
ホロスコープの小惑星を読むときに、真っ先に注目するのが四大小惑星である「ケレス(セレス)」「パラス」「ジュノー」「ヴェスタ」です。
この中で、ホロスコープ上のジュノーは私たちが心の奥で望む「結婚のかたち」や「パートナーの在り方」を象徴すると言われ、そのチャートの持ち主が、一対一の関係性においてどのように親密さを求め、相手と親密な関係を結びたいという思いをどのように体験し体現していくのか、その「結びのスタイル」を読み解くことができます。
一途な深い愛を持つ女神であるジュノーに注目することで、あなたの中に隠されていた「心の奥で望むパートナーシップのかたち」が見えてくるかもしれません。
Sumie
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この記事では、小惑星の中でも「結婚」や「権利の主張」を表すジュノーについて詳しく解説していきます。
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1.【望む結婚像を表す】西洋占星術におけるホロスコープのジュノーの意味
ジュノーは、1804年9月1日にドイツのニーダーザクセン州のリリエンタールで発見された、小惑星第三号です。火星と木星の間に位置します。
- Juno
ジュノー
- 記号
⚵
- 公転周期
1594日(約4年3か月)
- 由来の女神
女性の結婚生活を守護する女神:ヘーラ
ジュノーの神話「女性の結婚生活を守護する女神:ヘーラ」
ヘーラは、神々の王ゼウスと同じく、クロノスとレアの子どもとして生まれました。のちにゼウスの正妻となりますが、実は彼にとって三番目の妻です。
ゼウスとヘーラの結婚には、神話の中でも有名なエピソードがあります。掟の女神テミスと結婚していたゼウスは、ヘーラの美しさに恋してしまい、鳥に姿を変えて彼女に近づこうとしました。
しかしヘーラは、決してその手を許さず、交わる条件として「結婚」を提示します。その魅力に抗えなかったゼウスは、テミスと離婚し、ヘーラと結ばれることを選びました。
ふたりの結婚式はギリシア全土で盛大に祝われました。祖母ガイアから贈られた「黄金のりんごが実る木」の下で、ゼウスとヘーラは永遠の愛を誓ったといいます。この神話が、結婚式の起源とされ、式を挙げることで妻としての権利や立場が確立されるようになったとも語られています。
しかし、ゼウスは恋多き神。ヘーラは嫉妬深く、執念深い性格で知られ、ゼウスの愛人やその子どもたちに復讐する神話が数多く残されています。
基本的にヘーラの怒りは、浮気相手やその子どもに向けられますが、時には夫ゼウスに反旗を翻したことも。しかしその反乱は失敗に終わり、ヘーラは天上から吊るされる罰を受けました」
浮気者の夫を持ちながらも、ヘーラ自身は貞節を守り続けました。結婚を司る女神として、女性の守護神として、人々から深く敬われていたのです。
ジュノーは「望む結婚像」を表す
ホロスコープにおけるジュノーとは、「結婚」「権利の主張」を表す小惑星です。
ゼウスの正妻ヘーラが結婚や女性の守護神と崇められていたことから、ジュノーは、私たちが心の奥で望む「結婚のかたち」や「パートナーの在り方」を象徴すると言われています。
ジュノーが位置するサインやハウスを読むことで、そのチャートの持ち主が、一対一の関係性においてどのように親密さを求め、相手と親密な関係を結びたいという思いをどのように体験し体現していくのか、その「結びのスタイル」を読み解くことができます。
そのチャートの持ち主が体現していくのかが示されています。
ジュノーは、結婚の相談があるとき、最初に見るべき小惑星です。しかし、「運命の相手」を示すものではありません。それはあくまで、自分自身の内側にある心理的なパターンを映す鏡のような存在です。
また、神話の中で、浮気をされてもゼウスへの忠誠心を貫いたヘーラ。その姿は、献身と誓いの象徴でもありますが、裏切られたときには、感情の爆発や、権利を強く主張する姿にもつながっていきます。
ジュノーが位置するサインやハウスに「理不尽さ」や「不公平さ」を感じると、その領域において、強い不安や怒りが湧き上がることもあるでしょう。それは、心の奥にある「守られたい」「認められたい」という願いの表れなのかもしれません。
ジュノーは「結婚」や「パートナーシップ」と深く関わる小惑星です。その響きから、幸せなイメージを抱く方も多いでしょう。しかし、ゼウスとヘーラの結婚生活が常に穏やかだったわけではないように、ジュノーは、関係性の中で生じる「葛藤」や「試練」をも映し出す存在なのです。
さらにジュノーは、「地位」や「美しさ」「成功」などを愛の条件とする傾向も持っています。そのため、ジュノーが強く働いているチャートでは、地位や権力との結びつきとして、結婚が現れることもあるようです。
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2.【12星座別】ホロスコープのジュノーで読む「特別な人との関わり方」
ジュノーがあるサイン(星座)によって、特別な人との関わり方や、望むパートナーシップの形は変わります。
ここからは、ジュノーが、それぞれのサインにあるときの意味や特別な人との関わり方をみていきましょう。
また、ジュノーは、相性を見るときには欠かせません。あなたの大切な人のジュノーが、どのサインにあるのかを読むことで、相手が望むパートナーシップのスタイルも知ることができるでしょう。
牡羊座♈のジュノー
ジュノーが牡羊座にある人が望むパートナーシップの形は、「それぞれの自由を尊重できる関係」です。
牡羊座は、個を大切にするサインです。どちらかが依存するような関係ではなく、それぞれが自分の意志と情熱をもって、対等に関わり合えることを望むでしょう。
ラブラブな夫婦というよりも、心の奥では、ライバルのように刺激し合える存在や、共に戦う「戦士」のようなパートナーを求めているのかもしれません。
だからこそ、相手だけが自由で、自分は動けない。そんな状況が続くと、「自分の自由を守りたい」という思いが強くなり、その自由の権利を、はっきりと主張することもあるでしょう。
よりよい関係を築くためには、相手を敵にしてしまうのではなく、共に切磋琢磨する仲間として認め合うこと。ふたりの情熱を合わせて、同じ方向へ向かっていくとき、牡羊座のジュノーの持つエネルギーは、関係性に力強い推進力を与えてくれるはずです。
牡牛座♉のジュノー
ジュノーが牡牛座にある人が望むパートナーシップの形は、「安定した関係性」です。
牡牛座は、生活の安心・安全を何よりも大切にするサインです。だからこそ、自分のペースや生活スタイル、そして相手のそれも尊重し合えるような、穏やかで落ち着いた関係を心の奥で求めているのかもしれません。
また、牡牛座は五感を大切にする星座でもあります。食の好みや美的感覚を共有できること、触れ合いを通してぬくもりを感じられること、そんな感覚の調和が、安心感につながっていきます。
変化の激しい関係性には、少し苦手意識があるかもしれません。相手が自由奔放すぎると、不安から束縛や独占欲が強まり、「変わらない関係でいてほしい」という気持ちが前面に出てくることもあるでしょう。
相手にも相手のペースやスタイルがあることを理解し、それを受け入れるゆったりとした器を持つことが、牡牛座のジュノーの不安をやさしくほどいてくれる鍵となります。
安定の中に、少しのゆらぎを許すこと。それが、牡牛座のジュノーにとっての深い安心へとつながっていくはずです。
双子座♊のジュノー
ジュノーが双子座にある人が望むパートナーシップの形は、「言葉を交わせる関係性」です。
双子座は、言葉を何よりも大切にするサインです。だからこそ、大切な相手とは、いつでも気軽に話せること、情報を交換し合い、何気ない雑談も楽しめること、そんな言葉のキャッチボールを心の奥で求めているでしょう。
また、双子座は身軽さも大切にします。停滞した関係性には、どこか息苦しさを感じてしまうかもしれません。お互いに友だちのようにフランクで、軽やかに好奇心をくすぐり合える関係を築きたいと願っているのです。
だからこそ、「察してほしい」という無言の態度や、同じことの繰り返しで過ぎていく日々には、思わず意見を伝えたくなることもあるでしょう。
大切なことは、「常に好奇心を刺激し合えること」です。まずは、自分の素直な気持ちに従って、軽やかに動いてみること。そして、少しずつふたりで楽しめることを見つけていくと、双子座のジュノーの持つ軽やかさが、関係性に心地よい風を吹き込んでくれるはずです。
蟹座♋のジュノー
ジュノーが蟹座にある人が望むパートナーシップの形は、「気持ちを分かち合える関係性」です。
蟹座は、心の安心・安全を最も大切にするサインです。だからこそ、お互いの心にそっと寄り添い、気配りや思いやりを交わしながら、互いを癒し合えるような関係を、深いところで求めているのかもしれません。
蟹座は、保護を象徴するサインでもあります。大切な人のために住環境を整えたり、食事の時間を大切にしたり、ときには相手の仕事を手伝うことも、愛情のかたちとして自然に表れるでしょう。
しかし、相手が自分勝手に振る舞ったり、気持ちに寄り添ってくれなかったりすると、その寂しさや不満が「かまってほしい」という行動に変わることもあります。
守りたい、寄り添いたいという気持ちはとても尊いもの。でも、親子にも距離が必要なように、パートナーにも自由な時間やひとりの空間があることを、そっと受け入れることも大切です。
寂しさを言葉にして伝えながら、自分自身も趣味や楽しみを持つことで、その気持ちをやさしく分散させていくことができます。そうすることで、蟹座のジュノーの豊かな愛は、より穏やかに、より深く、パートナーシップの中で広がっていくでしょう。
獅子座♌のジュノー
ジュノーが獅子座にある人が望むパートナーシップの形は、「互いに誇りを持ち、尊敬し合える関係性」です。
獅子座は、承認されることを大切にするサインです。自分も相手も互いの存在を認め合い、称え合うこと。それが、心の深い部分で求めている絆のかたちなのかもしれません。
そのため、相手の肩書きや見た目、振る舞いなどに、無意識のうちに誇れる要素を求める傾向があるでしょう。
また、獅子座は、楽しさを大切にするサインでもあります。記念日やイベントなど、特別な日を一緒に祝うことに喜びを感じ、その時間を大切にしてもらえることで、「私はちゃんと見てもらえている」と感じられるのです。
記念日を忘れられたり、自分よりも他のことが優先されたりすると、プライドが傷つき、拗ねたり、わがままを言ってしまうこともあるかもしれません。
そんなときこそ、自分の欲求だけを押し出すのではなく、まずは相手の存在を認め、称賛すること。そのうえで、日常の中にちょっとした楽しみを取り入れていくと、獅子座のジュノーの魅力が、自然と輝きはじめます。
どんと構えて、人生を楽しむ姿こそが、獅子座のジュノーのエネルギーを最大限に引き出し、ふたりの関係に、あたたかく華やかな光を灯してくれるでしょう。
乙女座♍のジュノー
ジュノーが乙女座にある人が望むパートナーシップの形は、「些細な日常を、具体的に支え合える関係性」です。
乙女座は、管理や改善を大切にするサインです。だからこそ、派手な演出よりも、日々の当たり前を丁寧に扱えること。食事や体調の管理、家のメンテナンスなど、暮らしの細部にまで気を配り、支え合える関係を心の奥で求めているのかもしれません。
乙女座のジュノーの愛は、具体的で実務的です。その日の体調に合わせて食材を選んだり、服を取りやすい向きに整えたり、そんな小さな気遣いのひとつひとつが、愛のかたちとして現れます。
しかし、その細やかな配慮が当たり前として流されてしまったり、自分ばかりが支える側になってしまったりすると、不満が募り、相手の欠点ばかりに目が向いてしまうことも。そして、改善しようと口うるさくなってしまうかもしれません。
だからこそ、大切なのは「日ごろから気持ちを言葉にすること」です。今の状況や気持ちを、まずは素直に伝えてみましょう。
そして、「どうすれば心地よく過ごせるか」「分担はできるか」、そんなふうに、ふたりで話し合う時間を持つことが、乙女座のジュノーの愛を、より健やかに育ててくれます。
まずは、自分から「ありがとう」のひとことを伝えてみてください。その言葉が、静かに、でも確かに、相手の心に届いていくはずです。
天秤座♎のジュノー
ジュノーが天秤座にある人が望むパートナーシップの形は、「対等で、心地よいバランスが保たれた関係性」です。
天秤座は、フェアであることを何よりも大切にするサインです。常に相手と同じ目線に立ち、相手の考えに耳を傾けながら、自分の思いとも照らし合わせて、ふたりにとって心地よいバランスを探していきます。
そのため、パートナーシップにも大人の振る舞いやTPOを自然と求めることがあるかもしれません。互いに敬意を払い、洗練されたやりとりができること、それが、天秤座のジュノーの安心につながっていくのです。
相手が、一方的に意見を押し付けてきたり、尊厳を傷つけるような態度をとったり、自分を見下すような言動があれば、心の中に静かな不満が積もっていくでしょう。しかし、穏やかで平和に過ごせることを重視するので、不満な思いをぐっと飲み込む場面も多いかもしれません。
公平な関係性でいられることは、とても大切なことです。しかし、人生には出産や病気、予期せぬ出来事など、どうしても完璧なバランスが保てない瞬間も訪れます。
そんなときこそ、天秤の秤のように、ゆらゆらと揺れながら、少しずつバランスを整えていくことが大切です。その揺れさえも楽しめるようになると、心に余裕が生まれ、ふたりの関係にも、やさしい風が吹きはじめるはずです。
蠍座♏のジュノー
ジュノーが蠍座にある人が望むパートナーシップの形は、「信頼を基盤に、深く繋がり合える関係性」です。
蠍座は、コミットすることを象徴するサインです。一対一の関係性において、心も体もすべてを注ぎ、まるで魂ごと溶け合うような深い絆を、心の奥底で強く求めているのかもしれません。
パートナーに対しては、「運命的であること」「宿命的であること」を望み、相手のためなら、自分自身を180度変えることさえ、いとわない。そんな覚悟をもって関わろうとするのが、蠍座のジュノーの愛のかたちです。
だからこそ、裏切りや嘘には、強い拒絶反応を示します。相手の気持ちが自分だけに向いていないと感じたとき、その不安や不満が、やがて憎しみや怒りへと変わってしまうこともあるでしょう。
そしてその感情が、相手のすべてをコントロールしようとする言動に繋がることもあるかもしれません。
相手を独占したいという深く濃い愛は、本来とても美しく、力強いものです。ただ、その愛をより豊かに育てていくためには、相手にもあなた以外の世界を生きる権利があることを、そっと認めてあげることが大切です。
相手の世界を尊重することで、蠍座のジュノーの深い愛は、より濃厚に、より誠実に、相手の心へと届いていくでしょう。
射手座♐のジュノー
ジュノーが射手座にある人が望むパートナーシップの形は、「互いに鼓舞し合える関係性」です。
射手座は、扇動することをテーマに持つサインです。パートナーシップにおいても、高い理想を掲げ、そこに向かって共に考え、切磋琢磨し合いながら進んでいける関係性こそ、射手座のジュノーが心の奥で求めているものかもしれません。
また、行動の自由も大切な要素です。日常の中にも冒険心を見出し、それぞれが自由に駆け出していけるような、のびやかで開かれた関係を望んでいるでしょう。
だからこそ、行動の自由を制限されることや、相手が未来のビジョンを持たずにただ日々を流しているような姿に、どこか物足りなさや不満を感じてしまうことも。その不満が募ると、突発的で大胆な行動に出てしまう可能性もあります。
そのようなときは、まずはあなた自身がわくわくするようなことを見つけ、それがいかに楽しいことなのか伝えてみるのです。相手を批判するのではなく、相手の心の火に焚きつけるように。
そして、未知の世界に触れる体験を共有することで、射手座のジュノーの持つ冒険心はいきいきと輝きながらふたりの関係を広げていくはずです。
山羊座♑のジュノー
ジュノーが山羊座にある人が望むパートナーシップの形は、「互いに尊敬し合える関係性」です。
山羊座は、責任と自立をテーマに持つサインです。精神的にも経済的にも、ひとりの大人として自立したうえで、互いに誇りを持って関われる関係を、心の奥で求めているのかもしれません。
社会のルールも大切にするため、たとえば歩きたばこをしない、ポイ捨てをしない、そんな当たり前のマナーを守れる人に、自然と敬意を抱きます。人として、社会人として、尊敬できることが、関係性の土台となるのです。
だからこそ、相手がルールを軽んじたり、パートナーシップに対して責任を持たない姿勢を見せたりすると、その不満がやがて軽蔑へと変わり、相手を正しい道へ戻そうと、厳しく接してしまうこともあるかもしれません。
また、パートナーシップにおいて、肩書きやステータスを重視する傾向もあります。しかし、愛のかたちは、決められた枠の中だけにあるものではありません。その枠を少し外してみることで、相手の存在がどれほど特別なのかに、気づける瞬間が訪れるはずです。
水瓶座♒のジュノー
ジュノーが水瓶座にある人が望むパートナーシップの形は、「互いに個性を認め合える関係性」です。
水瓶座は、個性の自由を大切にするサインです。だからこそ、パートナーシップにおいても、それぞれのスタイルや考え方を尊重し合えること、その自由な空気感が、心の奥で求めている理想なのかもしれません。
また、フランクな付き合いを求める傾向があるため、夫婦であっても、互いの時間や距離感を大切にし、干渉しすぎない関係性に心地よさを感じるでしょう。
型にはまらないことを自然に求めているため、意見を押し付けられたり、束縛されたりすると、不満が募ってしまうことも。さらに、水瓶座は道理を重んじるため、思い込みで責められたり、感情的な話し合いを強いられたりすることにも、強い抵抗を感じるかもしれません。
しかし、相手が自分の気持ちを優先する姿勢も、またその人の個性です。「自分は自分、相手は相手」と突っぱねることは簡単ですが、パートナーシップとは、共に生きること。ときには、相手の個性にそっと寄り添ってみることで、思いがけない発見ができるかもしれません。それが新鮮さとなり、新しいふたりの形が見えてくるはずです。
魚座♓のジュノー
ジュノーが魚座にある人が望むパートナーシップの形は、「無条件に信じあえる関係性」です。
魚座は、ただ信じることをテーマに持つサインです。パートナーシップにおいて、すべてを包み込む海のように、相手の存在そのものを受け入れることが、最大の愛だと自然に感じているのかもしれません。
苦しみも、涙も、喜びも、ふたりの感情をまるごとひとつにして、ただそばにいるだけで心地よい。それが、魚座のジュノーが求める究極の関係性です。
だからこそ、相手が自分のことを共有したがらないとき、まるでその人が自分の海から離れてしまうような不安が募り、その恐れが依存的な言動へとつながってしまうこともあるかもしれません。
また、パートナーシップ像に理想を描きやすい傾向もあります。物語のような関係性に憧れを抱き、夢のような愛を信じたい。そんな気持ちも、魚座らしい優しさのひとつです。
しかし、あなたと相手は現実の世界を共に生きています。理想や憧れを大切にしながらも、今ここにあるふたりの姿をしっかりと見つめることも忘れないようにしましょう。
そのバランスがとれたとき、魚座のジュノーの持つ深い愛は、幻想ではなく、現実の中で静かに輝きはじめるはずです。
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3.【ハウス別】ホロスコープのジュノーで読む「あなたが声を上げる場所」
ジュノーがどのハウスにあるかによって、あなたが「不公平だ」と感じたときに、自然と権利を主張したくなる舞台が変わります。そこは、あなたが自分の存在を守り、対等な絆を求めるために立ち上がる場所です。
さらに、そのハウスは「特別な相手との結びつき」をどんな場面で体現していくのかも教えてくれます。結びのスタイルを形づくる背景。それが、ジュノーがあるハウスです。
ここからは、ジュノーが各ハウスにあるときの「権利を主張する舞台」と「結びのスタイルを育む場所」を見ていきましょう。
1ハウスのジュノー
1ハウスは「はじまりの部屋」です。ここは自分自身を映す場所で、基本的な姿勢や人格、物事の始め方、動機、生命力を示します。周りから見られる第一印象もこのハウスに刻まれています。
ここにジュノーがある人は、パートナーシップにおいて「自分らしさ」をとても大切にするタイプでしょう。だからこそ、あなたの個性がないがしろにされたとき、不安や怒りが芽生えやすくなります。
その感情は、自分らしくいる権利を守りたいという心の声です。奥底には、パートナーに「あなたという唯一の個性」を認めてもらいたいという願いがあるのかもしれません。
相手に合わせることと、自分を貫くこと。その葛藤の中で、互いの個性を尊重し合える結びつきを育んでいくことが大切です。
2ハウスのジュノー
2ハウスは「所有の部屋」です。財産や体力、才能といった、自分が持っているものを映し出す場所です。
ここにジュノーがある人は、パートナーシップにおいて「物質的な安定」を求める傾向があります。だからこそ、経済的に不安定なときや、贈り物がもらえないとき、自由に買い物ができないときに、不安や怒りが芽生えやすいでしょう。
その感情は、暮らしの安全を守りたいという心の声です。奥底にはパートナーに「生活を支えてほしい」という願いがあるのかもしれません。そのため、相手を収入や資産で判断してしまうこともあるでしょう。
物質に満たされることは確かに大切。しかし、ふたりの間に流れる目に見えない絆も同じくらい大切です。その葛藤の中で、ふたりにとっての「本当に価値あるもの」を見つけることが大切です。
3ハウスのジュノー
3ハウスは「交流の部屋」です。言葉や情報を通じて、人とつながる場所です。
ここにジュノーがある人は、パートナーシップにおいて「会話」をとても大切にするタイプです。だからこそ、話し合いができないとき、無視をされたとき、会話を遮られたときに、不安や怒りが芽生えやすいでしょう。
その感情は、伝える権利を守りたいという心の声です。奥底には、パートナーと「言葉で理解し合いたい」という願いがあるのかもしれません。
また、この配置は幼馴染や身近な場所でパートナーシップを結びやすい特徴があります。
伝えることと、相手の話を聞くこと。そのバランスを探しながら、ふたりで話し合い解決の糸口を見つけていく。そんな結びつきを育んでいくことが大切です。
4ハウスのジュノー
4ハウスは「土台の部屋」です。家や家族、ルーツといった、その人の根っこを映す場所です。
ここにジュノーがある人は、パートナーシップにおいて「心の安心」を強く求める傾向があります。だからこそ、安心感を奪われたとき、心を傷つけられたとき、自分の大切な居場所を脅かされたとき、不安や怒りが芽生えやすいでしょう。
その感情は、心穏やかに過ごしたいという心の声です。奥底には、パートナーと「一緒に安心できる家庭を築きたい」という願いがあるのかもしれません。そのため、結婚に執着しやすい配置でもあります。
ときに、家庭を重視するあまり、仕事との両立で悩むことがあるかもしれません。その葛藤の中で、ふたりでバランスを探しながら、互いに心の拠り所となるような関係を育んでいくことが大切です。
5ハウスのジュノー
5ハウスは「創造の部屋」です。自分の個性を輝かせ、表現する場所です。
ここにジュノーがある人は、パートナーシップにおいて「愛を自由に表現すること」や「楽しさ」を強く求める傾向があります。だからこそ、楽しみを奪われたとき、創作する時間が確保できないとき、愛の表現が途切れたときに、不安や怒りが芽生えやすいでしょう。
その感情は、楽しく生きる権利を守りたいという心の声です。奥底には、パートナーと「一緒に愛や喜びを分かち合いたい」という願いがあるのかもしれません。
また、5ハウスは「子ども」とも関わるので、この配置は「子どものための結婚」に結びつくこともあります。
ただ、あなたにも相手にも、それぞれの喜びや楽しみ(趣味や遊び、愛の表現方法)があります。結婚すると恋人時代のようにいかないこともあるでしょう。その葛藤の中で、お互いの「好き」を大切にしながら、喜びを共有し、ふたりにしかない特別な絆を育んでいくことが大切です。
6ハウスのジュノー
6ハウスは「雇用の部屋」です。日々の生活に必要な労働や職務、雑務、役割を映し出す場所です。
ここにジュノーがある人は、パートナーシップにおいて「支え合うこと」を重視するタイプです。だからこそ、家事や育児に協力してくれないとき、面倒なことを丸投げされたとき、日々のメンテナンスを怠られたとき、不安や怒りが芽生えやすいでしょう。
その感情は、感謝してほしいという心の声です。奥底には、パートナーと「共に助け合い、穏やかな日常を築きたい」という願いがあるのかもしれません。
また、この配置は、「仕事がパートナーになる」ことや「パートナーと共に仕事をする」ことにも結びつきやすいでしょう。
努力や献身的なサポートをする姿は、相手には伝わりづらいものです。だからこそ、小さな思いやりを重ねることが、パートナーシップを育む鍵になります。
まずは、あなたから「いつもありがとう」と言葉をかけてみる。その一言が、ふたりの絆を深めるきっかけになるかもしれません。
7ハウスのジュノー
7ハウスは「他者の部屋」です。人生で求める相手、無意識に惹かれる人、そして人間関係の築き方を映し出す場所です。また、契約や取引といった他者との結びつきもここに含まれます。
ここにジュノーがある人は、パートナーシップにおいて「対等であること」をとても重視するタイプです。だからこそ、不公平な扱いを受けたとき、ふたりのバランスが崩れたときに、不安や怒りが芽生えやすいでしょう。
その感情は、同じ立場でいたいという心の声です。奥底には、パートナーと「公平な関係でいたい」という願いがあるのかもしれません。
また、この配置は、パートナーシップや結婚そのものが人生の大きなテーマになりやすい特徴もあります。
他者との関係は、時にバランスを欠くことがあります。その葛藤の中で、対話を重ねながら、お互いを尊重し、気遣うこと。それが絆を育む鍵になるでしょう。
8ハウスのジュノー
8ハウスは「継承の部屋」です。結婚後の生活、配偶者の財産、義家族との関わりなど、共有するものを通じて、どのように深い絆や信頼を築いていくのかを示す場所です。
ここにジュノーがある人は、パートナーシップにおいて「共有すること」をとても重視するタイプです。だからこそ、裏切られたとき、共有を拒まれたときに、不安や怒りが芽生えやすいでしょう。
その感情は、深い信頼関係を守りたいという心の声です。奥底には、パートナーと「すべてを共にしたい」という願いがあるのかもしれません。
また、この配置は、パートナーシップを結ぶことで、相手の財産や資源とも結びつきやすい特徴があります。
とはいえ、パートナーであっても、すべてをオープンにできないこともあるでしょう。
また、すべてを受け止めきれないこともあります。その葛藤の中で、少しずつお互いの心の扉を開き、ゆっくり信頼関係を築いていく。それが、この配置の大切なテーマです。
9ハウスのジュノー
9ハウスは「旅の部屋」です。馴染みのない日常から離れた場所、未知の世界を映す場所です。
ここにジュノーがある人は、パートナーシップにおいて「グレードアップすること」を重視する傾向があります。だからこそ、学びや挑戦を妨げられたとき、視野を狭められたときに、不安や怒りが芽生えやすいでしょう。
その感情は、未知の世界へ飛び出す権利を守りたいという心の声です。奥底には、パートナーと「共に学び、成長し合う関係でいたい」という願いがあるのかもしれません。
また、この配置は海外や異文化とのつながり、大学や専門的な学びの場でパートナーシップを結びやすい特徴もあります。
とはいえ、未知のものに触れることを怖がる人もいますし、ときには不自由さを受け入れざるを得ない状況もあるでしょう。その葛藤の中で互いに刺激し合いながら、少しでも成長し合えるように切磋琢磨することが、豊かな結びつきを育む鍵になるはずです。
10ハウスのジュノー
10ハウスは「社会の部屋」です。社会の中での役割や立場、地位を映し出す場所です。
ここにジュノーがある人は、パートナーシップにおいて「社会的な地位や役割」を重視する傾向があります。だからこそ、キャリアを邪魔されたとき、立場を傷つけられたとき、目標を軽んじられたときに、不安や怒りが芽生えやすいでしょう。
その感情は、認められる権利を守りたいという心の声です。奥底には、パートナーと「自立した者同士で関わりたい」という願いがあるのかもしれません。
また、この配置は、キャリアのための結婚や社会的な体裁を保つための結婚にも結びやすい特徴があります。
とはいえ、パートナーシップを結ぶということは、家庭を守るということでもあります。家庭と仕事の葛藤の中で互いに支え合いながら、お互いの目標に向けて力を合わせることが絆を育む大切な鍵になるでしょう。
11ハウスのジュノー
11ハウスは「希望の部屋」です。人生の願望や理想をどう実現していくのか、そのための戦略や行動を映し出す場所です。また、共に希望を分かち合う仲間や集団もここに含まれます。
ここにジュノーがある人は、パートナーシップにおいて「共に未来を描くこと」を大切にするタイプです。だからこそ、理想や夢を否定されたとき、仲間とのつながりを阻まれたときに、不安や怒りが芽生えやすいでしょう。
その感情は、希望をもつ権利を守りたいという心の声です。奥底には、パートナーと「一緒に理想のパートナーシップを創りたい」という願いがあるのかもしれません。
また、この配置は、ボランティア活動やコミュニティ、サークル活動の中でパートナーシップを結びやすい特徴があります。
人生の希望や理想を語ることは大切ですが、目の前にいるのは今の相手です。その葛藤の中で今のふたりの在り方も大切にしながら、お互いの理想を重ね、分かち合っていくことがふたりの絆を広げる鍵になるでしょう。
12ハウスのジュノー
12ハウスは「秘密の部屋」です。潜在意識や無意識、心の不安や葛藤など、目には見えない領域を示す場所です。
ここにある天体は、本人でさえ完全には理解しきれないといわれています。そのため、ジュノーの「絆の結び方」について、よくわからないと感じることもあるでしょう。
ここにジュノーがある人は、パートナーシップにおいて「精神的なつながり」と「癒やし」を大切にするタイプです。だからこそ、心の領域を踏みにじられたとき、癒やしの時間を邪魔されたときに、不安や怒りが芽生えやすいでしょう。
その感情は、救われる権利を守りたいという心の声です。奥底には、パートナーと「見えない絆で結びつきたい」という願いがあるのかもしれません。
また、この配置は、助けが必要な人や、閉じこもりがちな人とのパートナーシップを結びやすい特徴があります。
目に見えないつながりや、救いや癒しを求める関係性は尊いものですが、現実から逃げるわけにはいきません。その葛藤の中で互いに寄り添い合い支え合いながらも、実際の生活を大切にすることで本当の結びつきが生まれるでしょう。
まとめに入る前にお知らせです。
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4.西洋占星術におけるホロスコープのジュノーまとめ
小惑星は、ホロスコープの主役にはなれません。しかし、物語を深める名脇役になることはできます。
ジュノーは、一途な深い愛を持つ女神です。小惑星は心理的な要因を示すので、ジュノーに注目することで、あなたの中に隠されていた「心の奥で望むパートナーシップのかたち」が見えてくるかもしれません。
特に、Ascや太陽、月とのタイトなコンジャンクションやオポジション、スクエアがある人は、ジュノーの働きが、より強く響いている可能性があります。そのときは、ジュノーの名脇役ぶりにきっと心を動かされるでしょう。
また、ジュノーは、相性を見るときには欠かせない小惑星です。大切な人との関係性を見たいとき、ぜひジュノーの言葉を受け取ってみてください。
この記事は、Smjukのミッションステートメント、メディアポリシーを基に、以下の担当で作成しております。
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ホロスコープのジュノーは望む結婚像を表すを表す|12星座別&ハウス別の西洋占星術的な意味も解説
ホロスコープの小惑星を読むときに、真っ先に注目するのが四大小惑星である「ケレス(セレス)」「パラス」「ジュノー」「ヴェスタ」です。
この中で、ホロスコープ上のジュノーは私たちが心の奥で望む「結婚のかたち」や「パートナーの在り方」を象徴すると言われ、そのチャートの持ち主が、一対一の関係性においてどのように親密さを求め、相手と親密な関係を結びたいという思いをどのように体験し体現していくのか、その「結びのスタイル」を読み解くことができます。
一途な深い愛を持つ女神であるジュノーに注目することで、あなたの中に隠されていた「心の奥で望むパートナーシップのかたち」が見えてくるかもしれません。
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この記事では、小惑星の中でも「結婚」や「権利の主張」を表すジュノーについて詳しく解説していきます。
もくじ
- 牡羊座♈のジュノー
- 牡牛座♉のジュノー
- 双子座♊のジュノー
- 蟹座♋のジュノー
- 獅子座♌のジュノー
- 乙女座♍のジュノー
- 天秤座♎のジュノー
- 蠍座♏のジュノー
- 射手座♐のジュノー
- 山羊座♑のジュノー
- 水瓶座♒のジュノー
- 魚座♓のジュノー
- 1ハウスのジュノー
- 2ハウスのジュノー
- 3ハウスのジュノー
- 4ハウスのジュノー
- 5ハウスのジュノー
- 6ハウスのジュノー
- 7ハウスのジュノー
- 8ハウスのジュノー
- 9ハウスのジュノー
- 10ハウスのジュノー
- 11ハウスのジュノー
- 12ハウスのジュノー
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1.【望む結婚像を表す】西洋占星術におけるホロスコープのジュノーの意味
ジュノーは、1804年9月1日にドイツのニーダーザクセン州のリリエンタールで発見された、小惑星第三号です。火星と木星の間に位置します。
ジュノー
⚵
1594日(約4年3か月)
女性の結婚生活を守護する女神:ヘーラ
ジュノーの神話「女性の結婚生活を守護する女神:ヘーラ」
ヘーラは、神々の王ゼウスと同じく、クロノスとレアの子どもとして生まれました。のちにゼウスの正妻となりますが、実は彼にとって三番目の妻です。
ゼウスとヘーラの結婚には、神話の中でも有名なエピソードがあります。掟の女神テミスと結婚していたゼウスは、ヘーラの美しさに恋してしまい、鳥に姿を変えて彼女に近づこうとしました。
しかしヘーラは、決してその手を許さず、交わる条件として「結婚」を提示します。その魅力に抗えなかったゼウスは、テミスと離婚し、ヘーラと結ばれることを選びました。
ふたりの結婚式はギリシア全土で盛大に祝われました。祖母ガイアから贈られた「黄金のりんごが実る木」の下で、ゼウスとヘーラは永遠の愛を誓ったといいます。この神話が、結婚式の起源とされ、式を挙げることで妻としての権利や立場が確立されるようになったとも語られています。
しかし、ゼウスは恋多き神。ヘーラは嫉妬深く、執念深い性格で知られ、ゼウスの愛人やその子どもたちに復讐する神話が数多く残されています。
基本的にヘーラの怒りは、浮気相手やその子どもに向けられますが、時には夫ゼウスに反旗を翻したことも。しかしその反乱は失敗に終わり、ヘーラは天上から吊るされる罰を受けました」
浮気者の夫を持ちながらも、ヘーラ自身は貞節を守り続けました。結婚を司る女神として、女性の守護神として、人々から深く敬われていたのです。
ジュノーは「望む結婚像」を表す
ホロスコープにおけるジュノーとは、「結婚」「権利の主張」を表す小惑星です。
ゼウスの正妻ヘーラが結婚や女性の守護神と崇められていたことから、ジュノーは、私たちが心の奥で望む「結婚のかたち」や「パートナーの在り方」を象徴すると言われています。
ジュノーが位置するサインやハウスを読むことで、そのチャートの持ち主が、一対一の関係性においてどのように親密さを求め、相手と親密な関係を結びたいという思いをどのように体験し体現していくのか、その「結びのスタイル」を読み解くことができます。
そのチャートの持ち主が体現していくのかが示されています。
ジュノーは、結婚の相談があるとき、最初に見るべき小惑星です。しかし、「運命の相手」を示すものではありません。それはあくまで、自分自身の内側にある心理的なパターンを映す鏡のような存在です。
また、神話の中で、浮気をされてもゼウスへの忠誠心を貫いたヘーラ。その姿は、献身と誓いの象徴でもありますが、裏切られたときには、感情の爆発や、権利を強く主張する姿にもつながっていきます。
ジュノーが位置するサインやハウスに「理不尽さ」や「不公平さ」を感じると、その領域において、強い不安や怒りが湧き上がることもあるでしょう。それは、心の奥にある「守られたい」「認められたい」という願いの表れなのかもしれません。
ジュノーは「結婚」や「パートナーシップ」と深く関わる小惑星です。その響きから、幸せなイメージを抱く方も多いでしょう。しかし、ゼウスとヘーラの結婚生活が常に穏やかだったわけではないように、ジュノーは、関係性の中で生じる「葛藤」や「試練」をも映し出す存在なのです。
さらにジュノーは、「地位」や「美しさ」「成功」などを愛の条件とする傾向も持っています。そのため、ジュノーが強く働いているチャートでは、地位や権力との結びつきとして、結婚が現れることもあるようです。
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2.【12星座別】ホロスコープのジュノーで読む「特別な人との関わり方」
ジュノーがあるサイン(星座)によって、特別な人との関わり方や、望むパートナーシップの形は変わります。
ここからは、ジュノーが、それぞれのサインにあるときの意味や特別な人との関わり方をみていきましょう。
また、ジュノーは、相性を見るときには欠かせません。あなたの大切な人のジュノーが、どのサインにあるのかを読むことで、相手が望むパートナーシップのスタイルも知ることができるでしょう。
牡羊座♈のジュノー
ジュノーが牡羊座にある人が望むパートナーシップの形は、「それぞれの自由を尊重できる関係」です。
牡羊座は、個を大切にするサインです。どちらかが依存するような関係ではなく、それぞれが自分の意志と情熱をもって、対等に関わり合えることを望むでしょう。
ラブラブな夫婦というよりも、心の奥では、ライバルのように刺激し合える存在や、共に戦う「戦士」のようなパートナーを求めているのかもしれません。
だからこそ、相手だけが自由で、自分は動けない。そんな状況が続くと、「自分の自由を守りたい」という思いが強くなり、その自由の権利を、はっきりと主張することもあるでしょう。
よりよい関係を築くためには、相手を敵にしてしまうのではなく、共に切磋琢磨する仲間として認め合うこと。ふたりの情熱を合わせて、同じ方向へ向かっていくとき、牡羊座のジュノーの持つエネルギーは、関係性に力強い推進力を与えてくれるはずです。
牡牛座♉のジュノー
ジュノーが牡牛座にある人が望むパートナーシップの形は、「安定した関係性」です。
牡牛座は、生活の安心・安全を何よりも大切にするサインです。だからこそ、自分のペースや生活スタイル、そして相手のそれも尊重し合えるような、穏やかで落ち着いた関係を心の奥で求めているのかもしれません。
また、牡牛座は五感を大切にする星座でもあります。食の好みや美的感覚を共有できること、触れ合いを通してぬくもりを感じられること、そんな感覚の調和が、安心感につながっていきます。
変化の激しい関係性には、少し苦手意識があるかもしれません。相手が自由奔放すぎると、不安から束縛や独占欲が強まり、「変わらない関係でいてほしい」という気持ちが前面に出てくることもあるでしょう。
相手にも相手のペースやスタイルがあることを理解し、それを受け入れるゆったりとした器を持つことが、牡牛座のジュノーの不安をやさしくほどいてくれる鍵となります。
安定の中に、少しのゆらぎを許すこと。それが、牡牛座のジュノーにとっての深い安心へとつながっていくはずです。
双子座♊のジュノー
ジュノーが双子座にある人が望むパートナーシップの形は、「言葉を交わせる関係性」です。
双子座は、言葉を何よりも大切にするサインです。だからこそ、大切な相手とは、いつでも気軽に話せること、情報を交換し合い、何気ない雑談も楽しめること、そんな言葉のキャッチボールを心の奥で求めているでしょう。
また、双子座は身軽さも大切にします。停滞した関係性には、どこか息苦しさを感じてしまうかもしれません。お互いに友だちのようにフランクで、軽やかに好奇心をくすぐり合える関係を築きたいと願っているのです。
だからこそ、「察してほしい」という無言の態度や、同じことの繰り返しで過ぎていく日々には、思わず意見を伝えたくなることもあるでしょう。
大切なことは、「常に好奇心を刺激し合えること」です。まずは、自分の素直な気持ちに従って、軽やかに動いてみること。そして、少しずつふたりで楽しめることを見つけていくと、双子座のジュノーの持つ軽やかさが、関係性に心地よい風を吹き込んでくれるはずです。
蟹座♋のジュノー
ジュノーが蟹座にある人が望むパートナーシップの形は、「気持ちを分かち合える関係性」です。
蟹座は、心の安心・安全を最も大切にするサインです。だからこそ、お互いの心にそっと寄り添い、気配りや思いやりを交わしながら、互いを癒し合えるような関係を、深いところで求めているのかもしれません。
蟹座は、保護を象徴するサインでもあります。大切な人のために住環境を整えたり、食事の時間を大切にしたり、ときには相手の仕事を手伝うことも、愛情のかたちとして自然に表れるでしょう。
しかし、相手が自分勝手に振る舞ったり、気持ちに寄り添ってくれなかったりすると、その寂しさや不満が「かまってほしい」という行動に変わることもあります。
守りたい、寄り添いたいという気持ちはとても尊いもの。でも、親子にも距離が必要なように、パートナーにも自由な時間やひとりの空間があることを、そっと受け入れることも大切です。
寂しさを言葉にして伝えながら、自分自身も趣味や楽しみを持つことで、その気持ちをやさしく分散させていくことができます。そうすることで、蟹座のジュノーの豊かな愛は、より穏やかに、より深く、パートナーシップの中で広がっていくでしょう。
獅子座♌のジュノー
ジュノーが獅子座にある人が望むパートナーシップの形は、「互いに誇りを持ち、尊敬し合える関係性」です。
獅子座は、承認されることを大切にするサインです。自分も相手も互いの存在を認め合い、称え合うこと。それが、心の深い部分で求めている絆のかたちなのかもしれません。
そのため、相手の肩書きや見た目、振る舞いなどに、無意識のうちに誇れる要素を求める傾向があるでしょう。
また、獅子座は、楽しさを大切にするサインでもあります。記念日やイベントなど、特別な日を一緒に祝うことに喜びを感じ、その時間を大切にしてもらえることで、「私はちゃんと見てもらえている」と感じられるのです。
記念日を忘れられたり、自分よりも他のことが優先されたりすると、プライドが傷つき、拗ねたり、わがままを言ってしまうこともあるかもしれません。
そんなときこそ、自分の欲求だけを押し出すのではなく、まずは相手の存在を認め、称賛すること。そのうえで、日常の中にちょっとした楽しみを取り入れていくと、獅子座のジュノーの魅力が、自然と輝きはじめます。
どんと構えて、人生を楽しむ姿こそが、獅子座のジュノーのエネルギーを最大限に引き出し、ふたりの関係に、あたたかく華やかな光を灯してくれるでしょう。
乙女座♍のジュノー
ジュノーが乙女座にある人が望むパートナーシップの形は、「些細な日常を、具体的に支え合える関係性」です。
乙女座は、管理や改善を大切にするサインです。だからこそ、派手な演出よりも、日々の当たり前を丁寧に扱えること。食事や体調の管理、家のメンテナンスなど、暮らしの細部にまで気を配り、支え合える関係を心の奥で求めているのかもしれません。
乙女座のジュノーの愛は、具体的で実務的です。その日の体調に合わせて食材を選んだり、服を取りやすい向きに整えたり、そんな小さな気遣いのひとつひとつが、愛のかたちとして現れます。
しかし、その細やかな配慮が当たり前として流されてしまったり、自分ばかりが支える側になってしまったりすると、不満が募り、相手の欠点ばかりに目が向いてしまうことも。そして、改善しようと口うるさくなってしまうかもしれません。
だからこそ、大切なのは「日ごろから気持ちを言葉にすること」です。今の状況や気持ちを、まずは素直に伝えてみましょう。
そして、「どうすれば心地よく過ごせるか」「分担はできるか」、そんなふうに、ふたりで話し合う時間を持つことが、乙女座のジュノーの愛を、より健やかに育ててくれます。
まずは、自分から「ありがとう」のひとことを伝えてみてください。その言葉が、静かに、でも確かに、相手の心に届いていくはずです。
天秤座♎のジュノー
ジュノーが天秤座にある人が望むパートナーシップの形は、「対等で、心地よいバランスが保たれた関係性」です。
天秤座は、フェアであることを何よりも大切にするサインです。常に相手と同じ目線に立ち、相手の考えに耳を傾けながら、自分の思いとも照らし合わせて、ふたりにとって心地よいバランスを探していきます。
そのため、パートナーシップにも大人の振る舞いやTPOを自然と求めることがあるかもしれません。互いに敬意を払い、洗練されたやりとりができること、それが、天秤座のジュノーの安心につながっていくのです。
相手が、一方的に意見を押し付けてきたり、尊厳を傷つけるような態度をとったり、自分を見下すような言動があれば、心の中に静かな不満が積もっていくでしょう。しかし、穏やかで平和に過ごせることを重視するので、不満な思いをぐっと飲み込む場面も多いかもしれません。
公平な関係性でいられることは、とても大切なことです。しかし、人生には出産や病気、予期せぬ出来事など、どうしても完璧なバランスが保てない瞬間も訪れます。
そんなときこそ、天秤の秤のように、ゆらゆらと揺れながら、少しずつバランスを整えていくことが大切です。その揺れさえも楽しめるようになると、心に余裕が生まれ、ふたりの関係にも、やさしい風が吹きはじめるはずです。
蠍座♏のジュノー
ジュノーが蠍座にある人が望むパートナーシップの形は、「信頼を基盤に、深く繋がり合える関係性」です。
蠍座は、コミットすることを象徴するサインです。一対一の関係性において、心も体もすべてを注ぎ、まるで魂ごと溶け合うような深い絆を、心の奥底で強く求めているのかもしれません。
パートナーに対しては、「運命的であること」「宿命的であること」を望み、相手のためなら、自分自身を180度変えることさえ、いとわない。そんな覚悟をもって関わろうとするのが、蠍座のジュノーの愛のかたちです。
だからこそ、裏切りや嘘には、強い拒絶反応を示します。相手の気持ちが自分だけに向いていないと感じたとき、その不安や不満が、やがて憎しみや怒りへと変わってしまうこともあるでしょう。
そしてその感情が、相手のすべてをコントロールしようとする言動に繋がることもあるかもしれません。
相手を独占したいという深く濃い愛は、本来とても美しく、力強いものです。ただ、その愛をより豊かに育てていくためには、相手にもあなた以外の世界を生きる権利があることを、そっと認めてあげることが大切です。
相手の世界を尊重することで、蠍座のジュノーの深い愛は、より濃厚に、より誠実に、相手の心へと届いていくでしょう。
射手座♐のジュノー
ジュノーが射手座にある人が望むパートナーシップの形は、「互いに鼓舞し合える関係性」です。
射手座は、扇動することをテーマに持つサインです。パートナーシップにおいても、高い理想を掲げ、そこに向かって共に考え、切磋琢磨し合いながら進んでいける関係性こそ、射手座のジュノーが心の奥で求めているものかもしれません。
また、行動の自由も大切な要素です。日常の中にも冒険心を見出し、それぞれが自由に駆け出していけるような、のびやかで開かれた関係を望んでいるでしょう。
だからこそ、行動の自由を制限されることや、相手が未来のビジョンを持たずにただ日々を流しているような姿に、どこか物足りなさや不満を感じてしまうことも。その不満が募ると、突発的で大胆な行動に出てしまう可能性もあります。
そのようなときは、まずはあなた自身がわくわくするようなことを見つけ、それがいかに楽しいことなのか伝えてみるのです。相手を批判するのではなく、相手の心の火に焚きつけるように。
そして、未知の世界に触れる体験を共有することで、射手座のジュノーの持つ冒険心はいきいきと輝きながらふたりの関係を広げていくはずです。
山羊座♑のジュノー
ジュノーが山羊座にある人が望むパートナーシップの形は、「互いに尊敬し合える関係性」です。
山羊座は、責任と自立をテーマに持つサインです。精神的にも経済的にも、ひとりの大人として自立したうえで、互いに誇りを持って関われる関係を、心の奥で求めているのかもしれません。
社会のルールも大切にするため、たとえば歩きたばこをしない、ポイ捨てをしない、そんな当たり前のマナーを守れる人に、自然と敬意を抱きます。人として、社会人として、尊敬できることが、関係性の土台となるのです。
だからこそ、相手がルールを軽んじたり、パートナーシップに対して責任を持たない姿勢を見せたりすると、その不満がやがて軽蔑へと変わり、相手を正しい道へ戻そうと、厳しく接してしまうこともあるかもしれません。
また、パートナーシップにおいて、肩書きやステータスを重視する傾向もあります。しかし、愛のかたちは、決められた枠の中だけにあるものではありません。その枠を少し外してみることで、相手の存在がどれほど特別なのかに、気づける瞬間が訪れるはずです。
水瓶座♒のジュノー
ジュノーが水瓶座にある人が望むパートナーシップの形は、「互いに個性を認め合える関係性」です。
水瓶座は、個性の自由を大切にするサインです。だからこそ、パートナーシップにおいても、それぞれのスタイルや考え方を尊重し合えること、その自由な空気感が、心の奥で求めている理想なのかもしれません。
また、フランクな付き合いを求める傾向があるため、夫婦であっても、互いの時間や距離感を大切にし、干渉しすぎない関係性に心地よさを感じるでしょう。
型にはまらないことを自然に求めているため、意見を押し付けられたり、束縛されたりすると、不満が募ってしまうことも。さらに、水瓶座は道理を重んじるため、思い込みで責められたり、感情的な話し合いを強いられたりすることにも、強い抵抗を感じるかもしれません。
しかし、相手が自分の気持ちを優先する姿勢も、またその人の個性です。「自分は自分、相手は相手」と突っぱねることは簡単ですが、パートナーシップとは、共に生きること。ときには、相手の個性にそっと寄り添ってみることで、思いがけない発見ができるかもしれません。それが新鮮さとなり、新しいふたりの形が見えてくるはずです。
魚座♓のジュノー
ジュノーが魚座にある人が望むパートナーシップの形は、「無条件に信じあえる関係性」です。
魚座は、ただ信じることをテーマに持つサインです。パートナーシップにおいて、すべてを包み込む海のように、相手の存在そのものを受け入れることが、最大の愛だと自然に感じているのかもしれません。
苦しみも、涙も、喜びも、ふたりの感情をまるごとひとつにして、ただそばにいるだけで心地よい。それが、魚座のジュノーが求める究極の関係性です。
だからこそ、相手が自分のことを共有したがらないとき、まるでその人が自分の海から離れてしまうような不安が募り、その恐れが依存的な言動へとつながってしまうこともあるかもしれません。
また、パートナーシップ像に理想を描きやすい傾向もあります。物語のような関係性に憧れを抱き、夢のような愛を信じたい。そんな気持ちも、魚座らしい優しさのひとつです。
しかし、あなたと相手は現実の世界を共に生きています。理想や憧れを大切にしながらも、今ここにあるふたりの姿をしっかりと見つめることも忘れないようにしましょう。
そのバランスがとれたとき、魚座のジュノーの持つ深い愛は、幻想ではなく、現実の中で静かに輝きはじめるはずです。
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3.【ハウス別】ホロスコープのジュノーで読む「あなたが声を上げる場所」
ジュノーがどのハウスにあるかによって、あなたが「不公平だ」と感じたときに、自然と権利を主張したくなる舞台が変わります。そこは、あなたが自分の存在を守り、対等な絆を求めるために立ち上がる場所です。
さらに、そのハウスは「特別な相手との結びつき」をどんな場面で体現していくのかも教えてくれます。結びのスタイルを形づくる背景。それが、ジュノーがあるハウスです。
ここからは、ジュノーが各ハウスにあるときの「権利を主張する舞台」と「結びのスタイルを育む場所」を見ていきましょう。
1ハウスのジュノー
1ハウスは「はじまりの部屋」です。ここは自分自身を映す場所で、基本的な姿勢や人格、物事の始め方、動機、生命力を示します。周りから見られる第一印象もこのハウスに刻まれています。
ここにジュノーがある人は、パートナーシップにおいて「自分らしさ」をとても大切にするタイプでしょう。だからこそ、あなたの個性がないがしろにされたとき、不安や怒りが芽生えやすくなります。
その感情は、自分らしくいる権利を守りたいという心の声です。奥底には、パートナーに「あなたという唯一の個性」を認めてもらいたいという願いがあるのかもしれません。
相手に合わせることと、自分を貫くこと。その葛藤の中で、互いの個性を尊重し合える結びつきを育んでいくことが大切です。
2ハウスのジュノー
2ハウスは「所有の部屋」です。財産や体力、才能といった、自分が持っているものを映し出す場所です。
ここにジュノーがある人は、パートナーシップにおいて「物質的な安定」を求める傾向があります。だからこそ、経済的に不安定なときや、贈り物がもらえないとき、自由に買い物ができないときに、不安や怒りが芽生えやすいでしょう。
その感情は、暮らしの安全を守りたいという心の声です。奥底にはパートナーに「生活を支えてほしい」という願いがあるのかもしれません。そのため、相手を収入や資産で判断してしまうこともあるでしょう。
物質に満たされることは確かに大切。しかし、ふたりの間に流れる目に見えない絆も同じくらい大切です。その葛藤の中で、ふたりにとっての「本当に価値あるもの」を見つけることが大切です。
3ハウスのジュノー
3ハウスは「交流の部屋」です。言葉や情報を通じて、人とつながる場所です。
ここにジュノーがある人は、パートナーシップにおいて「会話」をとても大切にするタイプです。だからこそ、話し合いができないとき、無視をされたとき、会話を遮られたときに、不安や怒りが芽生えやすいでしょう。
その感情は、伝える権利を守りたいという心の声です。奥底には、パートナーと「言葉で理解し合いたい」という願いがあるのかもしれません。
また、この配置は幼馴染や身近な場所でパートナーシップを結びやすい特徴があります。
伝えることと、相手の話を聞くこと。そのバランスを探しながら、ふたりで話し合い解決の糸口を見つけていく。そんな結びつきを育んでいくことが大切です。
4ハウスのジュノー
4ハウスは「土台の部屋」です。家や家族、ルーツといった、その人の根っこを映す場所です。
ここにジュノーがある人は、パートナーシップにおいて「心の安心」を強く求める傾向があります。だからこそ、安心感を奪われたとき、心を傷つけられたとき、自分の大切な居場所を脅かされたとき、不安や怒りが芽生えやすいでしょう。
その感情は、心穏やかに過ごしたいという心の声です。奥底には、パートナーと「一緒に安心できる家庭を築きたい」という願いがあるのかもしれません。そのため、結婚に執着しやすい配置でもあります。
ときに、家庭を重視するあまり、仕事との両立で悩むことがあるかもしれません。その葛藤の中で、ふたりでバランスを探しながら、互いに心の拠り所となるような関係を育んでいくことが大切です。
5ハウスのジュノー
5ハウスは「創造の部屋」です。自分の個性を輝かせ、表現する場所です。
ここにジュノーがある人は、パートナーシップにおいて「愛を自由に表現すること」や「楽しさ」を強く求める傾向があります。だからこそ、楽しみを奪われたとき、創作する時間が確保できないとき、愛の表現が途切れたときに、不安や怒りが芽生えやすいでしょう。
その感情は、楽しく生きる権利を守りたいという心の声です。奥底には、パートナーと「一緒に愛や喜びを分かち合いたい」という願いがあるのかもしれません。
また、5ハウスは「子ども」とも関わるので、この配置は「子どものための結婚」に結びつくこともあります。
ただ、あなたにも相手にも、それぞれの喜びや楽しみ(趣味や遊び、愛の表現方法)があります。結婚すると恋人時代のようにいかないこともあるでしょう。その葛藤の中で、お互いの「好き」を大切にしながら、喜びを共有し、ふたりにしかない特別な絆を育んでいくことが大切です。
6ハウスのジュノー
6ハウスは「雇用の部屋」です。日々の生活に必要な労働や職務、雑務、役割を映し出す場所です。
ここにジュノーがある人は、パートナーシップにおいて「支え合うこと」を重視するタイプです。だからこそ、家事や育児に協力してくれないとき、面倒なことを丸投げされたとき、日々のメンテナンスを怠られたとき、不安や怒りが芽生えやすいでしょう。
その感情は、感謝してほしいという心の声です。奥底には、パートナーと「共に助け合い、穏やかな日常を築きたい」という願いがあるのかもしれません。
また、この配置は、「仕事がパートナーになる」ことや「パートナーと共に仕事をする」ことにも結びつきやすいでしょう。
努力や献身的なサポートをする姿は、相手には伝わりづらいものです。だからこそ、小さな思いやりを重ねることが、パートナーシップを育む鍵になります。
まずは、あなたから「いつもありがとう」と言葉をかけてみる。その一言が、ふたりの絆を深めるきっかけになるかもしれません。
7ハウスのジュノー
7ハウスは「他者の部屋」です。人生で求める相手、無意識に惹かれる人、そして人間関係の築き方を映し出す場所です。また、契約や取引といった他者との結びつきもここに含まれます。
ここにジュノーがある人は、パートナーシップにおいて「対等であること」をとても重視するタイプです。だからこそ、不公平な扱いを受けたとき、ふたりのバランスが崩れたときに、不安や怒りが芽生えやすいでしょう。
その感情は、同じ立場でいたいという心の声です。奥底には、パートナーと「公平な関係でいたい」という願いがあるのかもしれません。
また、この配置は、パートナーシップや結婚そのものが人生の大きなテーマになりやすい特徴もあります。
他者との関係は、時にバランスを欠くことがあります。その葛藤の中で、対話を重ねながら、お互いを尊重し、気遣うこと。それが絆を育む鍵になるでしょう。
8ハウスのジュノー
8ハウスは「継承の部屋」です。結婚後の生活、配偶者の財産、義家族との関わりなど、共有するものを通じて、どのように深い絆や信頼を築いていくのかを示す場所です。
ここにジュノーがある人は、パートナーシップにおいて「共有すること」をとても重視するタイプです。だからこそ、裏切られたとき、共有を拒まれたときに、不安や怒りが芽生えやすいでしょう。
その感情は、深い信頼関係を守りたいという心の声です。奥底には、パートナーと「すべてを共にしたい」という願いがあるのかもしれません。
また、この配置は、パートナーシップを結ぶことで、相手の財産や資源とも結びつきやすい特徴があります。
とはいえ、パートナーであっても、すべてをオープンにできないこともあるでしょう。
また、すべてを受け止めきれないこともあります。その葛藤の中で、少しずつお互いの心の扉を開き、ゆっくり信頼関係を築いていく。それが、この配置の大切なテーマです。
9ハウスのジュノー
9ハウスは「旅の部屋」です。馴染みのない日常から離れた場所、未知の世界を映す場所です。
ここにジュノーがある人は、パートナーシップにおいて「グレードアップすること」を重視する傾向があります。だからこそ、学びや挑戦を妨げられたとき、視野を狭められたときに、不安や怒りが芽生えやすいでしょう。
その感情は、未知の世界へ飛び出す権利を守りたいという心の声です。奥底には、パートナーと「共に学び、成長し合う関係でいたい」という願いがあるのかもしれません。
また、この配置は海外や異文化とのつながり、大学や専門的な学びの場でパートナーシップを結びやすい特徴もあります。
とはいえ、未知のものに触れることを怖がる人もいますし、ときには不自由さを受け入れざるを得ない状況もあるでしょう。その葛藤の中で互いに刺激し合いながら、少しでも成長し合えるように切磋琢磨することが、豊かな結びつきを育む鍵になるはずです。
10ハウスのジュノー
10ハウスは「社会の部屋」です。社会の中での役割や立場、地位を映し出す場所です。
ここにジュノーがある人は、パートナーシップにおいて「社会的な地位や役割」を重視する傾向があります。だからこそ、キャリアを邪魔されたとき、立場を傷つけられたとき、目標を軽んじられたときに、不安や怒りが芽生えやすいでしょう。
その感情は、認められる権利を守りたいという心の声です。奥底には、パートナーと「自立した者同士で関わりたい」という願いがあるのかもしれません。
また、この配置は、キャリアのための結婚や社会的な体裁を保つための結婚にも結びやすい特徴があります。
とはいえ、パートナーシップを結ぶということは、家庭を守るということでもあります。家庭と仕事の葛藤の中で互いに支え合いながら、お互いの目標に向けて力を合わせることが絆を育む大切な鍵になるでしょう。
11ハウスのジュノー
11ハウスは「希望の部屋」です。人生の願望や理想をどう実現していくのか、そのための戦略や行動を映し出す場所です。また、共に希望を分かち合う仲間や集団もここに含まれます。
ここにジュノーがある人は、パートナーシップにおいて「共に未来を描くこと」を大切にするタイプです。だからこそ、理想や夢を否定されたとき、仲間とのつながりを阻まれたときに、不安や怒りが芽生えやすいでしょう。
その感情は、希望をもつ権利を守りたいという心の声です。奥底には、パートナーと「一緒に理想のパートナーシップを創りたい」という願いがあるのかもしれません。
また、この配置は、ボランティア活動やコミュニティ、サークル活動の中でパートナーシップを結びやすい特徴があります。
人生の希望や理想を語ることは大切ですが、目の前にいるのは今の相手です。その葛藤の中で今のふたりの在り方も大切にしながら、お互いの理想を重ね、分かち合っていくことがふたりの絆を広げる鍵になるでしょう。
12ハウスのジュノー
12ハウスは「秘密の部屋」です。潜在意識や無意識、心の不安や葛藤など、目には見えない領域を示す場所です。
ここにある天体は、本人でさえ完全には理解しきれないといわれています。そのため、ジュノーの「絆の結び方」について、よくわからないと感じることもあるでしょう。
ここにジュノーがある人は、パートナーシップにおいて「精神的なつながり」と「癒やし」を大切にするタイプです。だからこそ、心の領域を踏みにじられたとき、癒やしの時間を邪魔されたときに、不安や怒りが芽生えやすいでしょう。
その感情は、救われる権利を守りたいという心の声です。奥底には、パートナーと「見えない絆で結びつきたい」という願いがあるのかもしれません。
また、この配置は、助けが必要な人や、閉じこもりがちな人とのパートナーシップを結びやすい特徴があります。
目に見えないつながりや、救いや癒しを求める関係性は尊いものですが、現実から逃げるわけにはいきません。その葛藤の中で互いに寄り添い合い支え合いながらも、実際の生活を大切にすることで本当の結びつきが生まれるでしょう。
まとめに入る前にお知らせです。
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4.西洋占星術におけるホロスコープのジュノーまとめ
小惑星は、ホロスコープの主役にはなれません。しかし、物語を深める名脇役になることはできます。
ジュノーは、一途な深い愛を持つ女神です。小惑星は心理的な要因を示すので、ジュノーに注目することで、あなたの中に隠されていた「心の奥で望むパートナーシップのかたち」が見えてくるかもしれません。
特に、Ascや太陽、月とのタイトなコンジャンクションやオポジション、スクエアがある人は、ジュノーの働きが、より強く響いている可能性があります。そのときは、ジュノーの名脇役ぶりにきっと心を動かされるでしょう。
また、ジュノーは、相性を見るときには欠かせない小惑星です。大切な人との関係性を見たいとき、ぜひジュノーの言葉を受け取ってみてください。
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