星の動き

2026年版!水星牡牛座期間の影響

2023年版!水星牡牛座期間の影響

2026年5月3日 11:55頃
コミュニケーションや思考力を司る水星が、牡牛座へと移動します。

水星が星座を移動するとき、社会全体の「言葉の流れ」や「仕事の進め方」、「人と人とのつながり方」に小さな変化が訪れます。その影響は、ニュースや空気感として現れるだけでなく、私たち一人ひとりの心にも届き、考え方や感じ方に、ささやかな変化をもたらすでしょう。

今回の水星牡牛座シーズンは、前半と後半で、少しずつ色合いが変わっていくのが特徴です。5月前半は、揺さぶられながらも「乗り越える力」を養う時間。そして5月中旬には、張りつめていたものがほどけ、穏やかさを取り戻していく流れがやってきそうです。

急がず、比べず、ひとつひとつを確かめるように。水星牡牛座のエネルギーを味方につけながら、仕事や人間関係を、じっくりと積み上げていく時間を過ごしてみませんか。


本題に入る前にお知らせです。

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1.2026年の水星牡牛座期間の影響

今回、水星が牡牛座を運行する期間は2026年5月3日~5月17日です。水星は約19日間で1つの星座を通過します。

以下が今回の水星が牡牛座にイングレスするチャートです。

2026年の水星が牡牛座にイングレスするチャート

Free Horoscope Charts(プラシーダス法)を使用

極端さに注意しよう

水星が牡牛座に入ると、最初に冥王星とスクエアを形成します。(タイトスクエアとなるのは5月9日)

この前後は、冥王星が象徴する「死」「破壊」「強制力」と結びつくようなニュースが目に入りやすくなるかもしれません。また、水星と冥王星がスクエアを形成するときは、車や飛行機、電車など、移動や交通に関わる大きな出来事が起こりやすいタイミングでもあります。いつも以上に、慎重さを意識しておくとよいでしょう。

個人レベルでも、これまで淡々と続けてきたことが思いがけず覆されるような出来事が起こる可能性があります。集中したいテーマとは別のことに、急に全力を注がなければならなくなる…そんな場面が訪れる人もいるかもしれません。

冥王星の影響には「強制力」があります。流れに抗おうとしても、思うようにいかないことも多いでしょう。だからこそ、この時期は無理に逆らおうとせず、その引力に身を委ねながら強いエネルギーが過ぎ去ったあとに少しずつ自分のペースを取り戻していくことを意識してみてください。

また、この時期は冥王星の影響によって、思考が極端になりやすい傾向もあります。裏の裏まで考えすぎてしまう。物事を断言しすぎてしまう。言葉で相手や状況を支配しようとしてしまう。そんな自分や相手に、不安を覚えることもあるかもしれません。

とくにゴールデンウィーク後半は、頑固になりすぎないことが大切なテーマになりそうです。「こうでなければならない」と固めすぎず、少しだけ余白を残す。柔軟性と受容を意識しておくことで、思考が深みに入りすぎるのを、防ぐことができるでしょう。

こつこつと学び発見しよう

水星が牡牛座にある期間は、コツコツと物事を進めること、そして続けていくことに向いている期間です。急がず、焦らず、じっくり考えながら歩みを重ねていく。そんなリズムが自然と馴染んでくるでしょう。

こつこつと継続できるということは、自分の行動や考えに一本の軸が通っているということでもあります。周囲の環境が変わったとしても、過剰に刺激を受けず、自分のペースを保つ。だからこそ歩幅を大きく変えることなく、同じリズムで物事を続けていくことができるのです。

今回の水星牡牛座イングレスのチャートでは、水星は9ハウスからこの期間をスタートさせます。9ハウスが象徴するのは、「専門的な学び」「教養」「哲学」「研究」「占星術」など、視野を広げていくための分野です。そのため、これらのテーマにこつこつと取り組むのに、とても相性のよい時期になりそうです。

また、9ハウスは「海外」も示すため、語学の学習を始めたり再開したりするのもおすすめです。

牡牛座の視点は、「経験」や「体験」を通して理解することに向いています。一方で、9ハウスは物事を俯瞰し、総合的に捉える力を表す場所です。これまで自分が体験してこなかった価値観や視点を、「学び」として取り入れてみるのもよいでしょう。

すぐに答えが出ないもの。正解がひとつに定まらないもの。そんな世界の中にこそ、価値が眠っていることに気づける。この水星牡牛座の期間は、そんな発見をもたらしてくれる時間になるかもしれません。

柔らかさを味方につけよう

2026年5月13日前後は、水星と太陽が重なり、そこに木星からのやさしい援護が入る配置がつくられます。

この頃には、自分にとってのテーマが自然と輪郭を持ちはじめ、それを支えてくれる人や、力を貸してくれる仲間とのご縁が生まれるかもしれません。やりたいことにそっと寄り添ってくれたり、同じ方向を見て一緒に歩いてくれたりする存在が現れる可能性もありそうです。

この時期は、具体的な目標や大義名分があることで知性がいきいきと働きやすくなります。「なんとなく」で動くよりも、目的を言葉にしてから行動したり周囲に伝えたりすることで、流れに乗りやすくなるでしょう。

たとえ今は、目の前のことしか見えていなかったとしても大丈夫。ここで、ふわりとやさしい風が吹き、少し先の景色が見渡せたり思考に余白が生まれたりしそうです。そのわずかな柔らかさがアイデアを育て、目的を次の段階へと進めてくれるはずです。


まとめに入る前にもう一度お知らせです。

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2.2026年の水星牡牛座期間のまとめ

2026年4月27日までは牡牛座に天王星が滞在していたため、牡牛座に天体が入るたびに天王星とのコンジャンクションによる予想外の出来事やハプニングが起こりやすい流れが続いていました。しかし、この期間を境にその影響はいったん落ち着きます。これからの水星牡牛座期間で、水星が向き合うのは冥王星のみとなります。

不動宮同士によるスクエアは、状況を一気にひっくり返すような、どんでん返しの力を持つ配置です。そのぶん、冥王星との対峙はインパクトの大きな出来事として体験されることもあるでしょう。けれど同時にそれは大きな揺さぶりを乗り越える力を、自分の中に養っていくタイミングでもあります。

ゴールデンウィーク後半頃は思い通りに進まないことが増えたり、どこか圧迫感を覚えたりする場面もあるかもしれません。それでも、感情に振り回されすぎず、淡々と目の前のことをこなしていくこと。そうしているうちにその重たさからは必ず抜け出せるときがやってきます。

2026年5月中旬には、星の配置も次第に穏やかさを取り戻していきます。それまでの間は焦らずに、自分の歩幅を確かめながら。少しずつ“自分のペース”を取り戻していくことを意識して過ごしてみてください。


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