西洋占星術における12星座を2極に分けるポラリティ(2区分)
以下のような悩みをお持ちの方も多いと思います。
- 12星座はどのように分けられる?
- それぞれの意味は?
- どのように読めばいいの?
ポラリティ(2区分)は、12星座の性質をザックリ2極に分けることができるので、ぜひ覚えておきましょう。
Sumie
この記事は私が書いています!プロフィール・実績はコチラです。
こんな経験から、この記事ではポラリティ(2区分)の12星座の分け方、それぞれの意味、読み方を解説していきます。
12星座を2極に分けるポラリティ(2区分)について、しっかり理解していきましょう!
そもそも区分とは?を先に勉強したい方は「西洋占星術の区分についてまとめた記事」をご覧ください。
区分は、12星座を覚える際、またアスペクトを勉強する際に、とても重要となる「基礎」となります。
ホロスコープを読むために基礎から勉強したい。
そんなあなたのために、西洋占星術の基礎からホロスコープの読み方まで学べる動画講座「クラゲでもわかる星読み講座」を製作しました。
通勤しながら、家事をしながら、スマホ1台で見放題の動画講座です。受講者限定の質問会や勉強会で購入後のサポートもあります!
この記事を読んでいただき「わかりやすい!」「もっと勉強したい!」と思っていただいたら、講座の詳細ページだけでもチェックしてみてください。
\全カリキュラムのセット割引あり/
詳細はコチラ
アフターフォローも手厚く、初心者でも安心!
※クラゲでもわかる星読み講座は、本Webサイトを運営している「Smjuk」が製作・運営・販売しており、この記事の筆者「Sumie」が講師です。
1.西洋占星術におけるポラリティ(2区分)は、12星座の性質をザックリ2極に分ける
ポラリティ(2区分)は12星座を6つずつ奇数星座(男性星座)と偶数星座(女性星座)の2種類に分けられています。
他にも、「陽と陰」に分けられると言われたりもします。
基本的に、それぞれの星座の「性質や傾向」をザックリ掴むことができます。
ポラリティとは「明確な極性を持つ、正反対、両極、対照」などを表す言葉です。
近年では「奇数星座・偶数星座」「陽・陰」と呼ぶことが多いようですが、「男性星座・女性星座」「男性宮・女性宮」が聞き慣れている方も多いかもしれません。
分け方は、牡羊座から順番に奇数⇒偶数⇒奇数⇒・・・と分けていきます。
- 奇数星座
牡羊座♈、双子座♊、獅子座♌、天秤座♎、射手座♐、水瓶座♒
- 偶数星座
牡牛座♉、蟹座♋、乙女座♍、蠍座♏、山羊座♑、魚座♓
奇数星座の性質
奇数星座には、以下のような性質があります。
- 現実的
- 積極的
自己主張が強い
- 外交的
自分の意志や考えを外に出す
- 刺激や変化を求める
- 自分本位
他者への気持ちに無頓着
- リアル傾向
エレメント(4区分)では「火・風」の星座が奇数星座に属します
偶数星座の性質
偶数星座には、以下のような性質があります。
- 理想的
- 消極的
引っ込み思案でアピール不足
- 内向的
自分の意志や考えを内に秘める
- 安定
家庭的で安定志向
- 他者本位
周囲の影響を取り入れ自分のものにするのが上手い
- 精神的
- スピリチュアル傾向
エレメント(4区分)では「地・水」の星座が偶数星座に属します。
西洋占星術の基礎からホロスコープの読み方まで学べる、いつでもどこでも見放題の動画講座
質問会や勉強会も開催中!アフターフォローも手厚く、初心者でも安心です。
※クラゲでもわかる星読み講座は、本Webサイトを運営している「Smjuk」が製作・運営・販売しており、この記事の筆者「Sumie」が講師です。
2.ポラリティ(2区分)でホロスコープをザックリ読む
ホロスコープを見たときに、それぞれの天体がどの星座に入っているかを見ます。
そして、奇数星座と偶数星座にいくつ天体が入っているのかチェックしましょう。
※Free Horoscope Chartsを使用
例えば、このホロスコープの場合は以下の通りです。
| 入っている星座 | ポラリティ (2区分) |
---|
月 ☽ | 射手座 ♐ | 奇数星座 |
水星 ☿ | 牡牛座 ♉ | 偶数星座 |
金星 ♀ | 魚座 ♓ | 偶数星座 |
太陽 ☉ | 牡牛座 ♉ | 偶数星座 |
火星 ♂ | 魚座 ♓ | 偶数星座 |
木星 ♃ | 魚座 ♓ | 偶数星座 |
土星 ♄ | 水瓶座 ♒ | 奇数星座 |
天王星 ♅ | 牡牛座 ♉ | 偶数星座 |
海王星 ♆ | 魚座 ♓ | 偶数星座 |
冥王星 ♇ | 山羊座 ♑ | 偶数星座 |
ポラリティのそれぞれの数を見てみると「奇数星座:2、偶数星座:8」と偶数星座が圧倒的に多いです。
このホロスコープの持ち主は偶数星座が多いので、偶数星座の性質の傾向が強いと読みます。
具体的には、偶数星座の性質が強く出て、「内向的な性質が強い傾向がある」と読めます。
ここから、ぞれぞれの性質が多かった場合の特徴について解説していきます。
奇数星座が多い場合
積極的でいつも刺激を外へ求める傾向にあります。
とてもアクティブで自分の考えや主張をアウトプットするのに長けている人です。
しかし、自己主張が強くなりすぎて、ワガママや自己中心的な人と思われることもあるでしょう。
偶数星座が多い場合
変化を好まず、今の状態を維持したいという傾向にあります。
自分の意志はあまり出さないものの、内にそのパワーを秘めているので、家庭的で堅実的な印象をもたれることが多いでしょう。
他者の目を気にし過ぎたり、相手の影響を受けやすく、現実よりも夢やスピリチュアル、精神世界にはまりやすいでしょう。
奇数星座と偶数星座が同じくらいの数
バランスが取れている状態です。
両方のバランスを上手にとって、活かしていけるでしょう。
主要な天体である「太陽☉と月☽」に関してはホロスコープの中でも影響が強いので、奇数星座と偶数星座のうちどちらにそれぞれが入っているかチェックが必要です。
太陽☉や月☽が入る方が強く傾向が現れると読みましょう。
慣れてきたら、「Ascの星座、MCの星座」に注目してみるのもいいでしょう。
今回は、天体の数で読んできましたが、各天体に点数を付けて(重み付けをして)読んでいく方法もあります。
(例えば、太陽と月は5点、個人天体は3点など)
私は実際に点数付けをして読んでいますが、この記事内で文字だけで伝えるのには限界がありますし、わかりにくくなってしまいます。
私が製作した「クラゲでもわかる星読み講座」でアニメーションや図付きでわかりやすく解説しています。
通勤しながら、家事をしながら、スマホ1台で見放題の動画講座です。受講者限定の質問会や勉強会で購入後のサポートもあります!
区分だけ勉強したい方は、カリキュラム2「ホロスコープをザクっと読む」編だけの単独購入も可能です。
\全カリキュラムのセット割引あり/
詳細はコチラ
アフターフォローも手厚く、初心者でも安心!
※クラゲでもわかる星読み講座は、本Webサイトを運営している「Smjuk」が製作・運営・販売しており、この記事の筆者「Sumie」が講師です。
3.西洋占星術におけるポラリティ(2区分)まとめ
ポラリティ(2区分)は、12星座の性質をザックリ2極に分けることができました。
これだけでも、「積極的な人なのか、消極的な人なのか」がわかりおもしろいですね。
最後に、12星座別に奇数星座なのか偶数星座なのかをまとめておきます。
| ポラリティ (2区分) |
---|
牡羊座 ♈ | 奇数星座 |
牡牛座 ♉ | 偶数星座 |
双子座 ♊ | 奇数星座 |
蟹座♋ | 偶数星座 |
獅子座 ♌ | 奇数星座 |
乙女座 ♍ | 偶数星座 |
天秤座 ♎ | 奇数星座 |
さそり座 ♏ | 偶数星座 |
射手座 ♐ | 奇数星座 |
山羊座 ♑ | 偶数星座 |
水瓶座 ♒ | 奇数星座 |
魚座 ♓ | 偶数星座 |
ポラリティ(2区分)に加えて、クオリティ(3区分)とエレメント(4区分)組み合わせていくと、よりその星座やホロスコープの持ち主の特徴が浮き彫りになってきますので、併せて覚えていきましょう!
この記事は、Smjukのミッションステートメント、メディアポリシーを基に、以下の担当で作成しております。
星読みを学ぶ
【奇数星座(男性星座)と偶数星座(女性星座)】西洋占星術における星座(サイン)のポラリティ(2区分)からホロスコープを読む【多いとどうなる?】
西洋占星術における12星座を2極に分けるポラリティ(2区分)
以下のような悩みをお持ちの方も多いと思います。
ポラリティ(2区分)は、12星座の性質をザックリ2極に分けることができるので、ぜひ覚えておきましょう。
この記事は私が書いています!プロフィール・実績はコチラです。
こんな経験から、この記事ではポラリティ(2区分)の12星座の分け方、それぞれの意味、読み方を解説していきます。
12星座を2極に分けるポラリティ(2区分)について、しっかり理解していきましょう!
もくじ
- 奇数星座の性質
- 偶数星座の性質
- 奇数星座が多い場合
- 偶数星座が多い場合
- 奇数星座と偶数星座が同じくらいの数
そもそも区分とは?を先に勉強したい方は「西洋占星術の区分についてまとめた記事」をご覧ください。
区分は、12星座を覚える際、またアスペクトを勉強する際に、とても重要となる「基礎」となります。
ホロスコープを読むために基礎から勉強したい。
そんなあなたのために、西洋占星術の基礎からホロスコープの読み方まで学べる動画講座「クラゲでもわかる星読み講座」を製作しました。
通勤しながら、家事をしながら、スマホ1台で見放題の動画講座です。受講者限定の質問会や勉強会で購入後のサポートもあります!
この記事を読んでいただき「わかりやすい!」「もっと勉強したい!」と思っていただいたら、講座の詳細ページだけでもチェックしてみてください。
\全カリキュラムのセット割引あり/
詳細はコチラ
アフターフォローも手厚く、初心者でも安心!
※クラゲでもわかる星読み講座は、本Webサイトを運営している「Smjuk」が製作・運営・販売しており、この記事の筆者「Sumie」が講師です。
1.西洋占星術におけるポラリティ(2区分)は、12星座の性質をザックリ2極に分ける
ポラリティ(2区分)は12星座を6つずつ奇数星座(男性星座)と偶数星座(女性星座)の2種類に分けられています。
他にも、「陽と陰」に分けられると言われたりもします。
基本的に、それぞれの星座の「性質や傾向」をザックリ掴むことができます。
ポラリティとは「明確な極性を持つ、正反対、両極、対照」などを表す言葉です。
近年では「奇数星座・偶数星座」「陽・陰」と呼ぶことが多いようですが、「男性星座・女性星座」「男性宮・女性宮」が聞き慣れている方も多いかもしれません。
分け方は、牡羊座から順番に奇数⇒偶数⇒奇数⇒・・・と分けていきます。
牡羊座♈、双子座♊、獅子座♌、天秤座♎、射手座♐、水瓶座♒
牡牛座♉、蟹座♋、乙女座♍、蠍座♏、山羊座♑、魚座♓
奇数星座の性質
奇数星座には、以下のような性質があります。
自己主張が強い
自分の意志や考えを外に出す
他者への気持ちに無頓着
エレメント(4区分)では「火・風」の星座が奇数星座に属します
偶数星座の性質
偶数星座には、以下のような性質があります。
引っ込み思案でアピール不足
自分の意志や考えを内に秘める
家庭的で安定志向
周囲の影響を取り入れ自分のものにするのが上手い
エレメント(4区分)では「地・水」の星座が偶数星座に属します。
西洋占星術の基礎からホロスコープの読み方まで学べる、いつでもどこでも見放題の動画講座
質問会や勉強会も開催中!アフターフォローも手厚く、初心者でも安心です。
※クラゲでもわかる星読み講座は、本Webサイトを運営している「Smjuk」が製作・運営・販売しており、この記事の筆者「Sumie」が講師です。
2.ポラリティ(2区分)でホロスコープをザックリ読む
ホロスコープを見たときに、それぞれの天体がどの星座に入っているかを見ます。
そして、奇数星座と偶数星座にいくつ天体が入っているのかチェックしましょう。
※Free Horoscope Chartsを使用
例えば、このホロスコープの場合は以下の通りです。
(2区分)
ポラリティのそれぞれの数を見てみると「奇数星座:2、偶数星座:8」と偶数星座が圧倒的に多いです。
このホロスコープの持ち主は偶数星座が多いので、偶数星座の性質の傾向が強いと読みます。
具体的には、偶数星座の性質が強く出て、「内向的な性質が強い傾向がある」と読めます。
ここから、ぞれぞれの性質が多かった場合の特徴について解説していきます。
奇数星座が多い場合
積極的でいつも刺激を外へ求める傾向にあります。
とてもアクティブで自分の考えや主張をアウトプットするのに長けている人です。
しかし、自己主張が強くなりすぎて、ワガママや自己中心的な人と思われることもあるでしょう。
偶数星座が多い場合
変化を好まず、今の状態を維持したいという傾向にあります。
自分の意志はあまり出さないものの、内にそのパワーを秘めているので、家庭的で堅実的な印象をもたれることが多いでしょう。
他者の目を気にし過ぎたり、相手の影響を受けやすく、現実よりも夢やスピリチュアル、精神世界にはまりやすいでしょう。
奇数星座と偶数星座が同じくらいの数
バランスが取れている状態です。
両方のバランスを上手にとって、活かしていけるでしょう。
主要な天体である「太陽☉と月☽」に関してはホロスコープの中でも影響が強いので、奇数星座と偶数星座のうちどちらにそれぞれが入っているかチェックが必要です。
太陽☉や月☽が入る方が強く傾向が現れると読みましょう。
慣れてきたら、「Ascの星座、MCの星座」に注目してみるのもいいでしょう。
今回は、天体の数で読んできましたが、各天体に点数を付けて(重み付けをして)読んでいく方法もあります。
(例えば、太陽と月は5点、個人天体は3点など)
私は実際に点数付けをして読んでいますが、この記事内で文字だけで伝えるのには限界がありますし、わかりにくくなってしまいます。
私が製作した「クラゲでもわかる星読み講座」でアニメーションや図付きでわかりやすく解説しています。
通勤しながら、家事をしながら、スマホ1台で見放題の動画講座です。受講者限定の質問会や勉強会で購入後のサポートもあります!
区分だけ勉強したい方は、カリキュラム2「ホロスコープをザクっと読む」編だけの単独購入も可能です。
\全カリキュラムのセット割引あり/
詳細はコチラ
アフターフォローも手厚く、初心者でも安心!
※クラゲでもわかる星読み講座は、本Webサイトを運営している「Smjuk」が製作・運営・販売しており、この記事の筆者「Sumie」が講師です。
3.西洋占星術におけるポラリティ(2区分)まとめ
ポラリティ(2区分)は、12星座の性質をザックリ2極に分けることができました。
これだけでも、「積極的な人なのか、消極的な人なのか」がわかりおもしろいですね。
最後に、12星座別に奇数星座なのか偶数星座なのかをまとめておきます。
(2区分)
ポラリティ(2区分)に加えて、クオリティ(3区分)とエレメント(4区分)組み合わせていくと、よりその星座やホロスコープの持ち主の特徴が浮き彫りになってきますので、併せて覚えていきましょう!
この記事は、Smjukのミッションステートメント、メディアポリシーを基に、以下の担当で作成しております。
-星読みを学ぶ
-紹介・解説