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【ホロスコープを読む】 西洋占星術の3区分(クオリティ)について「活動宮」「不動宮」「柔軟宮」を知ろう(あなたは行動派?職人派?臨機応変派?)」

【ホロスコープを読む】 西洋占星術の3区分(クオリティ)について「活動宮」「不動宮」「柔軟宮」を知ろう(あなたは行動派?職人派?臨機応変派?)」

西洋占星術の星座(サイン)には、区分分けがあります。
今回はその区分の中でも3区分(クオリティ)について詳しく解説していきます。

3区分は天体と天体の角度でもあるアスペクトとも関係してくるので、しっかりと基礎を頭にいれておきましょう。

※そもそも区分とは?を先に勉強したい方は「西洋占星術の区分についてまとめた記事」をご覧ください。


1.3区分(活動宮・不動宮・柔軟宮)とその性質

3区分とは

3区分(クオリティ)は12星座を4つずつ、「活動宮・不動宮・柔軟宮」の3種類に分けられています。
基本的に、それぞれの星座の「行動の傾向」を表しているものです。

  • 活動宮(カーディナル)
    季節の始まり(春分・夏至・秋分・冬至)に位置している星座(サイン)
    牡羊座♈・蟹座♋・天秤座♎・山羊座♑
  • 不動宮(フィクスド)
    その季節の盛り(中間)に位置する星座(サイン)
    牡牛座♉・獅子座♌・蠍座♏・水瓶座♒
  • 柔軟宮(ミュータブル)
    その季節の終わり、次の季節の移行期間に位置する星座(サイン)
    双子座♊・乙女座♍・射手座♐・魚座♓

活動宮の性質

  • 考えるよりも先に行動する
  • 変化を好み、じっとしているのが苦手
  • 始めるのは得意だが、管理・維持が苦手
  • 活動的で指導者タイプ
  • 自意識と自己顕示欲が強く、リーダー向き
  • 未来志向でアイデアや企画を考えるのが得意
  • フォローができない

不動宮の性質

  • 粘り強く、忍耐強い
  • 同じことを繰り返すことが得意
  • 変化を嫌う
  • 何事もじっくりと進める慎重派
  • 過去の経験に基づいた思考や行動が多い
  • 職人気質で自分を中心に世界が回っている
  • 頑固な一面があり、協調性に欠ける

柔軟宮の性質

  • 変化に対応する能力が高い
  • 流動的な状況の中で能力を発揮しやすい
  • 社交的で対立の仲裁も得意
  • リーダーよりもサポート向き
  • 周囲の影響を受けやすい
  • 自ら判断、決断するのが苦手で迷いや自己矛盾を抱えやすい
  • 臨機応変で器用

2.3区分(クオリティ)をホロスコープで読み解く

ホロスコープを見たときに、それぞれの天体がどの星座に入っているかを見ます。
そして、活動宮・不動宮・柔軟宮の各星座にいくつ天体が入っているのかチェックしましょう。

(例)

【ホロスコープを読む】 西洋占星術の3区分(クオリティ)について「活動宮」「不動宮」「柔軟宮」を知ろう(あなたは行動派?職人派?臨機応変派?)」

※Free Horoscope Chartsを使用

このホロスコープの場合は以下の通りです。

  • 活動宮
    冥王星♇(山羊座)
  • 不動宮
    太陽☉(牡牛座)、水星☿、(牡牛座)、土星♄(水瓶座)、天王星♅(牡牛座)
  • 柔軟宮
    月☽(射手座)、金星♀(魚座)、火星♂(魚座)、木星♃(魚座)、海王星♆(魚座)

3区分では(活動宮:1、不動宮4、柔軟宮5)で柔軟宮が一番多いですので、柔軟宮の傾向が強いと読みます。

活動宮が多い場合

何かを始めることを大事にしていて、自ら積極的に働きかけていくのが得意な人です。
アイデアも豊富で新しい場所や新しいプロジェクトなどで活躍するでしょう。

活動宮の行動や決断のスピードに周りがついていけなくなることがあり、自己中心的だ、周りのことを考えていないと言われることも。
新しいことにチャレンジする気持ちが強いため、何かをじっくりと継続、維持していくのに興味がなく、結果を早く求めがちです。

周りに、不動宮のような「継続や維持」が得意な人、柔軟宮のような「周りとの齟齬を埋めてくれる人」をおくとよいでしょう。

不動宮が多い場合

活動宮の人のアイデアや思い付きをじっくりと形にしていくのが得意な人でしょう。

始めるよりも「維持する・安定させる」ことに注力するタイプなので、大きな失敗をすることも少ないですが、ときにチャレンジできず、チャンスを逃すこともあります。
変化が苦手なタイプなので、変化の多い職場や移動が多い職場はストレスになりやすいでしょう。
意思や信念が強く、ぶれることはありませんが、それが頑固さとして出ることがあります。

不動宮が多い人は時間をかけて、自分のやり方で磨き上げていく職種などで力を発揮しやすいでしょう。

柔軟宮が多い場合

不動宮の築き上げてきたものを引き継ぎ、次へと変化・発展させていくタイプの人です。

他者とのコミュニケーションも得意で、活動宮のワンマンなところも、不動宮の頑固なところも上手に合わせていくことができるでしょう。
変化に富んだ流動性がある中で本来の力を発揮するタイプなので、同じことの繰り返しなどは苦手かもしれません。
周囲の影響を受けやすいので、時々自分のことが分からなくなることも。

優柔不断になったときは一度立ち止まり、整理整頓して考えるとよいでしょう。

どれも同じくらい

バランスを上手にとっていくタイプ
その場その場で上手に自己主張をしたり、サポート役に回ったりできる人でしょう。


3.西洋占星術における3区分(クオリティ)まとめ

3区分は、ホロスコープを読む上でとても重要な部分です。
相性を見るときやアスペクトを読むときにも用います。

他の区分について知りたい方は「2区分について書いた記事」「4区分について書いた記事」も併せてご覧ください。

天体の点数を使った細かい区分の分け方や、欠けている部分(要素が少ない区分)の詳しい解釈の仕方などは
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そこで、例題なども用いて分かりやすく解説していきますので、お楽しみに☆彡

Sumie☽.*·̩͙✩.*

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