【日食の影響あり】2023年2回目！牡羊座新月の意味や影響【時間は？願い事のアドバイスあり】

2023.04.20 13:13頃
牡羊座で新月を迎えます。

新月頃に始めたことは、半年後の同じ星座の満月が起こる頃に、なんらかの形になっています。特に、今回の新月は、今年二回目の牡羊座新月であり、日食を伴います。

そのため、いつもの新月よりもパワフルな意味を持つとされています。今回の日食は、日本の一部の地域でも観測できるようです。

こんな経験から、今回の牡羊座新月から4週間のテーマは「その挑戦どう活かす？今からでも冒険してみよう♪」だと考えています。また、個人への影響のポイントは以下の4つです。

この記事では、今回の新月図を読んで、次の新月までの4週間の影響をお伝えしていきます。

新月や新月図については「新月についてまとめた記事」を、牡羊座については「西洋占星術における12星座についてまとめた記事」をご覧ください。また、西洋占星術における日食について知りたい方は「西洋占星術における日食・月食について解説した記事」をご覧ください。

この内容は動画でも解説しています。

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１．2023年の牡羊座新月の意味や影響

※Free Horoscope Charts（プラシーダス法）を使用

Sumie的2023年牡羊座新月のテーマ
【その挑戦どう活かす？今からでも冒険してみよう♪】

～今回の新月の特徴～

旅から得られるものを安定させる

前回（2023年3月22日）の牡羊座新月のテーマは「自信がなくても大丈夫！やってみなくちゃ分からない」でした。牡羊座の0度の新月で、右も左もわからない状態が示されていましたね。

そこから約一か月、今回の新月は牡羊座の最後の度数で起こります。新月から4時間後には、太陽は次のサインである牡牛座に移動します。

自信がなくても新しい旅に出た、そこから得られるものは何だったか？と新月が問いかけてくれているようです。ここから4週間は、冒険や挑戦から得られたものを、安定させていく段階に入ります。

また、この新月の次の日には牡牛座の水星が逆行を開始します。物事がスムーズに進みやすいとされる全ての天体が順行期間は、この新月でいったん終わりということです。

新月のある9ハウスは、哲学のお部屋でもあるので、自分はその挑戦から学んだことをさらにどう活かすのか、自分はどうあるべきなのか考える期間になるとも言えそうです。

言い訳せずに一歩踏み出す

3月の春分から天体たちの動きも活発で、その影響を感じてバタバタしている人やソワソワしている人もいるかもしれません。

2023年の春分図でも「準備の1年間」とお伝えしましたが、これからの時代へ向けて、新しいステージへ向けて、古い価値観ややり方は捨てて準備をはじめたでしょうか？

まだです。という方は、この新月の期間に少しでも何かをはじめてみるとよいでしょう。

大きなことでなくていいのです。やってみたかった習い事に通う、勉強してみたかったことに挑戦する、できないという思い込みやできない言い訳を手放して、一歩踏み出してみてください。

この準備期間の一年に牡羊座の新月が2回あることは、「2回チャンスあげたよ」という星たちからのメッセージかもしれません。

冥王星のスクエアは大きな痛みを伴うこともあるでしょう。それは、大きな変化のチャンスでもあると思います。もっと自分らしく生きろ！というメッセージを受け取っていきましょう。

ほどほども大事だよ

今回の新月は、日食を伴います。日食が伴う新月は、いつもの新月よりもパワフルな影響があるとされています。特に、今回は日本の一部でも部分日食が見られるので、その影響を感じる人も多いかもしれません。

新月はスタートの意味がありますが、その前に浄化や手放しを促します。日食のときは、普段の新月前よりも体調や情緒が不安定になることもあるかもしれません。

また、今回の新月図では6ハウスの水瓶座の冥王星がサイン違いではあるもののタイトなスクエアを形成しています。

新学期や新社会人、新生活をはじめて少しずつ疲れも出てくるときです。この期間は春の土用でもあるので、無理は禁物です！

頑張りすぎて体を壊さないように、ほどほどを心がける期間にしていきましょう。

楽しいこと見つけちゃおう♪

9ハウスの新月であり、同じ火のエレメントである獅子座のAscとはトラインです。

オーブは広めですが同じ9ハウスの木星ともコンジャンクションしているので、「私の心に火を付けるモノ」「ワクワクすること」をみつける期間にするのもよさそうです。

旅行の計画を立てるのもよいでしょうし、この機会に習ってみたかったことに挑戦してみるのもよいでしょう。信頼できるアドバイザーや教師、サポーターとのご縁も多くなりそうですよ。

日本の良さを再認識する

この期間は、太陽（国）も月（国民）も海外に目が向いています。GW期間にもはいるので、海外旅行を計画している人も多いのではないでしょうか。海外からの旅行者も増えそうですね。

遠くにいくことやニュースでも旅行者の話を見聞きすることで、本来の日本の良さを思い出すなんてこともあるかもしれません。

自分たちの大切な何かを守るために、この時期はマスメディアにも変化がみられるかもしれません。

この時期は、統一地方選挙もあり、11ハウスの蟹座の火星と9ハウスの牡牛座水星のセクスタイルが地方活性化や仲間と共に奮闘する議員の情報を出すという図にも見えます。

安全保障の破壊と再生

ウクライナ侵攻がはじまってから、日本の安全保障に関しても大きく議論されてきました。水瓶座の冥王星は「自由・独立・平等」のために刷新を行います。

6ハウス（義務、労働、食料生産、医療、衛生、自衛隊など）の水瓶座の冥王星が新月に大きな影響を与えようとしています。この新月前後から、大きく何かが動き出すかもしれません。

新月のある9ハウスは「海外・貿易」を表すお部屋でもあるので、食料面でも海外との貿易に関して、また軍事問題に関して深刻な状態になる可能性もありますね。

アングルも不動宮のため、この時期から出てきた問題は長引きそうです。

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２．2023年の牡羊座新月のまとめ

ここまで解説してきた今回の魚座新月の個人への影響についてまとめていきます。

旅から得られるものを安定させる	その挑戦から学んだことをさらにどう活かすのか、自分はどうあるべきなのか考える期間
言い訳せずに一歩踏み出す	できないという思い込みやできない言い訳を手放して、一歩踏み出す
ほどほども大事だよ	少しずつ疲れも出てくるとき、頑張りすぎて体を壊さないように
楽しいこと見つけちゃおう♪	「私の心に火を付けるモノ」「ワクワクすること」をみつける期間

今回の日食は、2013年以来の「金環皆既日食」とのことです。金環皆既日食が見られるのは東南アジア、オーストラリアなど、日本は、南西諸島、九州南部、四国南部、近畿南部、伊豆半島、小笠原諸島などで部分日食が見られるようです。日本で次の日食（金環）が見られるのは2030年なので、見られる地域にお住まいの方は、天文ショーを楽しんでくださいね。

西洋占星術では、日食が観測できる土地が影響を受けやすいとされています。部分日食では、その影響は1年～1年半です。ホロスコープを見ながら、水害や水不足など、水に関する影響で食物や食糧に関して影響が出ないといいなと思います。

西洋占星術における日食について知りたい方は「西洋占星術における日食・月食について解説した記事」をご覧ください。

【おまけ】今回の牡羊座新月の願い事

新月の願いごとを書いている人は参考にしてみてください。

5か月後の牡羊座満月のときまでのテーマとし、牡羊座満月のときに達成できているか見返すと良いでしょう。

素敵な新月をお過ごしください♡

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最後にもう一度、お知らせです。

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この記事は、Smjukのミッションステートメント、メディアポリシーを基に、以下の担当で作成しております。

• 執筆：Sumie
• 編集：Sumieのマネージャー