テレビや雑誌の星占いで知られている12星座
それぞれの星座は、ギリシャ神話が元になっています。
しかし、登場人物も多いギリシャ神話、「難しくてよくわからない・・・」という方も多いのではないでしょうか。
Sumie
私は、西洋占星術を使った個人鑑定を行ったり、西洋占星術の基礎講座を製作したりしています。
こんな経験を応用して、今回は牡牛座の神話を、イラスト付きで簡単にわかりやすくお伝えしていきます。
題して【神と美女と牛の物語!? Part 1】
※牡牛座の神話は、二つ言い伝えられていますので、Part 1とPart 2で分けてお伝えしていきます。
神話を知ると、12星座の特徴がより分かりやすくなるかもしれません!
※みなさんに少しでも親しみを持ってもらうため、Sumie的表現で、わかりやすく書いています。細かく見ると正確でない表現もあるかと思いますが、ご了承ください。
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登場人物紹介
さて、ストーリーに入る前に、登場人物を紹介しておきましょう。
登場人物
- ゼウス
神々の王(女好きw)
- エウロペ
美しい姫
- 雪のように白い牛
???(ネタばれなのでw)
第一章「牛にさらわれる美女」
フェニキア王・アゲノールの娘で、エウロペという絶世の美女がいました。
その美しさは、天上の神々にまで伝わっていました。
そのエウロペが海辺の牧場で、草摘みをしている時、どこからともなく「雪のように白い牛」が現れ、エウロペのそばでうずくまりました。
とてもおとなしそうな牛だったので、エウロペは牛の背中に乗ってみることにしました。
エウロペが牛の背中に乗った途端…
第二章「美女好きゼウスの作戦」
牛はあっという間に走り出し、海の上を地面のようにかけていきました。
エウロペは、ただただ震えるしかありませんでした。
山を越え、地中海を渡りクレタ島についた白い牛はようやくここで、エウロペを背中から下ろしました。
我に返ったエウロペが事情を聞くと、白い牛は自分が“ゼウス”であると正体を明かしたのです。
彼女の評判を他の神々と同じく聞きつけていたゼウスは、エウロペの美貌の虜になり、どうしても嫁に欲しいと、白い牛になって、エウロペをさらったのでした。
第三章「広い心の美女あの地名になる」
エウロペは故郷から遠くの地に来てしまい悲しんでいました。
ゼウスは、そんなエウロペに愛をささやき慰め、エウロペを守るための「青銅の巨人タロス」「必ず獲物をしとめる猟犬」「投げれば必ず当たる槍」をプレゼントしました。
エウロペはこの地で三人の子どもを育て、子どもたちはそれぞれ王になりました。
この逃避行の地をエウロペの名前にちなんで「ヨーロッパ大陸」と呼ばれるようになったと言われています。
これは、ゼウスがエウロペを口説くときに、大陸にエウロペの名前を入れると約束したからという言い伝えもあります。
そして、ゼウスが姿を変えた、白い牛は冬の夜空へとあげられ、牡牛座になりました。
あとがき
ゼウスの奇行が際立つ神話ですね(笑)
牡牛座さんは金星を支配星に持ち、美しさや芸術を司っています。
おっとりとして優しい部分はこのエウロペから来ているのかもしれませんね。
牡牛座さんは、神話の中でゼウスを拒絶せずに受け入れたエウロペのように、意外に腹の据わった一面もあるかもしれません。
頑固さは何が何でも彼女を手に入れたいと一途に思ったゼウスの面が働いているのかもしれませんね(笑)
おっとりマイペースな牡牛座さんですが、決して草食系ではなく、性的欲求も強く、情熱的な部分を併せ持つということも神話からも読み取れるのではないでしょうか。
最後にお知らせです。
西洋占星術の基礎からホロスコープの読み方まで学べる「クラゲでもわかる星読み講座」では、12星座を神話から解説しています。
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この記事は、Smjukのミッションステートメント、メディアポリシーを基に、以下の担当で作成しております。
星座別の特徴
【イラスト付きで簡単に!】牡牛座の神話 ~神と美女と牛の物語!?Part 1~
テレビや雑誌の星占いで知られている12星座
それぞれの星座は、ギリシャ神話が元になっています。
しかし、登場人物も多いギリシャ神話、「難しくてよくわからない・・・」という方も多いのではないでしょうか。
こんな経験を応用して、今回は牡牛座の神話を、イラスト付きで簡単にわかりやすくお伝えしていきます。
題して【神と美女と牛の物語!? Part 1】
※牡牛座の神話は、二つ言い伝えられていますので、Part 1とPart 2で分けてお伝えしていきます。
神話を知ると、12星座の特徴がより分かりやすくなるかもしれません!
もくじ
登場人物紹介
第一章「牛にさらわれる美女」
第二章「美女好きゼウスの作戦」
第三章「広い心の美女あの地名になる」
あとがき
※みなさんに少しでも親しみを持ってもらうため、Sumie的表現で、わかりやすく書いています。細かく見ると正確でない表現もあるかと思いますが、ご了承ください。
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登場人物紹介
さて、ストーリーに入る前に、登場人物を紹介しておきましょう。
登場人物
神々の王(女好きw)
美しい姫
???(ネタばれなのでw)
第一章「牛にさらわれる美女」
フェニキア王・アゲノールの娘で、エウロペという絶世の美女がいました。
その美しさは、天上の神々にまで伝わっていました。
そのエウロペが海辺の牧場で、草摘みをしている時、どこからともなく「雪のように白い牛」が現れ、エウロペのそばでうずくまりました。
とてもおとなしそうな牛だったので、エウロペは牛の背中に乗ってみることにしました。
エウロペが牛の背中に乗った途端…
第二章「美女好きゼウスの作戦」
牛はあっという間に走り出し、海の上を地面のようにかけていきました。
エウロペは、ただただ震えるしかありませんでした。
山を越え、地中海を渡りクレタ島についた白い牛はようやくここで、エウロペを背中から下ろしました。
我に返ったエウロペが事情を聞くと、白い牛は自分が“ゼウス”であると正体を明かしたのです。
彼女の評判を他の神々と同じく聞きつけていたゼウスは、エウロペの美貌の虜になり、どうしても嫁に欲しいと、白い牛になって、エウロペをさらったのでした。
第三章「広い心の美女あの地名になる」
エウロペは故郷から遠くの地に来てしまい悲しんでいました。
ゼウスは、そんなエウロペに愛をささやき慰め、エウロペを守るための「青銅の巨人タロス」「必ず獲物をしとめる猟犬」「投げれば必ず当たる槍」をプレゼントしました。
エウロペはこの地で三人の子どもを育て、子どもたちはそれぞれ王になりました。
この逃避行の地をエウロペの名前にちなんで「ヨーロッパ大陸」と呼ばれるようになったと言われています。
これは、ゼウスがエウロペを口説くときに、大陸にエウロペの名前を入れると約束したからという言い伝えもあります。
そして、ゼウスが姿を変えた、白い牛は冬の夜空へとあげられ、牡牛座になりました。
あとがき
ゼウスの奇行が際立つ神話ですね(笑)
牡牛座さんは金星を支配星に持ち、美しさや芸術を司っています。
おっとりとして優しい部分はこのエウロペから来ているのかもしれませんね。
牡牛座さんは、神話の中でゼウスを拒絶せずに受け入れたエウロペのように、意外に腹の据わった一面もあるかもしれません。
頑固さは何が何でも彼女を手に入れたいと一途に思ったゼウスの面が働いているのかもしれませんね(笑)
おっとりマイペースな牡牛座さんですが、決して草食系ではなく、性的欲求も強く、情熱的な部分を併せ持つということも神話からも読み取れるのではないでしょうか。
最後にお知らせです。
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とてもわかりやすく、12星座だけでなく、西洋占星術の基礎からホロスコープの読み方まで学ぶことができます。
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