
雑誌やテレビの占いでよく見る○○座に該当するのが太陽星座です。
一般に「水瓶座」と呼ぶと、太陽が水瓶座にある人という意味で、1月20日~2月18日生まれの方ですね。(生まれた年・時間や術式によって境界の日にちが異なる場合があります。)
西洋占星術の中でもメインとなる天体である太陽は、人生の目的を果たしているときの自分であるため、「なりたい自分像・自我」「意識的にとっている行動・表の顔」を示します。
あなたの生まれた太陽星座の性質を理解することで、あなたが自分らしく輝く(生きる)ために、どのような個性や才能を発揮すべきなのか、どのように人生を切り開いていけばいいのかを知ることができます。
Sumie
この記事は私が書いています!プロフィール・実績はコチラです。
太陽星座が水瓶座の人の性格・性質や特徴の概要をまとめると以下のようになります。
天からの視点を駆使せよ | 「この人のアイデアは役に立った」「この人の目に狂いはない」と信用を勝ち取ることができるようになる |
真の自由を生み出そう | 今までの常識にとらわれない視点が組織や社会を変えるきっかけになり、自分らしさを確立していく |
目標は共有することから | 個人で戦うよりも同じ志をもった仲間と協力体制を築くことで力を発揮できる |
創造的活動に携われ | 独自の視点で得た閃きで社会に貢献できるような創造と関わることで、太陽の光に磨きをかけていくことができる |
人生は嗅ぎ分ける力を働かせて | 「雰囲気を嗅ぎ分ける」力を養うことも大事なテーマ |
思考の枠にとらわれるな | 根拠やデータに基づいて筋の通った議論を展開しながら、周りも巻き込んで目的を達成することができる |
太陽水瓶座の性質・性格や特徴、自分らしく輝く・生きるコツの概要
この記事では、太陽星座が水瓶座の人の性格・性質や特徴だけでなく、自分らしく輝く・生きるための方向性について詳しく解説していきます。
※ここでの性質や特徴は、アスペクトなどを考慮していないため、各星座の基本的な性質や特徴として捉えてください。(他の天体によるアスペクトによって、細かな性質や特徴は異なります)
本題に入る前にお知らせです。
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1.【先見の明と共有する力が輝く鍵】太陽水瓶座の性質・性格や特徴
水瓶座のキャッチフレーズは「I know(私は知る)」、不動宮で風のエレメントなので、確固たる考えと繋がる力を併せ持つサインです。
水瓶座は12サインの11番目のサインであり、山羊座までで完成させてきた社会的な役割やルールをぶち壊し、自由と平等、本当の意味での枠組みからの解放を目指す段階です。
そんな水瓶座に「なりたい自分像・自我」「意識的にとっている行動・表の顔」を示す太陽が入っている「太陽星座が水瓶座の人」は以下のように輝いていきましょう!
天からの視点を駆使せよ
水瓶座は壺を下方の地上に傾けて、人間たちに伝達されるべき天の視点を表しているとされる星座です。そのため、太陽が水瓶座にある人が自分らしく輝く・生きるために最も大事なことは「天の視点をもつ」ことです。
その天の視点は、高いところからすべてを見渡すような視点であり、常に第三者的な視点で自分や状況を視る能力とも言えます。その状況(人間関係、目標、企画、プロジェクトなど)の近くで濃く関わるよりも、少し離れた位置で全体を捉えて考える役目を果たす方が自分らしく輝くことができるでしょう。
全体を俯瞰して全体の流れを捉えられるようになることで、今の問題点や不足部分、過去から現在、未来までの繋がりが見えてきます。未来への流れを捉えられるということは、先を見通して判断したり、対応したりすることができるということです。
しかし、先見の明を発揮しても、いま目の前にいる人たちにあなたの視点や考えが伝わるとは限りません。どれだけ先の視点でアドバイスをしても、受け取る側がそれを受け取る準備ができていないと、糠に釘(ぬかにくぎ)になってしまうからです。
そのようなときは、「変わっている人」「独創的」と周りから見られ、わかってもらえないもどかしさや孤独感を覚えることもあるかもしれません。
それでも、諦めないでください。
太陽水瓶座のあなたにとって大事なことは、天の視点を持ちながら、今の現実を疎かにせず、実績を積み上げていくことです。そうすることで、「この人のアイデアは役に立った」「この人の目に狂いはない」と信用を勝ち取ることができるようになるでしょう。
水瓶座のルーラーは天王星と土星です。天の視点と地の視点とうまくバランスをとりながら、最終的に周りを天の視点にもっていけるように行動していきましょう。
真の自由を生み出そう
太陽が水瓶座にある人は太陽期である25歳から34歳の間に、常識に縛られない人に憧れ、自分自身もそうなりたいと願うことが多くなります。
今まで既存の社会構造やルール、価値観の中で生きてきた人も、自分だけが成功すればいいとやってきた人も、なんだか違うと感じ、別の角度から社会や自分の人生と関わりたくなるでしょう。
新しい価値観、新しいルール、新しいシステム!
今までの常識にとらわれないあなたにしかない視点が、組織や社会を変えるきっかけになり、それに関わることで自分らしさを確立していくことになります。
それは、既存のルールや価値観で過ごしている人からすると、反逆的や反抗的に見えることもあるかもしれません。今までの保守的な事柄が壊されることに怯える人もいるでしょう。
この世の中の全ての人が革新的な思考をもつわけではありません。しかし、太陽が水瓶座で生まれたあなたは、その革新的で進歩的な思考を開花させる素質をもって生まれてきたのです。
自分らしさが迷子になったときは、今の地位や権力にしがみつこうとしていないか、のらりくらりと過ごそうとしていないか、何かに縛られていないか、と振り返ってみるとよいでしょう。
水瓶座の大きなテーマは「真の意味での自由を見出す」ことです。社会や周りから決められたルールや価値観、肩書、常識などから解放される自分や社会を目指すことこそ、太陽水瓶座の人生を切り開いていく方法です。
目標は共有することから
水瓶座は全体の視点をもち、差別や偏見を嫌い、それぞれの価値を認めるサインです。風のエレメントはネットワークやつながることを得意とするので、個人で戦うよりも同じ志をもった仲間と協力体制を築くことで力を発揮します。
そのため、太陽が水瓶座にあるあなたが人生の目的・目標(太陽)へ向かうための最善の方法は「共有する」ことです。
共有とは、動画共有サイト、共有ファイル・フォルダ、共有デスクなど、複数の人や団体が共同で所有することを指す言葉です。個人のもつ情報を自分だけのものにするのではなく、今ならAIやITツールなどを活用して共に利用できる形にすることで、合理化や効率化を図っていきます。
太陽が水瓶座にある人が得意か不得意かは関係なく、水瓶座の適職としてIT関係があげられるのも、この「共有」からの結びつきです。
スムーズに皆に情報が行き渡らないことや、個人の考えではなく感情が入ってくる場面、一人の人だけの意見で進んでいくような職場などは「共有」とはかけ離れるため、そこから距離を取りたくなることもあるかもしれません。
水瓶座は体の部位では「ふくらはぎ・静脈」を司りますが、ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれ、血液を押し上げて心臓に戻すポンプのような働きがあります。静脈も血液をすべての場所に循環させる役割をします。
社会的な活動の中で、閉鎖的な環境や個人的な事柄に振り回されることもあるかもしれませんが、太陽が水瓶座にある人は、この社会で「ポンプ役になること」「例外なくすべてに広く行き渡らせること」が人生の目的・目標です。
一人で戦っていては全てに行き渡らせるまでに人生が終わってしまいます。グループやコミュニティに所属し、たくさんの価値観や考え方、人間性に触れながら、共にタッグを組める同志を探し、その仲間と共に広いネットワークを作ることで、目標を効率よく達成することができるでしょう。
創造的活動に携われ
水瓶座の最大の魅力は「創造力」があること、「閃き力がある」ことです。
太陽が水瓶座にある人は、独自の視点で得た閃きで、社会に貢献できるような創造と関わることで、太陽の光に磨きをかけていくことができます。
太陽水瓶座の人は、以下のようなことがテーマです。
- 世の中に新しい価値を生み出すこと
- 組織や社会を改革すること
- 普遍的なテーマに取り組むこと
そのため、職場やコミュニティの中で、コミュニケーションを円滑にするために、共通の認識や理解をもてるようなシステムを開発する仕事、テレビや広告業、カメラマンやジャーナリストなどの仕事を通して、すべての人に情報や考え方を行き渡らせるような役割を担うこと、既存の物(伝統や文化)を変化させていく仕事などで、自分らしさを確立させていく人もいます。
水瓶座の守護星(ルーラー)は、天王星と土星です。ギリシャ神話の神では、ウラヌスとクロノスで、どちらも創造神であるため、水瓶座には「途方もない創造力が潜在的に備わっている」と言われています。そのため、発明、芸術、空想、研究、ITや機械の分野に携わり、創造力を発揮する人もいるでしょう。
その創造の閃きは天王星のように突然やってくるかもしれません。しかし、その創造を現実化するためには長い時間が必要です。特に、水瓶座に太陽がある人は、自分のエゴや利益よりも全体への貢献や利益に関心を向ける力を養うことが大事なので、全体への貢献をするために土星の「継続・努力・形にする力」を意識する必要があるでしょう。
社会に革命や変化を起こすのは、一日にして成らず。独自の視点と感性を磨き上げ、次の社会を見据えてコツコツと進んでいきましょう。
人生は嗅ぎ分ける力を働かせて
シュタイナーの十二感覚論では水瓶座は「嗅覚」を司ります。そのため、太陽水瓶座のあなたが人生を輝かせていくためには「嗅ぎ分かる力」を身に付けることが大事です。
においは、目に見えないものです。しかし、人はそのにおいから、体験や記憶、感情を呼び起こすこともあり、においは昔から世の中になくてはならないものでもあります。
太陽が水瓶座の人は、アロマやお香、芳香剤や整髪料、香辛料や調味料など、においを利用し社会にそれを行き渡らせていく人もいるでしょう。
また、臭いにはたくさんの慣用句がありますが、きな臭い、胡散臭い、古臭い、インキ臭、青臭いなどの「本来のにおい」ではなく、「雰囲気を嗅ぎ分ける」力を養うことも太陽水瓶座の人には大事なテーマです。
水瓶座は情報や交流やつながりを大事にする風のエレメントなので、他者とのつながりや広く情報を取得することは欠かせません。「〇〇臭い」という雰囲気を嗅ぎ分ける力がないと、その情報が理論的に本当に正しいのか、その人が嘘をついていないか、を見抜くことができないからです。
太陽水瓶座のあなたが、この人生で太陽のように輝くためには、「全体へ行き渡らせる」ことが大事なので、雰囲気を嗅ぎ分ける力がないと「間違ったもの」「正しくないもの」を全体へ広げてしまうことになります。
また、雰囲気を嗅ぎ分ける力は、先の未来を見据える力でもあります。今の社会の雰囲気を的確に嗅ぎ分けることで、未来の社会に必要なものも見えてくるでしょう。そして、未来の社会に必要なものを見つけたら、それを全体に行き渡らせるための情熱の火を灯し続けて行動していきましょう。
思考の枠にとらわれるな
水瓶座に太陽がある人は、革命家であり、改革者であり、論理を大事にする理屈屋です。水瓶座の太陽がロジカルに輝いているときは、自分の考えや信念、理論を大事にして取り組むことができます。
感情論や直感的な主張ではなく、根拠やデータに基づいて筋の通った議論を展開しながら、周りも巻き込んで目的を達成することができるでしょう。
しかし、人間は複雑な生き物です。人の中にはそれぞれの感情、感性、考え方、価値観があります。水瓶座は、その複雑なそれぞれの個性を受け入れるというよりも「自分は自分、相手は相手」と割り切る力がありますが、それが行き過ぎると自分の信念や意見にしがみつき、思考パターンが硬直を起こすことがあります。
人間が昔から変わらない不老不死という信念や考えに固執してやってきたことで、医学が発達し、現在ではクローンや臓器移植、仮想空間での生活などが実現してきたもの確かです。
しかし、自分の中にある信念や道理だけに固執すると、他者を受け入れることや他者への思いやりが欠け、本当の意味で他者と繋がることができなくなります。
そうなると、水瓶座のテーマである「共有」が達成されないのです。
また、全体への貢献や利益を追求することにとらわれるあまり、「個」の思いや利益をないがしろにしてしまうこともあるかもしれません。
全ての人が平等で自由であることは、とても素晴らしいことですが、その社会を実現するためには「個の突出する部分」を受け入れ、自分の中にも少しずつ取り入れていく必要があるでしょう。太陽が水瓶座の人は、自分の中にある古い思考パターンに執着しすぎないように、定期的に手放し循環させていきましょう。
2.水瓶座にある太陽とハウスの関係性
西洋占星術では、サインや天体だけでなく、ハウスやアスペクトも重要になり、それぞれ以下のように関係しています。
- 天体
⇒なにが
- サイン
⇒どんなふうに
- ハウス
⇒どの場面で
- アスペクト(天体の組み合わせ)
⇒どうなる
ここからは、水瓶座にある太陽がどのハウスに入っているかで、水瓶座にある太陽の性質がどの場面で発揮されるか解説していきます。
水瓶座の太陽が1ハウスにある
1ハウスは、「物事の始め方と動機、容姿、無意識に出てくる性格、外に出す自分」を表すハウスであり、天体やサインを読むことで、その人の外見や顔立ち、体型、体質、出生時の状況、初対面の人やはじめての事柄にであったときに、無意識に出てくる性格がどのようなものであるかがわかります。
そんな1ハウスに水瓶座の太陽がある人は、1ハウスの場面で常識にとらわれない視点で、ネットワークを張り巡らせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、太陽のように輝くために、個性を臆することなく出すことが最も大事です。
Ascのサインの性質のほかに、「飄々としている人」「一風変わった人」「フレンドリーな人」という第一印象をもたれやすくなります。
太陽は「人生の目的を果たしているときの私らしさ」です。水瓶座は「思考の自由」がテーマなので、自分の考え方や自分スタイルを大事にして社会と関わることで、自分らしく活動ができるようになるでしょう。
知的好奇心を働かせ、物事の本質や理屈を知るために「なぜなぜ」と追及していくと、そこから自分なりのアイデアや閃きが湧き、よりよい未来のために新しいシステムやルール、新しいパターンを生み出していくことができるようになります。
水瓶座の太陽が2ハウスにある
2ハウスは、「自分で使える物質や体、価値観、スキルや才能」を表すハウスであり、天体やサインを読むことで、その人の経済状況や収入の得方、資産管理の方法、何にどのような価値を置くのか、どのような才能やスキルがあるのかがわかります。
そんな2ハウスに水瓶座の太陽がある人は、2ハウスの場面で常識にとらわれない視点で、ネットワークを張り巡らせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、時代の最先端をいく仕事やコンピューター関係、電波や電気に関わる仕事を通して結果を出していくことで、人生を輝かせていきます。
2ハウスはその人が何に価値を置くのかを読むハウスでもあります。平等性や普遍性、道理や理屈にかなっているか、無駄がなく効率的か、に価値を置き取り組んでいくともともともっているスキルが発揮されやすいでしょう。
また、シェア〇〇のような共有できる場所やツールを活用していくのも鍵となりそうです。
水瓶座の太陽が3ハウスにある
3ハウスは、「知能や好奇心、学習、身近な外との交流、短期の旅行、日常会話、発信、メディア、交通、義務教育」を表すハウスであり、天体やサインを読むことで、どのような好奇心をもち、どのように他者とコミュニケーションをとるのか、どのような知識を得るのか、日常的に何に興味をもち行動するのかがわかります。
そんな3ハウスに水瓶座の太陽がある人は、3ハウスの場面で常識にとらわれない視点で、ネットワークを張り巡らせることが太陽を輝かす鍵になります。
常識に囚われない独自の考え方やコミュニケーションを通じて交流していくことで、太陽の輝きが増していきます。無駄のないように効率的な学習方法を編み出し、それを社会にシェアしていくことで、やりがいを感じることもあるでしょう。
一つの場所やグループに依存せず、さまざまな場所に所属する方が、心地よい距離感で活動できそうです。発想力や閃き力をいかし、IT関係、電気関係、研究などの分野で才能を発揮することもできるかもしれません。
水瓶座の太陽が4ハウスにある
4ハウスは、「家、家庭環境、拠り所、晩年、ルーツ、土地、地元、活動拠点、農業」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、その人の土台となるもの、家や家庭環境、休息方法、先祖や過去からのつながり、などがわかります。
そんな4ハウスに水瓶座の太陽がある人は、4ハウスの場面で常識にとらわれない視点で、ネットワークを張り巡らせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、家業や家系や親の仕事、小規模な共同体で、なりたい自分像を構築させます。それぞれの考えを重んじ、ある一定の距離感を保って関わることができる環境に所属したり、そのような場所を作ったりすることで、いきいきと活動することができます。
シェアハウス、シェアオフィスなど、家や土地に関わる〇〇シェアと関わる人もいるでしょう。4ハウスは晩年も表すため、人生の終わり際や死について、古いしきたりやルールにこだわりすぎない、新しいルールや環境作りに携わることもあるかもしれません。
水瓶座の太陽が5ハウスにある
5ハウスは、「愛するものへの態度、恋愛、創造、自己表現、子ども、あそび、趣味、レジャー施設、スポーツ」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、その人がどのような創造性を持ち自分自身を表現していくのか、どのように他者を愛するのか、自分の思いこみをどのくらい人生に投影できるのかな、などがわかります。
そんな5ハウスに水瓶座の太陽がある人は、5ハウスの場面で常識にとらわれない視点で、ネットワークを張り巡らせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、多くの人とシェアして楽しめるゲームや遊び、スポーツ、趣味、創造的な活動を通して、人生を楽しむことの大切さを見出していくことになります。どのようなことにも「共有する」という視点を取り入れていくと、いきいきと活動できるでしょう。
それぞれの好きなものを尊重し、自由な個性を認めることがポイントで、自由な自己表現をおこなうことで輝きが増していきます。
レジャー施設や子どもに関わる分野で、新しいルールを作る役割や多方に広める役割を担うこともあるかもしれません。
水瓶座の太陽が6ハウスにある
6ハウスは、「雇用、病気、雑務、修行、訓練、下積み、ペット、奉仕、義務、日々の家事、医療衛生」などのハウスであり、天体やサインを読むことで、その人が日々生活していく上で必要な労働や職務が何なのか、どのような役割を担うのか、どのような病気や疾患になりやすいか、などがわかります。
そんな6ハウスに水瓶座の太陽がある人は、6ハウスの場面で常識にとらわれない視点で、ネットワークを張り巡らせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、人種や年齢など多種多様な人間がいる環境、上下関係よりも横の関係で平等に意見を言い合える職場、IT関係や科学的な職種を通して、自分らしさを模索していくことになります。
個人や職場の利益になることよりも、社会的な利益になるようなことに力を発揮しやすいので、次世代を担う職種や近未来的なテクノロジーを扱う職種とも相性がよいでしょう。
非効率なことや無駄が多い仕事は苦手なため、保守的な職場環境やその職場内での独自のルールに従わないといけない環境、同調意識が強い職場では、能力が発揮しづらいかもしれません。
どの分野でも「自分なりの信念」を大事にすることで、自分に合った職場環境や共に目標を達成する仲間を見つけられるでしょう。
健康維持に積極的に取り組むタイプですが、デスクワークなどが続くときは、ふくらはぎや足首周りのストレッチ、かかとの上げ下げなどを行い、血液循環をよくするように心がけておくとよいでしょう。
水瓶座の太陽が7ハウスにある
7ハウスは、「他者、パートナーシップ、結婚、契約、ライバル、人間関係、協同」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、無意識に惹かれる相手、他者とどのように関わっていくのか、パートナーシップを組む相手の特徴、事業や商売での共同関係や取引相手、などがわかります。
そんな7ハウスに水瓶座の太陽がある人は、7ハウスの場面で常識にとらわれない視点で、ネットワークを張り巡らせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、自由で改革的な人、クールで理知的な人、物事を変わった角度から見る人、どの人にも偏見なく平等に接する人などの存在を通して、自分らしさを見出していく、なりたい自分像に近づいていくことになるでしょう。
経営者、リーダー的な存在の人、監督、改革派の人、サッパリした人、多国籍企業との出会いも多く、目の前の人たちと対等な関わりを模索する中で、自分を確立させていくことになります。
多くの人と交流し、性別や国、地位なども超えて、それぞれの個性を認めていく中で、尊重し合える仲間やパートナーと出会い、その中で個性的な自分を打ち出し、自分の中の熱い信念を相手に共有することで、同じ目的をもって歩んでいくことができるでしょう。
水瓶座の太陽が8ハウスにある
8ハウスは、「継承、共有、相続、死、性、損失、悲しみ、マニアックなもの、大企業、税金、保険」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、共有するものを通じて、どのように他者と深い関りを持っていくのか、本人の性行為に対する意識やありよう、どのような専門的な分野と関わるのか、などがわかります。
そんな8ハウスに水瓶座の太陽がある人は、8ハウスの場面で常識にとらわれない視点で、ネットワークを張り巡らせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、先祖代々のお店や事業、一企業やグループの知識やコミュニティを引き継ぎながら新しい未来へつないでいくこと、深い関わりの人たちとよい距離感で関わることで、人生が輝いていきます。大きな組織に所属しても、伝統的な部署ではなく、未来的な部署や一風変わった部署、自由な形態の組織に配属されることも多いかもしれません。
8ハウスは「死・性・保険・税金」なども示すため、金融業や保険関係、葬儀場や解剖、医療など生と死が身近にあるような仕事に携わる可能性もあります。その分野で古いやり方や価値観を変えていくような役割を担うこともあるでしょう。
水瓶座の太陽が9ハウスにある
9ハウスは、「遠い場所、海外、冒険、旅、専門知識、高等教育、出版、司法、宗教、哲学、予言、占い」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、その人が未知なものとどのように関わるのか、どのような旅をするのか、どのような専門知識を学ぶのか、宗教や予言、お告げなどとの関わり方、などがわかります。
そんな9ハウスに水瓶座の太陽がある人は、9ハウスの場面で常識にとらわれない視点で、ネットワークを張り巡らせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、独自の視点で専門的な学問の探求をする中で、なりたい自分像を確立させていくことになります。古い思想や考え方を学びながらブラッシュアップさせていくことが大事で、それを効率的にシェアできるようなシステムを模索するとよいでしょう。
宗教や哲学、予言や占いの世界でも、因習や迷信にとらわれることなく、知的に関わることで、あなたの太陽がいきいきとしていきます。
9ハウスの旅や海外に関わりますが、それぞれの国の文化や習慣を差別することなく、その違いを尊重する姿勢を身に着けることで世界が一気に広がり、そこで社会貢献事業に携わる可能性もあるでしょう。
水瓶座の太陽が10ハウスにある
10ハウスは、「社会的肩書、社会的な役割、天職、社会的目標の達成、名誉、地位」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、社会的にどのような顔を持つのか、社会の中でどのような役割や地位を獲得するのか、人生で目指すべきものは何か、天職は何か、などがわかります。
そんな10ハウスに水瓶座の太陽がある人は、10ハウスの場面で常識にとらわれない視点で、ネットワークを張り巡らせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、一人でやるよりも「チーム」「仲間」を持つ方が取り組みやすく、同じ目的をもった同志が集まる場で、社会的な貢献をすることで充実感を得て、人生を輝かせていくことになります。
人生の目的(太陽)が、社会的に活躍することや名誉を得ることに向きますが、「一人ひとりの声が尊重される民主的なスタイル」を確立させることが大事です。
社会活動の中では「変わった人」「独特な雰囲気のある人」「フレンドリーな人」という印象を持たれやすくなります。
社会活動をする上では、独特な目線からその状況や仕事を捉えることができるため、どのような場所であっても、改革者として名を馳せることができるかもしれません。しかし、考え方や仕事のやり方に独特な流儀があるため、周りがついていけないこともあります。そのため、相手の目線や考えに合わせる術を養うことも大事になってくるでしょう。
最先端技術を扱う仕事、既存のものを変化させる仕事、研究職、機械工業、通信や放送関係、IT関係、実験や発明、宇宙関連、電気関係、ベンチャー企業、独特のセンスを活かせる仕事、情報を扱う仕事など、社会全体に広げていくことや次の未来を担っていくような職種で充実感を得ていくタイプです。
水瓶座の太陽が11ハウスにある
11ハウスは、「友人、サークル、コミュニティ、未来計画、人生の希望、副業、社会貢献、支援者、資源」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、どのようにネットワークに参加していくのか、その人が集団や組織にどのような役割を果たすのか、どのようなサポーターや理解者を得るのか、などがわかります。
そんな11ハウスに水瓶座の太陽がある人は、11ハウスの場面で常識にとらわれない視点で、ネットワークを張り巡らせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、平等性や民主性を尊重したコミュニティやグループに所属する中で、自分らしさを確立させ、その中で仲間同士をつないでいくような役割を担っていくことになります。
社会に貢献したいという強い野望をもつことで、太陽の輝きを増していくので、地域の活性化や被災地などへの支援、人的援助や資金援助など自分たちだけでなく、全体の利益になるような活動をしていくことも多くなります。
支援者やサポーターにも恵まれやすいので、一人で活動するよりも団体や組織などに所属する、同じ志で進んでいくことができる仲間と共に活動することが大事です。
よりよい未来のための活動が、関わる場所の古いしがらみを壊し、社会的な改革をもたらすことになるでしょう。
水瓶座の太陽が12ハウスにある
12ハウスは、「見えないもの、隠されたもの、秘密、見えない敵、潜在意識、病院、福祉施設、あの世、疎外感、不安、恐怖、解放、隠遁、犠牲」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、どのような潜在意識が眠っているのか、何を犠牲にするのか、どのような心理的願望や恐怖、不安があるのか、などがわかります。
そんな12ハウスに水瓶座の太陽がある人は、12ハウスの場面で常識にとらわれない視点で、ネットワークを張り巡らせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、奉仕活動や慈善活動を率先してやっていくこと、名前や顔を出さない方法(インターネットの世界、芸やメディア、芸術や音楽の世界など)で活動をすること、目に見えない分野を科学的なアプローチで取り組むことで、人生の目的を達成していくことができます。
閉鎖的な場所やあまり人目につかないような場所、福祉施設や病院などの分野に新しい風をもたらす人になることもあるでしょう。社会から軽視されている事柄や人たちを救うプロジェクトに携わり、社会全体が平等になるようなことに貢献することで、いきいきと活動することができます。
大事なことは、知性や外見だけでなく、目に見えないものや心にも目を向けることです。
3.太陽水瓶座の性質・性格や特徴、自分らしく輝く・生きるコツまとめ
太陽水瓶座の性質・性格や特徴のポイントは以下の6つでした。
- 天からの視点を駆使せよ
- 真の自由を生み出そう
- 目標は共有することから
- 創造的活動に携われ
- 人生は嗅ぎ分ける力を働かせて
- 思考の枠にとらわれるな
水瓶座は黄道十二宮の十一番目のサインということもあり、自分の社会的な利益よりも全体の利益になること、全体が等しくなることを大事にするサインです。
太陽水瓶座の人は、大義名分をしっかりもっているタイプなので、その信念や指針を大事にし、同じような信念や指針をもった人たちとタッグを組むことで、自分の信念や志を世界に広く行き渡らせていくことができるでしょう。
西洋占星術では、12サイン、10天体、12ハウス、アスペクトなど、様々な観点があります。太陽星座だけですべての性質を知ることは難しく、「この部分はあるけど、ここは違うな…」というところは、他の天体が関係しているのかもしれません。これらも一緒に調べてみてください!
本サイトでは、太陽星座以外にも、12星座別に性格や特徴をまとめています。併せてご覧ください。
水瓶座の前後の魚座、山羊座や他の星座も気になる方は、以下もご覧ください。
星座別の特徴
【先見の明と共有する力が輝く鍵】太陽水瓶座の性質・性格や特徴、自分らしく輝く・生きるコツ
雑誌やテレビの占いでよく見る○○座に該当するのが太陽星座です。
一般に「水瓶座」と呼ぶと、太陽が水瓶座にある人という意味で、1月20日~2月18日生まれの方ですね。(生まれた年・時間や術式によって境界の日にちが異なる場合があります。)
西洋占星術の中でもメインとなる天体である太陽は、人生の目的を果たしているときの自分であるため、「なりたい自分像・自我」「意識的にとっている行動・表の顔」を示します。
あなたの生まれた太陽星座の性質を理解することで、あなたが自分らしく輝く(生きる)ために、どのような個性や才能を発揮すべきなのか、どのように人生を切り開いていけばいいのかを知ることができます。
この記事は私が書いています!プロフィール・実績はコチラです。
太陽星座が水瓶座の人の性格・性質や特徴の概要をまとめると以下のようになります。
この記事では、太陽星座が水瓶座の人の性格・性質や特徴だけでなく、自分らしく輝く・生きるための方向性について詳しく解説していきます。
※ここでの性質や特徴は、アスペクトなどを考慮していないため、各星座の基本的な性質や特徴として捉えてください。(他の天体によるアスペクトによって、細かな性質や特徴は異なります)
もくじ
本題に入る前にお知らせです。
あなたも星占いを勉強してみませんか?
クラゲでもわかる星読み講座は、通勤しながら、家事をしながら、スマホ1台で見放題の動画講座です。太陽星座だけでなく、西洋占星術の基礎からホロスコープの読み方まで学べます。
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※クラゲでもわかる星読み講座は、本Webサイトを運営している「Smjuk」が製作・運営・販売しており、この記事の筆者「Sumie」が講師です。
1.【先見の明と共有する力が輝く鍵】太陽水瓶座の性質・性格や特徴
水瓶座のキャッチフレーズは「I know(私は知る)」、不動宮で風のエレメントなので、確固たる考えと繋がる力を併せ持つサインです。
水瓶座は12サインの11番目のサインであり、山羊座までで完成させてきた社会的な役割やルールをぶち壊し、自由と平等、本当の意味での枠組みからの解放を目指す段階です。
そんな水瓶座に「なりたい自分像・自我」「意識的にとっている行動・表の顔」を示す太陽が入っている「太陽星座が水瓶座の人」は以下のように輝いていきましょう!
天からの視点を駆使せよ
水瓶座は壺を下方の地上に傾けて、人間たちに伝達されるべき天の視点を表しているとされる星座です。そのため、太陽が水瓶座にある人が自分らしく輝く・生きるために最も大事なことは「天の視点をもつ」ことです。
その天の視点は、高いところからすべてを見渡すような視点であり、常に第三者的な視点で自分や状況を視る能力とも言えます。その状況(人間関係、目標、企画、プロジェクトなど)の近くで濃く関わるよりも、少し離れた位置で全体を捉えて考える役目を果たす方が自分らしく輝くことができるでしょう。
全体を俯瞰して全体の流れを捉えられるようになることで、今の問題点や不足部分、過去から現在、未来までの繋がりが見えてきます。未来への流れを捉えられるということは、先を見通して判断したり、対応したりすることができるということです。
しかし、先見の明を発揮しても、いま目の前にいる人たちにあなたの視点や考えが伝わるとは限りません。どれだけ先の視点でアドバイスをしても、受け取る側がそれを受け取る準備ができていないと、糠に釘(ぬかにくぎ)になってしまうからです。
そのようなときは、「変わっている人」「独創的」と周りから見られ、わかってもらえないもどかしさや孤独感を覚えることもあるかもしれません。
それでも、諦めないでください。
太陽水瓶座のあなたにとって大事なことは、天の視点を持ちながら、今の現実を疎かにせず、実績を積み上げていくことです。そうすることで、「この人のアイデアは役に立った」「この人の目に狂いはない」と信用を勝ち取ることができるようになるでしょう。
水瓶座のルーラーは天王星と土星です。天の視点と地の視点とうまくバランスをとりながら、最終的に周りを天の視点にもっていけるように行動していきましょう。
真の自由を生み出そう
太陽が水瓶座にある人は太陽期である25歳から34歳の間に、常識に縛られない人に憧れ、自分自身もそうなりたいと願うことが多くなります。
今まで既存の社会構造やルール、価値観の中で生きてきた人も、自分だけが成功すればいいとやってきた人も、なんだか違うと感じ、別の角度から社会や自分の人生と関わりたくなるでしょう。
新しい価値観、新しいルール、新しいシステム!
今までの常識にとらわれないあなたにしかない視点が、組織や社会を変えるきっかけになり、それに関わることで自分らしさを確立していくことになります。
それは、既存のルールや価値観で過ごしている人からすると、反逆的や反抗的に見えることもあるかもしれません。今までの保守的な事柄が壊されることに怯える人もいるでしょう。
この世の中の全ての人が革新的な思考をもつわけではありません。しかし、太陽が水瓶座で生まれたあなたは、その革新的で進歩的な思考を開花させる素質をもって生まれてきたのです。
自分らしさが迷子になったときは、今の地位や権力にしがみつこうとしていないか、のらりくらりと過ごそうとしていないか、何かに縛られていないか、と振り返ってみるとよいでしょう。
水瓶座の大きなテーマは「真の意味での自由を見出す」ことです。社会や周りから決められたルールや価値観、肩書、常識などから解放される自分や社会を目指すことこそ、太陽水瓶座の人生を切り開いていく方法です。
目標は共有することから
水瓶座は全体の視点をもち、差別や偏見を嫌い、それぞれの価値を認めるサインです。風のエレメントはネットワークやつながることを得意とするので、個人で戦うよりも同じ志をもった仲間と協力体制を築くことで力を発揮します。
そのため、太陽が水瓶座にあるあなたが人生の目的・目標(太陽)へ向かうための最善の方法は「共有する」ことです。
共有とは、動画共有サイト、共有ファイル・フォルダ、共有デスクなど、複数の人や団体が共同で所有することを指す言葉です。個人のもつ情報を自分だけのものにするのではなく、今ならAIやITツールなどを活用して共に利用できる形にすることで、合理化や効率化を図っていきます。
太陽が水瓶座にある人が得意か不得意かは関係なく、水瓶座の適職としてIT関係があげられるのも、この「共有」からの結びつきです。
スムーズに皆に情報が行き渡らないことや、個人の考えではなく感情が入ってくる場面、一人の人だけの意見で進んでいくような職場などは「共有」とはかけ離れるため、そこから距離を取りたくなることもあるかもしれません。
水瓶座は体の部位では「ふくらはぎ・静脈」を司りますが、ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれ、血液を押し上げて心臓に戻すポンプのような働きがあります。静脈も血液をすべての場所に循環させる役割をします。
社会的な活動の中で、閉鎖的な環境や個人的な事柄に振り回されることもあるかもしれませんが、太陽が水瓶座にある人は、この社会で「ポンプ役になること」「例外なくすべてに広く行き渡らせること」が人生の目的・目標です。
一人で戦っていては全てに行き渡らせるまでに人生が終わってしまいます。グループやコミュニティに所属し、たくさんの価値観や考え方、人間性に触れながら、共にタッグを組める同志を探し、その仲間と共に広いネットワークを作ることで、目標を効率よく達成することができるでしょう。
創造的活動に携われ
水瓶座の最大の魅力は「創造力」があること、「閃き力がある」ことです。
太陽が水瓶座にある人は、独自の視点で得た閃きで、社会に貢献できるような創造と関わることで、太陽の光に磨きをかけていくことができます。
太陽水瓶座の人は、以下のようなことがテーマです。
そのため、職場やコミュニティの中で、コミュニケーションを円滑にするために、共通の認識や理解をもてるようなシステムを開発する仕事、テレビや広告業、カメラマンやジャーナリストなどの仕事を通して、すべての人に情報や考え方を行き渡らせるような役割を担うこと、既存の物(伝統や文化)を変化させていく仕事などで、自分らしさを確立させていく人もいます。
水瓶座の守護星(ルーラー)は、天王星と土星です。ギリシャ神話の神では、ウラヌスとクロノスで、どちらも創造神であるため、水瓶座には「途方もない創造力が潜在的に備わっている」と言われています。そのため、発明、芸術、空想、研究、ITや機械の分野に携わり、創造力を発揮する人もいるでしょう。
その創造の閃きは天王星のように突然やってくるかもしれません。しかし、その創造を現実化するためには長い時間が必要です。特に、水瓶座に太陽がある人は、自分のエゴや利益よりも全体への貢献や利益に関心を向ける力を養うことが大事なので、全体への貢献をするために土星の「継続・努力・形にする力」を意識する必要があるでしょう。
社会に革命や変化を起こすのは、一日にして成らず。独自の視点と感性を磨き上げ、次の社会を見据えてコツコツと進んでいきましょう。
人生は嗅ぎ分ける力を働かせて
シュタイナーの十二感覚論では水瓶座は「嗅覚」を司ります。そのため、太陽水瓶座のあなたが人生を輝かせていくためには「嗅ぎ分かる力」を身に付けることが大事です。
においは、目に見えないものです。しかし、人はそのにおいから、体験や記憶、感情を呼び起こすこともあり、においは昔から世の中になくてはならないものでもあります。
太陽が水瓶座の人は、アロマやお香、芳香剤や整髪料、香辛料や調味料など、においを利用し社会にそれを行き渡らせていく人もいるでしょう。
また、臭いにはたくさんの慣用句がありますが、きな臭い、胡散臭い、古臭い、インキ臭、青臭いなどの「本来のにおい」ではなく、「雰囲気を嗅ぎ分ける」力を養うことも太陽水瓶座の人には大事なテーマです。
水瓶座は情報や交流やつながりを大事にする風のエレメントなので、他者とのつながりや広く情報を取得することは欠かせません。「〇〇臭い」という雰囲気を嗅ぎ分ける力がないと、その情報が理論的に本当に正しいのか、その人が嘘をついていないか、を見抜くことができないからです。
太陽水瓶座のあなたが、この人生で太陽のように輝くためには、「全体へ行き渡らせる」ことが大事なので、雰囲気を嗅ぎ分ける力がないと「間違ったもの」「正しくないもの」を全体へ広げてしまうことになります。
また、雰囲気を嗅ぎ分ける力は、先の未来を見据える力でもあります。今の社会の雰囲気を的確に嗅ぎ分けることで、未来の社会に必要なものも見えてくるでしょう。そして、未来の社会に必要なものを見つけたら、それを全体に行き渡らせるための情熱の火を灯し続けて行動していきましょう。
思考の枠にとらわれるな
水瓶座に太陽がある人は、革命家であり、改革者であり、論理を大事にする理屈屋です。水瓶座の太陽がロジカルに輝いているときは、自分の考えや信念、理論を大事にして取り組むことができます。
感情論や直感的な主張ではなく、根拠やデータに基づいて筋の通った議論を展開しながら、周りも巻き込んで目的を達成することができるでしょう。
しかし、人間は複雑な生き物です。人の中にはそれぞれの感情、感性、考え方、価値観があります。水瓶座は、その複雑なそれぞれの個性を受け入れるというよりも「自分は自分、相手は相手」と割り切る力がありますが、それが行き過ぎると自分の信念や意見にしがみつき、思考パターンが硬直を起こすことがあります。
人間が昔から変わらない不老不死という信念や考えに固執してやってきたことで、医学が発達し、現在ではクローンや臓器移植、仮想空間での生活などが実現してきたもの確かです。
しかし、自分の中にある信念や道理だけに固執すると、他者を受け入れることや他者への思いやりが欠け、本当の意味で他者と繋がることができなくなります。
そうなると、水瓶座のテーマである「共有」が達成されないのです。
また、全体への貢献や利益を追求することにとらわれるあまり、「個」の思いや利益をないがしろにしてしまうこともあるかもしれません。
全ての人が平等で自由であることは、とても素晴らしいことですが、その社会を実現するためには「個の突出する部分」を受け入れ、自分の中にも少しずつ取り入れていく必要があるでしょう。太陽が水瓶座の人は、自分の中にある古い思考パターンに執着しすぎないように、定期的に手放し循環させていきましょう。
2.水瓶座にある太陽とハウスの関係性
西洋占星術では、サインや天体だけでなく、ハウスやアスペクトも重要になり、それぞれ以下のように関係しています。
⇒なにが
⇒どんなふうに
⇒どの場面で
⇒どうなる
ここからは、水瓶座にある太陽がどのハウスに入っているかで、水瓶座にある太陽の性質がどの場面で発揮されるか解説していきます。
水瓶座の太陽が1ハウスにある
1ハウスは、「物事の始め方と動機、容姿、無意識に出てくる性格、外に出す自分」を表すハウスであり、天体やサインを読むことで、その人の外見や顔立ち、体型、体質、出生時の状況、初対面の人やはじめての事柄にであったときに、無意識に出てくる性格がどのようなものであるかがわかります。
そんな1ハウスに水瓶座の太陽がある人は、1ハウスの場面で常識にとらわれない視点で、ネットワークを張り巡らせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、太陽のように輝くために、個性を臆することなく出すことが最も大事です。
Ascのサインの性質のほかに、「飄々としている人」「一風変わった人」「フレンドリーな人」という第一印象をもたれやすくなります。
太陽は「人生の目的を果たしているときの私らしさ」です。水瓶座は「思考の自由」がテーマなので、自分の考え方や自分スタイルを大事にして社会と関わることで、自分らしく活動ができるようになるでしょう。
知的好奇心を働かせ、物事の本質や理屈を知るために「なぜなぜ」と追及していくと、そこから自分なりのアイデアや閃きが湧き、よりよい未来のために新しいシステムやルール、新しいパターンを生み出していくことができるようになります。
水瓶座の太陽が2ハウスにある
2ハウスは、「自分で使える物質や体、価値観、スキルや才能」を表すハウスであり、天体やサインを読むことで、その人の経済状況や収入の得方、資産管理の方法、何にどのような価値を置くのか、どのような才能やスキルがあるのかがわかります。
そんな2ハウスに水瓶座の太陽がある人は、2ハウスの場面で常識にとらわれない視点で、ネットワークを張り巡らせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、時代の最先端をいく仕事やコンピューター関係、電波や電気に関わる仕事を通して結果を出していくことで、人生を輝かせていきます。
2ハウスはその人が何に価値を置くのかを読むハウスでもあります。平等性や普遍性、道理や理屈にかなっているか、無駄がなく効率的か、に価値を置き取り組んでいくともともともっているスキルが発揮されやすいでしょう。
また、シェア〇〇のような共有できる場所やツールを活用していくのも鍵となりそうです。
水瓶座の太陽が3ハウスにある
3ハウスは、「知能や好奇心、学習、身近な外との交流、短期の旅行、日常会話、発信、メディア、交通、義務教育」を表すハウスであり、天体やサインを読むことで、どのような好奇心をもち、どのように他者とコミュニケーションをとるのか、どのような知識を得るのか、日常的に何に興味をもち行動するのかがわかります。
そんな3ハウスに水瓶座の太陽がある人は、3ハウスの場面で常識にとらわれない視点で、ネットワークを張り巡らせることが太陽を輝かす鍵になります。
常識に囚われない独自の考え方やコミュニケーションを通じて交流していくことで、太陽の輝きが増していきます。無駄のないように効率的な学習方法を編み出し、それを社会にシェアしていくことで、やりがいを感じることもあるでしょう。
一つの場所やグループに依存せず、さまざまな場所に所属する方が、心地よい距離感で活動できそうです。発想力や閃き力をいかし、IT関係、電気関係、研究などの分野で才能を発揮することもできるかもしれません。
水瓶座の太陽が4ハウスにある
4ハウスは、「家、家庭環境、拠り所、晩年、ルーツ、土地、地元、活動拠点、農業」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、その人の土台となるもの、家や家庭環境、休息方法、先祖や過去からのつながり、などがわかります。
そんな4ハウスに水瓶座の太陽がある人は、4ハウスの場面で常識にとらわれない視点で、ネットワークを張り巡らせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、家業や家系や親の仕事、小規模な共同体で、なりたい自分像を構築させます。それぞれの考えを重んじ、ある一定の距離感を保って関わることができる環境に所属したり、そのような場所を作ったりすることで、いきいきと活動することができます。
シェアハウス、シェアオフィスなど、家や土地に関わる〇〇シェアと関わる人もいるでしょう。4ハウスは晩年も表すため、人生の終わり際や死について、古いしきたりやルールにこだわりすぎない、新しいルールや環境作りに携わることもあるかもしれません。
水瓶座の太陽が5ハウスにある
5ハウスは、「愛するものへの態度、恋愛、創造、自己表現、子ども、あそび、趣味、レジャー施設、スポーツ」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、その人がどのような創造性を持ち自分自身を表現していくのか、どのように他者を愛するのか、自分の思いこみをどのくらい人生に投影できるのかな、などがわかります。
そんな5ハウスに水瓶座の太陽がある人は、5ハウスの場面で常識にとらわれない視点で、ネットワークを張り巡らせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、多くの人とシェアして楽しめるゲームや遊び、スポーツ、趣味、創造的な活動を通して、人生を楽しむことの大切さを見出していくことになります。どのようなことにも「共有する」という視点を取り入れていくと、いきいきと活動できるでしょう。
それぞれの好きなものを尊重し、自由な個性を認めることがポイントで、自由な自己表現をおこなうことで輝きが増していきます。
レジャー施設や子どもに関わる分野で、新しいルールを作る役割や多方に広める役割を担うこともあるかもしれません。
水瓶座の太陽が6ハウスにある
6ハウスは、「雇用、病気、雑務、修行、訓練、下積み、ペット、奉仕、義務、日々の家事、医療衛生」などのハウスであり、天体やサインを読むことで、その人が日々生活していく上で必要な労働や職務が何なのか、どのような役割を担うのか、どのような病気や疾患になりやすいか、などがわかります。
そんな6ハウスに水瓶座の太陽がある人は、6ハウスの場面で常識にとらわれない視点で、ネットワークを張り巡らせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、人種や年齢など多種多様な人間がいる環境、上下関係よりも横の関係で平等に意見を言い合える職場、IT関係や科学的な職種を通して、自分らしさを模索していくことになります。
個人や職場の利益になることよりも、社会的な利益になるようなことに力を発揮しやすいので、次世代を担う職種や近未来的なテクノロジーを扱う職種とも相性がよいでしょう。
非効率なことや無駄が多い仕事は苦手なため、保守的な職場環境やその職場内での独自のルールに従わないといけない環境、同調意識が強い職場では、能力が発揮しづらいかもしれません。
どの分野でも「自分なりの信念」を大事にすることで、自分に合った職場環境や共に目標を達成する仲間を見つけられるでしょう。
健康維持に積極的に取り組むタイプですが、デスクワークなどが続くときは、ふくらはぎや足首周りのストレッチ、かかとの上げ下げなどを行い、血液循環をよくするように心がけておくとよいでしょう。
水瓶座の太陽が7ハウスにある
7ハウスは、「他者、パートナーシップ、結婚、契約、ライバル、人間関係、協同」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、無意識に惹かれる相手、他者とどのように関わっていくのか、パートナーシップを組む相手の特徴、事業や商売での共同関係や取引相手、などがわかります。
そんな7ハウスに水瓶座の太陽がある人は、7ハウスの場面で常識にとらわれない視点で、ネットワークを張り巡らせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、自由で改革的な人、クールで理知的な人、物事を変わった角度から見る人、どの人にも偏見なく平等に接する人などの存在を通して、自分らしさを見出していく、なりたい自分像に近づいていくことになるでしょう。
経営者、リーダー的な存在の人、監督、改革派の人、サッパリした人、多国籍企業との出会いも多く、目の前の人たちと対等な関わりを模索する中で、自分を確立させていくことになります。
多くの人と交流し、性別や国、地位なども超えて、それぞれの個性を認めていく中で、尊重し合える仲間やパートナーと出会い、その中で個性的な自分を打ち出し、自分の中の熱い信念を相手に共有することで、同じ目的をもって歩んでいくことができるでしょう。
水瓶座の太陽が8ハウスにある
8ハウスは、「継承、共有、相続、死、性、損失、悲しみ、マニアックなもの、大企業、税金、保険」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、共有するものを通じて、どのように他者と深い関りを持っていくのか、本人の性行為に対する意識やありよう、どのような専門的な分野と関わるのか、などがわかります。
そんな8ハウスに水瓶座の太陽がある人は、8ハウスの場面で常識にとらわれない視点で、ネットワークを張り巡らせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、先祖代々のお店や事業、一企業やグループの知識やコミュニティを引き継ぎながら新しい未来へつないでいくこと、深い関わりの人たちとよい距離感で関わることで、人生が輝いていきます。大きな組織に所属しても、伝統的な部署ではなく、未来的な部署や一風変わった部署、自由な形態の組織に配属されることも多いかもしれません。
8ハウスは「死・性・保険・税金」なども示すため、金融業や保険関係、葬儀場や解剖、医療など生と死が身近にあるような仕事に携わる可能性もあります。その分野で古いやり方や価値観を変えていくような役割を担うこともあるでしょう。
水瓶座の太陽が9ハウスにある
9ハウスは、「遠い場所、海外、冒険、旅、専門知識、高等教育、出版、司法、宗教、哲学、予言、占い」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、その人が未知なものとどのように関わるのか、どのような旅をするのか、どのような専門知識を学ぶのか、宗教や予言、お告げなどとの関わり方、などがわかります。
そんな9ハウスに水瓶座の太陽がある人は、9ハウスの場面で常識にとらわれない視点で、ネットワークを張り巡らせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、独自の視点で専門的な学問の探求をする中で、なりたい自分像を確立させていくことになります。古い思想や考え方を学びながらブラッシュアップさせていくことが大事で、それを効率的にシェアできるようなシステムを模索するとよいでしょう。
宗教や哲学、予言や占いの世界でも、因習や迷信にとらわれることなく、知的に関わることで、あなたの太陽がいきいきとしていきます。
9ハウスの旅や海外に関わりますが、それぞれの国の文化や習慣を差別することなく、その違いを尊重する姿勢を身に着けることで世界が一気に広がり、そこで社会貢献事業に携わる可能性もあるでしょう。
水瓶座の太陽が10ハウスにある
10ハウスは、「社会的肩書、社会的な役割、天職、社会的目標の達成、名誉、地位」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、社会的にどのような顔を持つのか、社会の中でどのような役割や地位を獲得するのか、人生で目指すべきものは何か、天職は何か、などがわかります。
そんな10ハウスに水瓶座の太陽がある人は、10ハウスの場面で常識にとらわれない視点で、ネットワークを張り巡らせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、一人でやるよりも「チーム」「仲間」を持つ方が取り組みやすく、同じ目的をもった同志が集まる場で、社会的な貢献をすることで充実感を得て、人生を輝かせていくことになります。
人生の目的(太陽)が、社会的に活躍することや名誉を得ることに向きますが、「一人ひとりの声が尊重される民主的なスタイル」を確立させることが大事です。
社会活動の中では「変わった人」「独特な雰囲気のある人」「フレンドリーな人」という印象を持たれやすくなります。
社会活動をする上では、独特な目線からその状況や仕事を捉えることができるため、どのような場所であっても、改革者として名を馳せることができるかもしれません。しかし、考え方や仕事のやり方に独特な流儀があるため、周りがついていけないこともあります。そのため、相手の目線や考えに合わせる術を養うことも大事になってくるでしょう。
最先端技術を扱う仕事、既存のものを変化させる仕事、研究職、機械工業、通信や放送関係、IT関係、実験や発明、宇宙関連、電気関係、ベンチャー企業、独特のセンスを活かせる仕事、情報を扱う仕事など、社会全体に広げていくことや次の未来を担っていくような職種で充実感を得ていくタイプです。
水瓶座の太陽が11ハウスにある
11ハウスは、「友人、サークル、コミュニティ、未来計画、人生の希望、副業、社会貢献、支援者、資源」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、どのようにネットワークに参加していくのか、その人が集団や組織にどのような役割を果たすのか、どのようなサポーターや理解者を得るのか、などがわかります。
そんな11ハウスに水瓶座の太陽がある人は、11ハウスの場面で常識にとらわれない視点で、ネットワークを張り巡らせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、平等性や民主性を尊重したコミュニティやグループに所属する中で、自分らしさを確立させ、その中で仲間同士をつないでいくような役割を担っていくことになります。
社会に貢献したいという強い野望をもつことで、太陽の輝きを増していくので、地域の活性化や被災地などへの支援、人的援助や資金援助など自分たちだけでなく、全体の利益になるような活動をしていくことも多くなります。
支援者やサポーターにも恵まれやすいので、一人で活動するよりも団体や組織などに所属する、同じ志で進んでいくことができる仲間と共に活動することが大事です。
よりよい未来のための活動が、関わる場所の古いしがらみを壊し、社会的な改革をもたらすことになるでしょう。
水瓶座の太陽が12ハウスにある
12ハウスは、「見えないもの、隠されたもの、秘密、見えない敵、潜在意識、病院、福祉施設、あの世、疎外感、不安、恐怖、解放、隠遁、犠牲」などを表すハウスであり、天体やサインを読むことで、どのような潜在意識が眠っているのか、何を犠牲にするのか、どのような心理的願望や恐怖、不安があるのか、などがわかります。
そんな12ハウスに水瓶座の太陽がある人は、12ハウスの場面で常識にとらわれない視点で、ネットワークを張り巡らせることが太陽を輝かす鍵になります。
そのため、奉仕活動や慈善活動を率先してやっていくこと、名前や顔を出さない方法(インターネットの世界、芸やメディア、芸術や音楽の世界など)で活動をすること、目に見えない分野を科学的なアプローチで取り組むことで、人生の目的を達成していくことができます。
閉鎖的な場所やあまり人目につかないような場所、福祉施設や病院などの分野に新しい風をもたらす人になることもあるでしょう。社会から軽視されている事柄や人たちを救うプロジェクトに携わり、社会全体が平等になるようなことに貢献することで、いきいきと活動することができます。
大事なことは、知性や外見だけでなく、目に見えないものや心にも目を向けることです。
3.太陽水瓶座の性質・性格や特徴、自分らしく輝く・生きるコツまとめ
太陽水瓶座の性質・性格や特徴のポイントは以下の6つでした。
水瓶座は黄道十二宮の十一番目のサインということもあり、自分の社会的な利益よりも全体の利益になること、全体が等しくなることを大事にするサインです。
太陽水瓶座の人は、大義名分をしっかりもっているタイプなので、その信念や指針を大事にし、同じような信念や指針をもった人たちとタッグを組むことで、自分の信念や志を世界に広く行き渡らせていくことができるでしょう。
西洋占星術では、12サイン、10天体、12ハウス、アスペクトなど、様々な観点があります。太陽星座だけですべての性質を知ることは難しく、「この部分はあるけど、ここは違うな…」というところは、他の天体が関係しているのかもしれません。これらも一緒に調べてみてください!
本サイトでは、太陽星座以外にも、12星座別に性格や特徴をまとめています。併せてご覧ください。
【月星座】12星座別の性格・特徴をまとめた記事
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【アセンダント】12星座別の性格・特徴をまとめた記事
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【水星星座】12星座別の性格・特徴をまとめた記事
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【金星星座】12星座別の性格・特徴をまとめた記事
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【火星星座】12星座別の性格・特徴をまとめた記事
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12星座の神話をまとめた記事
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水瓶座の前後の魚座、山羊座や他の星座も気になる方は、以下もご覧ください。
太陽魚座の性格・特徴を書いた記事
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太陽山羊座の性格・特徴を書いた記事
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【太陽星座】12星座別の性格・特徴をまとめた記事
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-星座別の特徴
-太陽, 水瓶座, 紹介・解説