星の動き

【2021年 冬至図】ホロスコープで読む!冬至から春分までに3か月間のメッセージ!!【太陽が山羊座へ移動】

【2021年 冬至図】ホロスコープで読む!冬至から春分までに3か月間のメッセージ!!【太陽が山羊座へ移動】

【2021年12月22日 00:59頃】
太陽が山羊座♑に入室し、冬至を迎えます。
ホロスコープでは、夏至、秋分、冬至はその日から3ヶ月間の世の中の流れを読んでいきます。(春分は1年の流れ)
ちなみに新月は同じ星座で満月になるまでの半年間🌚、満月は1ヶ月の流れ🌝を読みます。

今回は太陽が山羊座♑に入室するその時間のホロスコープ(冬至図)を読み、2022年の春分までの3か月間の過ごし方のメッセージをお伝えしていきます。

目次

1.予備知識
2.【冬至図読み】冬至から3か月の世の中の流れと過ごし方
3.まとめ


ショップバナー1

1.予備知識

冬至とは

冬至は、北半球では昼が最も短く、夜が最も長くなるとされる日です。
陽と陰のエネルギーでは、陰のエネルギーが一番高まるとき。
ここから、夏至に向かって陽のエネルギーが少しずつ高まっていきます。

※冬至の詳しい解説はコチラの記事を参考にしてください。

2021年 冬至の期間の過ごし方【いつ?旬の食べ物は?健康面で気を付けることは?】
参考2023年版!冬至の期間の過ごし方【いつ?旬の食べ物は?健康面で気を付けることは?】

山羊座♑とは

【I use】私は使役する・利用する
現実世界に舞い降りた結果主義の星座さんです。
自分の人生の目標を達成することが山羊座♑さんの使命であり、責任でもあります。

キーワード
社会性・社会的自己実現・目的意識・役割意識・責任感・計画性・戦略性・具体性・実行力・働き者・野心・ビジネスセンス・損得勘定・計画管理能力・忍耐・現実主義・古風・義務と責任・心配性・出世欲・ケチ

太陽山羊座♑期間とは?

ホロスコープ上で、太陽が山羊座♑の部屋に入室していることを言います。
今回の山羊座♑の太陽期間は2021年12月22日~2022年1月20日までです


ショップバナー太陽

2.【冬至図読み】冬至から3か月の世の中の流れと過ごし方

今回の冬至図はこちらです。

【2021年 冬至図】ホロスコープで読む!冬至から春分までに3か月間のメッセージ!!【太陽が山羊座へ移動】

冬至図Sumie的テーマ
自分の基盤を創りかえる!?自分と向き合い、客観的に理解を深めよう

今年は春分図、夏至図、冬至図のAsc(はじまりの場所)は天秤座です。
秋分図だけは乙女座でした。
秋分図以外の期間は、活動宮で風の星座である天秤座なので、風の時代GO!GO!感があります。

※秋分図はコチラをご覧ください。

2023年版!秋分図を読む ~秋分のホロスコープから3か月間のメッセージ~
参考2023年版!秋分図を読む ~秋分のホロスコープから3か月間のメッセージ~

今回の冬至図は
・Asc天秤座16度(サビアンシンボル17度「引退した船長」
・太陽☉山羊座(国、政府、行動)で3ハウス。木星♃と仲良し手つなぎ(セクスタイル)
・月☽蟹座(国民)10ハウスで金星♀と冥王星♇と睨めっこ状態(オポジション)
・MC(目指すべき場所)蟹座18度(サビアンシンボル19度「結婚式の儀式を遂行する祭司」)
・4ハウスに冥王星♇と金星♀が重なっている(コンジャンクション)、土星♄も滞在し、7ハウス天王星♅とピリピリムード(スクエア)

内に働きかける期間

今回の冬至図は北側強調(下側に天体が集まっている状態)です。
唯一上に飛び出ているのが我々国民を表す月☽。(天王星♅も7ハウス終わりに滞在)
冬至からの三か月間は、国民の外に出るぞ~!という意識に逆らって、家にいる、内側にこもるような状態(潜在意識に働きかける状態)になるかもしれません。

自分と向き合って得られるものとは?

今年の秋分以外の始まりの場所であるAsc(アセンダント)は天秤座です。
冷静さや客観力、バランス力をもった風星座さんですね。
・相手目線で物事を考える
・誰でも分かりやすい説明をする
コミュニケーションの大事さを星たちは伝えてくれていました。

今回の冬至図では
・仕事や人間関係の現場から一歩離れて、客観的な視点で自分を理解すること
・自分のことをもっと知って、自分と向き合うこと
が大事と星たちは伝えています。

その先に、あるものは
【社会の中に自分の居場所を見つけ出す】
【自分をのびのびと開放できる場所を見つける】
という新しい視野からの社会への適合なのです。

国民の葛藤

我々国民は月☽で読むのですが、月だけを見ると、社会に出ていきたい!活動したい!そんな気持ちが見て取れます。
しかし、それを下から(4ハウス)冥王星♇と金星♀が引っ張るかたちです。
外に出たいけれど出ることができない葛藤に悩まされるかもしれませんね。

金星も逆行をしているので、楽しみなども軽減する予感です。
感染を表す海王星♆も健康のお部屋である6ハウスなので、コロナウイルスやその他の感染症に右往左往させられそうです。

しかし、月☽とは良い仲よく手を繋いでいるので、コロナ禍のサービスなどを上手に使う国民の図ともとれます。
コロナ禍で時間の使い方や人との関わり方も変わってきました。
頑固になり過ぎず、柔軟に対応し、withコロナを実現していく時に来ているのかもしれません。

※金星逆行のお話はコチラから。

2023年版! 金星逆行の影響や意味と期間を解説【ホロスコープから読む過ごし方・注意点は!?】
参考【復縁よりも新しいご縁!?】2023年版! 金星逆行の影響や意味

習慣や基盤の変容が起こる

4ハウスに冥王星♇と金星♀が滞在していることから、基盤の変容が起こる予感
恋愛で自分の価値観が大きく変わる、お金に関することで大きく変わる、これまでの習慣を変えることもあるかもしれません。

また、4ハウスには土星♄もおり、7ハウスの天王星♅と緊張した角度ということもあるので、新しい人との出会いが自分の価値観や基盤を変える、なんて人もいるかもしれません。
土星♄と天王星♅の90度の角度がタイトになるのは今年3回目です。
景気の悪さやなかなかスムーズにいかない難しさを表します。

国レベルでも経済観念や基盤が崩壊し、新しい価値観や制度が生まれるなんてこともあるかもしれませんね。
スムーズに変わるというよりは、不安定感や厳しい情勢の中でせざるを得ない…
強制的に社会が変容されていく感じかもしれません。

マスメディアやSNSに目を向ける

政府は巧みにマスメディアやSNSを使って、自分たちの目的を達成しようとするでしょう。
そこに踊らされる国民の構図があります。

情報に翻弄されないように、そこに一喜一憂しないように、私たちは
柔軟に物事を受け入れること
・視野を広くして物事を理論的に思考すること
様々な価値観を認めること
・助け合うこと
が大事になるでしょう。

自分の意見は自分でしっかりと表す大切さ

自分と向き合い、己を理解することで、自分が今どう思っているのか、どうしたいのか、何が楽しいのかなどの意見が出てきます。

また、今まで関わってこなかった分野や関わっていない人など、新しい視点や価値観を取り入れることで、より客観的な視点で物事を捉えられるようになるでしょう。
そうすることで、自分と相手の違いを知り、それぞれに価値を見出していくことが出来るのです。
それぞれに価値を見出すと、周りの意見や同調圧力に負けない強さが身につくのではないかと思います。

これからの私たちにとってとても大切なことではないでしょうか。


ショップバナー2

3.まとめ

この3か月は自分自身の知的好奇心を活性化させて、新しい情報や価値観を手に入れ、自分の基盤を変容していくと良いでしょう。
今、自分の興味のあることや興味のある人のことを観察し、知るにも良い期間となりそうです。

今回は150度二つと60度で形成されるヨッドというアスペクトも二つあります。
150度というのは訓練の角度です。
私たちが新しい時代(風の時代)へと変容していく中で、訓練や調整が必要な冬至期間となるかもしれませんね。
国と国民が一致団結~!とはいかなそうな星の配置ですし、お金のことでトラブルもありそうです。
国に頼りすぎずに、一人ひとりが考え行動する時代へと進む
この冬至から2022年へと繋がっていくのかもしれませんね。

素敵な三か月間になりますように♡

Sumie🌙.*·̩͙✩.*


西洋占星術における1年の始まりで1年間の流れを読む「春分図を読んだ記事」、その日から3か月間の過ごし方を読む「夏至図を読んだ記事」「秋分図を読んだ記事」も併せてご覧ください。

-星の動き
-, ,