星座別の特徴

【言葉で結ぶ】月星座双子座の性格・特徴、心を癒やす方法、本能的な欲求(12サイン別の相性あり!)

月星座双子座の性格・特徴、心を癒やす方法、本能的な欲求(12サイン別の相性あり!)

その人の「習慣」や「心の癖」、「無意識の行動パターン」など心の欲求を表す月星座、西洋占星術では、太陽と共にとても重要視される天体です。

月星座を読むことで、その人の普段の性格や特徴、心を癒す方法、本能の欲求などがわかります。

また、月は0歳~7歳までに培われる性質なので、幼少期は太陽星座よりも月星座の影響が強く表れます。そのため、お子さんとの関わりを知る上でも月は欠かせません。

ご自身やパートナー、お子さんの月星座を知ることで、よりよい人間関係を築くことができるでしょう。

Sumie
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月星座が双子座の人の性格・特徴、心を癒やす方法、本能的な欲求のポイントをまとめると以下のようになります。

心は頬をなでる風のよういつでも新鮮で楽しめるようにしておくことで、毎日を心地よく過ごすことができる
「ながら」が得意な情報屋さん一つのことをこなすよりも、複数のことを同時にこなす方が能力を発揮できるタイプ
面白さが心の栄養日々の生活が単調にならないように、興味のあることをどんどん取り入れてみるのがおすすめ
二面性が心の習慣自分の中の自分との対話が多く、脳内でのお喋りが止まらない傾向がある
手を使うことで心を癒やす手先を使って楽しめることを日常に取り入れていきましょう
呼吸の変化は心のサイン自律神経を崩さないように日常生活の中で整える時間も作るようにするとよい
月星座双子座の性格・特徴、心を癒やす方法、本能的な欲求のポイント

この記事では、月星座が双子座の人の性格や特徴、心を癒やす方法、本能的な欲求について、月星座双子座のお子さんとの関わり方のポイントも含めて解説していきます。

また、月星座はプライベートでの心地よさや相性を見ることができますので、後半では月星座双子座と12サイン別の月星座の相性も解説していきます。


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1.【言葉で結ぶ】月星座双子座の性格・特徴、心を癒やす方法、本能的な欲求

双子座のキャッチフレーズは「I think(私は思考する)」、柔軟宮風のエレメントなので、いろいろな情報をキャッチしながら物事の変化を楽しむサインです。

そのため、双子座は言葉による表現や反応の仕方などの能力を象徴するサインとされ、好奇心が赴くまま外の世界に飛び出し、たくさんの人と出会い言葉で交流を取りながら、浅く広く情報を集め知識を増やしていくことを大事にします。

そんな双子座に、「日常の習慣や心の癖」「感情」「本能的な欲求」を示す月が入っている「月星座が双子座の人」は以下のような特徴があります。

また、月のサインは心がリラックスしているときや日常生活、普段の生活、心を許している相手と過ごしているとき、幼少期に特徴が出やすくなります。

心は頬をなでる風のよう

月が双子座の人の感情はサラッと頬をなでる風のようです。

双子座は、春から夏にかけて移り変わる時期に位置するサインです。そのため、月が双子座の人は、綺麗な花に目移りするように、じっとりした暑さの前に心地よい風を運んでくるように、月(感情、習慣、癖)が停滞することなく常に移りゆくことを好みます

好奇心が旺盛で、「あ、あれもいいな」「これも面白そうだな」と次々に心が移り変わっていくため、飽きっぽいと思われることもあるかもしれません。

月は日常のスタイルにも関係していますが、双子座の月を持つ人は、決まったルーティンよりも、そのときの気分や雰囲気で過ごす方が心地よく感じるでしょう。

また、家の中も同じ景色ばかりでは退屈してしまうため、気分転換にちょっとした模様替えを頻繁にする人もいます。

日常のスタイルも、心のスタイルも、いつでも新鮮で楽しめるようにしておくことで、毎日を心地よく過ごすことができるでしょう。

「ながら」が得意な情報屋さん

月のサインは、意識しなくても自然とにじみ出る「心の性質」であるため、月が双子座にある人は、双子座のキーワードである「情報収集」「伝達」「言語活動」「マルチタスク」「二面性」などが、考えるよりも先に自然と現れます。。

そのため、月が双子座の人は「聞いて、聞いて~」が口癖な人も多くいます。自分が調べたこと、知っていることを自然と伝えることができるのが月双子座の魅力です。

ただし、月は「パジャマ姿」のようなもの。その性質が表に出るのは、心を許した相手や、リラックスできる関係性の中だけです。つまり、社会的な場では見せないけれど、安心できる場所ではおしゃべりが止まらない…そんな一面があるのです。

また、月が双子座の人は、家事をしながら音楽を聴く、テレビを見ながらスマホもチェックするなど、自然と生活の中でマルチタスクをこなしている傾向もあります。

この月の性質は、子どもの頃から育まれるものです。そのため、大人から見ると「落ち着きがない」「集中力がない」ように見えることもありますが、月が双子座の人は一つのことをこなすよりも、複数のことを同時にこなす方が能力を発揮できるタイプです。だからこそ、その器用さをいかせるような環境づくりや工夫が大切になってきます。

継続する力も大事なことですが、たくさんのことに興味をもち、知識欲を働かせることを小さなころからやっておくことで、大人になってから心が沈んだときも、自然と好きなことや気になることを見つけて、心を回復できるようなるでしょう。

面白さが心の栄養

双子座は言葉と情報を大切にするサインであり、月は本能的な欲求を表すので、月が双子座にある人はいつでも面白い環境であることにこだわりを持ちます。

最新の情報や面白い話題で心が満たされるので、SNSのチェックや井戸端会議のような日常の情報交換を楽しむのが得意です。逆に、同じ人、同じ情報、同じ話ばかりの環境になると面白さが失われてしまい、日常の快適さが損なわれストレスをためることになります。

本人は「情報収集している」という意識はないかもしれませんが、街に出て新しいお店や商品を見つけるのが好きだったり、家にじっとしているよりも外に出かけたりする方が多い傾向もあるでしょう。

月は「満たされること」が大切なので、日々の生活が単調にならないように、興味のあることをどんどん取り入れてみるのがおすすめです。仕事でも、季節の移り変わりや流行の変化を感じられるような分野に関わると、心の充実感につながります。

子どもの頃から、一つのものに固定せず、世の中にあるさまざまなものに触れておくこと、身近な人と会話を楽しむことで、情報や流行、言葉や文字を扱うような世界で活躍できる可能性が広がっていきます。

責任の重いことや、プレッシャーのかかる場面は少し苦手なので、ときにはそのような場面を耐えなければならないこともあるかもしれませんが、プライベートでは「身軽・気軽」を大切にして、心が自由に動ける時間をしっかり確保していきましょう。

二面性が心の習慣

月は、しみついた習慣や心の癖などを表す天体です。そのため、月が双子座にある人は、双子座の持つ「二面性」が、日常の中で自然と表れてきます。

双子座の支配星である水星は、ギリシャ神話では伝達の神「ヘルメス」に対応しています。ヘルメスは情報を運ぶ神であると同時に、盗みの神でもあり、知性の使い方次第で善にも悪にも働く力を持っています。

そのため、月が双子座にある人は、心の中や日常の中で、

・社交的で明るい自分と、クールで内省的な自分
・好きなものに夢中になる自分と、スッと冷める自分
・お喋りが大好きな自分と、無口な静かな自分

そんな二人の自分が自分の中に滞在し、無意識にその性質が出るため、周りから「別人みたい」とびっくりされる、なんてこともあるかもしれません。

また、月が双子座にある人は、他者とおしゃべりするよりも自分の中の自分との対話が多く、脳内でのお喋りが止まらない傾向があります。常に頭の中で自分と自分がお喋りを繰り返しているため、心や脳が休まらないと感じることもあるかもしれません。

変化に対して抵抗が少ないため、生活スタイルを頑なに守る人や、同じ感情を長く引きずる人を見ると、不思議に感じることもあるかもしれません。

風のようにスーッと移り変わる二面性は、月双子座の人の魅力ではありますが、ルーティンを守ることで心の安定を保っている人や、感情をゆっくりと消化していく人もいることを心のどこかに置いておくと、より豊かな人間関係を築けるでしょう。

手を使うことで心を癒やす

月は「本能的な欲求」や「快・不快」、「体の感覚」を示す天体なので、常に満たされていることが大事です。月が満たされていないと不満や不安が大きくなり、それが日々の生活や仕事に影響してきます。

そのため、月が双子座にある人はストレスが溜まったり、心が不安定になったりしたときは、身近な面白い情報を探したり、身近な人とおしゃべりすることが大切です。それに加えて、双子座は「肩から指先」に関連するサインでもあるため、「手先を使う」ことも心の安定にとても効果的です。

たとえば、趣味で車や機械をいじる、小さな創作物を作る、楽器を弾く、パソコンで文字を打つなど、自分でやるとどうなるだろうという好奇心と共に、手先を使って楽しめることを日常に取り入れていきましょう。

特に月が双子座にある人は、小学生のころのような「ワクワクする刺激」や「新しい発見」を感じることで、本来の自分らしさを取り戻すことができます

誰かに頼るよりも、まずは自分でやってみる。やったことのないことに挑戦してみる。手先と脳に刺激を与えることで、“快”の感覚を満たしていきましょう。

続くとか続かないとかは気にしない
とりあえず気になるから手を出してみる

それが、月が双子座の人が感情や日常生活を安定させる鍵です。

月が双子座にあるお子さんには、手先を使うような習い事を提案したり、ひとつに絞らず、気になるものをいくつか体験させてみたりするのがおすすめです。続かなくてもよいので、たくさんの世界に触れさせてあげることで、心の柔軟さと好奇心を育んであげてください

呼吸の変化は心のサイン

双子座は「肺、肩から指先、肩甲骨、中枢神経」を司るサインです。月が双子座にあると、幼少期からの癖や日常的な習慣によって、双子座が司る部位に不調が現れやすくなります。

たとえば、気管支が弱くて喘息になりやすい、季節の変わり目に肺炎を起こしやすい、肩こりがひどくなる…といったことがあるかもしれません。特に、空気が変わる季節の変わり目には注意が必要です。

双子座の特徴の「二面性」が悪い方向へ出ると、気分のアップダウンが激しくなり、躁鬱状態になることもあるので、自律神経を崩さないように日常生活の中で整える時間も作るようにするとよいでしょう。

月が双子座の人は、周りから「ノリがいい」「軽い」「楽しそう」と言われがちですが、陽気に振舞うぶん、自分の本心をあまり外に出さず、心の中でグルグルと対話を続けるだけで、一人で思い悩む傾向があります。

特に、月双子座のお子さんが「聞いて~」と言ってこなくなったときは、こちらからお子さんの今の気持ちを聞いてあげるように心がけるとよいでしょう。

重い雰囲気や暗い状況が苦手なため、笑いながら茶化しながら話してしまいますが、冗談を流さずに「あなたのことを真剣に考えているよ」と伝えることで、少しずつ心の内を話してくれるようになります。

また、双子座は「肺」とも強く関連しているので、空気がよい環境がとても大切です。心が疲れたとき、満たされないとき、呼吸がしづらいと感じたときは、自然の中など空気の良い場所へ出かけて、深呼吸をしてみましょう。

ボディーアストロロジー/松村潔」では、“呼吸とは下界の情報を取り入れること”と記述されています。人間の肺も空気の悪いところでは負担がかかります。だからこそ、心を守るためにも、取り入れる“情報”の精査も忘れないようにしておくとよいかもしれませんね。


2.月星座双子座と12サイン別の月星座の相性

月は日常生活やプライベートで発揮されやすい天体です。

月星座同士の相性を見ることで、子どもやパートナー、家族、心を許せる相手との相性や心地よさを知ることができます

また、相性の良さだけでなく、どうして合わないのかどうすれば歩み寄ることができるのかも知ることができ、これからの相手との関わり方に活かすことができます。

ここからは、月星座双子座と12サイン別の月星座の相性を解説していきますので、身近な人の月星座の性質を知って、日常に活かしてみてください。

月星座双子座×月星座牡羊座

生活のスピード感が似ていて、どちらも新しいことが好きなため、わいわいと友だちのように楽しめる、いわゆる仲良し夫婦、なかよし家族という関係性になりやすいでしょう。

牡羊座は自分が好きなものにしかアタックしていきませんが、月が双子座の人が「これもあるよ」「あれもあるよ」「これも面白いよ」と、さまざまな情報を提供することで、月牡羊座の人も視野が広がり、「それいいね!」とノリノリでついてきてくれるでしょう。

どちらもじっとしているのが苦手なので、家にいる時間は少なめかもしれません。アクティブで外向的な生活スタイルになりやすく、毎日がちょっとした冒険のように感じられるかもしれませんね。

月星座双子座×月星座牡牛座

一つのものを長く愛する月牡牛座と、そのときの興味関心で移り変わる月双子座の生活スタイルや気持ちの移り変わりはまったく違います

月牡牛座の人のマイペースさや変わらないスタイルに、月が双子座の人はちょっと退屈かも…」と感じることもあるかもしれません。しかし、月が双子座にある人が疲れてしまったときには、月牡牛座の人が五感をフル活用して、心と体をじんわりと癒してくれるはずです。

月双子座は対話をすることで癒され、月牡牛座は実際に五感を満たすことで癒されるため、お互いの「癒し」「心地よい生活スタイル」は違いますが、相手に頼りすぎず、自分で自分を癒し、相手のスタイルも少しずつ理解していくことで、関係は安定していくでしょう。

月星座双子座×月星座双子座

月星座が同じ双子座同士の場合、日常のスタイルや癖、本能的な欲求が似ているため、お互いのことが手に取るようにわかり、自然と居心地のよい関係になりやすいでしょう。

それぞれが知的好奇心旺盛に飛び回るタイプなため、一緒に出かけたり、おしゃべりしたりする時間は、刺激的で楽しいものになるはずです。

双子座はさらっとした関係を好むので、お互いに自由に過ごす時間もとりながら、それぞれの興味関心があることをシェアし合うことで、情報の幅も広がり、心地よく過ごすことができます。

このふたりなら、マンネリになることはほとんどありませんが、どちらかが飽きてしまったときは、関係もサラッと終わってしまう可能性もあるので、日々の中で「面白さ」や「新鮮さ」を保つ工夫が大切です。

月星座双子座×月星座蟹座

お世話好きな月蟹座の人と、好奇心いっぱいで小学生のような月双子座の人との相性はまさに、親子のようです。

月が双子座にある人の好奇心に、月蟹座の人が振り回されるなんてこともあるかもしれません。

月蟹座の人は心を大切にするので、月が双子座の人が疲れたときには、ただそばにいて共感し、優しく寄り添ってくれる存在になります。その大きな愛に、月双子座の人も安心して心を休めることができるでしょう。

月が蟹座の人は喜怒哀楽が豊かで感情の波が激しいため、月が双子座の人がクールモードにスイッチが入っているときは、感情の起伏の激しさに疲れてしまうかもしれないので、そのようなときは無理に関わろうとせず、少し距離をとってみるのもひとつの方法です。

お互いの違いを理解しながら、無理なく寄り添うことで、心地よい関係が築かれていきます。月蟹座の人の“包み込む力”と、月双子座の人の“軽やかな好奇心”がうまく調和すれば、あたたかく楽しい時間がたくさん生まれること間違いなしです。

月星座双子座×月星座獅子座

なんでも思いつきや気になることをどんどん取り入れる月双子座と、生活のルーティーンは変えないけれど楽しいことが大好きな月獅子座は、お互いに楽しみや喜びを分かち合える関係です。

月双子座の人の二面性ある不安定さも、月獅子座の人のどっしりした安定感でしっかり支えてくれるでしょう。

月双子座は「聞いて、聞いて~」、月獅子座は「見て、見て~」が口癖なので、とても賑やかな二人になりそうです。お互いに好きなことや楽しいことをどんどんシェアしていくことで、飽きずに楽しく関係を続けることができるでしょう。

ふたりとも好奇心旺盛で、楽しいことが大好きなタイプなので、日常の中で「面白い!」と思えることを一緒に見つけていくことで、関係はどんどん豊かになっていきます。

月星座双子座×月星座乙女座

同じ柔軟宮なので、その状況に合わせて変化していくことは得意ですが、その動機がまったく異なります。

月が双子座の人は「情報」や「言葉」を大切にし、好奇心のままに軽やかに動きますが、月が乙女座の人は「実際に役に立つこと」を重視し、丁寧に物事を整えていくので、それぞれの生活スタイルや癖も違い、「どうしてそれが必要なの?」と感じることも出てくるでしょう。

月が双子座の人は話すことで心を整えていく傾向がありますが、月乙女座の人は聞き役にまわることが多く、気づけば月双子座の人ばかりが話していて、少し不満が溜まってしまうことも。ときには、月乙女座の人の気持ちにも意識を向け、話を聞いてあげるようにするとよいでしょう。

それぞれのスタイルを完全に理解することは難しいかもしれませんが、「お互いさまだね~」と言い合いながら、違いを受け入れ、助け合うことは可能です。大切にする視点が違うからこそ、補い合える関係にもなることができるでしょう。

月星座双子座×月星座天秤座

同じ風のエレメントである月双子座と月天秤座は、相性抜群。それぞれが心地よい距離感を保ちながら、軽やかに日々を過ごすことができる関係です。

月天秤座の人は、月双子座の人よりも少し大人びた雰囲気を持っていますが、誰かと一緒に行動することが好きなため、月双子座の人が提案した場所には、喜んでついてきてくれるはず。

どちらも「自分で決断すること」が少し苦手なところがあるので、ふたりでいろいろ調べたり、話し合ったりしながら決めていく時間そのものが、楽しくて心地よいものになるでしょう。

流行を取り入れるのが好きなふたりなので、一緒にショッピングに出かけたり、インテリアを探したりするのもおすすめです。

月星座双子座×月星座蠍座

双子座と蠍座は行動様式も考え方もまったく異なるサインであるため、お互いのことを理解するのに少し時間がかかるかもしれません。

月蠍座の人は人見知りで、信頼できる限られた人と深く関わることを好む傾向があるので、月双子座の人からすると「自由がない」「重い」と感じる場面もあるかもしれません。

“浅く広く”を大切にする双子座と、“深く狭く”を大切にする蠍座は、月双子座の人がもってきた情報を月蠍座の人が吟味するなど、役割分担ができれば、関係はうまく続いていくでしょう。

お互いの距離感が違うからこそ、その距離感を少しでも分かり合うことが肝心です。月双子座の人の軽やかな行動が、月蠍座の人の不満につながることもあるので、ときにはそばに寄り添い、心に共感を向ける時間を持つことも忘れずに。

月星座双子座×月星座射手座

お互いにフットワーク軽く動くことができる者同士、自由な行動と精神がふたりの仲をつなぎます

お互いに似ているところがあるのに、なんだか違う。そんな“気になる存在”だからこそ、仲良くなるのに時間はかからないでしょう。

月双子座の人がブラックモードになったときには、月射手座の人がポジティブマインドで引っ張り上げてくれ、月射手座の人の頭がこんがらがっているときは、月双子座の人が情報を整理して、うまくまとめてくれるでしょう。

お互いのことを知るたびに、尊敬の心が芽生える相性なので、違う部分はあるものの、足りない部分を補い合いながら成長していくことができそうです。

ふたりとも好奇心旺盛で、自由を大切にするタイプだからこそ、縛らず、干渉しすぎず、それぞれの“好き”をシェアしながら過ごすことで、飽きることなく軽やかな絆を育んでいけるでしょう。

月星座双子座×月星座山羊座

双子座と山羊座は行動様式も考え方もまったく異なるため、なかなか嚙み合わないなと感じる場面が多いかもしれません。

月双子座はやや軽薄な一面があり、月山羊座は真面目すぎる一面があるため、それがお互いの生活スタイルや癖として理解するまでに時間がかかります。

月双子座の人からすると、月山羊座の人は面白みに欠け、すぐに飽きてしまうかもしれませんが、月山羊座の人の引っ張る力や世話を焼く力、現実的なサポート力に助けられる場面もきっとあるはずです。

月山羊座の人は意外と心配性な一面もあるので、あまり心配をかけすぎないように、ちょっとした気遣いを忘れずに。

月星座双子座×月星座水瓶座

双子座と水瓶座は同じ風のエレメントなので、月双子座と月水瓶座の組み合わせは、お互いのことを自然と理解し合える、心地よい関係を築きやすい相性です。

お互いに一定の距離感を大切にし、友だちのような感覚で付き合おうことを好むため、長い付き合いになっても不満が溜まりにくく、軽やかで自由な関係が続いていくでしょう。

月双子座の人は、生活スタイルや心の動きも柔軟ですが、月水瓶座の人は意外と頑固な一面を持っています。考え方がなかなか変わらない月水瓶座の人も、月双子座の人がもたらすさまざまな情報や視点に触れることで、新しい見方に気づくことがあるかもしれません。

また、月双子座の人も、月水瓶座の人との会話の中で、ユニークで面白い視点に刺激され、飽きることなく楽しむことができるでしょう。

ふたりとも知的好奇心が強く、流行や新しいアイデアに敏感なので、一緒に話したり、探したり、共有したりする時間が、心の栄養になっていきます。

月星座双子座×月星座魚座

同じ柔軟宮ですが、情報や言葉を大事にする風のエレメントの双子座と感情や繋がりを大事にする水のエレメントの魚座は、価値観や心の満たし方が異なります。

月魚座の人は、言葉を交わさなくてもそばにいるだけで心をつなげ満たされますが、月双子座の人は言葉を交わすことや情報交換することで心を満たします。

月双子座の人からすると、自分だけ喋っている気がする、自分だけ情報を提供している気がすると、物足りなさを覚えることもあるかもしれません。

また、どちらも思っていることをハッキリ言うタイプではないため、不満が溜まっても言葉にできず、そのままスッと距離ができてしまう…なんてこともあるでしょう。

月魚座の人は「言葉を交わすこと」を、月双子座の人は「心に寄り添うこと」を忘れずにいると、少しずつ分かり合えるかもしれませんね。


3.月星座双子座の性格・特徴、心を癒やす方法、本能的な欲求まとめ

月星座双子座の性格や特徴、心を安定させるポイントは以下の6つでした。

  • 心は頬をなでる風のよう
  • 「ながら」が得意な情報屋さん
  • 面白さが心の栄養
  • 二面性が心の習慣
  • 手を使うことで心を癒やす
  • 呼吸の変化は心のサイン

双子座は黄道十二宮の三番目のサインということもあり、はじめてみる外の世界を好奇心旺盛に楽しむ性質があります。

月星座が双子座の人は、太陽がシャイなサインにあって学校や会社ではおとなしく消極的な人でも、家や心を許した相手の前では外でうまく喋れなかった分、おしゃべりが止まらない!なんて人もいるかもしれません。

たくさんのことに興味も持ち、知識もあります。家ではテレビやネットで情報を得るのが楽しみでしょう。

心が不安定になった時には、一人でいるよりも心を許せる人とお喋りを楽しんだり、賑やかな場所や行ったことない場所などに足を運んだりすると、リフレッシュできるでしょう。

西洋占星術では、12サイン、10天体、12ハウス、アスペクトなど、様々な観点があります。月星座だけですべての性質を知ることは難しく、「この部分はあるけど、ここは違うな…」というところは、他の天体が関係しているのかもしれません。これらも一緒に調べてみてください!



この記事は、Smjukのミッションステートメントメディアポリシーを基に、以下の担当で作成しております。

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