星座別の特徴

【特別で満ちる】月星座獅子座の性格・特徴、心を癒やす方法、本能的な欲求(12サイン別の相性あり!)

【特別で満ちる】月星座獅子座の性格・特徴、心を癒やす方法、本能的な欲求(12サイン別の相性あり!)

その人の「習慣」や「心の癖」、「無意識の行動パターン」など心の欲求を表す月星座、西洋占星術では、太陽と共にとても重要視される天体です。

月星座を読むことで、その人の普段の性格や特徴、心を癒す方法、本能の欲求などがわかります。

また、月は0歳~7歳までに培われる性質なので、幼少期は太陽星座よりも月星座の影響が強く表れます。そのため、お子さんとの関わりを知る上でも月は欠かせません。

ご自身やパートナー、お子さんの月星座を知ることで、よりよい人間関係を築くことができるでしょう。

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月星座が獅子座の人の性格・特徴、心を癒やす方法、本能的な欲求のポイントをまとめると以下のようになります。

心はドラマの主人公自分の中に燃え盛るような熱い情熱や感情を持つ
猫になることが信頼の証猛獣の皮を脱ぎ全力で甘えているときは相手を本当に信頼している証
「遊び」と「夢中」が心の栄養自由に表現すること、夢中になって楽しめること、やりたいことを思いっきりやることが大切
変わらないことが心の習慣変わらない日常や、揺るがない信念を通して、自分らしさを保とうとする
没頭で心を癒す自分が本当に好きなものを大切にすることで、本来の自分らしさを取り戻すことができる
乱れた生活は心のサイン心の状態に違和感を覚えたときは日々の生活ルーティンを見直してみるとよい
月星座獅子座の性格・特徴、心を癒やす方法、本能的な欲求のポイント

この記事では、月星座が獅子座の人の性格や特徴、心を癒やす方法、本能的な欲求について、月星座獅子座のお子さんとの関わり方のポイントも含めて解説していきます。

また、月星座はプライベートでの心地よさや相性を見ることができますので、後半では月星座獅子座と12サイン別の月星座の相性も解説していきます。


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1.【特別で満ちる】月星座獅子座の性格・特徴、心を癒やす方法、本能的な欲求

獅子座のキャッチフレーズは「I will(私は志す)」、不動宮火のエレメントなので、どしっとした変わらぬ信念をもつサインです。

一つ前の蟹座の安全な仲間や家族ができたことで、「私」という個性が確立し、堂々と自分の内側に湧き上がるものを外に向けて表現しようとするサインです。

また、月のサインは心がリラックスしているときや日常生活、普段の生活、心を許している相手と過ごしているとき、幼少期に特徴が出やすくなります。

そのため、獅子座に「日常の習慣や心の癖」「感情」「本能的な欲求」を示す月が入っている「月星座が獅子座の人」は以下のような特徴があります。

心はドラマの主人公

月が獅子座にある人の感情は、まるでドラマの主人公のようにドラマチックです。

獅子座は夏の盛りに位置するサインで、情熱とスピリットを大切にする火のエレメントです。そのため、月が獅子座の人は、自分の中に燃え盛るような熱い情熱や感情を持ちます。その熱い感情は、まるで映画や舞台の世界のように色鮮やかで、力強く、心を揺さぶるものです。

日常の些細な出来事にも、喜びや悲しみ、緊張感や喪失感などのドラマチックな彩りを添えるため、周囲からは一つ一つの言動が少し大げさに映ることもあるでしょう。すべての感情に抑揚をつけて表現するのは、月が獅子座にある人が無意識に身につけた心の癖なのです。

月が獅子座の人は「認められること」で安心感を得る傾向があるため、月の性質が形成される0歳~7歳の間に、自分の気持ちを大げさに表現することで注目を集め、快を得てそのスタイルを築いていきます(ただし、アスペクトによってはその表現が抑制される場合もあります)。

日常の習慣も心のスタイルも、常にドラマチックさを心がけることで、心地よく過ごすことができるでしょう。

猫になることが信頼の証

月のサインは、意識しなくても自然に表れる性質です。月が獅子座にある人は、獅子座の「創造力」「表現力」「自己アピール力」「華やかさ」「目立ちたがり」「プライド」といった特徴が、考えるまでもなく自然ににじみ出ます。

そのため、特定の誰かにずっと注目されていたいという気持ちが強く、月が獅子座の人は「見て、見て~」が口癖な人も多いでしょう。口に出さなくても、SNSでプライベートを発信して見てもらうことで、心の欲求を満たしている人もいます。

プライドが高いため、自分の弱音を吐いたり、弱っている姿を周囲に見せたりすることはほとんどありませんが、心から信頼している相手、たとえばパジャマ姿を見られても平気なほどリラックスできる関係の中では、猫のように甘える一面を見せることがあります。

月が獅子座の人が“猛獣の皮”を脱ぎ、全力で甘えているときは、相手を本当に信頼している証です。心を許している相手にはワガママも全開になるため、「親しき中にも礼儀あり」と注意されることもあるかもしれません。

月のサインの性質は幼少期に育まれるため、こうしたワガママは家庭の中で特に強く表れる傾向があります。子どもの頃から「褒められること」や「甘えを受け入れてもらうこと」は、月獅子座の人の心を育てるうえで何よりも大切なポイントです。

月獅子座にとって「特別であること」は心の安定に欠かせません。兄弟姉妹がいる場合でも、「あなたが特別だよ」「一番だよ」とこっそり声をかけてあげることで、安心感が生まれます。

子育ての中では、注意したり叱ったりすることも大事ですが、叱るときや間違いを指摘するときには、みんなが見ていないところでさり気なく伝えること。まずは良いところを褒めてから、改善点を伝えることで、大人になっても自分自身を肯定できる人になるでしょう。

「遊び」と「夢中」が心の栄養

獅子座は強い自己主張と創造力を大事にするサインであり、月は本能的な欲求を表すので、月が獅子座にある人は「注目されること」「尊敬されること」にこだわりを持ちます

本能的に「称賛されたい」「特別でありたい」と願うため、いつも自分を褒めてくれる人や、特別扱いしてくれる環境を求める傾向があります。そのため、一度心地よい環境が見つかると、そこから抜け出すことを拒み、維持しようとする性質が強くなります。

逆に、自分が注目されない環境や、自分の存在を邪魔するような人がいる環境ではストレスが溜まりやすくなります。その不快感は「拗ねる」という形で表れることも、月獅子座の特徴のひとつです。

月は満たされていることが大切なので、「自分が楽しめること」や「自分らしさを前面に出すこと」にブレーキをかけず、周囲の意見に振り回されすぎないことが、心の安定につながります。

獅子座は「自己表現」がテーマのサインなので、月が獅子座の人は、小さな頃から音楽やダンス、おままごとや人形遊びなどを通して、自分の内側から湧き出るものを自然に表現してきた人も多いでしょう。

そのため、自分らしい表現ができる仕事(たとえば、舞台芸術、動画制作、子ども向けの読み聞かせ活動など)に就くのも、月獅子座の人にはおすすめです。

そんな月が獅子座の人が心を満たすには、自由に表現すること、夢中になって楽しめること、やりたいことを思いっきりやることが大切です。
それがやがて「セルフプロデュース能力」となり、エンターテインメントの世界や自己表現を活かす分野で活躍する力にもなるでしょう。

もし、心に元気がないなと感じたときには、日常生活の中で「楽しさ」「遊び」「喜び」をしっかり取り入れられているかなと振り返ってみましょう。お祭りやイベント、ライブなど、心が高揚するような体験を日常に取り入れることを忘れずに。

変わらないことが心の習慣

月はしみついた習慣や心の癖などを表す天体です。そのため、月が獅子座にある人にとって「不動」は、心のスタイルそのもの。変わらないことが安心感につながります。

獅子座は、惑星の中心である太陽をルーラーに持ち、医療占星術では生命の中心器官である「心臓」を司るサインです。また、「王」「リーダー」「守護者」とも関連づけられ、人生の中心に自分を据える力強さを持っています。

そんな獅子座に「自然体の自分」「自分らしさ」「興味関心」を示す月がある人は、変わらない日常や、揺るがない信念を通して、自分らしさを保とうとします

たとえば、
・日常生活のルーティンが決まったもので固定されている
・「怒り」や「悲しみ」などの感情が沸き起こると継続する
・幼少期の頃から好きなものが変わらない
など、月獅子座の人には、変わらない自分の中心となるものが必ずあるはずです。

そのため、他者の意見や生活スタイルによって、自分の生活スタイルや興味関心を変えることは滅多にありません。感情や意志がコロコロ変わる人、周囲に合わせて自分を変える人を見ると、理解しがたいと感じることもあるでしょう。

また、感情の切り替えスイッチがゆっくりなタイプでもあるため、気持ちが沈んだときにすぐに浮上できないのも特徴です。子どもの頃は、いつまでも拗ねている…なんてこともあるかもしれません。そのようなときは、時間をかけて心を解きほぐすように、じっくり話を聞きだしてあげるのが大切です。諦めた態度をとったり、否定したり、無視したりすることは避けましょう。

没頭で心を癒す

月は、本能的な欲求や快・不快、身体感覚を示す天体なので、常に満たされていることが大切です。月が満たされていないと、不満や不安が膨らみ、日々の生活や仕事にも影響を及ぼします。

月が獅子座にある人は、ストレスや不安を感じたとき、自分を認めてくれる人のそばで過ごすことや、イベントやライブなど心が高揚する体験をすることが心の栄養になります。

そしてもうひとつ大切なのが、「自分の好きなものに没頭すること」です。

好きな音楽に浸る、映画の世界に入り込む、創作に夢中になる、ダンスやエクササイズで体を動かすなど、“自分が本当に好きなもの”を大切にすることで、本来の自分らしさを取り戻すことができます

また、獅子座は王のプライドを持つサインなので、人から意見されたり、否定されたりすることを何よりも嫌う傾向があります。特に月が獅子座にある人は、否定的な言葉を大げさに受け止めてしまい、ちょっとしたことで自信を失ってしまうこともあります。

そのため、否定されることへの恐れから、弱音を吐いたり、周囲に助けを求めたりするのが苦手で、一人で抱え込んでしまい、気づけば追い込まれている…ということも少なくありません。

つらいときや寂しいとき、不安や不満があるときは、一人で抱え込まず、信頼できる人に素直な気持ちを伝えることも大切です。

弱音を吐いたからといって、あなたの価値が下がることはありません。馬鹿にしたり、否定したりする人もいません。“かっこいい自分”だけでなく、“かっこ悪い自分”も見せることで、あなたの魅力はさらに深まり、周囲との絆も強くなっていくでしょう。

乱れた生活は心のサイン

獅子座は「心臓、心、動脈、背中」を司るサインです。

月が獅子座にあると、幼少期からの癖や日常的な習慣によって、これらの部位に不調が現れやすくなる傾向があります。

たとえば、幼少期に心臓の疾患があった、不整脈がある、姿勢の悪さから背中に不調が出る、ヘルニアや肋間神経痛など、背骨の病気の影響で痛みが生じる可能性もあります。また、血管が詰まったり狭くなったり、炎症したりすることによる動脈の疾患にも注意が必要です。

シュタイナーの十二感覚では、獅子座は「熱感覚」に対応しており、体体温の維持にも関係しています。体温調整がうまくいかないことで、熱中症、低体温、集中力の低下、疲労感、消化不良、免疫力低下などの症状が現れる可能性もあるかもしれません。

日常生活では、
・水分補給をする
・適切な温度設定の環境を整える
・適度な運動をする
・適切な服装を心がける
・少しでもおかしいと思ったらすぐに休息する
などの心がけが大切です。

月獅子座の人は、ルーティンが変わりにくい傾向があるため、生活習慣が乱れると元に戻すのが難しくなります。だからこそ、普段から偏りのない食事、規則正しい生活、適度な運動による血液循環、姿勢の改善などを意識して、生活のリズムを整えておくことが大切です。

獅子座は「心」と関係するサインです。
生活の乱れは、心の乱れのサインでもあります。

心の状態に違和感を覚えたときは、まずは日々の生活ルーティンを見直してみるとよいでしょう


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2.月星座獅子座と12サイン別の月星座の相性

月は日常生活やプライベートで発揮されやすい天体です。

月星座同士の相性を見ることで、子どもやパートナー、家族、心を許せる相手との相性や心地よさを知ることができます

また、相性の良さだけでなく、どうして合わないのかどうすれば歩み寄ることができるのかも知ることができ、これからの相手との関わり方に活かすことができます。

ここからは、月星座獅子座と12サイン別の月星座の相性を解説していきますので、身近な人の月星座の性質を知って、日常に活かしてみてください。

月星座獅子座×月星座牡羊座

同じ火のエレメントを持つ月星座同士の組み合わせは、自然と気が合いやすく、さっぱりと楽しく過ごせる関係です。

どちらも子どもっぽさを持ち合わせていて、遊びやお祭り、イベントなどが大好きなので、初対面でもすぐに意気投合することが多いでしょう。

月が獅子座の人は、感情の動きがゆっくりでじっくり味わうタイプですが、月が牡羊座の人は感情の動きがスピーディーなため、落ち込んでいる月獅子座の人を、明るくカラッとした雰囲気で元気づけてくれる存在です。

また、月牡羊座の人は生活のルーティンにこだわらない自由なスタイルを好むため、ときには月獅子座の人のペースが乱されることもあるかもしれません。しかし、それが良い刺激となって、ふたりの毎日はより楽しく、活気あるものになっていくでしょう。

月星座獅子座×月星座牡牛座

同じ不動宮のサインであるため、継続力や忍耐力があり、変わらないスタイルを好む点では共通していますが、その“変わらなさ”を保つための動機には違いがあります。

月牡牛座の人は、現実的な生活の安定や物質的な満足を大切にし、「変わらない安心感」を求めます。一方、月獅子座の人は、情熱や意欲が持続することに価値を感じ、「変わらない熱量」を求める傾向があります。

月獅子座の人は“見て、見て星人”なので、月牡牛座の人の控えめな反応に少し寂しさを感じることもあるかもしれません。

月牡牛座の人は「自分の心地よいリズム」を何よりも大切にするため、月獅子座の人が自己アピールを少し抑え、相手のペースに寄り添うことで、関係が長続きしやすくなります

どちらも頑固な一面があるため、譲れないことがあるとケンカが長引きますが、生活スタイルやペースは似ているので、自分のスタイルだけでなく相手のスタイルも尊重することが大切です。

また、二人とも怒ると“拗ねるタイプ”なので、気持ちを言葉にして伝えることを意識すると、ケンカの時間もぐっと短くなるかもしれませんよ。

月星座獅子座×月星座双子座

なんでも思い付きや気になることを取り入れる柔軟な月双子座と、生活のルーティンは変わらないけれど、楽しいことが大好きな獅子座は、お互いに楽しみや喜びを分かち合える関係です。

月双子座の人が最新情報や面白いことを次々と持ってきてくれるので、月獅子座の人にとっては、飽きることない楽しい日々を過ごすことができるでしょう。

また、月が双子座の人は“お調子者”な一面があり、月獅子座の人が落ち込んでいるときでも、軽やかな雰囲気で気持ちを浮上させてくれる存在です。一緒にいると、いつの間にか笑顔になっている…そんな相手かもしれません。

月双子座は「聞いて、聞いて~」、月獅子座は「見て、見て~」が口癖なので、ふたり揃うと、とても賑やかで楽しい空間が広がります。お互いの「好き」や「楽しい」をどんどんシェアすることが、仲良しの秘訣です。

月星座獅子座×月星座蟹座

性質はまったく異なるふたりですが、月獅子座の人にとって、月蟹座の人は“お母さんのような安心感”を与えてくれる存在になるかもしれません。

月蟹座の人はお世話好きで、愛情深く、包み込むような優しさを持っています。月獅子座の人が甘えてワガママを言っても、どっしりと受け止めてくれるでしょう。

また、とても愛情深く裏切りを嫌う二人なので、心の殻を破るまでには少し時間がかかるかもしれませんが、一度その殻が破れたときには、深い安心感と信頼で結ばれる関係になるでしょう。

ただし、月獅子座の人は自分の気持ちを表現することが得意でも、相手の気持ちに気づくのが遅れることもあります。

月蟹座の人の繊細な感情に寄り添い、話を聞いてあげることを忘れずに。それが、ふたりの絆をより深めるポイントになります。

月星座獅子座×月星座獅子座

月星座が同じ獅子座の場合、日常生活や心の癖、本能的な欲求まで似ているため、お互いのことが手に取るようにわかり、居心地のよい関係になりやすいでしょう。

ふたりとも楽しいことが大好きなので、一緒に出かけたり、特別な日を盛り上げたりするのが得意です。記念日をたくさん作って、ふたりでお祝いする時間を大切にすることはもちろんのこと、何でもない日にパーティーをして、日常に高揚感を取り入れると、絆がより深まるでしょう。

生活のルーティンが合えば、ストレスなく過ごすことができますが、どちらも「変化が苦手」なタイプなので、人生の転機や環境の変化が訪れたときには、互いに慣れるまで時間がかかり、その間にストレスが溜まってしまうこともあるかもしれません。

また、似た者同士だからこそ、ケンカになると強がって我慢しがちで、長引いてしまうこともあります。そのようなときは、弱い部分も見せ合いながら、素直に本音を相手にぶつけ合ってみることが大切です。より相手のことを理解し、どのようなときも支え合えるふたりになるでしょう。

月星座獅子座×月星座乙女座

月獅子座の人がアイデアを出し、月乙女座の人がそれを細やかに計画・準備してくれる、そんな特別な相性です。

月乙女座の人は、相手の意見に合わせて動き、サポートするのが得意なタイプなので、月獅子座の人が乙女座の人を引っ張っていくことになります。

「あれしたい!」「これ欲しい!」「あれ食べたい!」といった月獅子座の人の思いつきにも、月乙女座の人は丁寧に対応してくれるので、時間が経つほどに“なくてはならない存在”になっていきます。

ただし、月乙女座の人にも「自分も認められたい」「自分の気持ちも聞いてほしい」と思う瞬間があります。いつも感謝の言葉や態度を忘れず、乙女座の人の気持ちにも耳を傾けることが、関係を長続きさせる秘訣です。

感謝の気持ちは派手なサプライズよりも、日々のちょっとした言葉や気遣いで伝えることが、月乙女座の人の心に寄り添うポイントですよ。

月星座獅子座×月星座天秤座

ちょっと子どもぽい月獅子座と大人の対応ができる月天秤座の相性は抜群です。

月獅子座の「見て、見て~!」という攻撃にも、月天秤座の人はニコニコしながら優しく応えてくれるでしょう。また、月獅子座の決断力が、優柔不断になりがちな月天秤座の人を助けてくれるので、月天秤座の人にとっても、月獅子座の人と一緒にいると安心感があり、楽に過ごせるはずです。

ふたりともロマンチックな性格なので、普段の生活の中にも華やかさを取り入れて、楽しく過ごすことができそうです。

月天秤座の人は、いつも月獅子座の人の意見を優先してくれますが、ときどき「あなたはどう思う?」と月天秤座の人の意見も聞いて行動すると、より信頼関係も深まるでしょう。

そして実は、月天秤座も月獅子座に負けず劣らず実は甘えん坊なので、ときどきは主導権を渡して、選手交代してあげるのも、ふたりの関係をより豊かにするポイントです。

月星座獅子座×月星座蠍座

どちらも不動宮で、行動様式には共通点がありますが、価値観には大きな違いがあります。月獅子座は“有言実行型”、月蠍座は“無言実行型”。そのため、仲を深めるには少し時間がかかるかもしれません。

月獅子座の人は素直さが魅力ですが、月蠍座の人は感情を内に秘めるタイプです。そのため、月獅子座の人は、相手の気持ちが見えにくく、不安になることもあるでしょう。

また、月獅子座の人は派手なことや盛り上がることが好きなのに対し、月蠍座の人は二人で静かに濃厚に過ごすことが好きなので、興味や価値観の違いからすれ違いが生じることもあります。

しかし、ふたりとも信念が強く、「この人と一緒にいる」と決めたら、その思いを貫く力を持っているので、信頼関係が築かれれば、深くて強い絆で結ばれる関係になるでしょう。

月星座獅子座×月星座射手座

同じ火のエレメントを持つふたりは、盛り上がることやノリの良さが共通していて、まるで昔からの親友のような相性です。

月獅子座の人が自信をなくしてしまっても、月射手座の人の「大丈夫」「なんとかなるっしょ」というポジティブマインドが、明るく励ましてくれるでしょう。ケンカをしても、月射手座の人の笑顔に「しょうがないな」と許してしまい、長引くことはなさそうです。

月射手座は自由に行動することで心を安定させるので、ときどき一人でふらっと出かけていくこともあるかもしれませんが、ドンと構えて待っていれば、面白いお土産をもって、居心地の良い月獅子座のもとに帰ってきてくれるはずです。

ベタベタするよりも、お互いのペースを尊重して自由に過ごす方が、長く心地よい関係を築く秘訣です。

月星座獅子座×月星座山羊座

月獅子座と月山羊座は、行動パターンも価値観もまったく違うタイプです。そのため、お互いの習慣やペース、気持ちを理解するまではかなり時間がかかるかもしれません。

どちらも「指示されること」が苦手なので、それぞれのやっていることに口出しせず、好きなようにできる環境を構築する方がうまくいくでしょう。

また、ふたりとも本音をあまり表に出さない傾向があるため、すれ違いを防ぐには、思っていることをしっかり言葉にして伝え合うことが大切です。

頑張り屋の二人なので認め合えれば、尊敬し合える間柄になります。それぞれが“自分らしく”いることを大切にすることで、足りない部分を自然と補い合える、バランスの取れた関係が育まれていくでしょう。

月獅子座の人からすると、月山羊座の人は地味に感じることもあるかもしれませんが、月獅子座の人の思いつきや勢いを月山羊座の人がさりげなく裏で支えてくれていることに気づけたとき、その存在の大切さを実感するはずです。

月星座獅子座×月星座水瓶座

なんだか似ているのに、なんだか違う。そんな不思議な距離感が魅力のふたりは、最初からお互いに気になる存在になりやすい相性です。

月水瓶座の人はクールで冷静なタイプので、熱くてちょっと大げさな月獅子座の人にとっては、最初は「居心地が悪い」と感じることもあるかもしれません。

しかし、月水瓶座の人は月獅子座の人にはない視点や考え方をもたらしてくれる存在なので、関わっていくうちに、その独特な感性に惹かれ、病みつきになること間違いなしです。

ふたりとも自分の考えをしっかり持っていて、頑固な一面もあるため、意見がぶつかることも多いでしょう。しかし、ぶつかり合いながら仲を深めていく相性なので、遠慮せずに意見を交わし、お互いの違いを認め合うことで、成長し合える関係になっていきます。

月星座獅子座×月星座魚座

生活スタイルも、心の在り方や満たし方もまったく異なるふたりですが、実は「守る・守られる」という関係になりやすい相性です。

月獅子座の人は、月魚座の人の優しさや献身的な愛に心が満たされ、月魚座の人は、月獅子座の人のどっしりとした安定感や情熱に安心感を覚えるでしょう。

どちらもロマンチックな性質を持っていますが、その“ロマンチック”の感じ方が少し違うため、サプライズをしても「なんか違う…」と感じる場面もあるかもしれません。

また、お互いの優しさや愛が“当たり前”になってしまうと、気持ちが一気に冷めてしまうので、いつでも感謝の気持ちを忘れず、お互いに本音を言い合える時間をときどき持つことが大切です。

特に、月魚座の人は自分の気持ちを後回しにしがちなので、気づいたときにはストレスの限界だった…ということも少なくありません。月獅子座の人が、うまく相手の気持ちを引き出し寄り添ってあげることが、ふたりの関係を穏やかに続けていく鍵になるでしょう。


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3.月星座獅子座の性格・特徴、心を癒やす方法、本能的な欲求まとめ

月星座獅子座の性格や特徴、心を安定させるポイントは以下の6つでした。

  • 心はドラマの主人公
  • 猫になることが信頼の証
  • 「遊び」と「夢中」が心の栄養
  • 変わらないことが心の習慣
  • 没頭で心を癒す
  • 乱れた生活は心のサイン

太陽獅子座は社会に認められることを目指し、月星座獅子座はプライベートで特定の誰かに認めてもらうことを求める性質が強くなります。

いつも優越感と劣等感の狭間で揺れ動いているので、ちょっとしたことで自信を無くしがちです。特定の誰かにいつも認めてもらうことの他に、自分で自分を認めてあげることを忘れないようにしましょう。

子どもっぽい部分が魅力でもあるので、信頼できる相手にはしっかりと甘えることで心が安定します。心が不安定になった時には、自分を認めてくれる人のそばに身を置くことがオススメです。

たくさんチヤホヤされてご機嫌になったら、また明るくてパワフルなあなたが帰ってくるでしょう。

西洋占星術では、12サイン、10天体、12ハウス、アスペクトなど、様々な観点があります。月星座だけですべての性質を知ることは難しく、「この部分はあるけど、ここは違うな…」というところは、他の天体が関係しているのかもしれません。これらも一緒に調べてみてください!



この記事は、Smjukのミッションステートメントメディアポリシーを基に、以下の担当で作成しております。

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