季節の整え方

2022年版!大寒の期間の過ごし方【いつ?旬の食べ物は?健康面で気を付けることは?】

2022年版!大寒の期間の過ごし方【いつ?旬の食べ物は?健康面で気を付けることは?】

1月5日に小寒を迎え、寒の入りした途端、関東でも雪が10㎝積もりましたね。
大寒は一年の中で一番寒い時期です。
大寒の時期は、冬の土用でもありますので、寒い時期ですが少しずつ春の準備をしていきましょう。

2022年の小寒

2022年の大寒(だいかん)は【2022.01.20】です。

ここでは大寒の期間(大寒~立春まで2022.01.20~2022.02.04)
の過ごし方についてお伝えしていきます。

目次

1.大寒~立春の過ごし方
2.旬の食材やとるべき食材・オススメメニュー

※季節の変わり目「冬の土用について体の整え方などをまとめた記事」も併せてご覧ください。



1.大寒~立春の過ごし方

春の準備をしていく

やってくる春に供えて、心身の準備をするときです。
冬至から少しずつ日の長さが長くなってきていますが、まだまだ日光が足りない状態です。
晴れて日が指している時には、太陽の陽ざしを浴びて体を目覚めさせましょう。

太陽の陽ざしは交感神経を活性化させます。日中に交感神経が働くことで、夜に副交感神経とうまく切り替えられ、リラックスでき睡眠の質も良くなるのです。
今は内に溜める時期ですが、春に外へでるエネルギーを蓄えるためにも、エネルギー補給をしっかりとおこなっていきましょう。

しっかり食事をとる

大寒の時期は一年の中で最も寒く、体を温めるためにエネルギーを消費しやすくなります。
肌も乾燥しやすく、シミやしわも増える時期です。

なので、この時期の無理なダイエットは禁物です!

しっかりと栄養をとって美しいからだ作りを行いましょう。
この時期は、間食もお菓子ではなくおにぎりなど軽い軽食をとる、一日に何回かに分けて食事すると良いようです。

体を動かす時は上半身からゆっくりと

春になり、元気に芽を出せるようにこの時期から少しずつ体を慣らしていきましょう。
春には骨盤、股関節周りを動かすことが大事です。

しかし、体が冷えているときに急に伸ばしたり動かしたりすると、体を痛める可能性もあります。
上半身からじわじわと温めて、少しずつ骨盤や股関節周りを整えていくようにしましょう。

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恵方巻を食べよう

立春、立夏、立秋、立冬の前日を「節分」と言います。
特に、私たちが慣れ親しんでいるのは立春前の春の節分ではないでしょうか。
季節の変わり目に現れる悪鬼を祓うために豆をまく習慣があります。

節分の夜には、その年の縁起の良い方向に向かって「恵方巻」をまるかじるご家庭もあるかと思います。
恵方巻は江戸時代から明治時代にかけて大阪で節分をお祝いしたり、商売繁盛を祈るために始まったと言われています。

恵方と呼ばれる方角は、その年の福徳を司る神様である「歳徳神(としとくじん)」という神様がおられる場所とされていて、その年で最も縁起の良い方角とされているそうです。
お正月だけに現れる特別な神様なので、「正月さま」とも呼ばれているようです。

まるかじりすることで、幸運を一気にいただくという意味があるようです。
関東の方では、コンビニが普及し、最近知られるようになった風習かもしれませんね。

今年の方角は【北北西】です。



2. 旬の食材やとるべき食材・オススメメニュー

冬には腎の働きが衰えやすくなります。
腎が弱ると生命エネルギーが衰えて、気力、体力、活動量も低下し、元気もやる気もなくなります。
腎は膀胱や骨、骨髄、耳とも密接な関係にあるので、尿の出が悪くなったり、冷えやむくみ、貧血や膀胱炎、腰痛、足腰の衰え、耳鳴りなどの症状も出てきます。

腎の低下を避けるためにも、腎を補う鹹味(かんみ)の食材をとっていきましょう。
腎は冷えるとその働きが弱まるため、体を温める旬の食材も忘れないように心がけると良いでしょう。

大寒の時期は冬の土用に入ります(1月17日~2月3日)
土用の時には脾や胃腸が弱りやすいので、腎だけでなく胃腸を整える食材も意識してとっていくと良いでしょう。

旬の食べ物・とるべき食材

  • いわし ~鹹味で温性~
    血液循環をよくして五臓全体を丈夫にする。
    身も骨も丸ごと食べられるので、カルシウムがたくさんとれる食材。
  • 牡蠣 ~甘味で寒性~
    イライラや不安を解消する。
    とても栄養価の高い食材で、不眠、頭痛、めまい、ストレスなどによる皮膚湿疹などを改善する効果がある。
  • 里芋 ~辛味で平性~
    気分を明るくし、うつを改善する。肩こりや腫物にも良い。
    胃腸を丈夫にし、消化や便通も快適にする。
  • 山芋 ~甘味で平性~
    滋養強壮によい。
    アンチエイジング効果もある。
  • ひじき ~鹹味で寒性~
    貧血予防や美肌美髪つくりによい。
    骨や歯を丈夫にし、骨粗しょう症も防ぐ。

オススメメニュー

※作り方は、それぞれのご家庭の味もしくは調べてください😁

  • いわしのつみれ汁
    しょうがやネギを使って臭みをとると良い。
  • 牡蠣と小松菜のおかゆ
    小松菜も心を穏やかにしてくれる。
  • 里芋の煮っころがし
    イカやタコを加えるとたんぱく質の補給にもなり、うま味もアップする
  • ひじきハンバーグ
    鶏ひき肉を使うと疲労回復ができ、胃腸にも優しい

上手にこの時期の過ごし方や旬の食材を取り入れて、快適に過ごしていきましょう!

Sumie☽.*·̩͙✩.*


※大寒の一つ前「小寒の過ごし方などをまとめた記事」も併せてご覧ください。


参考文献

  • 「二十四節気に合わせた心と体を美しく整える」著:村上百代

  • 「からだに効く 和の薬膳便利帳」著:武鈴子

どちらの本も私がいつも参考にしている本です。
とても見やすく、症状別に食材を探すことができ、今の季節について知ることができます。
薬膳とかわからないけれど、簡単に取り入れてみたい!という方にオススメです。

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