
あなたは、12星座はギリシャ神話が元になっていると知っていましたか?
神話を知ると、12星座の特徴がより分かりやすくなるかもしれません!
登場人物も多いギリシャ神話、難しくてよくわからない・・・という方も多いのではないでしょうか。
ここでは、初めて見る方でも簡単にわかるように、私の手書きイラスト付きでお伝えしていきます。
今回は射手座♐さんです!題して
【文武両道!素晴らしき学者への哀悼】
※諸説あり
※みなさんに少しでも親しみを持ってもらうため、Sumie的表現で、わかりやすく書いています。細かく見ると正確でない表現もあるかと思いますが、ご了承ください。
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登場人物紹介
さて、ストーリーに入る前に、登場人物を紹介しておきましょう。

登場人物
- ゼウス
神々の王
- クロノス
時の神で、ゼウスの父
- ケイローン
クロノスの息子(ゼウスとは母親が違う)
- ヘラクレス
ケイローンの弟子(蟹座の神話と獅子座の神話でも登場)
- プロメテウス
ケイローンの友人
第一章「文武両道の素晴らしき学者」

ゼウスの父で時の神であるクロノスの息子で、ケンタウルス族のケイローンという優れた学者がいました。
ケンタウルス族は、上半身が人間、下半身は馬という姿で、乱暴で野蛮な種族とされています。
しかし、ケイローンは善良で、正義感も強く、音楽、医術、馬術、予言、哲学、狩り、弓などを音楽の神アポローンと月の神アルテミスから授けられ、その技術をたくさんの若い英雄たちを指導しました。
ギリシャ神話に出てくる大半の勇者は、ケイローンの弟子となり、武芸を伝授されているのです。
その中でも有名なのは、英雄ヘラクレス(蟹座の神話と獅子座の神話でも登場)とアキレウスでしょう。
双子座の神話に出てくるカルトスにも馬術を教えています。
第二章「不死の苦しみ」

ケイローンは技術を教えるだけではなく、自ら戦場で戦うこともありました。
ヘラクレスが馬人族と戦ったある戦いで、ヘラクレスが射たヒュドラの毒矢が誤ってケイローンの膝に刺さってしまいます。
ヘラクレスはかつての師に駆け寄って手当をしますが、ヒュドラの毒は猛毒で、どんな手当をしても治りません。
ケイローンは、ゼウスの父であるクロノスの息子なので不死の身です。
ただ痛みと苦しみが続くだけで、死ぬことが出来なかったのです。
※ヒュドラについては、蟹座の神話をご覧ください。
第三章「哀悼」

ケイローンはその痛みに耐えかね、神々の王であるゼウスに、不死の身を友人のプロメテウスに渡してもらうように頼みました。
ゼウスがそれを聞き入れ、やっと死を迎えることができ、ヒュドラの毒の苦しみから解放されたのでした。
その後、ゼウスがその死を悼み、ケイローンを天に上げ、射手座にしたとされています。

あとがき
いたたまれない最期を迎えたケイローンですが、ゼウスがその死を悼むほど、たくさんの人から尊敬され愛されていたということが分かりますね。
みんなに愛されていたケイローンのように、射手座の人は楽天的でおおらかです。
また、文武両道で、好奇心や向学心、冒険心に溢れ、とても努力家さんです。
生粋の自由人で、たくさんのことに興味を示す飽き性さんですが、これ!と思ったものや決めた目標には、放った矢のようにまっしぐらで、寝食も忘れて集中するタイプでしょう。
学者であったケイローンのように、人の教育にも向いており、学者や教授、哲学、宗教学、法律関係、外交官や弁護士、公務員など多岐にわたって活躍できるのも特徴でしょう。
なんだかいいところ尽くしの射手座さんが羨ましいですね(笑)
Sumie☽.*·̩͙✩.*

星座別の特徴・適正
【イラスト付きで簡単!】射手座♐の神話 ~文武両道!素晴らしき学者への哀悼~
あなたは、12星座はギリシャ神話が元になっていると知っていましたか?
神話を知ると、12星座の特徴がより分かりやすくなるかもしれません!
登場人物も多いギリシャ神話、難しくてよくわからない・・・という方も多いのではないでしょうか。
ここでは、初めて見る方でも簡単にわかるように、私の手書きイラスト付きでお伝えしていきます。
今回は射手座♐さんです!題して
【文武両道!素晴らしき学者への哀悼】
※諸説あり
もくじ
登場人物紹介
第一章「文武両道の素晴らしき学者」
第二章「不死の苦しみ」
第三章「哀悼」
あとがき
※みなさんに少しでも親しみを持ってもらうため、Sumie的表現で、わかりやすく書いています。細かく見ると正確でない表現もあるかと思いますが、ご了承ください。
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登場人物紹介
さて、ストーリーに入る前に、登場人物を紹介しておきましょう。
登場人物
神々の王
時の神で、ゼウスの父
クロノスの息子(ゼウスとは母親が違う)
ケイローンの弟子(蟹座の神話と獅子座の神話でも登場)
ケイローンの友人
第一章「文武両道の素晴らしき学者」
ゼウスの父で時の神であるクロノスの息子で、ケンタウルス族のケイローンという優れた学者がいました。
ケンタウルス族は、上半身が人間、下半身は馬という姿で、乱暴で野蛮な種族とされています。
しかし、ケイローンは善良で、正義感も強く、音楽、医術、馬術、予言、哲学、狩り、弓などを音楽の神アポローンと月の神アルテミスから授けられ、その技術をたくさんの若い英雄たちを指導しました。
ギリシャ神話に出てくる大半の勇者は、ケイローンの弟子となり、武芸を伝授されているのです。
その中でも有名なのは、英雄ヘラクレス(蟹座の神話と獅子座の神話でも登場)とアキレウスでしょう。
双子座の神話に出てくるカルトスにも馬術を教えています。
第二章「不死の苦しみ」
ケイローンは技術を教えるだけではなく、自ら戦場で戦うこともありました。
ヘラクレスが馬人族と戦ったある戦いで、ヘラクレスが射たヒュドラの毒矢が誤ってケイローンの膝に刺さってしまいます。
ヘラクレスはかつての師に駆け寄って手当をしますが、ヒュドラの毒は猛毒で、どんな手当をしても治りません。
ケイローンは、ゼウスの父であるクロノスの息子なので不死の身です。
ただ痛みと苦しみが続くだけで、死ぬことが出来なかったのです。
※ヒュドラについては、蟹座の神話をご覧ください。
第三章「哀悼」
ケイローンはその痛みに耐えかね、神々の王であるゼウスに、不死の身を友人のプロメテウスに渡してもらうように頼みました。
ゼウスがそれを聞き入れ、やっと死を迎えることができ、ヒュドラの毒の苦しみから解放されたのでした。
その後、ゼウスがその死を悼み、ケイローンを天に上げ、射手座にしたとされています。
あとがき
いたたまれない最期を迎えたケイローンですが、ゼウスがその死を悼むほど、たくさんの人から尊敬され愛されていたということが分かりますね。
みんなに愛されていたケイローンのように、射手座の人は楽天的でおおらかです。
また、文武両道で、好奇心や向学心、冒険心に溢れ、とても努力家さんです。
生粋の自由人で、たくさんのことに興味を示す飽き性さんですが、これ!と思ったものや決めた目標には、放った矢のようにまっしぐらで、寝食も忘れて集中するタイプでしょう。
学者であったケイローンのように、人の教育にも向いており、学者や教授、哲学、宗教学、法律関係、外交官や弁護士、公務員など多岐にわたって活躍できるのも特徴でしょう。
なんだかいいところ尽くしの射手座さんが羨ましいですね(笑)
Sumie☽.*·̩͙✩.*
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