【性的傾向もわかる】火星水瓶座の性格・特徴は、エキセントリックな寂しがり屋【女性・男性別の恋愛傾向や好きなタイプ、向いている仕事あり】

西洋占星術において火星とは「行動力、やる気」を司る天体です。

自身の火星星座の特徴を知り、自分の才能やどんな形で能力が発揮されるのかを知りたい方も多いのではないでしょうか。

こんな経験から、火星水瓶座の性格・特徴のポイントは以下の6つと考えています。

この記事では、火星水瓶座の性格・特徴、好きなタイプ（女性の場合）、恋愛傾向（男性の場合）について解説していきます。性的傾向や向いている仕事もありますので、ぜひ最後までご覧ください。

火星水瓶座の性格や特徴を知って、普段の生活や仕事、人間関係に活かしていましょう。

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１．【性的傾向や向いている仕事あり】火星水瓶座の性格・特徴は「型破り人生」

火星は、水星や金星と同じく、太陽や月の道具として働く天体なので、太陽と月の長期的な方向付けや普段の生活の繰り返しを具体的に行動に起こし外に出していきます。火星は金星とペアとなる天体であるため、金星が持つ愛嬌や愛情を得るために、どう行動していくのかを火星で読むことができます。

具体的には、火星は行動力ややる気を司ると言われており、火星水瓶座の人の性格や特徴は以下の通りです。

躊躇せずに嵐を巻き起こす	行き詰まりを感じたり、これっておかしいよね？と感じることがあると躊躇せずに嵐を起こす
レボリューションのタイミングで決める	今の状態や価値観に古さを感じるときや理屈で納得できないときに、変えよう！と決断する
エキセントリックなパワー	火星水瓶座さんにしかわからないツボに触れると、火星の攻撃性や闘争心が燃え始める
同調圧力にイライラ	理屈で納得できないことや謎のルールが嫌い
スメルハラスメントに注意	匂いに敏感な人も多い
ノンセクシュアル	恋愛関係になったとしても友だちのような恋人関係へと発展していく

それぞれについて詳しく解説していきます。

躊躇せずに嵐を巻き起こす

火星が水瓶座にある人は、勝利を得るためや困難や試練を乗り越えるために「嵐を巻き起こす」人でしょう。

火星水瓶座の人は、効率重視で合理的に物事を進めていきますが、行き詰まりを感じたり、これっておかしいよね？と感じることがあると躊躇せずに嵐を起こします。

自分のためにそのパワーを使うことは少なく、自分のためと言うよりも周りの人たちのため、もしくは社会や未来のための行動であることが多いです。自分が考える「みんなのため、社会のため」なので、他者の意見を聞くことはあってもその思想を変えることはほとんどないでしょう。

未来を見据える力が強いため、将来的にこっちの方がいいと感じた場合は、既存のルールややり方も壊してしまいます。安定志向なタイプの人からすると、何をしでかすか分からない怖い人と感じるかもしれませんね。

レボリューションのタイミングで決める

火星は「決断のタイミング」を見ることもできます。

水瓶座に火星がある人の決断のタイミングは「古さを感じたとき」です。

火星が水瓶座にある人は、自由な未来や独創性を打ち出すときに火星のモチベーションが上がります。そのため、今の状態や価値観に古さを感じるときや理屈で納得できないときに、変えよう！と決断する傾向にあります。

未来志向で反骨精神が強い人ですが、一人で戦うことは滅多にないでしょう。

水瓶座は「共有」を必要とするサインです。火星水瓶座の人は、まずは生まれ持った社交術で多種多様な人たちと関わりながら、同志を集めていきます。そして、同じ志の仲間とタッグを組んで、今の状況を革命していくのです。

水瓶座は風のエレメントなので、飄々として自由に見えて、不動宮なので信念も強く思想を曲げない頑固さがあります。自分の信念を貫き通すために火星の力が使われるのです。

エキセントリックなパワー

火星は、その人のエネルギーの使い方も読み解けます。

火星が水瓶座にある人のエネルギーは、エキセントリックです。普段は冷静沈着で、その火が大きく燃えるところを見ることはあまりないのですが、火星水瓶座さんにしかわからないツボに触れると、その火は奇抜な形で発動されます。

その社会や会社の中での古い価値観や悪い癖、不平等があると、火星の攻撃性や闘争心が燃え始めます。権力や地位など縦社会を気にしないため、上司や先輩にも自分の意見を堂々と言うでしょう。

一人ひとりの個性を大事にするので、自分流を突き通すことも火星のモチベーションになるのかもしれません。

そのため、火星水瓶座の人は、既成のものを変化させるような仕事や時代の最先端を行く仕事、評論家やジャーナリストなどでその力が発揮できるでしょう。同じことの繰り返しは飽きてしまうので、会社に縛られるよりもフリーランス的な働き方の方がイキイキするかもしれませんね。

同調圧力にイライラ

火星は怒るポイントを読むこともできます。

火星水瓶座の人の怒りポイントは「同調圧力」です。理屈で納得できないことや謎のルールが嫌いです。

特に、みんなが言っている、みんながやっている、これがここのルール、と言われることや理不尽に押し付けられると怒りが湧き出てくるでしょう。

また、それってあなたの感想ですよね？というような事柄も好きではないので、グダグダと意味のない言い訳をする人や意見を言う人に対してもイライラします。

水瓶座は距離感を大切にするサインなので、急に距離感を詰めてくるようなタイプの人にも嫌悪感を抱きやすいでしょう。

感情を爆発させてその怒りを強く出すことはありませんが、理由はなんですか？みんなって誰ですか？と理論的に攻めていきます。ちょっと独特で小難しい表現や怒りの排出方法をとるので、怒りが相手に伝わらないことも多いでしょう。

スメルハラスメントに注意

火星はトラブルや事故、ケガの引き金になることもあります。特に、火星とその他の天体がハードアスペクトを形成している人や、出生時の火星に現在運航している天体がハードアスペクトをとるときは、トラブルや事故やケガに見舞われやすくなります。

水瓶座は、ふくらはぎや静脈を司るので、冷えによる血液循環の悪さや血圧には注意が必要です。脚がむくみやすい人も多いので、ふくらはぎのマッサージやこまめに体を動かすなど、循環をよくする運動を取り入れとよいでしょう。

また、水瓶座は嗅覚とも関係しているので、匂いに敏感な人も多いです。最近では、スメルハラスメントという言葉も出来ていますが、香水や柔軟剤のキツイ匂い、たばこや汗の匂いで頭痛や吐き気が起こる人も多いかもしれません。

ノンセクシュアル

火星は性的傾向や性癖を見る手掛かりにもなります。

水瓶座は、恋愛感情はあるが性的な欲求がないとされるノンセクシュアルな人が多く、性欲は淡泊になりがちです。

最初は、新しい感覚や体験を楽しみ、さまざまなプレイも一通りやってみるでしょう。しかし、心や体を必ず繋いでおきたいタイプではないため、少しずつセックスレスになっていくこともありそうです。

距離間が近いことや重たい関係も得意ではないため、恋愛関係になったとしても友だちのような恋人関係へと発展していく可能性があるでしょう。濃厚な体の接触や回数を望むタイプの人からすると、悩みの種になるかもしれませんね。

他の天体の配置にもよりますが、ボーダーレスでもあるので、性別を気にせずに行為を楽しめる人もいるかもしれません。

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２．【女性の場合】火星水瓶座の好きなタイプは「知的な変人」

火星は主に、女性のホロスコープでは「好みのタイプ」を表します。女性の恋愛傾向は金星で読んでいきます。

火星水瓶座をもつ女性は、以下のようなタイプの人が好みでしょう。

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３．【男性の場合】火星水瓶座の恋愛傾向は「謎に包まれている」

男性のホロスコープでは火星は「恋愛での姿勢」「恋愛傾向」を表します。男性の好みのタイプは金星で読んでいきます。（女性でも愛情を獲得するための動きとして火星を使用することもあります。）

この恋愛傾向は、他の天体のアスペクトや年齢にもよります。火星の年齢域は35～45歳なので、この年齢の頃の傾向として現れやすいでしょう。

火星水瓶座の男性の恋愛傾向は、以下の通りです。

信頼が愛	不安がって束縛したり独占したりするのではなく、信頼していることを伝える言葉や態度を心がけるとよい
謎に包まれる恋愛観	ガツガツすることもなく飄々としている
ベタベタするのが苦手	束縛されたることや毎日恋人と一緒にいることは不得意

それぞれについて詳しく解説していきます。

信頼が愛

火星水瓶座の人は、そこまで恋愛に情熱を注ぐタイプではありません。とてもフランクでみんなと平等に接するので、特別視することがあまりないのです。

そのため、恋人になったとしても特別扱いはしないでしょう。男女問わず友人とでかけることも多く、恋人にベタベタ甘えることもありません。

火星水瓶座の人の行動から「愛情」を読み取るのは至難の業かもしれませんね。執着心もないため、ヤキモチも妬くこともほとんどないでしょう。

しかし、恋愛や人間関係は「信頼」で成り立っているため、信頼を損なうようなことはあまりしないでしょう。

また、信頼されていることで愛情を感じるため、火星水瓶座さんとお付き合いをする場合は、不安がって束縛したり独占したりするのではなく、信頼していることを伝える言葉や態度を心がけるとよいでしょう。

謎に包まれる恋愛観

火星が水瓶座にある人の恋愛の姿勢は「謎」です。

ガツガツすることもなく飄々としているので、相手はどうしたいのか分からず戸惑うことが多いかもしれません。

マメに連絡するわけでもなく、言葉や態度で愛を伝えるわけでもありません。クールなのか興味がないのか分からないのが特徴です。

友人と恋人の線引きもあまりないので、付き合っていても「私たち付き合っている？」と不安にさせることも多々あるのではないでしょうか。

恋人がいても自由に行動する人なので、ヤキモチ妬きの人や心配性の人はお付き合いするのが大変かもしれませんね。私も自由にさせてもらうわ！くらいのスタンスでいる方が楽しくお付き合いできるでしょう。

ベタベタするのが苦手

火星が水瓶座にある人は、ベタベタする恋愛や押し付けられる恋愛が苦手です。

誰とでもフランクに平等であるために行動をする人なので、束縛されることや毎日恋人と一緒にいることは不得意です。また、勝手に意見を押し付けらえることも嫌がります。

一緒に住んでいるとしてもパーソナルスペースを大事にしたいので、自分の部屋をもつことや寝室を別にすることを求めるでしょう。

意見を聞いて欲しいときには、徹底的な話し合いが必要です。

愛情がないわけでも優しくないわけでもなく、偏ることが得意ではないのです。

寂しがり屋な一面もあるので、上手に距離感を保ってお付き合いするのが鍵です。

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まとめに入る前にお知らせです。

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４．火星水瓶座の性格・特徴まとめ

これまで解説してきた火星水瓶座についてまとめると以下の通りです。

性格・特徴	・躊躇せずに嵐を巻き起こす ・レボリューションのタイミングで決める ・エキセントリックなパワー ・同調圧力にイライラ ・スメルハラスメントに注意 ・ノンセクシュアル
好きなタイプ（女性の場合）	・不思議なオーラをまとう人 ・知的で冷静沈着な人 ・中性的な人 ・ベタベタせずにフランクに付き合える人 ・変人奇抜な人
恋愛傾向（男性の場合）	・信頼が愛 ・謎に包まれる恋愛観 ・ベタベタするのが苦手

飄々としている水瓶座に熱い火星が入ると、その行動は突飛押しもないことになりがちです。

しかし、その突飛押しもない行動が現状を打破する力になったり、よりよい方向へ進む一歩になったりします。

周りからは少し扱いにくい人と思われることもありますが、他の人にはない火星水瓶座さんの魅力を存分に出して風穴を開けて欲しいですね。

火星水瓶座の特徴だけで、仕事や恋愛をすべて見ることができません。火星と対になる金星の配置や他の天体とのアスペクト、ハウスの場所などでその影響は大きく変わってきます。今回の火星牡牛座の性質は、基本的な性質となりますのでご了承ください。

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この記事は、Smjukのミッションステートメント、メディアポリシーを基に、以下の担当で作成しております。

• 執筆：Sumie
• 編集：Sumieのマネージャー