
2026年6月15日 11:54頃
双子座(双子宮)で新月を迎えます。
今回の新月は、「どちらを捨てるか」ではなく、「何を共通点として持ち、未来へつなげていくか」を問いかけてきます。
迷いの中から答えを一つ選ぶのではなく、相反するものから共通点を見出し、自分が本当に目指したいゴールに向かって、スタートを切るための新月です。
一見すると違って見える考え方や価値観。その奥に流れている「同じ想い」や「共通する目的」に気づいたとき、これから進むべき道の輪郭が、少しずつ見えてくるかもしれません。
ここから、この新月では、何をはじめるのに適したタイミングなのか、どんな意識を持つことで流れに乗りやすくなるのかを、新月図をもとに読み解いていきます。
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今回の双子座新月のポイントは以下の3つです。
| 共通点を探そう | 現実的な目線を持って取り組むことが、流れに乗るポイント |
| 軌道修正をしよう | 社会の中でどう成長していくのか、そのためのメンテナンスが必要なタイミング |
| 手ごたえを確かめて進もう | 状況に応じて考えを調整し臨機応変に対応していくことを意識することが大切 |
この記事では、今回の新月図を読んで次の新月までの4週間の影響をお伝えしていきます。
この記事の内容は動画でも解説しています。
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1.2026年の双子座新月の影響や意味
月と太陽が重なる瞬間、それが新月です。西洋占星術では、はじまり・可能性・夢・浄化を象徴します。
新月のときに描かれるホロスコープを新月図と呼びます。この新月図から、次の新月までの約4週間のテーマを読み解き、どんなことを始めるとよいのか、何を手放すと心が軽くなるのかを探っていきます。
今回の新月は、2026年6月15日 11:54頃に起こります。以下が今回の新月図です。ここでは、日本の首都である「東京」で、プラシーダス法を用いてホロスコープを出しています。

今回の新月の特徴は以下の通りです。
共通点を探そう
今回の新月は、ここから始まる1か月のサイクルにおける「社会的な到達点」や「目指すべきゴール」を示すMCと重なっています。自分がどんな場所へ向かおうとしているのか、どんな立場や役割を引き受けていきたいのか、そんな問いが浮かび上がってくるでしょう。
新月はスタートを表すタイミングなので、新たなキャリアの方向性や方針を考えるのにはベストタイミングと言えそうです。仕事のスタイルが変わる人、新しい目標を掲げる人、これまでとは違うステージに足を踏み入れる人も出てきそうです。
新月のサインはマルチタスクが得意な双子座なので、今ある目標に加えて「もう一つ」望みを増やしてみるのもよさそうです。あまり深刻に考えすぎず、「ちょっとこれもやってみようかな」くらいの軽やかさで、試しに動き出してみるのも、この新月らしい使い方です。
全体のテーマを示すAscは乙女座です。これからのキャリアや社会的な活動に、具体的にどう役立つのか、どんなスキルや視点が必要なのか。そんな現実的な目線を持って取り組むことが、流れに乗るポイントになりそうです。
乙女座の「具体的に役に立つ視点」と、双子座の「とりあえずやってみよう」という軽やかさのように、この新月期間では相反するものの間で、右往左往することもあるかもしれません。しかし、その相反するものの中にある「共通点」を見つけていくことが、大切な鍵になります。
乙女座も双子座も、どちらもルーラーは水星です。「言葉を使いたい」「理解したい」「知りたい」という気持ちが、根っこの部分で共通しています。また、どちらも柔軟宮なので、状況に応じて考えを切り替え、臨機応変に対応していきたいという性質も重なっています。
この新月では、そんな乙女座と双子座のように、違いの中にある共通点を見つけていくことが大切です。共通点を見つけるためのヒントは、以下のようなことがあります。
- 言葉にしてみること
- 小さく試すこと
- 反応を観察すること
- 似ていないものをあえて同じテーブルに並べてみること
どちらかを切り捨てるのではなく、両方の視点を活かす道を探すことができたとき、きっと半年後に目指すゴールの輪郭が、少しずつ見えてくるはずですよ。
軌道修正をしよう
今回の新月のサビアンシンボルは、双子座25度「パームの枝を刈る男」です。
このシンボルが示しているのは、必要なものは伸ばし、そうでないものは手放すこと。ただ増やしていくのではなく、目標に向かって明確な計画性をもって整えていく姿勢を表しています。
花や木の剪定は、健やかに成長するために必要な作業です。今回はそれを社会活動の場である10ハウスで行うため、自分が成長するのももちろんですが、その社会の中で成長するためのメンテナンスをすることが大切であると新月が教えてくれているのかもしれません。
ただ闇雲に削るのではなく、これからどんな姿を目指していくのか、どんな場所に立ちたいのかをイメージしながら、必要なものを選び取り、役目を終えたものは丁寧に整理していく。そんな姿勢が、自然と促される新月となるでしょう。
では、双子座にとっての「適切なメンテナンス」とは、どんなことなのでしょうか。それは、「情報」「言葉」「学び」です。
これから目指す方向性や方針に対して、必要な情報はきちんと入っているか。今の自分に必要な学びを、ちゃんと選べているか。そんな問いが浮かび、新しい知識やスキルを取り入れ始める人もいそうです。
この新月は、2026年という一年の、ちょうど折り返し地点を過ぎた頃に起こります。だからこそ、ここから半年後のゴールに向けて、進み方を見直し、軌道修正をするのにぴったりの新月です。少し整え直すことで、これからの道のりがより軽やかで、確かなものになっていくでしょう。
手ごたえを確かめて進もう
この新月頃から、水星と火星がセクスタイルを形成し始めます。水星は逆行を控えているため動きはゆっくりですが、その分、この影響は2026年6月末頃までじわじわと続いていくでしょう。
この新月に入るまでは、アイデアがまとまりづらかったり、思うように進まなかったり、順調だと思っていたことに、急にブレーキがかかるように感じていた人も多かったかもしれません。
しかし、ここからは少しずつ流れが変わっていきます。考えたことを現実的な行動へとつなげやすくなり、言葉やアイデアが、着実な形をとりながら前へ進み始めるでしょう。
双子座の新月は、ポップさや軽やかさが魅力ですが、この時期は勢いだけで進むよりも「ちゃんと手ごたえがあるかどうか」を確かめながら進んでいくことが大切です。一歩一歩は小さくても、確実に前に進んでいる感覚を大切にしてみてください。
水星が火星に応援されるこのタイミングは、集中力や作業意欲も高まりやすいときです。もし、溜まっている事務作業や家事、後回しにしてきた用事があるなら、水星が逆行する前にスケジュールに組み込み、少しずつ片づけていくのがおすすめです。
また、新月から数日間は、金星がトランスサタニアンとコンタクトを取ります。その影響で、これまで当たり前だった「輝き方」や「夏の楽しみ方」が、少しずつ変化していく流れも感じられるでしょう。
昨年、同じような配置のときには、日産GT-Rの生産終了(環境規制への対応が難しくなったため)や、猛暑日が10日連続で続き、統計史上最長記録を更新するなど、時代の価値観や環境の変化を象徴するニュースが印象的でした。
2026年6月30日には、木星が獅子座へと移動します。その後しばらくは、木星がトランスサタニアンと関わるため、これまでの分かりやすい「幸福」や「発展」とは少し違う価値観が、社会全体に広がりやすくなるかもしれません。
今回の新月は、アセンダントもMCも柔軟宮です。だからこそ、「こうでなければならない」と決めつけるよりも、状況に応じて考えを調整し、臨機応変に対応していくことを意識する期間にしていきましょう。
変化に身を任せながら、その都度、軌道を微調整していくことが、これからの流れを軽やかに進むヒントになりそうです。
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2.2026年の双子座新月のまとめ
今回の双子座新月のポイントは3つでした。
- 共通点を探そう
- 軌道修正をしよう
- 手ごたえを確かめて進もう
今回の新月は、MCに寄り添う形で起こる、とてもシンプルな配置です。だからこそ、余計な装飾を削ぎ落とし、「今、自分がどこへ向かおうとしているのか」を、まっすぐ見つめ直すような時間になりそうです。
相反するものが目の前に現れ、どちらを選べばいいのか迷う場面もあるかもしれません。けれどそれは、正解を急いで決めるための問いではなく、違うものの中から「同じもの」を見つけ出すための、小さな遊びのようなものです。
一見すると別々に見える価値観や選択肢の中に、実は共通して流れている想いや目的が隠れていることもあります。そんな共通点を見つけ出し、自分の中に取り入れていくことが、この新月の大切なテーマです。
二週間後の満月の頃には、水星も逆行を始めます。それまでに集中したい作業や、ここで一度形にしておきたいことがあるなら、今のうちに少しずつ進めておきましょう。
うまく取捨選択しながら、共通点を見つけ出し、未来の自分へつなげていきましょう。
この記事は、Smjukのミッションステートメント、メディアポリシーを基に、以下の担当で作成しております。
- 執筆:Sumie
- 編集:Sumieのマネージャー