【性的傾向もわかる】火星射手座の性格・特徴は、性欲の強さNo.1の狩人【女性・男性別の恋愛傾向や好きなタイプ、向いている仕事あり】

西洋占星術において火星とは「行動力、やる気」を司る天体です。

自身の火星星座の特徴を知り、自分の才能やどんな形で能力が発揮されるのかを知りたい方も多いのではないでしょうか。

Sumie

私は、このWebサイトやSNSで主な天体の動きの影響を4年以上発信するなど、西洋占星術に関する情報を発信しており、他にも以下のような経験があります。

西洋占星術を用いた鑑定を4年以上実施
西洋占星術の講座を製作
西洋占星術の勉強会を実施
独自の哲学「心の科学」に関する書籍を出版

こんな経験から、火星射手座の性格・特徴のポイントは以下の6つと考えています。

石橋は叩かないでそのまま渡る
なんとなくで決める
高みに向かうエネルギー
行動制限されるとイライラ
脚をしっかり動かすべし
毎日でもOK、性欲の強さNo.1

この記事では、火星射手座の性格・特徴、好きなタイプ（女性の場合）、恋愛傾向（男性の場合）について解説していきます。性的傾向や向いている仕事もありますので、ぜひ最後までご覧ください。

火星射手座の性格や特徴を知って、普段の生活や仕事、人間関係に活かしていましょう。

【性的傾向や向いている仕事あり】火星射手座の性格・特徴は「石橋は叩かない主義」
【女性の場合】火星射手座の好きなタイプは「自由な哲学者」
【男性の場合】火星射手座の恋愛傾向は「」
火星射手座の性格・特徴まとめ

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１．【性的傾向や向いている仕事あり】火星射手座の性格・特徴は「石橋は叩かない主義」

火星は、水星や金星と同じく、太陽や月の道具として働く天体なので、太陽と月の長期的な方向付けや普段の生活の繰り返しを具体的に行動に起こし外に出していきます。火星は金星とペアとなる天体であるため、金星が持つ愛嬌や愛情を得るために、どう行動していくのかを火星で読むことができます。

具体的には、火星は行動力ややる気を司ると言われており、火星射手座の人の性格や特徴は以下の通りです。

石橋は叩かないでそのまま渡る	迷っている暇や考えている暇があるなら、やればいいのでは？と考え、考える前に行動に移す
なんとなくで決める	「なんとなく」で即決してそのまま進んでしまう
高みに向かうエネルギー	さまざまな場所で冒険し、たくさんの体験をする中で、知識や技術を習得して自分の糧としている
行動制限されるとイライラ	行動の自由を阻害されることは大の苦手
脚をしっかり動かすべし	脚回りのケガや食べ過ぎ飲みすぎによる肝臓への負担に気を付ける
毎日でもOK、性欲の強さNo.1	性欲が強いためか多くを求めるので、毎日したいという人が多い

それぞれについて詳しく解説していきます。

石橋は叩かないでそのまま渡る

火星が射手座にある人は、勝利を得るためや困難や試練を乗り越えるために「スピーディーに動く」人です。

火星射手座にとって何よりも大切なことは「軽快さ」です。迷っている暇や考えている暇があるなら、やればいいのでは？と考えていますし、考える前に行動に移しています。

射手座は火のエレメントなので、射手座にある火星には大胆さと勇気が授けられます。失敗を失敗と思わない性質なので「ダメだったらそのときにやり方をかえればいい」という柔軟性があり、とても頼もしい存在です。

どんな状況であろうともクヨクヨせず前向きに取り組んでいきますが、石橋を叩いて渡るような計画を立てて動くタイプからすると、少しハラハラするかもしれません。

なんとなくで決める

火星は「決断のタイミング」を見ることもできます。

射手座に火星がある人の決断のタイミングは「なんとなくいける」です。

大らかと言うのか、大雑把と言うのか。かなり楽天的に動く人が多い傾向があります。

本人の頭の中にはきっと何らかの意図や戦略があるかもしれませんが、物事に対して「なんとなく大丈夫」「なんとなくいけるっしょ」という過大評価気味なところがあります。その「なんとなく」で即決してそのまま進んでしまうのが火星射手座さんの特徴です。

計画性よりも精神（スピリット）が大事なので、直観的に動くことも多いでしょう。

ワクワクや好奇心が射手座の火星のモチベーションになっているので、危険な場所やリスクも顧みず、楽しそうと思う方向へ向かっていきます。

人生は長いようで短いです。それを知っているからこそ、まだ見ぬ世界へ冒険するために足早に出かけていくのかもしれませんね。

そんな冒険心溢れる火星射手座さんは、ツアーコンダクターなどの移動が多い仕事やスポーツジムのトレーナなど体を動かす仕事で力が発揮できるでしょう。

高みに向かうエネルギー

火星は、その人のエネルギーの使い方も読み解けます。

射手座は、飽きっぽいと言われがちなサインですが、周りからみると飽きっぽく見えるだけです。

火星が射手座にある人のエネルギーも、聖火のようにあちこち動きながら、聖火台という一つの目標に向かう特性があります。

火星が射手座の人は、火星のエネルギー・やる気を聖火のように、さまざまな場所に移していきます。さまざまな場所で冒険し、たくさんの体験をする中で、知識や技術を習得して自分の糧としていきます。

そして、ゴールである聖火台で、その事柄が終わるまで火を絶やさずに燃え続けるのです。

しかし、聖火が灯されるオリンピックも4年に1回のように、火星射手座さんが本気で火がつくものと出会うのは稀です。聖火台が見つかるまでは、聖火を持ちながらさまざまな場所に旅するのがよいのかもしれませんね。

行動制限されるとイライラ

火星は怒るポイントを読むこともできます。

火星射手座の人の怒りポイントは「束縛」です。

射手座は自由のサインです。特に、行動の自由を阻害されることは大の苦手です。

火星射手座さんは、あまり怒るということはないのですが、行動の自由を奪われると窮屈になりイライラしてきます。

どこにいくの？
何時に帰るの？
今何しているの？

この3つの言葉は特に、ご法度です。

しかし、行動を制限されたとしても、その中で楽しみを見出すのもうまいので、火星射手座さんといると、どんなときでも楽しく過ごせるでしょう。

また、火星射手座さんはあまり怒ることはありませんが、怒るときは瞬間湯沸かし器のように性急です。しかも、怒るポイントが本人しか分からず、以前とは違う箇所で怒るので、周りからすると矛盾だらけです。

その怒りは長続きしないため、怒ったと思った次の瞬間には違うことをしているなんてことはザラにあります。

脚をしっかり動かすべし

火星はトラブルや事故、ケガの引き金になることもあります。特に、火星とその他の天体がハードアスペクトを形成している人や、出生時の火星に現在運航している天体がハードアスペクトをとるときは、トラブルや事故やケガに見舞われやすくなります。

射手座は、下半身、太もも、筋肉、肝臓を司るので、脚回りのケガや食べ過ぎ飲みすぎによる肝臓への負担に気を付けておきましょう。

また、まだ大丈夫かという楽観的な行動で、痛風や糖尿病などの生活習慣病には注意が必要でしょう。

火星射手座さんは、かなりエネルギッシュで体力もあります。正々堂々と勝負できるようなスポーツをしたり、あてもなく一人旅をしたり、たくさん歩いたりして、太ももや筋肉をしっかり使い、そのパワフルなエネルギーを発散させてください。

毎日でもOK、性欲の強さNo.1

火星は性的傾向や性癖を見る手掛かりにもなります。

射手座に火星がある人は、火星12星座の中で一番、性欲が強い傾向にあります。

司る部位も下半身や太ももであり、射手座の神話で出てくるケイローンのように下半身は馬なので、かなりタフです。性欲が強いためか多くを求めるので、毎日したいという人が多いですね。

男性も女性も情熱的で、性行為に関してもワクワク感や冒険心を楽しみたいので、いつものパターンというよりも新しい体位や突飛押しもない場所、道具などを取り入れる傾向があるでしょう。

深く繋がることも好きなタイプですが、サッパリした行動様式を持つため、終わったあとのベタベタタイムはあまりなく、そのまま豪快に寝てしまうなんて人が多いでしょう。

心と心で対話して、優しく甘いムードの行為を楽しみたい人からすると、少し寂しく感じるかもしれませんね。

火星射手座さんの性欲にどれだけついてこられるかが、一番のポイントかもしれません。

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２．【女性の場合】火星射手座の好きなタイプは「自由な哲学者」

火星は主に、女性のホロスコープでは「好みのタイプ」を表します。女性の恋愛傾向は金星で読んでいきます。

火星射手座をもつ女性は、以下のようなタイプの人が好みでしょう。

何も考えてなさそうで哲学的な人
まだ見ぬ世界へ連れて行ってくれる人
束縛しない自由にさせてくれる人
行動範囲が広い人
性欲が強い人、下半身がガッチリしている人

３．【男性の場合】火星射手座の恋愛傾向は「」

男性のホロスコープでは火星は「恋愛での姿勢」「恋愛傾向」を表します。男性の好みのタイプは金星で読んでいきます。（女性でも愛情を獲得するための動きとして火星を使用することもあります。）

この恋愛傾向は、他の天体のアスペクトや年齢にもよります。火星の年齢域は35～45歳なので、この年齢の頃の傾向として現れやすいでしょう。

火星射手座の男性の恋愛傾向は、以下の通りです。

射止めたい欲求が強い	狙いを定めて矢を放つので、成功率は高い
打ち上げ花火のように周りを魅了する	直感的に一番よい状況や環境を把握してアタックしている
マンネリな恋愛が苦手	長くお付き合いしたい場合は、適度な刺激が大事

それぞれについて詳しく解説していきます。

射止めたい欲求が強い

火星が射手座にある男性は、恋愛における狩人です！射手の名前のごとく、追いかけられるよりも追いかけて射止めたい欲求が強い傾向にあります。

しかし、誰でもかれでも射止めるのではなく、狙いを定めて矢を放つので、成功率は高いでしょう。

また、成功しないとしてもそれを楽しんで、どうすれば成功するのかを考えて次の行動へ移すタイプなので、最終的には狙った相手を射止めます。

とても明るくフレンドリーなため、友人も多く男女問わず好かれやすいタイプです。

スピード重視な特性をもつので、気になった相手がいるとすぐに行動に移すでしょう。

また、移動距離を気にすることがないため、遠距離恋愛も楽しめるタイプです。自分と住む世界が違う人、今までにないタイプな人、知らない環境にいる人など、恋愛でも「ワクワクと冒険」を大切にします。

火星射手座の人を射止めたい場合は、その人が知らない話をしたり、行ったことのない場所へ連れて行ったり、好奇心に火をつけるのがオススメです。

また、射止めたいと思わせることも大事なので、追いかけ過ぎないのがポイントでしょう。

打ち上げ花火のように周りを魅了する

火星が射手座にある人の恋愛での姿勢は「打ち上げ花火」のようです。広い場所から大空をめがけ、空高く打ち上げる。射手座さんの恋愛は打ち上げ花火そのものです。

周りからみると「ドーン！」と一発、二発、三発と打ちあがる大輪の花。夜空に咲く打ち上げ花火のごとく、火星射手座さんの恋愛の姿勢は派手であり、周りを魅了します。

とても正直な性格なので、この人！と思えばストレートにアプローチするでしょう。

しかし、打ち上げ花火も同じく環境が整っていなくてはいけません。火星射手座さんは、「当たって砕けろ」のように見えて実は、直感的に一番よい状況や環境を把握してアタックしているのです。

そして、もし玉砕したとしてもあと腐れなく、夜空に咲き散っていく。いつまでもウジウジとせず、未練がないのも特徴かもしれませんね。

マンネリな恋愛が苦手

火星が射手座にある人は、マンネリな恋愛が苦手です。

いつでも「楽しい」がモチベーションなため、いつも同じ場所でデート、同じお店、同じプレイなど、マンネリ感がある恋愛はモチベーションが下がってしまいます。

火星射手座さんと長くお付き合いしたい場合は、適度な刺激が大事です。普段いかない場所やお店、普段しないプレイなど工夫してみましょう。

飽きっぽくて浮気を心配されがちな火星射手座さんですが、本気で狙いを定めて射止めた相手には献身的に愛情を注ぎ続ける特性があります。

その相手が現れるのは稀かもしれませんが、そのような人を見つけた火星射手座さんは浮気性とは無縁な人となるでしょう。

まとめに入る前にもう一度お知らせです。