アンケート

現在、水星逆行に関するアンケート調査を行っております。(アンケート期間:4/25~5/3)

2024年4月2日から逆行していた水星が4月25日に逆行終了し順行に戻りました。

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(影響がなかった方も、ご回答ください。)

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これまでのアンケート結果は、水星逆行の記事と、金星逆行の記事で公開しています。

季節の整え方

2023年版!冬至の期間の過ごし方【いつ?旬の食べ物は?健康面で気を付けることは?】

2021年 冬至の期間の過ごし方【いつ?旬の食べ物は?健康面で気を付けることは?】

2023年の冬至は【12月22日】です。

16時ごろになるとあたりも暗くなってきて、夜が長く感じる時期ですね。
冬至は、北半球では昼が最も短く、夜が最も長くなるとされる日です。
陽と陰のエネルギーでは、陰のエネルギーが一番高まるとき。
ここから、夏至に向かって陽のエネルギーが少しずつ高まっていきます。

冬至は大晦日や年始はもちろんのこと、大掃除やクリスマスなどのイベントもあり大忙しの人も多いでしょう。
この時期の過ごし方や食べ物を知って、忙しい時期を健康に乗り切っていきましょう!

この時期の過ごし方や旬の食材を上手に取り入れて、快適に過ごしていきましょう!


1.冬至の期間の過ごし方やポイント

ここでは冬至の期間(冬至~小寒まで)
2023年12月22日~2024年1月5日
についてお伝えしていきます。

一年のけがれを取り除く

冬至の期間は、大掃除で家に溜まった一年のけがれを取り除くことはもちろん、自分自身の一年を振り返り、いらないモノ(価値観・物・人間関係など)を手放しましょう

除夜の鐘も、108個の煩悩を払い、一年のけがれを取り除くために鳴らします。

そして、軽い体と心で新年を迎え、動き出す準備をするのです。

インプットの期間

冬至の時期は一年で一番陰のエネルギーが強いとされています。

この時期には、積極的に前へ出ていくよりもこもってインプットするのがオススメ

読書や講座やセミナーなどで、自分の興味のあることを広げていきましょう。

ここでの準備が、陽が一番高まる夏至の時期に関わってくるのです。

恐れを手放す

冬の時期は「恐れ」の感情が強くでます。
過去のトラウマや嫌な出来事に捉われて、身動きが出来なくなってしまうこともあるかもしれません。

そんな時には、太陽のエネルギーを体に浴びましょう。
そして、胸を広げ大きく深呼吸するのです。

恐れることはなにもない。
恐れや悩みは幻想でしかありません。

太陽の光を浴び、新鮮な空気を吸い込むことで、そこには恐れなんてものは存在しないと認識できるでしょう。

感謝しよう

お正月に初詣に出かける方も多いでしょう。
そこでは、昨年の感謝と今年の抱負を述べます。

また、年末にお参りに行って、一年の感謝を伝えるのも良いでしょう。
神社だけでなく、周りの人や自分自身にも「ありがとう」と自分の言葉で伝えるようにしましょう。

引き続き冷え性のケアをしよう

冬の養生では何度も書いてきましたが、この時期は冷えが体に大きな影響を与えます。
冷えは死体に一歩近づいている証拠です。

冷え性はすぐには改善しません。
日々の運動や食事の継続が不可欠です。
運動や食事で冷えを少しずつ克服していきましょう。

※冷え性改善については「冷え性の原因や改善について書いた記事」も併せてご覧ください。

ゆず湯に入ろう

冬至の日にはかぼちゃを食べて、ゆず湯に入る人も多いのではないでしょうか。

地域の温泉にいってもこの時期はゆず風呂をしているところが多いですよね。

ゆずは11月~12月が収穫時期です。
ゆずの実は体を温める温性で、皮には免疫力を高めるビタミンC血行を促すヘスペリジンなどが豊富に含まれています。食欲不振や冷え性にもオススメなのです。

ゆず湯に入ればお肌も潤い、風邪をひかなくなるという言い伝えがあり、江戸時代にお風呂屋さんが始めたイベントのようです。


2.冬至の期間にオススメの食材・オススメメニュー

冬には腎の働きが衰えやすくなります。
腎が弱ると生命エネルギーが衰えて、気力、体力、活動量も低下し、元気もやる気もなくなります。
腎は膀胱や骨、骨髄、耳とも密接な関係にあるので、尿の出が悪くなったり、冷えやむくみ、貧血や膀胱炎、腰痛、足腰の衰え、耳鳴りなどの症状も出てきます。

腎の低下を避けるためにも、腎を補う鹹味(かんみ)の食材をとっていきましょう。
腎は冷えるとその働きが弱まるため、体を温める旬の食材も忘れないように心がけると良いでしょう。

オススメの食材

  • にしん ~甘味で平性~
    お腹を温め、血を補い巡りをよくする食材です。冷えからくる胃痛にも良いとされています。
    気を増やし、元気になる食材と言われています。むくみをとるにもおすすめです。
  • かぼちゃ ~甘味で温性~
    冬至と言えば、かぼちゃですね。
    かぼちゃは夏~秋の野菜ですが、長期保存ができます。
    ビタミンも豊富で食物繊維も多く含んだ緑黄色野菜です。
    冬には新鮮な野菜が少なくなるので、栄養をつけて寒い冬を乗り切るための先人の智恵が現在も受け継がれているのです。
  • 小豆 ~甘味で平性~
    日本人に多い水滞を取り除き、むくみ改善、だるさやめまいの改善によく、胃腸の働きも整えてくれます。
  • わかめ ~鹹味で寒性~
    精力や成長を促す作用があります。
    むくみや体の熱をとり、炎症を抑える効果もあります。
  • ブロッコリー ~甘味で平性~
    胃腸を丈夫にし、免疫力を高めます。
    血液をサラサラにして、血液のアンチエイジングにもオススメです。

オススメのメニュー

※作り方は、それぞれのご家庭の味もしくは調べてください😁

  • にしんそば
    にしんとそばは相性抜群です。
    蕎麦は体を冷やす作用がありますが、にしんはお腹を温めてくれる作用があるので、蕎麦の冷やす作用を弱めてくれます。
    また、にしんと蕎麦で補血と地を巡らす作用があるので、寒い冬にはおすすめの組み合わせになります。
    私も今年の年越しそばは、にしんそばにする予定です。
  • かぼちゃのポタージュ
    たまねぎとかぼちゃ、豆乳であったかスープで体も心も栄養を♪
  • 玄米餅のおしるこ
    お祝いにお赤飯を炊くように、小豆や小豆の赤い色は、厄を払い運気を呼ぶ食材とされていたそうです。
    玄米は白米に比べてビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、食物繊維も豊富です。
    今年は通常のお餅を玄米餅に変えてみるのも良いかもしれませんよ。
    玄米も小豆も胃腸の働きを高め、体の水分調整を行う作用があります。
  • 海老とブロッコリーの卵炒め
    海老は腎を強化する食材です。
    体を温める作用もあるので冷え性の人や疲れやすい人にもオススメです。
    冬は海老を使った料理をとり入れましょう。

にしんそば
にしんそば

かぼちゃのポタージュ
かぼちゃのポタージュ

玄米餅のおしるこ
玄米餅のおしるこ

エビとブロッコリーと卵炒め
エビとブロッコリーと卵炒め

上手にこの時期の過ごし方や旬の食材を取り入れて、快適に過ごしていきましょう!



この記事は、Smjukのミッションステートメントメディアポリシーを基に、以下の担当で作成しております。

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