
雑誌やテレビの占いでよく見る○○座に該当するのが太陽星座です。
一般に「蟹座」と呼ぶと、太陽が蟹座にある人という意味で、6月22日~7月22日生まれの方です。(生まれた年・時間や術式によって境界の日にちが異なる場合があります。)
西洋占星術の中でもメインとなる天体である太陽は、人生の目的を果たしているときの自分であるため、「なりたい自分像・自我」「意識的にとっている行動・表の顔」を示します。
あなたの生まれた太陽星座の性質を理解することで、あなたが自分らしく輝く(生きる)ために、どのような個性や才能を発揮すべきなのか、どのように人生を切り開いていけばいいのかを知ることができます。
Sumie
この記事は私が書いています!プロフィール・実績はコチラです。
太陽星座が蟹座の人の性格・性質や特徴の概要をまとめると以下のようになります
居場所を見つけよう | 自分を輝かせるためにも自ら積極的に仲間や家族の構築をしていくとよい |
良妻賢母になろう | 温かくて力強い実家のような存在になることで太陽が輝き出す |
目標達成は真似っこから | モノマネをしていくうちに自分のやり方や合った方法が見いだされ自分だけのカラーになる |
育成に携われ | 子どもの教育や育成に関わらず、さまざまなものに世話をするという形で育成に携わる |
人生は横歩きでいこう | 足元からそっと攻めていく方が本領を発揮できる |
感情のコントローラーを手放すな | 自分の感情を受け入れながらも、現状を冷静に把握することを忘れないようにする |
この記事では、太陽星座が蟹座の人の性格・性質や特徴だけでなく、自分らしく輝く・生きるための方向性について詳しく解説していきます。
※ここでの性質や特徴は、アスペクトなどを考慮していないため、各星座の基本的な性質や特徴として捉えてください。(他の天体によるアスペクトによって、細かな性質や特徴は異なります)
この記事の内容は動画でも解説しています。
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1.【育成力と守りの力が鍵】太陽蟹座の性質・性格や特徴
蟹座のキャッチフレーズは「I feel(私は感じる)」、活動宮で水のエレメントなので、自分の気持ちに沿って行動していくサインです。
12星座の4番目のサインであり、3番目の双子座で外と関わりをもったら、心が安心できる住処に帰ってきて、自分の居場所つくりをしながら協調性を学ぶ段階に入ります。それは、幼児が自分の好きなように動いて楽しんでいた段階から、小学生が仲良しグループを作って少しずつ周りも見ながら自分の居場所を確保していくイメージです。
そんな蟹座に、「なりたい自分像・自我」「意識的にとっている行動・表の顔」を示す太陽が入っている「太陽星座が蟹座の人」は以下のように輝いていきましょう!
居場所を見つけよう
太陽が蟹座にある人が自分らしく輝く・生きるために最も大事なことは「真の居場所を見つける」ことです。
蟹座は最初の水エレメントなので、自分の気持ちや情緒的なことを大切にするサインです。そのため、自分の心が不安定になったり、粗ぶったり、嫌いな人たちに囲まれていたりする状況では、本来の力が発揮できません。心が安心して過ごせること、心の安全が守られていることが何よりも大事なのです。
また、12サインの蟹座の段階で他者との結びつきをはじめていくので、自分の周囲の人間関係は大事なテーマになります。
太陽は「なりたい自分像」を表し、それを獲得していく中で自我を形成していくので、太陽が蟹座にあるあなたは、自分を輝かせるためにも自ら積極的に仲間や家族の構築をしていくとよいでしょう。その構築の中で、喜怒哀楽や協調性などを学び、周りと協力して人生を進めていく術を学んでいきます。
最初は、カニの甲羅も小さくたくさんの人たちを自分の甲羅(居場所)に入れることは難しいかもしれませんが、課題を乗り越えるという脱皮を繰り返すうちに甲羅も大きくなり、たくさんの人を甲羅に招き入れることができる人になっていきます。
蟹座は自ら動き続ける活動宮なので、じっとせずに自分の甲羅をどんどん大きくしていくためにも、積極的に仲間探しを行っていきましょう。
良妻賢母になろう
太陽が蟹座にある人は太陽期である25歳から34歳の間に、良妻賢母のような人に憧れ、自分自身もそうなりたいと願うことが多くなります。
良妻賢母とは漢字のとおり、“良き妻であり賢い母である”という意味の言葉ですが、蟹座の場合、誰にでも慕われ、頼られ、肝っ玉母ちゃんのように周りを守るような人を指します。
そのため、今までは自分が一番で、周りのことは見て見ぬふりしていた人も、甘えてお世話されていた人も、自分が大切だと判断した仲間、好きな人たちにお世話をするような方向へ進み始めることになるでしょう。
大切な人たちの心や笑顔を守り、惜しみない愛情を注ぐ中で自分の居場所を構築し、自分らしさや自分の輝きを発見していくことになります。
率先して仲間を引っ張っていくよりも、仲間がいつでも安心して帰ってこられるような、いつでも愚痴を吐けるような、ときには前に出て仲間を脅かす敵を退散させるような、そんな温かくて力強い実家のような存在になることで、あなたの太陽は輝き出すのです。
全ての人が仲間や家族のために献身的に関わることができるわけではありません。しかし、太陽が蟹座で生まれたあなたは、その献身性や肝っ玉母ちゃんのような人情味あふれる素質をもって生まれてきました。
自分らしさが迷子になったときには、自分の好きな人たちは誰なのか、誰を守りたいのか、どのような愛を注ぎたいのかを振り返ってみるとよいでしょう。
ときに避けきれない義理に悩まされることもあるかもしれません。
お世話をしすぎてお節介になることもあるかもしれません。
それでも「思いやりと情け」を大切にして身近な人たちと関わり守っていきましょう。
目標達成は真似っこから
蟹座は他者と関わることをはじめる段階のサインであるため、「模倣」が得意なサインと言われています。
また、蟹座のルーラーである月が「記憶」と関連していること、蟹座は聴覚と関連しており、聴覚記憶は直近の記憶を覚えるのには効果があることも関係しているのでしょう。
小学生が大好きなお友だちの服装や筆記用具をマネするように、お家でお母さんやお父さんのマネをしながらお菓子作りをするように、身近な人たちの真似をしながらさまざまなことを覚えていくのです。
そのため、太陽が蟹座にある人が人生の目的や目標を達成するためには、まずは「真似っこをする」ことからはじめてみるとよいでしょう。身近な人の模倣でもいいですし、過去の出来事や歴史から模倣するのもおすすめです。自分の心が「いいな」と感じた人のモノマネをしてみてください。モノマネをしていくうちに、自分のやり方や合った方法が見いだされ、それがあなただけのカラーになっていきます。
しかし、この蟹座の模倣には短所もあります。それは、よくない行いも真似をしてしまうことです。
蟹座は水のエレメントであり、自分の好き嫌いで物事を判断するので、思い込みや主観が強いのも特徴です。身近な人の悪い癖、どれだけ思考が偏っていたとしても自分がいいと思い込んだ考え方もすぐに真似をしてしまうので、取り入れようと思ったときに、客観的な目線で見てみる、自分の仲間ではない人の意見も聞いてみるとよいかもしれませんね。
育成に携われ
蟹座は母親や子どもを表す月がルーラーであることや個が集団へと関わっていく段階のサインでもあることから「育成・養育」がテーマです。
育成とは、育て上げることや中期的な視点で社会の一員として成長を促すことを指し、養育とは、育てる対象に対して社会の常識として必要とされる監督や保護を行っている状態のことを指します。
そのため、太陽が蟹座にある人は、自分が社会で必要とされていると感じることを必要としているため、「〇〇を育てる」ことで人生を輝かせていくことができるということになります。
太陽蟹座の人は、例えば以下のような子どもの教育や育成に関わらず、さまざまなものに世話をするという形で育成に携わる人が多いです。飲食業やホームセンターなど生活に関わるような仕事、家系の仕事、警察官や消防士などの公務員など市民と関わることを通して、日常生活を守っている人もいます。
- 大事な場所を保護する
- 仲間の教育をする
- プロジェクトを育て上げる
地位を築いたり、自分が目立ったりするようなことは苦手なため、リーダー的な存在は避けがちかもしれませんが、新人教育係などの役割につくと、世話焼きさんの血が騒ぎ、熱い情熱を注ぐことができるでしょう。
相手に心を寄せながら手取り足取り教えるタイプなので、とても頼りになるのですが、「必要とされたい」という思いが強くなりすぎると、過干渉になり相手の課題まで奪ってしまうことがあるかもしれません。
育成とは成長を促すこと、養育とは監督や保護することなので、すべてをやってあげることとは違い、うまい塩梅で引き離すことや見守ることが大切です。育成や養育の対象者(物)が、失敗や挫折を味わうことも成長の一つであることを我慢して見守る姿勢も必要なのです。
太陽が蟹座のあなたはその塩梅を獲得することで、社会的に洗練された模範となる人物になっていくことができる資質を持っています。自分の感情と相手の感情、自分の課題と相手の課題をうまく切り離しながら、自分らしい「育成・養育」を培っていくとよいでしょう。
人生は横歩きでいこう
動物の蟹と言えば横歩きのイメージがありますが、人間の横歩きはリハビリテーションでは転倒予防の目的があるそうです。
そのため、太陽が蟹座にある人が目的や目標を果たすために必要な人生の歩き方は、牡羊座のように前だけ見て大胆にいくよりも、心の転倒を防ぐための横歩きがポイントになります。
蟹座は活動宮なので、自らどんどん動いていく性質をもつサインなのですが、水のエレメントということもあり、思い込みも激しく傷つきやすい一面を持ちます。また、心の安心が第一なので、環境の変化や仲間の変化はあまり好まず、心が乱されないように防衛する力も強く、自分の殻に入れ込むまでは排他的になりがちです。
「自分の守る決まったリズムを大切にし、穏やかに生きること」は太陽蟹座生まれの人の大事なテーマの一つでもあるので、慎重に横歩きをしながら危険を感じたらサッと固い甲羅に隠れて難を逃れ、再び慎重に進むことも大事なのです。
正面突破するよりも蟹座の神話のカルキノスのように、足元からそっと攻めていく方が本領を発揮できるのかもしれません。ときに、その自己防衛本能が邪魔をして、猪突猛進の人たちに気づかれずに踏まれてしまうことがあるかもしれませんが、焦らず少しずつ横歩きで可動域を広げることで、安全な人生の歩き方を習得し、堂々と社会を大股で歩くことができるようになるでしょう。
感情のコントローラーを手放すな
蟹座は喜怒哀楽や気持ちの共感を大切にするサインなので、自分の感情や相手の感情をうまく活用することで、例えば、ヒーリングや援助の仕事、芸術や音楽、詩人、教師や集団の指導者になり、太陽を輝かせ続けることができます。
感情を社会で自分を輝かせるためにうまく活用できているときはよいですが、自分の感情の内側に閉じこもりはじめると、思い込みで傷ついたり、感情が爆発して愚痴ばかり吐き出す人になったりすることがあります。
また、自分の好きや嫌いなどの感情に従いすぎると、思考することを軽視してしまい、相手の意見や考えを疑うことなく言われたまま受け入れてしまうこともあります。
蟹座は動き続ける感情を表すので、感情の川をせき止めず、常に流し続けることは大事なことですが、感情にコントローラーを奪われていては、本当の自分らしさを発揮できません。
自分の感情を受け入れながらも、今どのような状況なのか、今必要なことは何なのかを冷静に把握することを忘れないようにすることで、同じような感情を持った人の気持ちも理解することができ、適切なアドバイスや指導、育成をすることができるのです。
感情にコントローラーを渡さず、自分が感情をコントロールする側になることで、太陽蟹座のあなたの、優しく頼りになる温かい光の完成形が見えてくるでしょう。
2.蟹座にある太陽とハウスの関係性
西洋占星術では、サインや天体だけでなく、ハウスやアスペクトも重要になり、それぞれ以下のように関係しています。
- 天体
⇒なにが
- サイン
⇒どんなふうに
- ハウス
⇒どの場面で
- アスペクト(天体の組み合わせ)
⇒どうなる
ここからは、蟹座にある太陽がどのハウスに入っているかで、蟹座にある太陽の性質がどの場面で発揮されるか解説していきます。
蟹座の太陽が1ハウスにある
1ハウスは、「物事の始め方と動機、容姿、無意識に出てくる性格、外に出す自分」を表すハウスであり、天体やサインを読むことで、その人の外見や顔立ち、体型、体質、出生時の状況、初対面の人やはじめての事柄にであったときに、無意識に出てくる性格がどのようなものであるかがわかります。
そんな1ハウスに蟹座の太陽がある人は、1ハウスの場面で、心の安定する場所をつくり、養育や保護の力を働かせることが太陽を輝かす鍵になります。そのため、太陽のように輝くために、大切な居場所を見つけ、そこで力を発揮することが大事です。
Ascのサインの性質のほかに、「面倒見がいい人」「感情の起伏が激しい人」「温かみのある人」という第一印象をもたれやすくなります。
太陽は「人生の目的を果たしているときの私らしさ」です。蟹座は「感じること」がテーマなので、自分の好き嫌いをしっかり把握して、自分が好きだと思える人たちと心地よく過ごせる居場所を作りましょう。その中で、大事な人たちを自ら率先して守ったり育てたりすることが、自分らしさに繋がっていきます。
蟹座の太陽が2ハウスにある
2ハウスは、「自分で使える物質や体、価値観、スキルや才能」を表すハウスであり、天体やサインを読むことで、その人の経済状況や収入の得方、資産管理の方法、何にどのような価値を置くのか、どのような才能やスキルがあるのかがわかります。
そんな2ハウスに蟹座の太陽がある人は、2ハウスの場面で、心の安定する場所をつくり、養育や保護の力を働かせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、お世話や育てる分野の仕事、日常生活を守る仕事で財を生み出すことで、人生を輝かせていくことになるでしょう。
家庭や女性に関する仕事、ホテルやレストラン業、百貨店、ドラッグストアなど、生活の中にある身近な分野に携わると、いきいきと自分らしさを発揮できるようになります。一から自分でどうにかしようとするよりは、蟹座の模倣力を生かして、誰かの真似から始めてみるとスムーズに進むかもしれません。
心の安定を守ることでポテンシャルが最大限に発揮されるので、収入が不安定で過度に生活の心配をしないといけない状況をできるだけ避けることも大事なポイントになるでしょう。
蟹座の太陽が3ハウスにある
3ハウスは、「知能や好奇心、学習、身近な外との交流、短期の旅行、日常会話、発信、メディア、交通、義務教育」を表すハウスであり、天体やサインを読むことで、どのような好奇心をもち、どのように他者とコミュニケーションをとるのか、どのような知識を得るのか、日常的に何に興味をもち行動するのかがわかります。
そんな3ハウスに蟹座の太陽がある人は、3ハウスの場面で、心の安定する場所をつくり、養育や保護の力を働かせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、知らない人たちや不慣れな場所で話すよりも、ある程度身内感がある場所でアウトプットする機会を重要視すると太陽の輝きが増していきます。
理論的な言葉よりも感情重視タイプなので、女性や子どもと関わる分野でコミュニケーションをとることで、より自分らしくいきいきと進んでいけるかもしれません。もしくは、言葉だけでは伝えきれない感情や意図を補完するような役割を担うのもよいでしょう。(例えば、服装や身だしなみの印象、伝えたいイメージの色のインテリアの配置、手話やジェスチャーなど)
大事なことは共感力です。相手の表情や雰囲気で感情を読み取ること、自分の感情をうまく伝える術を身に着けることを意識して取り入れてみるとよいでしょう。
蟹座の太陽が4ハウスにある
4ハウスは、「家、家庭環境、拠り所、晩年、ルーツ、土地、地元、活動拠点、農業」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、その人の土台となるもの、家や家庭環境、休息方法、先祖や過去からのつながり、などがわかります。
そんな4ハウスに蟹座の太陽がある人は、4ハウスの場面で、心の安定する場所をつくり、養育や保護の力を働かせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、家業や家系や親の意志を継ぎ、その場所を守ることで、なりたい自分像を構築させる、安心して関わることができる愛ある家庭環境や職場環境で、自分らしさを発揮させることができるでしょう。
家族や仲間との絆が原動力の土台となるので、自分と家族や仲間が安心して過ごせる場所を作ることが大事です。蟹座は「守護」するサインなので、その家族や仲間にピンチが訪れたときには、自分の甲羅で守り、ハサミで攻撃できるようなどっしりした精神的な力強さも意識して養っておくとよいでしょう。
居心地のよい環境を作り、心が穏やかに過ごせる居場所作り、仲間作りを目標に進んでいくことで、周りからも頼られる存在として、いきいきと輝くことができるようになります。
蟹座の太陽が5ハウスにある
5ハウスは、「愛するものへの態度、恋愛、創造、自己表現、子ども、あそび、趣味、レジャー施設、スポーツ」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、その人がどのような創造性を持ち自分自身を表現していくのか、どのように他者を愛するのか、自分の思いこみをどのくらい人生に投影できるのかな、などがわかります。
そんな5ハウスに蟹座の太陽がある人は、5ハウスの場面で、心の安定する場所をつくり、養育や保護の力を働かせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、自分が作り出した子どもや家族、仲間、作品と共に過ごすことで人生を楽しむことの大切さを見出していくことになります。
蟹座は情緒的なサインであるため、詩を作る、童話や神話、物語、絵本を作るなどの創作活動と携わることでも、いきいきと自分らしく輝くことができるでしょう。この人の趣味いいな、この人の作品好きだな、という好きの気持ちがヒントになりそうです。
自分が「好き」と思えるものに対して、情緒豊かにたっぷりの愛をもって育てていく姿勢を培っていくとよいでしょう。
蟹座の太陽が6ハウスにある
6ハウスは、「雇用、病気、雑務、修行、訓練、下積み、ペット、奉仕、義務、日々の家事、医療衛生」などのハウスであり、天体やサインを読むことで、その人が日々生活していく上で必要な労働や職務が何なのか、どのような役割を担うのか、どのような病気や疾患になりやすいか、などがわかります。
そんな6ハウスに蟹座の太陽がある人は、6ハウスの場面で、心の安定する場所をつくり、養育や保護の力を働かせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、アットホームな職場環境、気持ちを分かり合える仲の良い仲間がいる環境で自分らしさを模索していくことになります。自分と大切な仲間たちの心が安心して過ごせる、やや閉鎖的な環境が見つかると、そこで長く活動することができるようになりますが、それを守ろうとし過ぎて誰かを傷つけないように意識しておく必要があるでしょう。
介護職や保育士など、心や生活のケアをする仕事、音や音楽、声に関わる仕事にも適性があります。どの分野でも「安心感と守りの力、育てる力」を大事にすると、より太陽の輝きが増していくでしょう。
健康維持に積極的に取り組むタイプですが、後輩や部下、職場の仲間の悩みや課題に共感し過ぎてしまうあまり、自分の仕事ではない仕事が増えることもあります。そこから、胃が荒れる、聴覚に障害が出てくる、食欲不振や摂食障害になる可能性もあるので、同じことでグルグルと悩んでいるときは特に、食事でちょっとした変化をくわえてみる、相手の悩みと自分の悩みを客観的に分離してみると、普段のリズムを取り戻せるようになるでしょう。
蟹座の太陽が7ハウスにある
7ハウスは、「他者、パートナーシップ、結婚、契約、ライバル、人間関係、協同」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、無意識に惹かれる相手、他者とどのように関わっていくのか、パートナーシップを組む相手の特徴、事業や商売での共同関係や取引相手、などがわかります。
そんな7ハウスに蟹座の太陽がある人は、7ハウスの場面で、心の安定する場所をつくり、養育や保護の力を働かせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、世話好きで感情豊かな人、母性溢れる人、仲間意識が強い人などの存在を通して、自分らしさを見出していく、なりたい自分像に近づいていくことになるでしょう。
経営者、リーダー的な存在の人、監督、好き嫌いが激しい人、よく泣く人、愚痴が多い人との出会いも多く、その人たちと家族のような関係性を作り、心の対話を重ねる中で、自分との違いを認識し、私らしさを確立させていきます。
身近な人たちとの関わりを大切にし、メリット・デメリットにこだわらない人間関係の大切さや自分の気持ちを大切にする方法を学ぶことで、太陽は輝きを増し、他者とも関わりやすくなるでしょう。
蟹座の太陽が8ハウスにある
8ハウスは、「継承、共有、相続、死、性、損失、悲しみ、マニアックなもの、大企業、税金、保険」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、共有するものを通じて、どのように他者と深い関りを持っていくのか、本人の性行為に対する意識やありよう、どのような専門的な分野と関わるのか、などがわかります。
そんな8ハウスに蟹座の太陽がある人は、8ハウスの場面で、心の安定する場所をつくり、養育や保護の力を働かせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、先祖代々のお店や事業、一企業やグループの代々の想いを引き継ぎ守っていくこと、師匠や先輩のやり方や想いを模倣してスキルを身に着けていくことで、人生が輝いていきます。
オープンな団体や組織よりも、やや閉鎖感や閉塞感のある団体や組織で自分を見出していく人もいるでしょう。
8ハウスは「死・性・保険・税金」なども示すため、金融業や保険関係、葬儀場や解剖、医療など生と死が身近にあるような仕事や心の深い部分に関わる仕事に携わる可能性もあるかもしれません。
蟹座の太陽が9ハウスにある
9ハウスは、「遠い場所、海外、冒険、旅、専門知識、高等教育、出版、司法、宗教、哲学、予言、占い」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、その人が未知なものとどのように関わるのか、どのような旅をするのか、どのような専門知識を学ぶのか、宗教や予言、お告げなどとの関わり方、などがわかります。
そんな9ハウスに蟹座の太陽がある人は、9ハウスの場面で、心の安定する場所をつくり、養育や保護の力を働かせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、人の心理を探求していくこと、国の伝統や歴史や暮らしを守ることで、なりたい自分像を確立させていくことになるでしょう。
専門的な知識や思想や哲学などを学ぶときに、自分のフィーリングと合うかどうかを大事にすると、スムーズに学びも取り入れることができるようになります。
9ハウスの旅や海外に関わることも多く、海や川が有名な場所との縁が多いかもしれません。また、小規模な旅行会社や家族や団体ツアーなどをメインとする仕事に携わったりすることで、いきいきと自分らしく人生を進めていくこともできそうです。
蟹座の太陽が10ハウスにある
10ハウスは、「社会的肩書、社会的な役割、天職、社会的目標の達成、名誉、地位」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、社会的にどのような顔を持つのか、社会の中でどのような役割や地位を獲得するのか、人生で目指すべきものは何か、天職は何か、などがわかります。
そんな10ハウスに蟹座の太陽がある人は、10ハウスの場面で、心の安定する場所をつくり、養育や保護の力を働かせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、家族経営やあまり部署のメンバーが変わらないような職場で支え合いながら取り組み、その中で社会的地位や肩書を得ることで自分らしさを輝かせていくことになるでしょう。
人生の目的(太陽)が、社会的に活躍することや名誉を得ることに向きますが、一人でガツガツ進めていく仕事より、チームで動くような仕事の方がやりがいを感じられ、その中でチームを一番に大切にする「みんなの母」のような存在になって、育成や守るといった能力を発揮することで地位や肩書を獲得していくことができるでしょう。社会活動の中では「優しい人」「お母さん的な存在の人」「お世話好きな人」という印象を持たれやすくなります。
日常生活に関連する仕事、お世話をする仕事、動植物や地域を保護や守る仕事、飲食業、耳に関係する仕事などで、充実感を得やすいいでしょう。
蟹座の太陽が11ハウスにある
11ハウスは、「友人、サークル、コミュニティ、未来計画、人生の希望、副業、社会貢献、支援者、資源」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、どのようにネットワークに参加していくのか、その人が集団や組織にどのような役割を果たすのか、どのようなサポーターや理解者を得るのか、などがわかります。
そんな11ハウスに蟹座の太陽がある人は、11ハウスの場面で、心の安定する場所をつくり、養育や保護の力を働かせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、家族のように親しみやすいコミュニティやグループに所属する中で、自分らしさを確立させ、その中でお世話や教育という役割を担っていくことになるでしょう。
信頼できるグループの中で未来への希望を見出すので、大きな集団よりも小さな集団の方が自分らしさを出して人生を輝かせていくことができます。
支援者やサポーターにも恵まれやすいので、一人で活動するよりも団体や組織などに所属する、心を分かち合えるような穏やかな集団の中で活動する方が、いきいきと過ごせるでしょう。
蟹座の太陽が12ハウスにある
12ハウスは、「見えないもの、隠されたもの、秘密、見えない敵、潜在意識、病院、福祉施設、あの世、疎外感、不安、恐怖、解放、隠遁、犠牲」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、どのような潜在意識が眠っているのか、何を犠牲にするのか、どのような心理的願望や恐怖、不安があるのか、などがわかります。
そんな12ハウスに蟹座の太陽がある人は、12ハウスの場面で、心の安定する場所をつくり、養育や保護の力を働かせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、奉仕活動や慈善活動を率先してやっていくこと、名前や顔を出さない方法(インターネットの世界、芸やメディア、芸術や音楽の世界など)で心を優しく包みこむ活動をすると、自分らしさが出せるでしょう。
社会の中では注目されないような人たちの心に寄り添ったり、心に不安や恐れを抱く人を包み込んだり、自分自身で活動しづらい人のお世話をしたりするのもよいかもしれません。
閉鎖的な場所やあまり人目につかないような場所での活動が、太陽を輝かせるヒントになるでしょう。
3.太陽蟹座の性質・性格や特徴、自分らしく輝く・生きるコツまとめ
太陽蟹座の性質・性格や特徴のポイントは以下の6つでした。
- 居場所を見つけよう
- 良妻賢母になろう
- 目標達成は真似っこから
- 育成に携われ
- 人生は横歩きでいこう
- 感情のコントローラーを手放すな
蟹座は黄道十二宮の四番目のサインということもあり、今までの三つのサインにはない他者に向かう意識が入ってくるサインです。
その他者はまだ広くなく、自分の身内や仲間、信頼ができる人たちに限られますが、蟹の甲羅の大きさによっては多くの人や宇宙まで取り入れることができるぐらい頼もしいものになります。
その頼りになる姿は、みんなの憧れであり、また癒しでもあります。太陽蟹座の性質をうまく発揮して、ビッグな母ちゃんになってください。
西洋占星術では、12サイン、10天体、12ハウス、アスペクトなど、様々な観点があります。太陽星座だけですべての性質を知ることは難しく、「この部分はあるけど、ここは違うな…」というところは、他の天体が関係しているのかもしれません。これらも一緒に調べてみてください!
本サイトでは、太陽星座以外にも、12星座別に性格や特徴をまとめています。併せてご覧ください。
蟹座の前後の獅子座、双子座や他の星座も気になる方は、以下もご覧ください。
この記事は、Smjukのミッションステートメント、メディアポリシーを基に、以下の担当で作成しております。
星座別の特徴
【育成力と守りの力が鍵】太陽蟹座の性質・性格や特徴、自分らしく輝く・生きるコツ
ウェビナー開催します!
【星読みウェビナー】土星先生と手を繋ごう!厳しい課題をチャンスに変えるコツ
第一部:動画視聴
第二部:5月10日(土)、18日(日)、23日(金)
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雑誌やテレビの占いでよく見る○○座に該当するのが太陽星座です。
一般に「蟹座」と呼ぶと、太陽が蟹座にある人という意味で、6月22日~7月22日生まれの方です。(生まれた年・時間や術式によって境界の日にちが異なる場合があります。)
西洋占星術の中でもメインとなる天体である太陽は、人生の目的を果たしているときの自分であるため、「なりたい自分像・自我」「意識的にとっている行動・表の顔」を示します。
あなたの生まれた太陽星座の性質を理解することで、あなたが自分らしく輝く(生きる)ために、どのような個性や才能を発揮すべきなのか、どのように人生を切り開いていけばいいのかを知ることができます。
この記事は私が書いています!プロフィール・実績はコチラです。
太陽星座が蟹座の人の性格・性質や特徴の概要をまとめると以下のようになります
この記事では、太陽星座が蟹座の人の性格・性質や特徴だけでなく、自分らしく輝く・生きるための方向性について詳しく解説していきます。
※ここでの性質や特徴は、アスペクトなどを考慮していないため、各星座の基本的な性質や特徴として捉えてください。(他の天体によるアスペクトによって、細かな性質や特徴は異なります)
もくじ
この記事の内容は動画でも解説しています。
本題に入る前にお知らせです。
あなたも星占いを勉強してみませんか?
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※クラゲでもわかる星読み講座は、本Webサイトを運営している「Smjuk」が製作・運営・販売しており、この記事の筆者「Sumie」が講師です。
1.【育成力と守りの力が鍵】太陽蟹座の性質・性格や特徴
蟹座のキャッチフレーズは「I feel(私は感じる)」、活動宮で水のエレメントなので、自分の気持ちに沿って行動していくサインです。
12星座の4番目のサインであり、3番目の双子座で外と関わりをもったら、心が安心できる住処に帰ってきて、自分の居場所つくりをしながら協調性を学ぶ段階に入ります。それは、幼児が自分の好きなように動いて楽しんでいた段階から、小学生が仲良しグループを作って少しずつ周りも見ながら自分の居場所を確保していくイメージです。
そんな蟹座に、「なりたい自分像・自我」「意識的にとっている行動・表の顔」を示す太陽が入っている「太陽星座が蟹座の人」は以下のように輝いていきましょう!
居場所を見つけよう
太陽が蟹座にある人が自分らしく輝く・生きるために最も大事なことは「真の居場所を見つける」ことです。
蟹座は最初の水エレメントなので、自分の気持ちや情緒的なことを大切にするサインです。そのため、自分の心が不安定になったり、粗ぶったり、嫌いな人たちに囲まれていたりする状況では、本来の力が発揮できません。心が安心して過ごせること、心の安全が守られていることが何よりも大事なのです。
また、12サインの蟹座の段階で他者との結びつきをはじめていくので、自分の周囲の人間関係は大事なテーマになります。
太陽は「なりたい自分像」を表し、それを獲得していく中で自我を形成していくので、太陽が蟹座にあるあなたは、自分を輝かせるためにも自ら積極的に仲間や家族の構築をしていくとよいでしょう。その構築の中で、喜怒哀楽や協調性などを学び、周りと協力して人生を進めていく術を学んでいきます。
最初は、カニの甲羅も小さくたくさんの人たちを自分の甲羅(居場所)に入れることは難しいかもしれませんが、課題を乗り越えるという脱皮を繰り返すうちに甲羅も大きくなり、たくさんの人を甲羅に招き入れることができる人になっていきます。
蟹座は自ら動き続ける活動宮なので、じっとせずに自分の甲羅をどんどん大きくしていくためにも、積極的に仲間探しを行っていきましょう。
良妻賢母になろう
太陽が蟹座にある人は太陽期である25歳から34歳の間に、良妻賢母のような人に憧れ、自分自身もそうなりたいと願うことが多くなります。
良妻賢母とは漢字のとおり、“良き妻であり賢い母である”という意味の言葉ですが、蟹座の場合、誰にでも慕われ、頼られ、肝っ玉母ちゃんのように周りを守るような人を指します。
そのため、今までは自分が一番で、周りのことは見て見ぬふりしていた人も、甘えてお世話されていた人も、自分が大切だと判断した仲間、好きな人たちにお世話をするような方向へ進み始めることになるでしょう。
大切な人たちの心や笑顔を守り、惜しみない愛情を注ぐ中で自分の居場所を構築し、自分らしさや自分の輝きを発見していくことになります。
率先して仲間を引っ張っていくよりも、仲間がいつでも安心して帰ってこられるような、いつでも愚痴を吐けるような、ときには前に出て仲間を脅かす敵を退散させるような、そんな温かくて力強い実家のような存在になることで、あなたの太陽は輝き出すのです。
全ての人が仲間や家族のために献身的に関わることができるわけではありません。しかし、太陽が蟹座で生まれたあなたは、その献身性や肝っ玉母ちゃんのような人情味あふれる素質をもって生まれてきました。
自分らしさが迷子になったときには、自分の好きな人たちは誰なのか、誰を守りたいのか、どのような愛を注ぎたいのかを振り返ってみるとよいでしょう。
ときに避けきれない義理に悩まされることもあるかもしれません。
お世話をしすぎてお節介になることもあるかもしれません。
それでも「思いやりと情け」を大切にして身近な人たちと関わり守っていきましょう。
目標達成は真似っこから
蟹座は他者と関わることをはじめる段階のサインであるため、「模倣」が得意なサインと言われています。
また、蟹座のルーラーである月が「記憶」と関連していること、蟹座は聴覚と関連しており、聴覚記憶は直近の記憶を覚えるのには効果があることも関係しているのでしょう。
小学生が大好きなお友だちの服装や筆記用具をマネするように、お家でお母さんやお父さんのマネをしながらお菓子作りをするように、身近な人たちの真似をしながらさまざまなことを覚えていくのです。
そのため、太陽が蟹座にある人が人生の目的や目標を達成するためには、まずは「真似っこをする」ことからはじめてみるとよいでしょう。身近な人の模倣でもいいですし、過去の出来事や歴史から模倣するのもおすすめです。自分の心が「いいな」と感じた人のモノマネをしてみてください。モノマネをしていくうちに、自分のやり方や合った方法が見いだされ、それがあなただけのカラーになっていきます。
しかし、この蟹座の模倣には短所もあります。それは、よくない行いも真似をしてしまうことです。
蟹座は水のエレメントであり、自分の好き嫌いで物事を判断するので、思い込みや主観が強いのも特徴です。身近な人の悪い癖、どれだけ思考が偏っていたとしても自分がいいと思い込んだ考え方もすぐに真似をしてしまうので、取り入れようと思ったときに、客観的な目線で見てみる、自分の仲間ではない人の意見も聞いてみるとよいかもしれませんね。
育成に携われ
蟹座は母親や子どもを表す月がルーラーであることや個が集団へと関わっていく段階のサインでもあることから「育成・養育」がテーマです。
育成とは、育て上げることや中期的な視点で社会の一員として成長を促すことを指し、養育とは、育てる対象に対して社会の常識として必要とされる監督や保護を行っている状態のことを指します。
そのため、太陽が蟹座にある人は、自分が社会で必要とされていると感じることを必要としているため、「〇〇を育てる」ことで人生を輝かせていくことができるということになります。
太陽蟹座の人は、例えば以下のような子どもの教育や育成に関わらず、さまざまなものに世話をするという形で育成に携わる人が多いです。飲食業やホームセンターなど生活に関わるような仕事、家系の仕事、警察官や消防士などの公務員など市民と関わることを通して、日常生活を守っている人もいます。
地位を築いたり、自分が目立ったりするようなことは苦手なため、リーダー的な存在は避けがちかもしれませんが、新人教育係などの役割につくと、世話焼きさんの血が騒ぎ、熱い情熱を注ぐことができるでしょう。
相手に心を寄せながら手取り足取り教えるタイプなので、とても頼りになるのですが、「必要とされたい」という思いが強くなりすぎると、過干渉になり相手の課題まで奪ってしまうことがあるかもしれません。
育成とは成長を促すこと、養育とは監督や保護することなので、すべてをやってあげることとは違い、うまい塩梅で引き離すことや見守ることが大切です。育成や養育の対象者(物)が、失敗や挫折を味わうことも成長の一つであることを我慢して見守る姿勢も必要なのです。
太陽が蟹座のあなたはその塩梅を獲得することで、社会的に洗練された模範となる人物になっていくことができる資質を持っています。自分の感情と相手の感情、自分の課題と相手の課題をうまく切り離しながら、自分らしい「育成・養育」を培っていくとよいでしょう。
人生は横歩きでいこう
動物の蟹と言えば横歩きのイメージがありますが、人間の横歩きはリハビリテーションでは転倒予防の目的があるそうです。
そのため、太陽が蟹座にある人が目的や目標を果たすために必要な人生の歩き方は、牡羊座のように前だけ見て大胆にいくよりも、心の転倒を防ぐための横歩きがポイントになります。
蟹座は活動宮なので、自らどんどん動いていく性質をもつサインなのですが、水のエレメントということもあり、思い込みも激しく傷つきやすい一面を持ちます。また、心の安心が第一なので、環境の変化や仲間の変化はあまり好まず、心が乱されないように防衛する力も強く、自分の殻に入れ込むまでは排他的になりがちです。
「自分の守る決まったリズムを大切にし、穏やかに生きること」は太陽蟹座生まれの人の大事なテーマの一つでもあるので、慎重に横歩きをしながら危険を感じたらサッと固い甲羅に隠れて難を逃れ、再び慎重に進むことも大事なのです。
正面突破するよりも蟹座の神話のカルキノスのように、足元からそっと攻めていく方が本領を発揮できるのかもしれません。ときに、その自己防衛本能が邪魔をして、猪突猛進の人たちに気づかれずに踏まれてしまうことがあるかもしれませんが、焦らず少しずつ横歩きで可動域を広げることで、安全な人生の歩き方を習得し、堂々と社会を大股で歩くことができるようになるでしょう。
感情のコントローラーを手放すな
蟹座は喜怒哀楽や気持ちの共感を大切にするサインなので、自分の感情や相手の感情をうまく活用することで、例えば、ヒーリングや援助の仕事、芸術や音楽、詩人、教師や集団の指導者になり、太陽を輝かせ続けることができます。
感情を社会で自分を輝かせるためにうまく活用できているときはよいですが、自分の感情の内側に閉じこもりはじめると、思い込みで傷ついたり、感情が爆発して愚痴ばかり吐き出す人になったりすることがあります。
また、自分の好きや嫌いなどの感情に従いすぎると、思考することを軽視してしまい、相手の意見や考えを疑うことなく言われたまま受け入れてしまうこともあります。
蟹座は動き続ける感情を表すので、感情の川をせき止めず、常に流し続けることは大事なことですが、感情にコントローラーを奪われていては、本当の自分らしさを発揮できません。
自分の感情を受け入れながらも、今どのような状況なのか、今必要なことは何なのかを冷静に把握することを忘れないようにすることで、同じような感情を持った人の気持ちも理解することができ、適切なアドバイスや指導、育成をすることができるのです。
感情にコントローラーを渡さず、自分が感情をコントロールする側になることで、太陽蟹座のあなたの、優しく頼りになる温かい光の完成形が見えてくるでしょう。
2.蟹座にある太陽とハウスの関係性
西洋占星術では、サインや天体だけでなく、ハウスやアスペクトも重要になり、それぞれ以下のように関係しています。
⇒なにが
⇒どんなふうに
⇒どの場面で
⇒どうなる
ここからは、蟹座にある太陽がどのハウスに入っているかで、蟹座にある太陽の性質がどの場面で発揮されるか解説していきます。
蟹座の太陽が1ハウスにある
1ハウスは、「物事の始め方と動機、容姿、無意識に出てくる性格、外に出す自分」を表すハウスであり、天体やサインを読むことで、その人の外見や顔立ち、体型、体質、出生時の状況、初対面の人やはじめての事柄にであったときに、無意識に出てくる性格がどのようなものであるかがわかります。
そんな1ハウスに蟹座の太陽がある人は、1ハウスの場面で、心の安定する場所をつくり、養育や保護の力を働かせることが太陽を輝かす鍵になります。そのため、太陽のように輝くために、大切な居場所を見つけ、そこで力を発揮することが大事です。
Ascのサインの性質のほかに、「面倒見がいい人」「感情の起伏が激しい人」「温かみのある人」という第一印象をもたれやすくなります。
太陽は「人生の目的を果たしているときの私らしさ」です。蟹座は「感じること」がテーマなので、自分の好き嫌いをしっかり把握して、自分が好きだと思える人たちと心地よく過ごせる居場所を作りましょう。その中で、大事な人たちを自ら率先して守ったり育てたりすることが、自分らしさに繋がっていきます。
蟹座の太陽が2ハウスにある
2ハウスは、「自分で使える物質や体、価値観、スキルや才能」を表すハウスであり、天体やサインを読むことで、その人の経済状況や収入の得方、資産管理の方法、何にどのような価値を置くのか、どのような才能やスキルがあるのかがわかります。
そんな2ハウスに蟹座の太陽がある人は、2ハウスの場面で、心の安定する場所をつくり、養育や保護の力を働かせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、お世話や育てる分野の仕事、日常生活を守る仕事で財を生み出すことで、人生を輝かせていくことになるでしょう。
家庭や女性に関する仕事、ホテルやレストラン業、百貨店、ドラッグストアなど、生活の中にある身近な分野に携わると、いきいきと自分らしさを発揮できるようになります。一から自分でどうにかしようとするよりは、蟹座の模倣力を生かして、誰かの真似から始めてみるとスムーズに進むかもしれません。
心の安定を守ることでポテンシャルが最大限に発揮されるので、収入が不安定で過度に生活の心配をしないといけない状況をできるだけ避けることも大事なポイントになるでしょう。
蟹座の太陽が3ハウスにある
3ハウスは、「知能や好奇心、学習、身近な外との交流、短期の旅行、日常会話、発信、メディア、交通、義務教育」を表すハウスであり、天体やサインを読むことで、どのような好奇心をもち、どのように他者とコミュニケーションをとるのか、どのような知識を得るのか、日常的に何に興味をもち行動するのかがわかります。
そんな3ハウスに蟹座の太陽がある人は、3ハウスの場面で、心の安定する場所をつくり、養育や保護の力を働かせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、知らない人たちや不慣れな場所で話すよりも、ある程度身内感がある場所でアウトプットする機会を重要視すると太陽の輝きが増していきます。
理論的な言葉よりも感情重視タイプなので、女性や子どもと関わる分野でコミュニケーションをとることで、より自分らしくいきいきと進んでいけるかもしれません。もしくは、言葉だけでは伝えきれない感情や意図を補完するような役割を担うのもよいでしょう。(例えば、服装や身だしなみの印象、伝えたいイメージの色のインテリアの配置、手話やジェスチャーなど)
大事なことは共感力です。相手の表情や雰囲気で感情を読み取ること、自分の感情をうまく伝える術を身に着けることを意識して取り入れてみるとよいでしょう。
蟹座の太陽が4ハウスにある
4ハウスは、「家、家庭環境、拠り所、晩年、ルーツ、土地、地元、活動拠点、農業」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、その人の土台となるもの、家や家庭環境、休息方法、先祖や過去からのつながり、などがわかります。
そんな4ハウスに蟹座の太陽がある人は、4ハウスの場面で、心の安定する場所をつくり、養育や保護の力を働かせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、家業や家系や親の意志を継ぎ、その場所を守ることで、なりたい自分像を構築させる、安心して関わることができる愛ある家庭環境や職場環境で、自分らしさを発揮させることができるでしょう。
家族や仲間との絆が原動力の土台となるので、自分と家族や仲間が安心して過ごせる場所を作ることが大事です。蟹座は「守護」するサインなので、その家族や仲間にピンチが訪れたときには、自分の甲羅で守り、ハサミで攻撃できるようなどっしりした精神的な力強さも意識して養っておくとよいでしょう。
居心地のよい環境を作り、心が穏やかに過ごせる居場所作り、仲間作りを目標に進んでいくことで、周りからも頼られる存在として、いきいきと輝くことができるようになります。
蟹座の太陽が5ハウスにある
5ハウスは、「愛するものへの態度、恋愛、創造、自己表現、子ども、あそび、趣味、レジャー施設、スポーツ」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、その人がどのような創造性を持ち自分自身を表現していくのか、どのように他者を愛するのか、自分の思いこみをどのくらい人生に投影できるのかな、などがわかります。
そんな5ハウスに蟹座の太陽がある人は、5ハウスの場面で、心の安定する場所をつくり、養育や保護の力を働かせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、自分が作り出した子どもや家族、仲間、作品と共に過ごすことで人生を楽しむことの大切さを見出していくことになります。
蟹座は情緒的なサインであるため、詩を作る、童話や神話、物語、絵本を作るなどの創作活動と携わることでも、いきいきと自分らしく輝くことができるでしょう。この人の趣味いいな、この人の作品好きだな、という好きの気持ちがヒントになりそうです。
自分が「好き」と思えるものに対して、情緒豊かにたっぷりの愛をもって育てていく姿勢を培っていくとよいでしょう。
蟹座の太陽が6ハウスにある
6ハウスは、「雇用、病気、雑務、修行、訓練、下積み、ペット、奉仕、義務、日々の家事、医療衛生」などのハウスであり、天体やサインを読むことで、その人が日々生活していく上で必要な労働や職務が何なのか、どのような役割を担うのか、どのような病気や疾患になりやすいか、などがわかります。
そんな6ハウスに蟹座の太陽がある人は、6ハウスの場面で、心の安定する場所をつくり、養育や保護の力を働かせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、アットホームな職場環境、気持ちを分かり合える仲の良い仲間がいる環境で自分らしさを模索していくことになります。自分と大切な仲間たちの心が安心して過ごせる、やや閉鎖的な環境が見つかると、そこで長く活動することができるようになりますが、それを守ろうとし過ぎて誰かを傷つけないように意識しておく必要があるでしょう。
介護職や保育士など、心や生活のケアをする仕事、音や音楽、声に関わる仕事にも適性があります。どの分野でも「安心感と守りの力、育てる力」を大事にすると、より太陽の輝きが増していくでしょう。
健康維持に積極的に取り組むタイプですが、後輩や部下、職場の仲間の悩みや課題に共感し過ぎてしまうあまり、自分の仕事ではない仕事が増えることもあります。そこから、胃が荒れる、聴覚に障害が出てくる、食欲不振や摂食障害になる可能性もあるので、同じことでグルグルと悩んでいるときは特に、食事でちょっとした変化をくわえてみる、相手の悩みと自分の悩みを客観的に分離してみると、普段のリズムを取り戻せるようになるでしょう。
蟹座の太陽が7ハウスにある
7ハウスは、「他者、パートナーシップ、結婚、契約、ライバル、人間関係、協同」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、無意識に惹かれる相手、他者とどのように関わっていくのか、パートナーシップを組む相手の特徴、事業や商売での共同関係や取引相手、などがわかります。
そんな7ハウスに蟹座の太陽がある人は、7ハウスの場面で、心の安定する場所をつくり、養育や保護の力を働かせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、世話好きで感情豊かな人、母性溢れる人、仲間意識が強い人などの存在を通して、自分らしさを見出していく、なりたい自分像に近づいていくことになるでしょう。
経営者、リーダー的な存在の人、監督、好き嫌いが激しい人、よく泣く人、愚痴が多い人との出会いも多く、その人たちと家族のような関係性を作り、心の対話を重ねる中で、自分との違いを認識し、私らしさを確立させていきます。
身近な人たちとの関わりを大切にし、メリット・デメリットにこだわらない人間関係の大切さや自分の気持ちを大切にする方法を学ぶことで、太陽は輝きを増し、他者とも関わりやすくなるでしょう。
蟹座の太陽が8ハウスにある
8ハウスは、「継承、共有、相続、死、性、損失、悲しみ、マニアックなもの、大企業、税金、保険」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、共有するものを通じて、どのように他者と深い関りを持っていくのか、本人の性行為に対する意識やありよう、どのような専門的な分野と関わるのか、などがわかります。
そんな8ハウスに蟹座の太陽がある人は、8ハウスの場面で、心の安定する場所をつくり、養育や保護の力を働かせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、先祖代々のお店や事業、一企業やグループの代々の想いを引き継ぎ守っていくこと、師匠や先輩のやり方や想いを模倣してスキルを身に着けていくことで、人生が輝いていきます。
オープンな団体や組織よりも、やや閉鎖感や閉塞感のある団体や組織で自分を見出していく人もいるでしょう。
8ハウスは「死・性・保険・税金」なども示すため、金融業や保険関係、葬儀場や解剖、医療など生と死が身近にあるような仕事や心の深い部分に関わる仕事に携わる可能性もあるかもしれません。
蟹座の太陽が9ハウスにある
9ハウスは、「遠い場所、海外、冒険、旅、専門知識、高等教育、出版、司法、宗教、哲学、予言、占い」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、その人が未知なものとどのように関わるのか、どのような旅をするのか、どのような専門知識を学ぶのか、宗教や予言、お告げなどとの関わり方、などがわかります。
そんな9ハウスに蟹座の太陽がある人は、9ハウスの場面で、心の安定する場所をつくり、養育や保護の力を働かせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、人の心理を探求していくこと、国の伝統や歴史や暮らしを守ることで、なりたい自分像を確立させていくことになるでしょう。
専門的な知識や思想や哲学などを学ぶときに、自分のフィーリングと合うかどうかを大事にすると、スムーズに学びも取り入れることができるようになります。
9ハウスの旅や海外に関わることも多く、海や川が有名な場所との縁が多いかもしれません。また、小規模な旅行会社や家族や団体ツアーなどをメインとする仕事に携わったりすることで、いきいきと自分らしく人生を進めていくこともできそうです。
蟹座の太陽が10ハウスにある
10ハウスは、「社会的肩書、社会的な役割、天職、社会的目標の達成、名誉、地位」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、社会的にどのような顔を持つのか、社会の中でどのような役割や地位を獲得するのか、人生で目指すべきものは何か、天職は何か、などがわかります。
そんな10ハウスに蟹座の太陽がある人は、10ハウスの場面で、心の安定する場所をつくり、養育や保護の力を働かせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、家族経営やあまり部署のメンバーが変わらないような職場で支え合いながら取り組み、その中で社会的地位や肩書を得ることで自分らしさを輝かせていくことになるでしょう。
人生の目的(太陽)が、社会的に活躍することや名誉を得ることに向きますが、一人でガツガツ進めていく仕事より、チームで動くような仕事の方がやりがいを感じられ、その中でチームを一番に大切にする「みんなの母」のような存在になって、育成や守るといった能力を発揮することで地位や肩書を獲得していくことができるでしょう。社会活動の中では「優しい人」「お母さん的な存在の人」「お世話好きな人」という印象を持たれやすくなります。
日常生活に関連する仕事、お世話をする仕事、動植物や地域を保護や守る仕事、飲食業、耳に関係する仕事などで、充実感を得やすいいでしょう。
蟹座の太陽が11ハウスにある
11ハウスは、「友人、サークル、コミュニティ、未来計画、人生の希望、副業、社会貢献、支援者、資源」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、どのようにネットワークに参加していくのか、その人が集団や組織にどのような役割を果たすのか、どのようなサポーターや理解者を得るのか、などがわかります。
そんな11ハウスに蟹座の太陽がある人は、11ハウスの場面で、心の安定する場所をつくり、養育や保護の力を働かせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、家族のように親しみやすいコミュニティやグループに所属する中で、自分らしさを確立させ、その中でお世話や教育という役割を担っていくことになるでしょう。
信頼できるグループの中で未来への希望を見出すので、大きな集団よりも小さな集団の方が自分らしさを出して人生を輝かせていくことができます。
支援者やサポーターにも恵まれやすいので、一人で活動するよりも団体や組織などに所属する、心を分かち合えるような穏やかな集団の中で活動する方が、いきいきと過ごせるでしょう。
蟹座の太陽が12ハウスにある
12ハウスは、「見えないもの、隠されたもの、秘密、見えない敵、潜在意識、病院、福祉施設、あの世、疎外感、不安、恐怖、解放、隠遁、犠牲」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、どのような潜在意識が眠っているのか、何を犠牲にするのか、どのような心理的願望や恐怖、不安があるのか、などがわかります。
そんな12ハウスに蟹座の太陽がある人は、12ハウスの場面で、心の安定する場所をつくり、養育や保護の力を働かせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、奉仕活動や慈善活動を率先してやっていくこと、名前や顔を出さない方法(インターネットの世界、芸やメディア、芸術や音楽の世界など)で心を優しく包みこむ活動をすると、自分らしさが出せるでしょう。
社会の中では注目されないような人たちの心に寄り添ったり、心に不安や恐れを抱く人を包み込んだり、自分自身で活動しづらい人のお世話をしたりするのもよいかもしれません。
閉鎖的な場所やあまり人目につかないような場所での活動が、太陽を輝かせるヒントになるでしょう。
3.太陽蟹座の性質・性格や特徴、自分らしく輝く・生きるコツまとめ
太陽蟹座の性質・性格や特徴のポイントは以下の6つでした。
蟹座は黄道十二宮の四番目のサインということもあり、今までの三つのサインにはない他者に向かう意識が入ってくるサインです。
その他者はまだ広くなく、自分の身内や仲間、信頼ができる人たちに限られますが、蟹の甲羅の大きさによっては多くの人や宇宙まで取り入れることができるぐらい頼もしいものになります。
その頼りになる姿は、みんなの憧れであり、また癒しでもあります。太陽蟹座の性質をうまく発揮して、ビッグな母ちゃんになってください。
西洋占星術では、12サイン、10天体、12ハウス、アスペクトなど、様々な観点があります。太陽星座だけですべての性質を知ることは難しく、「この部分はあるけど、ここは違うな…」というところは、他の天体が関係しているのかもしれません。これらも一緒に調べてみてください!
本サイトでは、太陽星座以外にも、12星座別に性格や特徴をまとめています。併せてご覧ください。
【月星座】12星座別の性格・特徴をまとめた記事
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【アセンダント】12星座別の性格・特徴をまとめた記事
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【水星星座】12星座別の性格・特徴をまとめた記事
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【金星星座】12星座別の性格・特徴をまとめた記事
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【火星星座】12星座別の性格・特徴をまとめた記事
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12星座の神話をまとめた記事
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蟹座の前後の獅子座、双子座や他の星座も気になる方は、以下もご覧ください。
太陽獅子座の性格・特徴を書いた記事
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太陽双子座の性格・特徴を書いた記事
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【太陽星座】12星座別の性格・特徴をまとめた記事
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-太陽, 紹介・解説, 蟹座