東洋医学やヨガ、スピリチュアルの世界ではチャクラと呼ばれる「生命エネルギーが出入りしている場所」があります。
チャクラの数は書物によってバラバラですが、ここでは7つのチャクラについて1つずつ解説していきます。
今回は、第二のチャクラである(スワディシュターナ:Svadhisthana)についてお話していきます。
※チャクラとは?チャクラを整えるとどうなるの?などチャクラについて知りたい方は、「チャクラのまとめ記事」も参考にしてください
目次
1.第二チャクラ「スワディシュターナ」特徴
2.第二チャクラが整っている状態
3.第二チャクラが乱れている状態
4.第二チャクラを整える
5.まとめ
1.第二チャクラ「スワディシュターナ」特徴
第二のチャクラは、「生きる喜び」や「楽しみ」を目覚めさせる場所です。
「スワディシュターナ」とはサンスクリット語で「甘さ」を意味します。
第一チャクラで基盤を創り、この第二チャクラで外の世界へと視野を向けていくエネルギーを養います。
第二チャクラが活性化され、外側と関わることで、自我や個を確立させていくことになるのです。
基本的な生命力から発展し、人生を楽しむ喜びを経験するチャクラ。
ここが弱ると情緒が不安定になったり、優柔不断になったり、孤独感や罪悪感が出てくると言われています。
また、第二チャクラは生殖器に対応しているので、ここが活性化されると性的魅力が増して、新陳代謝も活発になり若さや美しさが増すと言われています。
- 呼び名
仙骨チャクラなど
- サンスクリット語
スワディシュターナ(甘さ)
- チャクラの場所
へその下の奥(仙骨、膀胱、生殖器あたり)
- 対応の色
オレンジ、橙
- 影響する部位
生殖器、膀胱、前立腺、大腸、臀部、子宮、循環器系
- キーワード
チャレンジ、決心、行動力、開拓、喜び、創造的、美、欲求、感情
仙骨のあたりにある「オレンジ」で表されるチャクラです。
仙骨は骨盤の真ん中あたりにある骨盤と背骨を繋いでいる三角形の骨です。
へその下の奥(丹田)に当たる位置で、腹を据える、腹を決めるなどで表される場所になります。
パワーの源的な場所と捉えると分かりやすいかもしれません。
2.第二チャクラが整っている状態
- 人生を自然体で楽しめる
- 生きていく情熱が生まれる
- 美しいものや音楽を楽しみ、愛に満たされる
- 感情を素直に表現できる
- 怒りや悲しみなどの感情が沸きにくい
- 生殖機能が活性化され、不妊や月経不順など婦人科系の不調を整える
- 性的魅力が活性化される
- 人間的魅力度アップ
- 依存心がない
- 自分が幸せになることに罪悪感がない
- 悲観的な出来事をチャンスと捉えることができる
- 日常の些細なことも喜びに変えてしまう
- 創意工夫が出来る
- アイデアが活性化されてクリエイティブな発想力がでる
- 自信が出る
- 持久力や忍耐力が高まる
- いつも満足している
- 新たに人間関係を築こうとする
3.第二チャクラが乱れている状態
- 過度な罪悪感
- 自分に自信が持てない
- 自暴自棄になる
- 他人に攻撃的になる
- 他人の評価が気になり、本心を語れない
- 支配への執着
- 愛を求め依存心が強くなる
- 何事も悲観的に捉える
- 性やギャンブルへ依存する
- 情緒不安になる
- 常に欲求不満になる
- 人と関わるのが億劫になる
- 人間関係が上手くいかず孤立感や孤独感が出る
- 慢性の腰痛
- 坐骨神経痛
- 婦人科系の疾患(不妊症、月経痛・月経不順など)
- 性能力が衰える
- 泌尿器系の疾患
4.第二チャクラを整える
オレンジ色を使う
下着や小物にオレンジ色をとり入れる
Smjukオリジナルの太陽グッズもありかも??
冷えを改善する
第二チャクラの場所である丹田や仙骨が冷えると、全身の血液循環が悪くなり、体温低下に繋がります。
このチャクラはホルモンのバランスとも大きな関係があり、男性だと生殖機能、女性だと婦人科系の不調にも関わっていきます。
第二チャクラに関わる場所や臓器をケアすることで、エネルギーを活性化させ、生殖器の不調も整えることができるでしょう。
※冷え性の方は、原因や改善方法をまとめた記事もありますので、併せてご覧ください。
自分を労わる
自分の内面と向き合い、どの感情も良い悪いと決めつけずに、そのまま素直に受けとめてあげることが大事です。
外側に意識を向ける前に、自分自身に矢印を向けて、自分を労わってあげましょう。
「そのままの私でいい」と自分に許可をしてあげることも大切です。
※自分の心と向き合う時に読んで欲しい話はコチラから
認めてもらいたいと思ったときに読む話
なんだか幸せになれないなと思ったときに読む話
頑張りすぎで疲れたあなたへ
ヨガをする
ホルモンのバランスを整えてくれるヨガのポーズを取り入れてみると良い。
第二チャクラは生殖器と関連しているので、生殖器や婦人科系の不調を整えてくれる。
パワーストーンを持つ
第二チャクラを整える(目覚めさせる)パワーストーンはオレンジ色やオレンジがかった赤色が良いとされています。
(例)
・シリトン:恐怖や不安などネガティブな感情を癒してくれる。
・カーネリアン:「真実の石」と呼ばれる。生殖器の不調を改善し、ストレスから解放する効果がある
・オレンジサファイア:思考を柔軟し、いいアイデアを閃かせる効果がある。
・オレンジムーンストーン:人間関係改善と健康に効果のある石。愛・平和・出会い・幸運・自信が欲しいときに
アロマを使う
第二チャクラに共鳴する精油を使うのもオススメです。
第二チャクラに共鳴する精油は催淫(さいいん)作用のあるものが多いとされています。
アロマオイルを部屋で炊く、ホホバオイルなどに混ぜてマッサージをすると効果があるようです。
(例)
・ローズ
・クラリセージ
・イランイラン
・ジャスミン
・シナモン
※妊娠中の方などは、女性ホルモンを促す作用のあるアロマもあるので、注意して使用しましょう。
活性化する食べ物を食べる
第二チャクラを活性化させる食べ物はオレンジ色のものや、パッションフルーツなど南国のフルーツです。
オレンジやマンゴーなどで、潤いやビタミンを取り入れていきましょう。
人参やかぼちゃもオススメです。
また、南国のフルーツは明るく元気な気分にさせてくれる効果もあります。
食べ過ぎると冷えが悪化するので注意をして摂取しましょう。
水に関わる
第二チャクラは「水」と関連しています。
ここが乱れた時には、水をしっかりと摂取する、水の中に入る、浮かぶ、お風呂に入る、泳ぐなどすると良いとされています。
丹田力アップ
お腹に力を入れる腹式呼吸をしてみましょう。
一度呼吸を吐き出して→鼻から吸って→口からゆっくりと時間をかけて吐き出す(この時お腹を小さく絞っていくイメージ)
5.まとめ
第二チャクラが乱れると日々の楽しみにも目が向けられなくなり、悲観的になってしまいます。
第二チャクラを整えると、日々いきいきと生きる、楽しむ、自分に自信がついてきます。
人間関係もこのチャクラは関わっているので、最近人と関わるのが億劫だ、対人関係のトラブルが多いという方は、このチャクラが乱れているからかもしれません。
まずは、自分を整える時間をとって、バランスを整えることで、愛や平和喜びに満ちた日々を取り戻すことが出来るでしょう!
婦人科系や生殖器系で悩んでいる方は、前回の第一チャクラの愛色と共に、ぜひオレンジ色のモノを身に着けてみてください🍊
Sumie🌙.*·̩͙✩.*
第一チャクラについてはコチラです。
-
-
参考【生命力の源!第一チャクラ(ムーラダーラ:Muladhala)】特徴・場所・整え方・食べ物・アロマ・パワーストーンなど
Smjuk のヨガ
【パワーの源!第二チャクラ(スワディシュターナ:Svadhisthana)】特徴・場所・整え方・食べ物・アロマ・パワーストーンなど
東洋医学やヨガ、スピリチュアルの世界ではチャクラと呼ばれる「生命エネルギーが出入りしている場所」があります。
チャクラの数は書物によってバラバラですが、ここでは7つのチャクラについて1つずつ解説していきます。
今回は、第二のチャクラである(スワディシュターナ:Svadhisthana)についてお話していきます。
※チャクラとは?チャクラを整えるとどうなるの?などチャクラについて知りたい方は、「チャクラのまとめ記事」も参考にしてください
目次
1.第二チャクラ「スワディシュターナ」特徴
2.第二チャクラが整っている状態
3.第二チャクラが乱れている状態
4.第二チャクラを整える
5.まとめ
1.第二チャクラ「スワディシュターナ」特徴
第二のチャクラは、「生きる喜び」や「楽しみ」を目覚めさせる場所です。
「スワディシュターナ」とはサンスクリット語で「甘さ」を意味します。
第一チャクラで基盤を創り、この第二チャクラで外の世界へと視野を向けていくエネルギーを養います。
第二チャクラが活性化され、外側と関わることで、自我や個を確立させていくことになるのです。
基本的な生命力から発展し、人生を楽しむ喜びを経験するチャクラ。
ここが弱ると情緒が不安定になったり、優柔不断になったり、孤独感や罪悪感が出てくると言われています。
また、第二チャクラは生殖器に対応しているので、ここが活性化されると性的魅力が増して、新陳代謝も活発になり若さや美しさが増すと言われています。
仙骨チャクラなど
スワディシュターナ(甘さ)
へその下の奥(仙骨、膀胱、生殖器あたり)
オレンジ、橙
生殖器、膀胱、前立腺、大腸、臀部、子宮、循環器系
チャレンジ、決心、行動力、開拓、喜び、創造的、美、欲求、感情
仙骨のあたりにある「オレンジ」で表されるチャクラです。
仙骨は骨盤の真ん中あたりにある骨盤と背骨を繋いでいる三角形の骨です。
へその下の奥(丹田)に当たる位置で、腹を据える、腹を決めるなどで表される場所になります。
パワーの源的な場所と捉えると分かりやすいかもしれません。
2.第二チャクラが整っている状態
3.第二チャクラが乱れている状態
4.第二チャクラを整える
オレンジ色を使う
下着や小物にオレンジ色をとり入れる
Smjukオリジナルの太陽グッズもありかも??
冷えを改善する
第二チャクラの場所である丹田や仙骨が冷えると、全身の血液循環が悪くなり、体温低下に繋がります。
このチャクラはホルモンのバランスとも大きな関係があり、男性だと生殖機能、女性だと婦人科系の不調にも関わっていきます。
第二チャクラに関わる場所や臓器をケアすることで、エネルギーを活性化させ、生殖器の不調も整えることができるでしょう。
※冷え性の方は、原因や改善方法をまとめた記事もありますので、併せてご覧ください。
自分を労わる
自分の内面と向き合い、どの感情も良い悪いと決めつけずに、そのまま素直に受けとめてあげることが大事です。
外側に意識を向ける前に、自分自身に矢印を向けて、自分を労わってあげましょう。
「そのままの私でいい」と自分に許可をしてあげることも大切です。
※自分の心と向き合う時に読んで欲しい話はコチラから
認めてもらいたいと思ったときに読む話
なんだか幸せになれないなと思ったときに読む話
頑張りすぎで疲れたあなたへ
ヨガをする
ホルモンのバランスを整えてくれるヨガのポーズを取り入れてみると良い。
第二チャクラは生殖器と関連しているので、生殖器や婦人科系の不調を整えてくれる。
パワーストーンを持つ
第二チャクラを整える(目覚めさせる)パワーストーンはオレンジ色やオレンジがかった赤色が良いとされています。
(例)
・シリトン:恐怖や不安などネガティブな感情を癒してくれる。
・カーネリアン:「真実の石」と呼ばれる。生殖器の不調を改善し、ストレスから解放する効果がある
・オレンジサファイア:思考を柔軟し、いいアイデアを閃かせる効果がある。
・オレンジムーンストーン:人間関係改善と健康に効果のある石。愛・平和・出会い・幸運・自信が欲しいときに
アロマを使う
第二チャクラに共鳴する精油を使うのもオススメです。
第二チャクラに共鳴する精油は催淫(さいいん)作用のあるものが多いとされています。
アロマオイルを部屋で炊く、ホホバオイルなどに混ぜてマッサージをすると効果があるようです。
(例)
・ローズ
・クラリセージ
・イランイラン
・ジャスミン
・シナモン
※妊娠中の方などは、女性ホルモンを促す作用のあるアロマもあるので、注意して使用しましょう。
活性化する食べ物を食べる
第二チャクラを活性化させる食べ物はオレンジ色のものや、パッションフルーツなど南国のフルーツです。
オレンジやマンゴーなどで、潤いやビタミンを取り入れていきましょう。
人参やかぼちゃもオススメです。
また、南国のフルーツは明るく元気な気分にさせてくれる効果もあります。
食べ過ぎると冷えが悪化するので注意をして摂取しましょう。
水に関わる
第二チャクラは「水」と関連しています。
ここが乱れた時には、水をしっかりと摂取する、水の中に入る、浮かぶ、お風呂に入る、泳ぐなどすると良いとされています。
丹田力アップ
お腹に力を入れる腹式呼吸をしてみましょう。
一度呼吸を吐き出して→鼻から吸って→口からゆっくりと時間をかけて吐き出す(この時お腹を小さく絞っていくイメージ)
5.まとめ
第二チャクラが乱れると日々の楽しみにも目が向けられなくなり、悲観的になってしまいます。
第二チャクラを整えると、日々いきいきと生きる、楽しむ、自分に自信がついてきます。
人間関係もこのチャクラは関わっているので、最近人と関わるのが億劫だ、対人関係のトラブルが多いという方は、このチャクラが乱れているからかもしれません。
まずは、自分を整える時間をとって、バランスを整えることで、愛や平和喜びに満ちた日々を取り戻すことが出来るでしょう!
婦人科系や生殖器系で悩んでいる方は、前回の第一チャクラの愛色と共に、ぜひオレンジ色のモノを身に着けてみてください🍊
Sumie🌙.*·̩͙✩.*
第一チャクラについてはコチラです。
参考【生命力の源!第一チャクラ(ムーラダーラ:Muladhala)】特徴・場所・整え方・食べ物・アロマ・パワーストーンなど
-Smjuk のヨガ
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