星の動き

2023年版!乙女座新月の意味や影響【願い事のアドバイスあり】

2023年版!乙女座新月の意味や影響【願い事のアドバイスあり】

2023年9月15日 10:40頃
乙女座(処女宮)で新月を迎えます。

新月頃に始めたことや願いは、半年後の同じ星座の満月で完成し実ると言われています。

今回の新月をきっかけに、小さなことでもいいので、半年後の乙女座満月に向けて新しいことにチャレンジしてみるものいいかもしれません。

Sumie

私は、このHPで主な天体の動きを2年以上発信しています。
他にも、以下のような経験があります。

今回の乙女座新月から4週間のテーマは「地道な調整が半年後の鍵となる」です。また、ポイントは以下の4つです。

  • 働き方を見直す
  • 変化を恐れるな
  • ブランドイメージが変わる
  • 誤情報に注意

この記事では、今回の新月図を読んで、次の新月までの4週間の影響をお伝えしていきます。

この内容は動画でも解説しています。

新月や新月図については「新月についてまとめた記事」を、乙女座については「西洋占星術における12星座を解説した記事」をご覧ください。


本題に入る前にお知らせです。

新しいチャレンジや、何かを始めるのにピッタリな新月期間に、星読みを学び始めてみませんか?

クラゲでもわかる星読み講座は、「西洋占星術の基礎」から「ホロスコープの読み方」まで、スマホ1台で学べる動画講座です。

通勤しながら、家事をしながら、ソファーやベッドの上でいつでもどこでも見放題なので、なかなか時間が取れないあなたにピッタリ!

受講者限定の質問会や勉強会で、受講後のフォローもあるので安心です。

クラゲでもわかる星読み講座(文字4)

\全カリキュラムのセット割引あり/

詳細はコチラ

アフターフォローも手厚く、初心者でも安心!

※クラゲでもわかる星読み講座は、本Webサイトを運営している「Smjuk」が製作・運営・販売しており、この記事の筆者「Sumie」が講師です。


1.2023年の乙女座新月の影響や意味

今回の新月は2023年9月15日 10:40頃に起こります。以下が今回の新月図です。

ホロスコープ

Free Horoscope Charts(プラシーダス法)を使用

Sumie的 2023年乙女座新月のテーマは「地道な調整が半年後の鍵となる」です。

今回の新月図の特徴は以下の通りです。

  • 乙女座21度での新月
    サビアンシンボル22度「王家の紋章」
  • 10ハウスでの新月
    社会的地位や役割、肩書、キャリア、方針、職業、権力者、政府、国会、与党、首相
  • 新月と牡牛座の天王星がトライン
  • 新月と魚座の海王星がオーブ広めのオポジション
  • MCに逆行中の乙女座の水星がコンジャンクション(カルミネート)

働き方を見直す

乙女座は調整や改善を得意とするサインです。その乙女座で、はじまりを表す新月が起こるときは、何かしらを整理整頓したり片付けたりするのに適するときと言えます。

その新月が10ハウスで起こることから、今回新月期間で整理整頓する場所は「職業、肩書、地位、キャリア、方針」などです。

新月は6ハウスの牡牛座の天王星がトラインであるため、この新月期間に「働き方を変える」「働き方を見直す」という人も多くなるでしょう。

現在は10天体中6天体が逆行をしています。新しく何かをはじめる!というよりも、次への調整期間として諸々準備をはじめていくといった新月期間になるかもしれませんね。半年後の満月までに地道に調整しながらやっていきましょう。

いきなり働き方を見直すのが難しい人は、職場のデスクの改善や片付けからはじめてみるのもオススメですよ!

変化を恐れるな

この新月期間は、目の前のことだけに一心不乱になる人が出てくるかもしれません。

乙女座は「木を見て森を見ず」の状態になりやすく、広い視点を持ちにくく、全体像を把握するのが苦手といった形で影響が出ます。その反面、細かいところを観察し改善していくのが得意です。

今回の新月図では、そんな乙女座の新月に反対側の魚座の海王星がオポジションを形成して、幅を狭くしすぎないこと、もっとリラックスすることを伝えてくれています。そこに、牡牛座の天王星がメディエーションしているので、天王星の「違う視点」を取り入れると新しい何かに気づくことができるのかもしれません。

イメージは、水槽の中だけ泳いでいた魚が、海に放り込まれる体験をする感じです。

いつもの水槽に入れてもらう餌だけを食べていては生き延びることができない。
いつもの泳ぎ方では生き延びることができない。

そのために、自分の価値観を変容させていく必要があるのです。海での暮らし方を学ぶもよし、肺呼吸になり脚をはやして地を生きるのもよいでしょう。

この新月でもちょっぴり大胆な変化を起こせたら、次へのステップへ繋がるかもしれませんよ。

ブランドイメージが変わる

今回の新月のサビアンシンボルで見てみると、サビアンシンボル22度「王家の紋章」です。このシンボルは「ブランド力、信頼、責任」などがキーワードとなるシンボルです。

今回の新月は、天王星や海王星とのアスペクトもあり、これまでのブランド力が覆されるような出来事が起こるかもしれません。

信頼と実績で積み上げてきたものが底からグラつくようなイメージです。

それは1会社のブランドかもしれませんし、日本という国のブランドかもしれません。もしかしたら、自分の中に確立されていた頑ななイメージが変わるという人もいるかもしれません。

個人でも自分のイメージを変えようと試みる人も出てきそうです。

肩書きも一種のブランドですから、転職をする、SNSのプロフィール欄やアイコンを変えるといった行動にでる人も出てくるでしょう。

誤情報に注意

今回の新月図で目立つのはやはり、乙女座の水星がカルミネートしていることでしょう。乙女座の水星は現在逆行中で、この新月の次の日に順行に戻ります。

乙女座の水星がカルミネートしているということは、今回の新月期間ではこの水星が目立つ事象が起こりやすいとも言えます。例えば、以下のような事柄です。

  • 過去のデータや文書が出てくる
  • メールや書類の行き違いが起こる
  • システムのバグが起こる
  • 伝達ミスが起こる
  • 誤情報が出回る

新月前後は特に、情報処理系のトラブルが起こりやすいかもしれません。

そんなこともあるかもしれないと頭の隅に少し入れておくだけで、普段よりも細かく書類をチェックしたり、伝達ミスを防ごうとしたり対策をとることができるでしょう。

水星はアナウンサーや一般事務員、配達員、商人など、さまざまな職種の人が当てはまります。学生や若者とも読めるので、学生がらみのニュースや流行りの〇〇のような話題が出てくるかもしれません。

この新月の数日前にはAppleの製品発表イベントが開催されるので、その話題が新月図に現れているとも読めそうですね。

誤情報も多くなりそうなので、情報のチェックは慎重に


2.2023年の乙女座新月のまとめ

ここまで解説してきた2023年の乙女座新月期間についてまとめていきます。

働き方を見直す次への調整期間として諸々準備をはじめていく
変化を恐れるなちょっぴり大胆な変化を起こせたら、次へのステップへ繋がる
ブランドイメージが変わるこれまでのブランド力が覆されるような出来事が起こる
誤情報に注意情報のチェックは慎重に!

今回の新月は10ハウスでの新月なので、与党や首相などの発言が目立つ可能性がありますね。水星は逆行しているので、失言などでニュースにならないといいなという印象があります。

この新月で大きく世代交代をするということやブランドが変わるということは起こりにくいかもしれませんが、ここが序章になる可能性はあります。会社や国だけでなく、個人でも「ブランドイメージ」を変えていこうとする動きが出てくるかもしれません。

今は天体も逆行中なので、ここで「変える」というよりも変えるためにどうするか調整していくといった動きがよいのかなと個人的には思います。

半年後の3月にその芽が開花するように、地道にやっていきましょう。

【おまけ】今回の乙女座新月の願い事

新月の願いごとを書いている人は参考にしてみてください。

  • 転職について
  • 仕事やキャリアについて
  • 改善したいことについて
  • 整えたいことについて

(例)
・半年後には憧れの〇〇の部署へ異動して働いています
・半年後までに〇〇を副業にして収入を得ます
・デスク周りは常に清潔に保ちます

など

素敵な新月をお過ごしください。


最後にもう一度、お知らせです。

新しいチャレンジや、何かを始めるのにピッタリな新月に、星読みを学び始めてみませんか?

クラゲでもわかる星読み講座は、「西洋占星術の基礎」から「ホロスコープの読み方」まで、スマホ1台で学べる動画講座です。

通勤しながら、家事をしながら、ソファーやベッドの上でいつでもどこでも見放題なので、なかなか時間が取れないあなたにピッタリ! 見放題なのに、入会金・月額使用料は0円です。

また、受講者限定の質問会や勉強会で、受講後のフォローもあるので安心です。

全てのカリキュラムがチラ見できるお試し視聴もありますので、講座の詳細ページを今すぐチェック!

クラゲでもわかる星読み講座(文字4)

\全カリキュラムのセット割引あり/

詳細はコチラ

アフターフォローも手厚く、初心者でも安心!

※クラゲでもわかる星読み講座は、本Webサイトを運営している「Smjuk」が製作・運営・販売しており、この記事の筆者「Sumie」が講師です。


この記事は、Smjukのミッションステートメントメディアポリシーを基に、以下の担当で作成しております。

-星の動き
-, ,