
2026年10月16日
2026年5月7日から逆行していた冥王星が順行に戻ります。
冥王星逆行中は、「これが、冥王星逆行の影響だ」と明確に分かることはできなかったかもしれませんが、自分の中に隠されていた想いや不安に向き合ったり、自分自身に集中できる何かを見つけたりした方もいるかもしれません。
ここから冥王星は、次に逆行する2027年5月8日まで、水瓶座を運行していきます。
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今回の冥王星順行のポイントは3つです。
| 自活が対等のはじまり | 一人ひとりが自分の人生を主体的に設計する「自活する力」が求められる時代になっている |
| 割り切る力を身につけよう | 一つの見方に囚われず全体像を把握する力をもつことが求められる |
| 本当は何でもできる | これまでのやり方や価値観ではなく自分ならではのアイデアや価値観でまずはシミュレーションしてみましょう |
この記事では、2026年の冥王星が順行に戻るとき、社会がどのような動きになるのか、我々に起こる影響や過ごし方について解説していきます。
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1.2026年の冥王星順行の影響や意味
今回の冥王星の順行期間は2026年10月16日(水瓶座3度)~2027年5月8日(水瓶座7度)です。
冥王星は2024年11月20日に本格的に水瓶座に移動し、約20年間は水瓶座で順行と逆行を繰り返しながら少しずつ進んでいきます。
| サイン | 順行/逆行 | |
|---|---|---|
| 2024年 11月20日 | 水瓶座入り | 順行 |
| 2025年 5月5日 | 逆行開始 | 水瓶座3度 |
| 2025年 10月14日 | 順行に戻る | 水瓶座1度 |
| 2026年 5月7日 | 逆行開始 | 水瓶座5度 |
| 2026年 10月16日 | 順行に戻る | 水瓶座3度 |
自活が対等のはじまり
冥王星は、私たちの深いところである潜在意識に働きかけ、今の価値観を根こそぎ変えてしまう天体です。その変容は、雷のように一瞬で訪れるものではありません。静かに、しかし確実に、地下で動き始め、気づいたときには、あなたが立っている場所そのものが変わっている。そんな力を秘めています。
そして今、冥王星が順行に戻り、再び社会全体に「変容」という名の波を押し進めていきます。
冥王星は現在私たちに、「他所に頼らず、自分の力で自立する力をもつこと」を求めています。
みんな同じ。自分だけが良ければいい。誰かがやってくれる。そうではなく、私たちに「自分の道を自分の足でしっかり歩んでいく」という価値観へ変わることを、静かに促しているのです。
自分の道を自分の足で歩くことは、当たり前のようでいて、私たち一人ひとりも、国も、できていないことの方が多いでしょう。なぜなら、私たちは常に影響し合いながら生きているからです。
しかし、冥王星が滞在するサインは、自由と独立を象徴する水瓶座です。それは、自分を取り巻く環境や、社会の価値観、評価に縛られないあり方を模索するということです。
現在は終身雇用の崩壊や副業の一般化、AIの発展などにより、一人ひとりが自分の人生を主体的に設計することが求められる時代になっています。それはまさしく「自活する力」です。
社会の仕組みがなくても、自分の力で生きていける力をもつこと。
自分の人生を、自分の足で歩いていける知識や技術をもつこと。
しかし、それは誰とも関わらず、一人で生きることではありません。 自分の足で立ちながら、必要なときには人と協力し、知識や技術を分かち合うこと。 水瓶座が目指すのは、依存ではなく「対等なつながり」なのです。
これからは、社会や国に頼り過ぎず、自分たちで動いていかなければならない。自活できるからこそ、対等につながり合える。冥王星は、そんなメッセージを私たちの潜在意識に、じわりじわりと語りかけているのかもしれませんね。
割り切る力を身につけよう
今回、冥王星が順行に戻るとき、蠍座にある金星とスクエアを形成します。それはまるで、一つのことにこだわり過ぎること。一人の人にとらわれ過ぎること。一つの生き方にしがみつくことにストップをかけているようです。
金星が蠍座にあると、恋愛や人間関係に対して真剣になりすぎる傾向が強くなります。それは、狭く深くをモットーとする蠍座らしい心地よさでもあります。蠍座にある天体は、関わる相手に同じ熱量を求め、一つになることで何かを変えようとします。
しかし、水瓶座にある冥王星は、執着や依存を手放すことを促してきます。一つのことに真剣になりすぎて視野が狭くなることを嫌うのです。そのため、冥王星が順行に戻ったら、「割り切る力」を意識する必要が出てくることもあるでしょう。
同じような熱量を求めても、返ってこないこともあります。ずっと同じ場所で佇んでいても、何も変わらないこともあります。少し割り切り、熱量を分散させることで視点が変わり、物事がスムーズに進むこともあるのです。
冥王星が滞在する水瓶座は「俯瞰力」をテーマとするサインです。感情や目の前の部分的な事柄に囚われず、物事の全体像や背景を捉えることは、問題の本質を見極める力になります。
俯瞰力は、割り切りの先にあります。
社会の問題も、個人の問題も、一つの見方に囚われず、全体像を把握する力をもつことを、冥王星は私たちに求めているのかもしれませんね。
本当は何でもできる
最近はAIを使って、自分でアプリを作ったり、作業を効率化するツールを作ったりする人も増えてきました。イメージしたものを自分の手で形にする喜びがあることを、冥王星を含むトランスサタニアンは私たちに教えてくれています。
水瓶座は「普遍性」「効率化」「合理化」を求めるサインです。そして同時に、「創造性」をもつサインでもあります。
「これがあれば、どんな場所や状況でも簡単にできるだろう」
「こうすれば、もっと広く均等に行き届くだろう」
そんなイメージ力を働かせ、新しいツールを作ってみること。
世界に対して実験的にいろいろと働きかけてみること。
これまでのやり方や価値観ではなく、自分ならではのアイデアや価値観で、まずはシミュレーションしてみましょう。
人は誰にでも豊かな発想力があります。既存の枠組みから少し離れたとき、その発想力は自然と湧き上がってくるのではないでしょうか。
私たちの本質は自由です。本当は何でもできるはず。それを冥王星や、冥王星とアスペクトをとる海王星、天王星が私たちに教えてくれているのかもしれません。
まとめに入る前にもう一度お知らせです。
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2.2026年の冥王星順行まとめ
2026年の冥王星順行のポイントは以下の3つでした。
- 自活が対等のはじまり
- 割り切る力を身につけよう
- 本当は何でもできる
冥王星は、逆行中に緩めていた「刷新」の手を再び動かし始めます。個人への影響を知りたい方は、水瓶座が何ハウスにあるのかを確認し、変容のテーマを見極めてみましょう。また、水瓶座・獅子座・牡牛座・蠍座の3度~8度付近に天体やアングルがある人は、冥王星による変容を経験しやすい時期になります。
トランスサタニアンの影響は、私たち個人の力ではどうにもできないこともあります。もし、あなたの周りで「変容」が起きているのだとしたら、それに抵抗するのではなく、自然の流れに身を任せることも大切です。
「変わりたい」と願っていた人は、ここからしっかりと変わっていけるでしょう。冥王星の力を借りて、大きく変身していきましょう。
この記事は、Smjukのミッションステートメント、メディアポリシーを基に、以下の担当で作成しております。
- 執筆:Sumie
- 編集:Sumieのマネージャー