2024年の小満は【2024.05.20】です。
立夏の頃に行われた田植えも一通り終わり、田んぼで小さな稲が風に吹かれて気持ちよさそうにしています。
朝晩とまだ肌寒い日も多く、体調管理が難しい季節ですね。
しかし、バラが咲き、町が良い香りに包まれ、これからは紫陽花など楽しめる季節になってきます。
そんな小満の期間の過し方について、気を付けるべきポイントや食事などについてお話していきます。
上手にこの時期の過ごし方や旬の食材を取り入れて、快適に過ごしていきましょう!
1.小満の期間の過ごし方やポイント
ここでは、小満から芒種まで
【2024年5月20日~2024年6月4日】
の過ごし方についてお話していきます。
心臓に負担がかかりやすい時期
この時期から「心」「小腸」の働きが活発になります。
急な運動は心臓に負担がかかりますので、朝からゆっくりと時間をかけて体を動かしていくように心がけましょう。
動悸やふらつきには十分に注意を!
大笑いは控えめに!?
笑うことは健康に良いですが、この時期の笑いには少し注意が必要かもしれません。
特に加齢が伴うと、大笑いや笑い続けるという行為はかなりエネルギーを使うため、心臓に負担がかかり、心臓が疲れてしまうからです。
心臓が疲れると息切れや動悸が起こります。
大笑いのあとにはブレイクタイムで深呼吸を心がけて、クールダウンさせてあげましょう!
血管の老化予防をしよう
血管の老化予防や血管を丈夫にさせるのは、この時期の過ごし方にかかっていいます。
偏った食事、大量のアルコールやカフェイン摂取、糖の取り過ぎに注意をしましょう。
良い睡眠を心がけよう
この時期は不安や不眠といった症状が出やすくなります。
また、少しずつ湿気も多くなり寝苦しい夜も出てくるでしょう。
そんなときには「4・7・8の呼吸法」で睡眠の質をアップさせましょう。
この呼吸法は臨月になって不眠気味になる妊婦さんや不眠症の方にお伝えする呼吸法です。
「4カウント鼻から吸って・7カウント息を留める・8カウントで口から吐き出す」
これは「秒」ではなく「カウント」なので、自分のやりやすいカウントで行いましょう。
寝る直前や少し前に仰向けになっておこなうと効果的ですよ!
※なかなか眠れない方は「不眠症・睡眠障害の改善方法をまとめた記事」を併せてご覧ください。
背中・肩甲骨を動かそう
この時期は肩回りの血流を意識して、肩甲骨をしっかりと動かすのがポイント!
また、自律神経も乱れやすいので、背中を柔軟に動かすことも忘れずにしましょう。
~家でマットを敷いてできないときには「指ヨガ」がおすすめ!~
- 肩甲骨、肩回り
手の人差し指と薬指をそれぞれ順番に反対側の手で持ち、大きく10回ほど回す(反対回しも) - 背中ほぐし
中指を吐く呼吸でゆっくり手の甲側に反らす。
中指を手の甲側から指先に向かってサッサとなでる
2.小満の期間にオススメの食材・オススメメニュー
オススメの食材
旬の食材に加えて、この時期は「赤い食べ物」や「苦い食べ物」がオススメ!
心の高ぶりを抑えるためにも「寒涼性の食べ物」で熱を冷ましていきましょう。
しかし、体が冷えすぎると不調にもつながるので、薬味など体を温める食材もうまくとりいれていくことがポイントです。
- 玉ねぎ ~辛味で温性~
体をあたため気分を明るくします。
疲労回復、ストレス、うつ病、不眠症にも効果があります。 - 瓜類 ~甘味で寒性(涼性)~
水分が多くみずみずしいので、体のほてりを冷まして、喉の渇きを潤すのに最適です。
ミネラル補給にも良いです。 - レタス ~苦味で涼性~
頭を冷やして安眠に誘います。
体内にこもった熱を冷まし、炎症を抑え、尿の出を促して水分代謝を助けます。 - えんどう豆 ~甘味で平性~
胃腸の機能を高め、体の余分な水分を取り除く作用があります。
むくみや胃の不調に良いです。 - カラマンダリン ~甘味・酸味で涼性
食欲を増進し、食欲不振に良です。
のどの渇きを止め、肺の乾燥を潤す効果もあります。
オススメメニュー
※作り方は、それぞれのご家庭の味もしくは調べてください😁
- 丸ごと玉ねぎのスープ
(たまねぎ、パセリ、バター、コンソメ、ローリエ、粉チーズなど)
玉ねぎとパセリの血液サラサラダブル効果!
体を温め、頭痛や肩こりなどの痛みの緩和に繋がります。
安眠効果もありますよ。 - レタスと豚肉のとろろ丼
玉ねぎと豚肉を甘辛く炒めて、レタスを最後に投入、ご飯にタレごとかけて、すりおろした長芋をかけます。
(レタスのビタミンCやB1は熱に弱いので、最後に加えるのがポイント!)
レタスは加熱すると涼性が和らぎ、余分な水分も抜け、水分代謝が悪い人にオススメの食べ方です。
長芋でつくるとろろも胃腸の働きをよくし、元気を補ってくれる食材です。 - スナップエンドウとトマトのチーズサラダ
湯がいたスナップエンドウとトマトをオリーブオイル、塩こしょう、粉チーズで味付けします。
レタスと豚肉のとろろ丼
スナップエンドウとトマトのチーズサラダ
上手にこの時期の過ごし方や旬の食材を取り入れて、快適に過ごしていきましょう!
時期の変わり目には、前後の時期の過ごし方も取り入れながら体調を整えていきましょう。
以下の記事も参考にしてみてください。
- 小満の次「芒種について書いた記事」
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2024年版!芒種の期間の過ごし方【どんな日?意味、時期、とるべき食材や食べ物まで解説】
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- 小満の前「立夏について書いた記事」
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2024年版!立夏の期間の過ごし方【立夏とはどんな日?時期はいつ?とるべき食材・食べ物、オススメの食事は?】
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- 二十四節気がまとまっている記事
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【二十四節気】一覧と各時期の過ごし方【期間と取るべき食べ物・食材とは】2021年~2022年ver.
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- 夏全体の過ごし方について「夏の養生(体の整え方、過ごし方など)をまとめた記事」も参考にしてみてください。
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2024年版!夏の養生(立夏~立秋まで) ~過ごし方、食べ物、運動、ヨガ、季節ならではの不調の整え方~
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- 執筆:Sumie
- 編集:Sumieのマネージャー