ハウス別の特徴

西洋占星術における3ハウスの意味 ~ホロスコープの3室に天体が多い場合(ステリウム)、ない場合の読み方あり~

西洋占星術における3ハウスの意味 ~ホロスコープの3室に天体が多い場合(ステリウム)、ない場合の読み方あり~

ホロスコープを使用し、個人の性質や得意なこと、課題などを読んでいく西洋占星術、星座や天体と違って、「ハウスって少しわかりにくい」という方も多いと思います。

また、ホロスコープのある特定のハウスに天体が多い場合はどうなるの? 天体がない場合はどう読むの? と不安に思う方もいるでしょう。

Sumie
私は、このWebサイトやSNSで主な天体の動きの影響を4年以上発信するなど、西洋占星術に関する情報を発信しており、他にも以下のような経験があります。

西洋占星術における3ハウスの意味とは、以下の3つと考えています。

交流の部屋お喋りの質やスタイルがわかる
初等教育の部屋どのような環境で、どのような影響を受けるのか、どのように知識を得るのかがわかる
身近な場所の部屋日常的に何に興味を持ち、どのように動くのかがわかる
西洋占星術における3ハウスの意味

また、ホロスコープの3ハウスに天体が多い場合とない場合は以下のように読んでいきます。

3ハウスに天体が多い場合好奇心が旺盛で情報を扱うことやコミュニケーションをとる力が優れている
3ハウスに天体がない場合常識を学ぶことや知識を得ること、他者とコミュニケーションをとることでない、別の場所を重視してエネルギーを注ぐ
ホロスコープの3ハウスに天体が多い場合とない場合

このように、この記事では、西洋占星術における3ハウスの意味、ホロスコープの3ハウスに天体が多い場合や、ない場合の読み方について詳しく解説していきます。

3ハウスと12星座の関係、3ハウスと10天体の関係についても書いていますので、ぜひ最後までご覧ください。


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1.西洋占星術における3ハウスの意味は「交流の部屋」

西洋占星術では、以下のように5つの要素を解釈していくことがホロスコープの基本的な読み方となります。

  • 天体
    ⇒ 何が
  • 星座
    ⇒ どのように
  • ハウス
    ⇒ どの場面で
  • アスペクト
    ⇒ どうなる

例えば3ハウスに牡羊座の太陽がある場合、「太陽(なりたい自分像)が牡羊座(開拓精神がある)のように、3ハウスの場面(交流する場所)で〇〇になる」という形になります。

ハウスは、地平線と黄道の交点の東側であるAsc(アセンダント)を起点として黄道を12分割した区画です。また、その12分割したハウスを3つのグループに分け、以下のように解釈できます。

アンギュラーハウス・1ハウス
・4ハウス
・7ハウス
・10ハウス
Asc、MC、Dse、ICに位置するハウスで、最も重要
サクシーデントハウス・2ハウス
・5ハウス
・8ハウス
・11ハウス
アンギュラーハウスの性質を深化、定着させる
カデントハウス3ハウス
・6ハウス
・9ハウス
・12ハウス
サクシーデントハウスで定着させたものを進化させる
ハウスの分類と解釈

ここから、Ascから数えて3番目のハウスでカデントハウスの一つである、3ハウスの意味を詳しく解説していきます。

交流の部屋

3ハウスは「交流の部屋」です。

「私、個性」の1ハウスから次の段階である2ハウスでは、「私のもの」という所有するものを介して、自分自身の存在を確認し安心感を得ていきました。

次の3ハウスでは、言葉が発達するなかで自分以外の身近な存在に気づき、コミュニケーションをとろうとします。

3ハウスにある天体や3ハウスのカスプ(2ハウスと3ハウスの境界線)上の星座を読み解くことで、その人がどのような好奇心を持ち、どのような知性を発達させ、どのように他者とコミュニケーションをとるのか、「お喋りの質やスタイル」がわかります。

私たちが両親以外の身近な他者と出会うハウスである3ハウスは、「兄弟、親戚、隣人、同級生」との関わり方も表します。身近な人たちとの交流の中で、どのような関係を作りその後の人生に影響していくのかが読めます。

初等教育の部屋

3ハウスは、「初等教育・学習」に関するハウスです。

大学などの専門知識を学ぶ場所ではなく、一般常識や日常会話、日常的に使用する知識を扱うハウスです。

3ハウスにある天体や星座を読むことで、どのような環境で、どのような影響を受けるのか、どのように知識を得るのかがわかります。

好奇心旺盛に情報収集し、それを具体的にわかりやすくアウトプットする知性や具多的な技能の習得に関係するので、3ハウスにどの天体が滞在しているかで、手先の器用さや機転の利かせ方なども分るでしょう。

文章を書く能力や情報収集や発信の仕方も3ハウスが管轄します。

身近な場所の部屋

3ハウスは、「自分の手の届く範囲の場所」を示します。

小さい範囲での移動を示すハウスなので、日常的に使う交通手段で行ける範囲の場所、近所のカフェや公園、国内旅行や小旅行も3ハウスの管轄です。

移り変わりやすい短期的なものを示すので、その人が日常的に何に興味を持ち、どのように動くのかがわかります

3ハウスが目立つ人は、好奇心旺盛にあちこちお出かけするのが好きな人が多いかもしれませんね。


なかなか概念が理解しにくいハウスですが、まずはアセンダントから理解していくことが大切です。

クラゲでもわかる星読み講座では、この概念からしっかり解説しています。

間違えると正しくホロスコープを表示できないハウスシステムや、12ハウスそれぞれの特徴が覚えやすくなる12星座との関係性についても伝授します。

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2.ホロスコープの3ハウスに天体が多い場合(ステリウム)、ない場合の読み方

ホロスコープ上のハウスは12区画ありますが、主要な天体は10天体しかありません。ホロスコープによっては、天体が多く固まるハウス、全く天体が入っていないハウスなど、偏りが出てくることもあります。

ここからは、天体が多くある人と、ない人の読み方・解釈の仕方を解説していきます。

3ハウスに天体が多い場合(ステリウム)

3ハウスに天体が集中している(天体が3つ以上ある)ということは、ハウスのステリウムとなります。今回の人生にとって3ハウスの領域がかなり重要であるということを示します。

3ハウスは交流や移動、学習を示すハウスであるため、そこに天体が多く入る人は「好奇心が旺盛で情報を扱うことやコミュニケーションをとる力が優れている」と読めます。

どの天体が入り、どのようなアスペクトを形成しているかで変わりますが、今回の人生で、良くも悪くも情報や学習、コミュニケーションといったものに関してエネルギーをたくさん注ぐことになります。

コミュニケーションスキルが必要な仕事や文章を書く、情報を発信する、教える仕事に就いている方も多くみられます。交流や知識を意識する人生だからこそ、コミュニケーションスキルや学習に関しての悩みを抱えやすいとも言えるでしょう。

また、兄弟や親戚、地元の友だちとの関係性から多くを学ぶ可能性もあります。

3ハウスに天体がない場合

3ハウスに天体がない場合、「コミュニケーションスキルがない」「学習能力がない」「好奇心がない」ということではありません。

この人生において、3ハウス的な領域はそこまで重視しないということです。

常識を学ぶことや知識を得ること、他者とコミュニケーションをとることで何かを成し遂げるような人生ではなく、別の場所を重視してエネルギーを注ぐということです。

それでも、自分がどのようにコミュニケーションスタイルなのか、どのように学習するのが向いているのかを知りたい場合は、以下のように読んでいきましょう。

  1. 3ハウスのカスプ(2ハウスと3ハウスの境界線)上の星座をチェックして、その星座の特徴を知る
    ⇒ その星座のエレメントや星座の特徴で、どのようなコミュニケーションスタイルなのかが読める
  2. 3ハウスのカスプ上の星座のルーラーが3ハウスに入っているとみなして読む
    ※ 実際に天体が入っているよりも意味合いは弱くなります。
  3. 3ハウスのカスプ上の星座のルーラーが実際に入っているハウスや星座、アスペクトを読む
    ⇒ どのハウス(場面)でコミュニケーションをとりやすいのか、どのようにして情報収取し、学習するのかが読める

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3.ホロスコープ上での3ハウスと各天体の関係

3ハウスにある天体を読むことで、その人にとって何が重要なのか、その人のコミュニケーションスキルや学習に対して天体がどう影響しているのかが分かります。

3ハウス×月☽

月は「感情・習慣・無意識」を司る天体なので、月(感情や習慣)が3ハウス(交流や学習)の場面で発揮されます。

3ハウスに月がある人は、情報を収集することやコミュニケーションをとることは当たり前のことでしょう。お喋りや雑誌を読むこと、SNSを見ること、ふらっと近所にでかけることで気持ちが満たされるかもしれません。

月の満ち欠けのようにコロコロと話題や興味関心が変わるのも特徴です。

交流の場所で月が出てくるので、コミュニケーションをとっている相手の気持ちや感情を察する能力が自然と備わっていきます。相手を理解する性質は、時に相手の影響やその場の雰囲気を吸収し過ぎてしまうかもしれません。

そのようなときには、自分の気持ちなのか、相手の気持ちなのか一度立ち止まって確かめてみるとよいでしょう。

3ハウス×水星☿

水星は「思考・知性・言語能力」を司る天体なので、水星(思考や知性)が3ハウス(交流や学習)の場面で発揮されます。

3ハウスに水星がある人は、知的好奇心が旺盛で頭の回転が早いタイプです。3ハウスは身近な移動、水星も移動や交通を司る天体なので、プチ旅行やお出かけが好きで、家にいるよりも外に出かけている方が多いかもしれません。

たくさんの人と関わり、さまざまな場所にでかけ、たくさんの本を読み映画を観ることで、水星の持ち味が存分に活かせるようになります。学習やスキルを習得するのも好きなので、資格マニアになる人もいます。

言葉や文章を扱うセンスがあるので、アナウンサーやジャーナリスト、雑誌の編集者や広報、コンサルタント、教師などの仕事にも適性があるでしょう。

飽きっぽい面があるので、一か所でじっとしている仕事や同じルーティンを繰り返す仕事よりも変化の多い仕事で能力が発揮しやすいタイプです。

3ハウス×金星♀

金星は「価値観・美意識・愛・喜び・豊かさ」を司る天体なので、金星(価値観や喜び)が3ハウス(交流や学習)の場面で発揮されます。

3ハウスに金星がある人は、人とお喋りをしたり楽しませたりすることに喜びを見出すでしょう。コミュニケーションスタイルも柔らかく穏やかで賑やかな人が多いのがこの配置です。

趣味が多く、興味対象も移り変わりやすいのが特徴です。移り変わりやすい「美」にも敏感なので、流行を追うことも楽しめる人でしょう。美容師やネイリスト、スタイリストなど美と交流が必須な仕事で楽しさや喜びが得られそうです。

金星は価値も示しますが、コミュニケーションだけでなく、学習や情報収集にも価値を感じるため、芸術や音楽または楽しい習い事、SNS活用も積極的に取り入れると人生の心地よさが増すでしょう。

また、兄弟や親戚、ご近所付き合いも喜びや愛があり、サポートが見込まれる可能性もあります。

3ハウス×太陽☉

太陽は「なりたい自分像・人生の目的・意識的な行動」を司る天体なので、太陽(人生の目的や意識的な行動)が3ハウス(交流や学習)の場面で発揮されます。

3ハウスに太陽がある人は、何かを学習することや他者と交流することに人生の目的や目標を置く人です。

子どもの頃は社交的でなかったとしても、20代後半くらいから人と交流したり、何かを教えたりする場に身を置くことが多くなっていきます。

知識欲も旺盛で研究熱心なため、多芸多才で自ら得た知識で活躍することを望むでしょう。文章を書くことや教える立場にたつこと、言葉の力で何かを成し遂げることができるタイプです。

他者との交流や旅行によってアイデアも湧いてきやすいので、積極的に行動するのが人生においての鍵となります。兄弟や親戚、隣人との関係もこの人生でフォーカスされるので、それらの人たちから学ぶことも多い人生となるでしょう。

3ハウス×火星♂

火星は「行動・衝動・エネルギー・トラブル」を司る天体なので、火星(行動やトラブル)が3ハウス(交流や学習)の場面で発揮されます。

3ハウスに火星がある人は、言葉を力にするタイプです。そのため、言葉を武器にして行動を起こすことが得意ですが、その言葉でトラブルを起こしやすいとも言えます。

自分の考えを言葉で伝えようとするエネルギーが強いため、相手の気持ちを考えずにズバッと言葉を発して切り込んでしまうこともあるので注意が必要です。

初等教育や学習の場所で、戦闘モードになりやすいので、学生の頃は友人とトラブルが絶えなかったり、先生に反抗するような態度が目立ったりしたかもしれません。

情報収取にも力を注ぐため、自ら積極的に学びを得ようとするタイプです。また、情報をインプットしたらすぐにアウトプットしようと行動するのも特徴です。

情報を扱う仕事やその場に出向くような営業、スポーツや競争心を生かした仕事、スピーチや議論をするような仕事で力を発揮できるでしょう。

3ハウス×木星♃

木星は「拡大・発展・向上・誠実」を司る天体なので、木星(拡大や発展)が3ハウス(交流や学習)の場面で発揮されます。

3ハウスに木星がある人は、友人との交流や教育、学習などに恵まれた人です。

コミュニケーションスタイルは、教養があり知的で周りの人たちの意見にも寛大に対応する大らかなスタイルでしょう。

人に好かれやすいので知り合いや友人も多く、人脈が人生の豊かさのキーポイントになります。

木星は発展と拡大を司るので、3ハウスの事柄である「交流、情報、教育や学習、プチ旅行、兄弟、通信、交通」などから恩恵がもたらされることが多くなるでしょう。

人生の中で学ぶ環境や情報発信をする場に多く恵まれ、自分のアイデアや知識を周りに伝える機会も多くなるでしょう。

3ハウス×土星♄

土星は「制限・抑圧・試練・安定・安心」を司る天体なので、土星(制限や試練)が3ハウス(交流や学習)の場面で発揮されます。

3ハウスに土星がある人は、コツコツと知識や学びを得ていく人です。

学生時代は、学習する環境に恵まれないことや知的コンプレックスに悩まされることも多くなるのがこの配置の人です。しかし、大人になるにつれて少しずつ苦手を克服し、自ら時間をかけて努力し、実用的な知識や技術を身に着けていけるでしょう。

コミュニケーションスタイルは、寡黙か時間をかけて考えてから言葉を発するタイプで、コミュニケーションが苦手だと感じる場面も多いかもしれません。しかし、とても誠実に言葉を扱うため、信頼を得やすい人とも言えます。

兄弟や親戚、友人との関係で課題や責任を負うこともあるかもしれませんが、しっかりと向き合うことで信頼や安定に繋がっていくでしょう。

3ハウス×天王星♅

天王星は「革命・独立・オリジナリティ」を司る天体なので、天王星(革命や独創性)が3ハウス(交流や学習)の場面で発揮されます。

3ハウスに天王星がある人は、知性が稲妻の光のように素早く、一瞬でアイデアを閃いたり独創的な発想をする人です。

コミュニケーションスタイルは独特で個性的でしょう。

知的好奇心は人一倍ありますが、他の人と目の付け所が違うため、周りから少し変わった人と思われることもあるでしょう。他の人とジャンルが被らないので、個性的な知識を持ち合わせ、それを生かした仕事に就くこともできそうです。

現在の一般的な義務教育には不向きで、窮屈さを感じやすいかもしれません。周りに合わせたような教育方法ではなく、オリジナルの学習方法を見出すことが今後の鍵となるでしょう。

何らかの発明やIT関係、エンジニアなどに才能を発揮し、既存のマスメディアや情報を扱う分野、教育現場、物書きなどの分野の改革を担う立場になるかもしれません。

3ハウス×海王星♆

海王星は「夢や理想・曖昧さ・神秘的なもの・芸術」を司る天体なので、海王星(理想や曖昧さ)が3ハウス(交流や学習)の場面で発揮されます。

3ハウスに海王星がある人は、物事をイメージやイマジネーションで捉えることが得意なタイプです。

海王星は曖昧さを司る天体なので、3ハウスの具体的な知性や会話に霧がかかった状態になるため、自分の考えを言葉で相手に伝えることが難しいと感じることもありそうです。

イメージ力で物事を捉えるため、詩や絵、音楽やダンス、映像や写真などの芸術の分野で伝えると、自分の思いを上手に伝えることができるでしょう。

直感力が鋭いため、スピリチュアルな分野とは相性がよい配置です。現実的なことよりも精神世界や神秘的な世界に興味関心が湧くでしょう。現実世界とのバランスをうまくとるように意識することで、持っている力で周囲の人との関わりもうまくこなすことができるようになるでしょう。

旅行やお出かけもきっちりと計画するよりも「ふわっと」動き出した方がよい結果になるかもしれません。

3ハウス×冥王星♇

冥王星は「破壊と再生・強制的な変化・深い力・支配」を司る天体なので、冥王星(破壊と再生、支配力)が3ハウス(交流や学習)の場面で発揮されます。

3ハウスに冥王星がある人は、鋭い洞察力と観察力も持つ人です。相手の言葉から真意を読み取ることや秘密や嘘を見抜くことも得意な傾向があります。

興味関心は偏りが見られますが、興味の対象に対しての集中力と探求力はピカイチです。その分野をとことん探求していくので、気づいたときにはその分野においてカリスマ的存在になっている可能性もあります。

コミュニケーションスタイルは「圧」が強く、自分の意見を通そうとする傾向があります。考え方が白黒と極端になりやすいので、それで周りの人を追い込んでしまうこともありそうです。

言葉や知性で相手をコントロールする才能がありますが、それが行き過ぎないように気を付けておきたいですね。


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4.ホロスコープ上での3ハウスと12星座の関係

星座は、ハウスやそのハウスにある天体に、その星座の色付け(キャラクター付け)をします。

その色付けを見るには、3ハウスのカスプ(2ハウスと3ハウスの境界線)上にある星座を見ます。

3ハウスのカスプにある星座を読むことで、他者と交流するときのキャラクターや得意な学習方法がわかります。

3ハウス×牡羊座

牡羊座の開拓精神やチャレンジ力、性急性が3ハウスの分野で発揮されるため、新しいものや未知のものに興味関心が向かいやすく、自分が気になったことに積極的に関わりに行くタイプです。

移動や学習は、スピードを重視する傾向があるので、速い車などの乗り物が好き、学習は一夜漬けという特徴が出る場合もあります。

頭の回転が早いものの、性急性が強く出るため、考えたことがすぐに口から出てしまい、相手を知らず知らずのうちに傷つけてしまうこともあるでしょう。

兄弟や親戚、近所の友人などとライバル関係で育ってきた人もいるかもしれません。

3ハウス×牡牛座

牡牛座の生活の安定や安心、快楽、五感の発達が3ハウスの分野で発揮されるため、思考はゆっくりで、頭の中でイメージするよりも実際に体感したり紙に書いたりすることで納得感を得やすいタイプです。

自分のペースでゆっくりノートにまとめるなどすることで、知識として定着していきます。

とても集中力があり、粘り強く同じ学習を何度も繰り返し深めていくことも得意です。

お喋りが達者なタイプではないかもしれませんが、相手の声色や質感、表情などを重視しながら会話する傾向があります。

芸術や食を楽しむことを好むため、陶芸教室や物つくりの教室に通う、美術館へ出かけたりや伝統的な街並みを探索する、食べ歩きをすることも趣味として取り入れる傾向があるかもしれません。

3ハウス×双子座

双子座の知的好奇心や二面性が3ハウスの分野で発揮されるため、とても行動的でさまざまな分野に精通し、多芸多才なタイプでしょう。

じっとしているよりも動き回ることで知性が冴えわたり、熟考するよりも思い付きで言葉を発することが多い傾向にあります。

会話や言葉あそびを楽しむタイプなので、文筆業や講師業などにも向いているでしょう。

また、旅行やおでかけにも縁があるので、家でおとなしくしているよりも常に出かけている方が調子がよいと感じるかもしれません。

スケジュール帳が空いていると埋めたくなるほど好奇心旺盛で、興味関心の幅も広いため、情報通として周りから一目置かれる存在になるでしょう。

3ハウス×蟹座

蟹座の心の安定感や身内意識、共感力が3ハウスの分野で発揮されるため、コミュニケーションスタイルは「言葉よりも感情重視」タイプでしょう。

言葉で聞くよりも相手の表情や雰囲気で感情を読み取る方が得意と感じるかもしれません。

親しい関係の人には饒舌に話すものの、初対面の人や不慣れな場所では、自分の言いたいことも言えずもどかしさを感じる場面も多々あるかもしれません。

身内話が多くなる傾向があるので、周りの状況を見ながら内容を精査するように気を付けておくとよいでしょう。

学習方法は、誰かの模倣をすることで習得していくタイプなので、まずは真似からはじめてみるとよいでしょう。耳から聴きとることが得意で、記憶力もよい傾向があります。

3ハウス×獅子座

獅子座の創造力やプライドの高さ、カリスマ的表現力が3ハウスの分野で発揮されるため、相手にインパクトを与えるような話し方を好み、身振り手振りも大きく、ときに話を盛って会話を繰り広げていくタイプです。自分の考えに自信をもって発言していくこともできます。

自分の情熱を注げるものが見つかれば熱心に学び、交流の場も広げようとしますが、自分の熱が注げないことに対しては無関心になりやすいでしょう。

そのため、自分の好きことに対する話は得意ですが、他者の興味や趣味に関しての話を聞くのは苦手かもしれません。

近所の祭りやイベントを好み、兄弟や親戚とバーベキューなど催し物を開催するのも好きかもしれません。

芸術やダンスなど自分を表現するような趣味を持つのもよいでしょう。

3ハウス×乙女座

乙女座の実務能力の高さや整理整頓能力、細かさが3ハウスの分野で発揮されるため、コミュニケーションスタイルは丁寧で、相手にも分かりやすいような説明を心がけて会話をするタイプでしょう。具体的なアドバイスができるのも特徴です。

とても常識的で、言葉使いにも気を使いますが、ときどき批判的な言動が出てくる傾向があるかもしれません。

感情表現が得意なタイプではないため、周りから良くも悪くも「いつも一緒」という印象を持たれやすいでしょう。

整っている場所が好きなため、でかける場所も雑多なところよりも洗練された静かな場所を好むかもしれません。

また、旅行は細かいプランを決めておこなうタイプです。

3ハウス×天秤座

天秤座の社交性や美意識、バランス力が3ハウスの分野で発揮されるため、相手に合わせながら穏やかに会話するタイプです。

相手の言動によって、自分の考えを決めて会話を進めていきます

交流の仕方も公平さを重んじるため、さまざまな価値観の人と接点を持ちやすく、仲介役として重宝されることもあるかもしれません。たくさんの人と関わることで、客観的な価値観と冷静さを身に着けていくでしょう。

意外と寂しがり屋で、身近な人たちに対しては可愛らしい面も出します。

旅行やお出かけは一人で行くよりも、気心の知れた仲の良い友人といくことで楽しめるでしょう。学習も誰かと共に行うことで吸収していくタイプです。

3ハウス×さそり座

さそり座の深く狭く関わる力や集中力、不屈の精神、支配欲が3ハウスの分野で発揮されるため、興味の対象は狭いものの、一つの分野に特化して知識を得たり、知性を働かせるタイプです。

オカルトや心霊系、ディープな分野や深刻なテーマに興味関心があり、趣味がマニアックな傾向があります。そのマニアックさを深堀することで、特定の分野でのスペシャリストになる可能性もあるでしょう。

考え方の偏りがあり、0か100かで判断するため、会話の仕方が断定的で威圧的なため、怖がられることもあるかもしれません。

言葉で相手を支配したい欲求が見え隠れするので、相手をコントロールしようとし過ぎないように心がけることが大事です。

3ハウス×射手座

射手座の楽観主義、冒険心と大胆さが3ハウスの分野で発揮されるため、いつもワクワクすることを求め歩くタイプです。

身近なところにワクワクできることがないか常に探しており、自分の価値観と違うことや違うジャンルに惹かれやすい傾向があります。

コミュニケーションスタイルは大らかでフレンドリーですが、素直さが前面に出ると言わなくてもいいことまで発言することがあります

学習することや研究することに興味関心があり、哲学的なことも好むため、小難しい話を繰り広げることもあるでしょう。

自分の足で現地にいくことが好きなので、近所を散歩したり、気になるスポットに積極的にでかけることも多く、旅行好きです。交流も学習もお出かけも、常に冒険していたいタイプでしょう。

3ハウス×山羊座

山羊座の真面目さ、責任感や結果主義が3ハウスの分野で発揮されるため、知的活動は常識的で、ルールや道理を重んじるタイプです。

実際に使える学問や知識を好み、計画を立ててコツコツと取得し、それを使用して実績を上げていくこともできます。

コミュニケーションスタイルは無駄がなく、事務的な会話スタイルなため、相手に多少窮屈さを感じさせるかもしれません。

相手へのマナーも気遣うので信頼が得やすいですが、相手の態度や言葉使いにもうるさい傾向があります。初対面でため口な人とは距離を置くこともあるでしょう。

伝統文化や伝統芸術に興味を持ちやすいので、伝統や古き良きものに触れるような趣味や旅行をすると楽しめそうです。

旅行やおでかけの際には、計画性を大事にし、それを邪魔されることを嫌うため、旅行プランの主導権は握っていたいタイプでしょう。

3ハウス×水瓶座

水瓶座の独自性や個性、共有が3ハウスの分野で発揮されるため、常識に囚われない独自の考え方やコミュニケーションの仕方が目立つタイプです。

俯瞰して物事を捉え、学習も交流も合理的にしたいという欲求があります。

関わり方が独特なので、他者から理解されづらく、孤立感を感じることもありますが、他者との関りや共有を好むので、独りで過ごすよりも仲間と過ごすことに楽しみを見出しやすいでしょう。

学生時代から、一つのグループに依存するのはなく、さまざまなグループに所属する傾向があります。

発想力や閃き力があるため、何かしらの研究分野で才能を発揮する可能性もあります。

また、最先端なモノに興味関心を持ちやすく、ITや電気関係、最先端ファッションなどにも精通している可能性があります。

3ハウス×魚座

魚座の献身性や空想力、芸術性が3ハウスの分野で発揮されるため、初めての人でもスッとフィットしていくようなコミュニケーションスタイルを持つタイプです。

理屈よりも感情を優先する傾向もあります。

また、言葉や文字で学習するよりも、映像や音で学習する方が身に付くタイプです。

日常的なことや具体的なことに関心があまりなく、非現実的なことや空想世界、妄想の世界に興味関心があるため、それを活かして芸術分野で才能を発揮する可能性もあります。

神秘的な場所や海や水族館など水辺と関わる場所との相性がよく、他者との交流に疲れた際には、それらの場所にふらっと一人で訪れるのもおすすめです。

不思議な体験からアイデアが湧いてくることもあるでしょう。


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5.西洋占星術における3ハウスの意味まとめ

西洋占星術における3ハウスの意味は、以下のように表せます。

  • 交流の部屋
  • 初等教育の部屋
  • 身近な場所の部屋

また、3ハウスに天体が多い場合は、今回の人生にとって3ハウスの領域がかなり重要であり、良くも悪くも交流や学習に関してエネルギーをたくさん注ぐと読め、3ハウス的な領域はそこまで重視せず、他の分野にエネルギーを注ぐ人生と解釈できます。

3ハウスは、収入や仕事、自分自身やパートナーシップなどの人生においての大きな出来事と関わるハウスではないため、あまり重要視されませんが、自分が何に興味を持ち、どのような学習方法で知識を得て、どのように他者とコミュニケーションを取っていくのかが分かるハウスなので、深堀してみるとさらに自分自身のことが分かり、ホロスコープを読むことが楽しくなるでしょう。



この記事は、Smjukのミッションステートメントメディアポリシーを基に、以下の担当で作成しております。

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