
2026年8月28日 13:19頃
魚座(双魚宮)で満月を迎えます。
今回の満月は、日本では観測できないものの、部分月食を伴う少し特別な満月です。
魚座の優しい月明かりが心の奥深くを照らす一方で、天王星の鋭い光が、これまで見ないようにしていた本音や思い込みを浮かび上がらせます。夢の中を漂うように過ごしていた世界から目を覚まし、新しい景色へと歩み出すための転機となるかもしれません。
また、月食のエネルギーによって、心や神経が揺さぶられやすい時期でもあります。変化の波に乗りながらも、自分自身をいたわることを忘れないでおきたいときです。
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今回の魚座満月のポイントは4つです。
| 目覚めのチャンスがやってくる | 今手放すものは、失うためではなく、未来へ進むための余白をつくるものになる |
| 本当の価値が見えてくる | 本当に伝えたかったことは何だったのか、本当に大切な価値はどこにあったのかに気づく人もいる |
| 胸の奥の本音と向き合うとき | 自分の中にある「認めたくない自分」や、見ないようにしてきた影と向き合う節目 |
この記事では、満月図を読み解きながら、ここから次の新月までの2週間で、何が満ちて完成し、何を静かに手放していくのか。そのヒントを満月図から読み解いていきます。予想外の展開をもたらす満月のもと、何を手放し、何を大切に育んでいくのかを、一緒に見ていきましょう。
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1.【月食の影響あり】2026年の魚座満月の影響や意味
満月の瞬間に描かれるホロスコープを満月図と呼びます。満月は「完成」「ゴール」「収穫」を象徴し、ここから新月に向けて「手放し」の流れが始まります。
今回の満月は2026年8月28日 13:19頃に起こります。今回の満月では、日本では観測できないものの、部分月食が伴います。(部分月食はアメリカ大陸やヨーロッパ、アフリカ地域で観測されます。)以下が今回の満月図です。

今回の満月図の特徴は以下の通りです。
- 魚座4度、3ハウスでの満月
サビアンシンボル魚座5度「教会のバザー」 - 部分月食を伴う満月
月とドラゴンヘッドがサイン違いでコンジャンクション - アセンダントは射手座、チャートルーラーの木星は8ハウス
- 太陽に水星がコンジャンクションし、月と天王星と合わせて柔軟宮のTスクエアを形成
目覚めのチャンスがやってくる
今回の満月は、天王星がもたらす驚きや予想外の出来事によって、眠っていた意識が呼び覚まされるようなタイミングです。たとえば、自分なりに整えた環境や計画があったにもかかわらず、突然の席替えによってすべてを見直さなければならなくなるようなもの。
この満月付近では、天王星から投げ込まれる変化球によって、予定していたことや考えていたことが思い通りに進まず、戸惑いや混乱を感じる場面もあるかもしれません。
しかし、その揺さぶりは単なる混乱ではありません。曖昧なまま見過ごしていたことにハッと気づき、これまで手放せなかったものを潔く断ち切る。そんな目覚めが訪れる人もいるでしょう。
天王星がもたらす変化や分離、解体は、ときに痛みを伴います。しかしそれは、古い価値観や思い込みからあなたを解放し、これまで見えていなかった景色へ気づくチャンスを与えてくれるのです。
今回の満月には、日本では観測できないものの、部分月食が伴います。月食は、自分の中にある「影」を映し出し、大きな手放しや成熟、そして許しを促す特別な節目です。さらに今回は、ドラゴンヘッド側で起こる部分月食です。
今手放すものは、失うためではなく、未来へ進むための余白をつくるものになるでしょう。
魚座の優しい月が、あなたの心を包み込み、天王星の閃きが新しい扉を開くときです。変化や別れを恐れず、その先に広がる未来へ目を向けてみてください。
そして、あなたが本当に心地よいと感じられる場所へ、一歩ずつ歩みを進めていきましょう。
本当の価値が見えてくる
今回の満月のサビアンシンボルは、魚座5度「教会のバザー」です。このシンボルは、人々の心を動かすような付加価値を生み出し、それを周囲へ広げていくことを表しています。
たとえば、「全米が震撼した!」「三ツ星レストランのパティシエが絶賛!」「これだけで〇〇が10日で変わる」といったキャッチフレーズは、その商品に特別な物語や魅力を与えます。言葉やイメージによって、価値はより大きく、より印象的に伝わっていくのです。
そんなシンボルの月は、「交流」「情報」「学び」を表す3ハウスにあり、反対側には「コミュニケーション」や「思考」を司る水星があります。
さらに、「情報収集と伝達」をテーマとする双子座にある天王星とスクエアを形成しています。
この満月付近では、固定観念を覆すような言葉やイメージが飛び込んでくる一方で、情報による混乱も起こりやすくなりそうです。何が本当で、何が嘘なのか分からなくなったり、信じていた考えや期待が大きく揺らいだりすることもあるかもしれません。
これまで月明かりの下で幻想的に見えていた景色が、突然の稲妻によってまったく違う姿を見せるような出来事もあるでしょう。違う視点や新たな考えに触れることで、これまで身にまとっていたイメージや演出を手放し、肩の力が抜ける人もいるかもしれません。
そして、本当に伝えたかったことは何だったのか、本当に大切な価値はどこにあったのかに気づく人もいるはずです。
言葉や情報を信じられなくなったときは、魚座の反対側にある乙女座の力を思い出してみてください。
情報をひとまとめにするのではなく、一つひとつ丁寧に分類し、具体的に見つめてみるのです。その言葉の意図は何か。 その情報の裏にある真相は何か。 そこにはどんな欲求や感情が隠れているのか。
そうして一つずつ整理していくことで、ぼやけていた輪郭が少しずつ鮮明になっていくでしょう。
この満月では、言葉や情報の波に飲み込まれるのではなく、少し距離をとって眺めることを意識してみてください。そうすることで、揺れ動く情報の向こう側にある、本当の価値が見えてくるはずです。
胸の奥の本音と向き合うとき
今回の満月は、天王星とのスクエアもあり、どこか華やかで刺激的な雰囲気をまとっています。実際に、思いがけない変化やブレイクスルーが訪れることもあるでしょう。
しかし今回の満月には、部分月食が伴います。月食は、自分の中にある「認めたくない自分」や、見ないようにしてきた影と向き合う節目です。
また、満月と天王星によるTスクエアが形成されるのは、「内的な世界」と深く関わるカデントハウスです。そのため、今回の満月で何より大切なのは、自分自身や相手を理解するための「内省」でしょう。
自分の考えや想い、信念、アイデア。
これまで積み重ねてきた知識や経験。
大切な人との関係性。
そして、その先に描く未来への理想。
自分の内側に意識を向け、それらを未来で具体的に形にしていくためには、何が必要なのかを考える時間をつくってみましょう。きっとそこには、これからのあなたに必要なものと、もう役目を終えたものが見えてくるはずです。
まずは、自分の心に正直になること。胸の奥にある本音から目をそらさず、正々堂々と向き合うことです。
この満月はきっと、ありのままのあなたに寄り添いながら、次の未来へ進むための勇気を与えてくれるでしょう。
まとめに入る前にもう一度お知らせです。
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2.2026年の魚座満月のまとめ
今回の魚座満月のポイントは以下の3つでした。
- 目覚めのチャンスがやってくる
- 本当の価値が見えてくる
- 胸の奥の本音と向き合うとき
今回の満月には部分月食が伴います。日本では昼の時間帯にあたるため観測はできませんが、アメリカやヨーロッパなどではその姿を見ることができるでしょう。
月食は、自分の中にあるシャドウ(影)と向き合うタイミングだといわれています。コンプレックスや認めたくない感情、隠してきた欲求がふと顔をのぞかせることもあるかもしれません。あるいは、他者を通してそれらに気づかされることもあるでしょう。
さらに今回は、天王星がスクエアで関わっています。そのため、予想外の出来事や突然の変化によって、これまで見えていなかったものが浮かび上がることもありそうです。
心や神経が揺さぶられやすい時期でもあるため、予定には少し余白を持たせておくと安心です。すべてを思い通りに進めようとするのではなく、変化の波にしなやかに身を委ねてみてください。
今回の満月は、自分を責めるためではなく、自分を優しく受け入れるための本音に気づき、本当に大切なものを選び取るタイミングとなるでしょう。無理に答えを出そうとせず、まずは今の自分を優しく受け止めてみてくださいね。
この記事は、Smjukのミッションステートメント、メディアポリシーを基に、以下の担当で作成しております。
- 執筆:Sumie
- 編集:Sumieのマネージャー