
2026年7月27日 8:53頃
ドラゴンヘッドが水瓶座へ、ドラゴンテイルが獅子座へと移動します。
ドラゴンヘッド・ドラゴンテイルは、月の軌道である白道と、太陽の通り道である黄道が交わる2つのポイントです。日食や月食とも関わる点です。この2点は常に180度向き合い、それらを結んだラインは「ノード軸」と呼ばれています。
今回、このノード軸がサインを移動することで、ここから私たち一人ひとりの魂のテーマや、引き寄せるご縁の流れが変わりはじめていきます。
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今回のドラゴンヘッド水瓶座&ドラゴンテイル獅子座期間のポイントは以下の4つです。
| 中道を目指していこう | トップに立って輝かしくあろうとすることよりも「中道」へと歩みを進めていくことがテーマ |
| ネットワークの世界へ | 「共有」や「対等な関係性」という新たな目的地へと向かっていくことが求められていく |
| 世界を知る旅へ | 物事の仕組みや裏側にある本質、そして普遍的な真理を「知る」旅へと歩みを進めていくことになる |
| 熱をもって未来へ | 熱い船に乗りながら魂の旅の中で進む方向を嗅ぎ分け、私たちが本来望んでいる調和と、分かち合いに満ちた未来へと少しずつ近づいていきましょう |
この記事では、ドラゴンヘッド水瓶座&ドラゴンテイル獅子座期間の魂の課題やご縁についてお伝えしていきます。
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1.2026年からのドラゴンヘッド水瓶座&ドラゴンテイル獅子座期間の影響や意味
2026年からのドラゴンヘッド水瓶座&ドラゴンテイル獅子座期間は、2026年7月27日~2028年3月27日です。
ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは、約18年半で12サインを一周するので、1つのサインを約1年半滞在することになります。また、他の天体とは逆にサインを移動していくため、サイン移動の際は、29度からはじまります。
ドラゴンヘッドとドラゴンテイルには、「魂の課題」「魂の旅路」「これから向かう方向性」などの意味があります。
中道を目指していこう
ドラゴンヘッドが水瓶座に、ドラゴンテイルが獅子座に入ることで、トップに立って輝かしくあろうとすることよりも、「中道」へと歩みを進めていくことが、私たちの魂に託されたテーマとなります。
中道とは仏教用語で、反対側の立場を否定したり排除したりしようとするのではなく、それぞれの立場にそっと心を寄せ、相手を深く理解しようとする姿勢の中で、物事の全体像がより広く映し出され、本質がより澄んで見えてくる。その先に思いもよらなかった新たな道、第三の道である「中道」がひらいていく。という教えです。(参考:日光山輪王)
ドラゴンヘッドとドラゴンテイルの軸は、慣れ親しんだドラゴンテイルの世界から、これから向かっていくドラゴンヘッドのテーマへと歩みを進める、いわば「魂の旅路」をあらわしています。
ここから約1年半、私たちは獅子座にあるドラゴンテイルの「主観性」や「唯一無二の価値」を手放すのではなく、その大切な輝きを胸に抱いたまま獅子座の船に乗り、水瓶座にあるドラゴンヘッドが示す「客観性」や「平等性」を受け取りにいく旅へと導かれていきます。
この世界には、一人ひとり異なる考えや意見、そして個性があります。その中で不公平さを感じる瞬間もあるでしょう。それでも、その感覚すら否定せずに認めながら、特定の誰かの利益や評価だけを重んじるのではなく、より多くの人にとって調和のとれた在り方へとやさしく舵を切っていくこと。それが、今私たちに差し出されている課題なのかもしれません。
第三の道を見つけるためには、今立っている場所から眺めているだけではその輪郭は見えてきません。自分の立場や想い、相手の立場や想い、そして第三者の視点。それぞれに意識を向けながら、全体を見渡していく定点観測のような視野が求められます。
これは決して容易なことではありませんが、日々の中でほんの少しだけ「別の角度から見たら、どう映るだろう?」そんな問いを自分に投げかけてみることが、中道へとつながる小さな一歩になるのかもしれません。
中道はどこか遠くにあるものではなく、きっと、あなたのふとした気づきの中からそっと輪郭をあらわしていくのでしょう。
ネットワークの世界へ
獅子座がひとつの光を中心に世界が形づくられるピラミッドだとしたら、水瓶座は光と光がつながりながら広がっていくネットワークの世界です。
ノード軸がサイン移動することで、ここから私たちは「支配」や「中心に立つ存在」といった当たり前の世界から一歩外へと踏み出し、「共有」や「対等な関係性」という新たな目的地へと向かっていくことが求められていくでしょう。
これまで私たちが慣れ親しんできた頂点があり、それを支えるピラミッド型の社会構造は、トップが権限を持つことで組織の方向性を決定しやすく、中間層や下層の役割も明確で効率的に物事を進められる側面がありました。しかしその一方で、ピラミッド構造はときに情報の伝達の遅れや硬直化、そして上位に上がれなかった人たちの不満やモチベーションの低下を生み出してしまうこともあります。
これから私たちは、ピラミッド構造の良さを大切にしながらも、ネットワーク型の社会や組織へと、少しずつ歩みを進めていく必要があります。
ネットワーク型の世界では権限が分散し、一人ひとりが状況に応じて動いていくため、責任の所在が曖昧になりやすかったり、方向性に揺らぎが生まれたりすることもあるでしょう。その一方で、変化のスピードが速い現代においては、意思決定がよりスムーズになり柔軟に動けるという大きな強みも持っています。
国や地域、部署やグループの枠を越えて、さまざまな人たちと意見を交わすことで、これまでにない新しいアイデアも生まれやすくなっていくでしょう。
獅子座が「国」を象徴する存在だとしたら、水瓶座は「民衆」を象徴する存在です。これからの国づくりも、会社づくりも、トップに委ねるだけではなく、一人ひとりが関わりながら、ともに形づくっていくことが求められていきます。
そのためには、ひとりひとりの意識や知識も、より大切になっていくでしょう。個人のスキルを磨くこと、そして自分なりの責任を引き受けていくこと、そうした姿勢も、これからの時代には欠かせない要素となっていくでしょう。
ひとつひとつの小さな光がつながり合うことで、その輝きはやがて大きな広がりを持ち、無限の可能性へとひらいていきます。私たち一人ひとりが、ただの小さな光のままで終わるのではなく、他者とつながりながらその光を分かち合い、響き合わせていくことが、これからの私たちの魂の向かう先なのです。
世界を知る旅へ
ドラゴンヘッドが入る水瓶座は「I Know(私は知る)」というキーワードがあります。私たちはこれから、物事の仕組みや裏側にある本質、そして普遍的な真理を「知る」旅へと、歩みを進めていくことになるでしょう。
水瓶座は風のエレメントであるため、感情に流されすぎることなく、客観的な視点で情報や知性を扱っていくサインです。だからこそこれからは、この世界や人間に流れる普遍性に目を向け、それをひとつひとつ知っていくことが求められていくのかもしれません。
一方で、ドラゴンテイルが入る獅子座のキーワードは「I Will(私は志す)」です。獅子座は火のエレメントであるため、外の世界に意識を向ける前に、まず自分自身の人生を自らの光で輝かせていくという強い意志と、内から湧き上がる情熱を象徴しています。「自分らしさ」を何よりも大切にするサインなのです。
ドラゴンヘッドは、ドラゴンテイルの船(その性質)に乗って、向かっていく魂の目的地です。だからこそ、世界を「知る」という目的地へ向かうためには、まずは獅子座の示す「自分らしさ」が欠かせません。自分という存在を知っているからこそ、相手を、そして世界を、本当の意味で知ることができるのです。
その「自分を知るプロセス」は、日常のささやかな反応の中にも現れていきます。SNSやニュースを見て、「これっておかしくない?」と感じたとき、すぐに答えを出そうとするのではなく、「どうして私はそう感じたのか」と自分に問いかけてみましょう。どうして自分が反応したのか、その奥にはどんな意志や価値観があるのか。そんなことが、少しずつ見えてくるでしょう。
そして、そこから「この情報の本質って何だろう」と見つめてみることで、自分の立ち位置、他の人の立ち位置も浮かび上がってくるでしょう。その気づきをもとに、自分なりの言葉で分かち合っていくことも、この世界とつながるひとつのかたちなのかもしれません。
まずは自分を理解すること。そして、その理解した自分という船に乗って、他の船へとそっと交流の手を伸ばしていきましょう。その先には、たくさんの船がつながり合う世界が広がっているはずです
そしてそこには、この世界の、そして私たち人間の、変わることのない核のようなものが、そっと待っているのかもしれません。
熱をもって未来へ
シュタイナーの十二感覚では、水瓶座は「嗅覚」に対応しています。それは目に見える情報だけではなく、その奥にある気配や流れを超感覚的に嗅ぎ分ける力のことです。
「どこか胡散臭い」「少しきな臭い」そんな違和感を感じ取る力であり、同時に「これはきっと来る」という、まだ形になっていない未来の兆しを感じ取る力でもあります。
そんな水瓶座にドラゴンヘッドが入るこれから約1年半は、この「嗅覚」を研ぎ澄ませていくことが私たちの魂のテーマとなっていくでしょう。
目の前の人や出来事、文字や肩書き、地位や国、宗教といった表層だけで判断するのではなく、その奥に漂う気配をそっと感じ取っていくこと。そして、そこで感じ取った感覚を頼りに理想の未来へと歩みを進めていく流れの中に私たちはいるのかもしれません。
しかし、未来へと進むためには、ただ嗅ぎ分けるだけではその一歩は踏み出せません。理想の未来へと向かうためには、獅子座が持つ「熱感覚」もまた、欠かせない要素です。それは「もっとこうしたい」という願い、「自分らしく生きたい」という意志、そして未来を自分の手でひらいていこうとする情熱。
その熱い船に乗りながら魂の旅の中で進む方向を嗅ぎ分け、私たちが本来望んでいる調和と、分かち合いに満ちた未来へと少しずつ近づいていくのでしょう。
私たちの魂はきっと互いの違いを認めながら、それでも尊厳を持ってつながり合える。そんな優しくてあたたかな未来へとたどり着けるはずです。
まとめに入る前にもう一度お知らせです。
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2.2026年からのドラゴンヘッド水瓶座&ドラゴンテイル獅子座期間のまとめ
ドラゴンヘッド水瓶座&ドラゴンテイル獅子座期間のポイントは以下の4つでした。
- 中道を目指していこう
- ネットワークの世界へ
- 世界を知る旅へ
- 熱をもって未来へ
ドラゴンヘッドの移動は、それぞれの課題やテーマ、ご縁の在り方が切り替わっていくタイミングです。
これからの約1年半、ひとつひとつのテーマと向き合っていくことで、私たちの内側と外側の世界は少しずつ変化していくでしょう。それぞれのテーマをどの領域で体験していくのかは、ネイタルチャートの水瓶座のハウスをヒントにしてみてください。
ノード軸は「ご縁」の軸でもあるため、水瓶座や獅子座に太陽や月、アングルを持つ方は、この1年半の間にご縁の流れが大きく切り替わっていくこともあるでしょう。
新しいご縁にひらかれながら、それぞれの光を持ち寄り、響き合わせていくことで、私たちが思い描く理想の未来は、少しずつ、かたちになっていくのかもしれませんね。
あなたは、どんな未来の気配を感じていますか。
この記事は、Smjukのミッションステートメント、メディアポリシーを基に、以下の担当で作成しております。
- 執筆:Sumie
- 編集:Sumieのマネージャー