星の動き

2025年版!獅子座満月の影響や意味

2025年版!獅子座満月の影響や意味

2025年2月12日 22:54頃
獅子座(獅子宮)で満月を迎えます。

満月は、新月のときに蒔いた種が花開き、収穫となる期間です。2024年8月4日の獅子座新月ころからはじめたこと、実践してきたこと、人間関係など振り返ってみるとよいでしょう。

また、ここから次の新月までの二週間は、断捨離や手放しをする時期です。収穫したあと、次の新月で再び種を蒔くために、自分の土を整えていきましょう。

Sumie
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今回の獅子座満月のポイントは以下の4つです。

自分を大切にする頑固者同士のやり方の違いや意見の食い違いが出てきそう
踏ん張りどころこの満月で踏ん張った人は、何かの出来事で自分の信念や本当にやりたかったことを認識する、自分の意志や気持ちに気づく、自分の特別な役割に気づくことができる
季節はずれの向日葵が咲く自分のわくわくすることや楽しめることを見つけ、少しずつ取り組んできた人は、今回の満月で季節外れの向日葵の花が咲く
薄っすら受け入れよう息抜きをしながら、慌てずじっくりと目の前のことに向き合っていきましょう

この記事では、今回の獅子座満月から2週間の影響について詳しくお伝えしていきます。


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1.2025年の獅子座満月の影響や意味

満月になる時のホロスコープが満月図です。満月図では世相を読むマンデン占星術を使って、社会の動きやテーマを読み解いていきます。ここでは、日本の首都である「東京」で、プラシーダス法を用いてホロスコープを出しています。

今回の満月は2025年2月12日 22:54頃に起こります。以下が今回の満月図です。

2025年の獅子座での満月図

Free Horoscope Chartsを使用

今回の満月図の特徴は以下の通りです。

  • 獅子座24度での満月
    サビアンシンボル25度「砂漠を横切る大きなラクダ」
  • 10ハウスでの満月
    社会的な役割、社会的活動、地位、野心、名誉、方針、キャリア、与党、政府組織、国会など
  • Ascは蠍座、チャートルーラーの冥王星は3ハウス、副ルーラーの火星は9ハウス
  • 月、太陽と水星、天王星で不動宮Tスクエアを形成

自分を大切にする

この満月では不動宮Tスクエアが形成されているので、頑固者同士のやり方の違いや意見の食い違いが出てきそうです。このTスクエアは仕事、家庭、他者の部屋で三つ巴になっているので、事象的にも派手で目に見えて分かりやすい形で出てくることが多くなるでしょう。

この満月付近やここから2週間は、自分の社会的な役割や立場、パートナーや取引相手、家族や家庭の事柄、どれかに集中したくてもなかなかできず、必ず何かしらの邪魔が入りそうです。満月に天王星が横やりを入れる角度になっているので、他者やライバル、取引相手からの要求の変化や予定の変更などに振り回され対応せざるを得なくなるかもしれません。

2週間でうまくバランスをとるためには「自分を大切にすること」が欠かせないと満月は伝えてくれています。自分の信念や本当の気持ちを大事にすること、自分の奥底の気持ちを大事にすること、自分の心の深海を潜水艦で潜っていくように見つめ、自分の心に嘘のない行動をとっていきましょう。全てのことに対して慌てずじっくりと向き合うことで、きっと打開策が見えてきますよ。

踏ん張りどころ

今回の満月のサビアンシンボルは「砂漠を横切る大きなラクダ」です。ラクダが砂漠のような過酷な環境で生きることができるのは、

  • こぶに脂肪を蓄えエネルギー源にできる
  • 塩分の高い水でも飲むことができる
  • こぶには断熱効果があり、体温も自分で調節できる

などの、どれだけ厳しい環境だとしても、どのような旅であっても耐えることができる自らの力をもっている動物だからです。

そんな過酷な環境でいきるラクダを表したシンボルは「長旅を乗り越える不屈の精神」「夢や目標を叶えるための万全な備え」「自らの力で打破する力」などを表しています。

この満月図では、不動宮Tスクエアも出来ていて、やや困難が生じやすい時期を表していますが、満月は不屈の精神をここで意識することを教えてくれているのかもしれません。

簡単にあきらめるな、他責にせず自分の力で乗り越えろ、誰かに理解されずとも自分の信念をもって一歩一歩あるけ、孤立しようとも自分の心を大切にせよと、メッセージを届けてくれているようです。

この満月で踏ん張った人は、何かの出来事で自分の信念や本当にやりたかったことを認識する、自分の意志や気持ちに気づく、自分の特別な役割に気づくことができるかもしれませんね。

季節はずれの向日葵が咲く

2024年8月4日の獅子座の新月では、「自信がなくなることや自分に厳しくなることもあるかもしれない。周りにその表現が認められない、伝わらないこともあるかもしれない。でも、それでもいい。周りの評価やニーズに合わせるのではなく、自らの心が楽しめること、わくわくできることを大切にしよう。自分らしく生きることや楽しめることをはじめることで、半年後の満月には季節外れの向日葵が満開になっている」とお伝えしました。

半年前の獅子座の新月頃に、自分のわくわくすることや楽しめることを見つけ、少しずつ取り組んできた人は、今回の満月で季節外れの向日葵の花が咲くかもしれません。

その花は、自分が思っていたのとは少し違う色や形、大きさかもしれませんが、きっと綺麗な花を見ることができるでしょう。

向日葵は日光が好きな植物です。日光をたっぷり浴びることで元気に成長します。しかし、雪が降る冬には日光が少なく向日葵にとっては過酷な環境になるかもしれません。大好きな太陽から日光を受けることは少なくなるかもしれません。

だからこそ、この満月から2週間は最後まで綺麗な花を咲かせることができるように、もしくはもう少し大きな花を咲かせるために、少しの日光でも花を咲かせることができるくらいの向日葵自身の力を蓄えることが大事なのです。

自分が望んでいた花でなかったとしても、自分の軸を大事にしながら、その軸に頑なにならずに変化も受け入れていくことで蓄えた経験が必ず実を結び、未来に大きな向日葵を咲かせるきっかけの満月になりそうです。

薄っすら受け入れよう

今回の満月図ではAscが蠍座にあるため、深い関りの人たちとの心の動きや物事を奥深くまで追求していきたいという方向で社会が動く可能性があります。また、海外からの急な予定変更や契約や条約の提示などがされて、てんやわんやする時期になるかもしれません。

蠍座のルーラーの火星は9ハウスにあるので、「司法、法律、研究、貿易、宗教、海外、カウンセラーや心理的なこと」に対して心が動かされるようなことが起こるのかもしれません。

火星は10天体の中で唯一逆行しているので、遠くのもの(考えや習慣、やり方など)を自分とは違うと排除するのではなく、うまく心を開くことを表しています。

その火星は土星とトラインなので、時間をかけながらすべてとは言わなくても、薄っすらと情報や考え方を受け入れていけそうです。教育のことや家族や家のことなど、自分の気持ちだけでなく周りの気持ちにも自然と寄り添うことができそうです。

今回の満月の過ごし方として、自分の体や心を鍛えるために、スポーツや運動を取り入れてみる、心理学的なことを学んでみる、映画や創作物などに心を寄せるのもおすすめです。息抜きをしながら、慌てずじっくりと目の前のことに向き合っていきましょう


まとめに入る前にもう一度お知らせです。

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2.2025年の獅子座満月のまとめ

今回の獅子座満月のポイントは以下の4つでした。

  • 自分を大切にする
  • 踏ん張りどころ
  • 季節はずれの向日葵が咲く
  • 薄っすら受け入れよう

今回の満月図は不動宮Tスクエアもあり、抗えない他者からの急な変更に翻弄されることもありそうです。

少し踏ん張る時期になる人もいるかもしれませんが、星たちは常に動き続けています。

無理することなく、それでも諦めることなく、しっかりと目の前のことに向き合っていきましょう。


この記事は、Smjukのミッションステートメントメディアポリシーを基に、以下の担当で作成しております。

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