
2026年11月9日 16:02頃
蠍座(天蠍宮)で新月を迎えます。
今回の新月は、相手を鏡にして、自分の深い部分を見つめる新月です。新月と火星が葛藤の配置を形成することで、痛みやストレスを伴う出来事が起こることもあるかもしれません。
それでも、その揺らぎから目をそらさず、月の静かな光を自分自身へと向けてみてください。その先にはきっと、大切な気づきが待っているはずです。
ここから、この新月がもたらす流れをもとに、何を始めるのに適したタイミングなのか。どのような意識でいることで、その流れに自然と乗っていけるのかを、新月図を読み解きながら見つめていきます。
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今回の蠍座新月のポイントは以下の4つです。
| 本来の二人の在り方へ進もう | 人との関わり方を修正したりするのにもぴったりのタイミング |
| 生命力を呼び覚まそう | これまで外側に求めていた答えが自分の内側にあることに気づくことができる |
| 心地よいバランスを取り戻そう | 自分自身が日々担っている役割や責任についても見直す機会となりそう |
この記事では、2026年の蠍座新月の新月図から、4週間の影響を解説していきます。
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1.2026年の蠍座新月の影響や意味
新月のときに描かれるホロスコープを新月図と呼びます。この新月図から、次の新月までの約4週間のテーマを読み解き、どんなことを始めるとよいのか、何を手放すと心が軽くなるのかを探っていきます。
今回の新月は、2026年11月9日 16:02頃に起こります。以下が今回の新月図です。ここでは、日本の首都である「東京」で、プラシーダス法を用いてホロスコープを出しています。

今回の新月図の特徴は以下の通りです。
本来の二人の在り方へ進もう
今回の新月は、7ハウスという「パートナーシップ」や「人間関係」を示す場所で起こります。そのため、人と深く関わるご縁や、新たなパートナーシップの始まりを感じる人もいるでしょう。また、水星と金星はともに逆行中です。 過去のご縁を見つめ直したり、人との関わり方を修正したりするのにもぴったりのタイミングとなりそうです。
そして今回の新月は、獅子座の火星と葛藤の配置を形成しています。新月前後は物事が思うように進みにくく、周囲の出来事に振り回されたり、心が揺さぶられたりすることもあるかもしれません。突然のトラブルや関係性の変化、意見の衝突などを経験する人もいるでしょう。
しかし、その葛藤の先には「本来の二人の在り方」への気づきが待っています。
これまでの関係性に温度差を感じたり、違和感を覚えたりすることがあるかもしれません。 しかし、それは終わりではなく、「もっと自分らしくいられる関係性」へ導かれるための洗礼なのです。
蠍座は女性宮に分類されるサインで、過去の経験を大切にしながら内側へと深く潜っていく性質を持っています。一方、火星がある獅子座は男性宮に分類されるサインで、自らの情熱や創造性を堂々と表現しながら未来へ進もうとします。
この新月では、心の奥の本音と、未来へ進もうとする情熱がせめぎ合うこともあるでしょう。痛みや苛立ちを伴う出来事が起こるかもしれません。 しかしそれは、魂の深い場所で望んでいた関係性へ向かうための通過点です。
この新月は、自分が望む未来を獲得するために、自分の本音に素直になってみる勇気を与えてくれそうです。
生命力を呼び覚まそう
今回の新月では、他者との関わりによって、「自分の内側の生命力」が呼び覚まされていきます。
そんな新月のサビアンシンボルは、蠍座17度「自分自身の子どもの父である女性」です。このシンボルのテーマは、自分の中に宿っている未知の意志や、自分でも気づいていなかった新しい可能性を育てていくことです。
新月前後は、他者との関わりの中で、自分の良い部分も未熟な部分も映し出されるかもしれません。それらを否定するのではなく、じっくりと受け止めながら向き合ってみてください。すると、これまで外側に求めていた答えが、自分の内側にあることに気づくことができるでしょう。
水星も金星も逆行しているため、「内観」や「内省」にもぴったりのタイミングです。相手や外に向けていた矢印を、自分自身へと向けていきましょう。
「なぜ、そうしたのか」「どうして、そう感じたのか」
その答えはすぐには見つからないかもしれません。それでも焦らず、静かな時間の中で、自分自身に問いかけてみてください。
蠍座の新月は、過去に置き去りにしていた感情を浮かび上がらせることがあります。また、依存や執着を手放し、本来の自分を取り戻していくことも大切なテーマです。
火星とのスクエアによって、感情が揺さぶられたり、心が荒れたりすることもあるでしょう。そんなときこそ相手と少し距離を置き、自分との距離を近づけてあげてください。
きっと、あなたの中から沸々と生命力が湧き出てくるのを感じるでしょう。
心地よいバランスを取り戻そう
この新月では、人間関係だけではなく、自分自身が日々担っている役割や責任についても見直す機会となりそうです。
今回の新月図のアセンダントは牡牛座で、チャートルーラーの金星は6ハウスにあります。その金星は天秤座にあり、逆行中です。また、火星と木星とセクスタイルを形成しています。
6ハウスは「奉仕」や「義務」を示す場所です。この新月では、人との関わりや仕事との向き合い方が、自己犠牲による奉仕や義務感だけで成り立っていないかを見直してみるのもよいかもしれません。
天秤座は「バランス」や「対等な関係」を大切にします。人間関係も仕事も、相手に合わせ過ぎていないでしょうか。自分の意思をきちんと表現できているでしょうか。本当に自分が望んで選んでいることでしょうか。そのようなことを見直し、バランスが崩れていると感じるならば、それを整え直していくスタートにするとよいでしょう。
また、6ハウスは「メンテナンス」の部屋でもあります。心や身体のバランスが崩れていないかを見直し、健やかな日常を取り戻すのにもよいタイミングです。
新月が起こる蠍座は不動宮です。そのため、慣れ親しんだ関係性や生き方を見直すことは、簡単ではないかもしれません。それでも、そのこだわりを少しずつ手放していくことで、半年後の満月の頃には、自分も相手も大切にできる、より自然な在り方が見えてくるでしょう。
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2.2026年の蠍座新月のまとめ
今回の蠍座新月のポイントは以下の3つでした。
- 本来の二人の在り方へ進もう
- 生命力を呼び覚まそう
- 心地よいバランスを取り戻そう
今回の蠍座新月は、他者を通して自分の深い部分に触れることがテーマです。それはときに、痛みを伴うこともあるかもしれません。
しかし、その揺らぎと向き合いながら自分の本音を見つめ直したとき、外側に求めていた答えが、自分の中にあったことに気づけるでしょう。そして、本来の絆やつながりにも気づけるはずです。
まずは自分自身を深く観察し、受け止めること。その先に、今のあなたに必要な関係性が待っているはずですよ。
この記事は、Smjukのミッションステートメント、メディアポリシーを基に、以下の担当で作成しております。
- 執筆:Sumie
- 編集:Sumieのマネージャー