
2026年7月29日 23:36頃
水瓶座(宝瓶宮)で満月を迎えます。
今回の満月は、木星とトランスサタニアンの影響を受け、どこか大きなうねりを感じさせるエネルギーをまとっています。社会においても、私たち一人ひとりにとっても、ひとつの節目を迎えるような時間となるかもしれません。
ここからは満月図を読みながら、どんなことを手放し、どんなものを満たしていくのかを一緒に見ていきましょう。
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今回の水瓶座満月のポイントは4つです。
| 大きなうねりを乗りこなせ | 「絶対」と決めつけずに、ほんの少しの余白と遊び心をもつ姿勢が、この満月の時期を乗りこなす鍵 |
| 自由な意志を抱きしめよう | これまで続けてきたことに、ひとつの区切りを打ち、まったく新しい人生の方向へと動き始める人もいる |
| 軽やかにかわすしなやかさを身に付けるとき | 心が揺れるときほど目の前の「当たり前」に心を寄せることを忘れないでおくことが大切 |
| 国民の想いが浮かび上がる満月 | 木星の理想や正義を広げようとする力が強くなりすぎて、極端な動きとして表にあらわれる |
この記事では、2026年の水瓶座満月から次の新月までの2週間の影響をお伝えしていきます。
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1.2026年の水瓶座満月の影響や意味
満月の瞬間に描かれるホロスコープを満月図と呼びます。満月は「完成」「ゴール」「収穫」を象徴し、ここから新月に向けて「手放し」の流れが始まります。ここから次の新月までの二週間で、何が満ちて完成し、何を静かに手放していくのか。そのヒントを満月図から読み解いていきます。
今回の満月は2026年7月29日23:36頃に起こります。以下が今回の満月図です。

今回の満月図の特徴は以下の通りです。
- 水瓶座6度、10ハウスでの満月
サビアンシンボル7度「卵から生まれた子ども」 - アセンダントは牡牛座、チャートルーラーの金星は5ハウス
- チャートルーラーの金星は火星とスクエア
- 月と冥王星、太陽と木星のオポジションに、海王星と天王星がメディエーション
- 月はMCに、太陽はICにコンジャンクション
大きなうねりを乗りこなせ
今回の満月は、「大きな決断をすること」「きっぱりと諦めて次へ進むこと」そんなエネルギーに満ちています。月には冥王星が、太陽には木星が重なり、いつもの満月よりも、ずっとダイナミックな影響を感じる人もいるかもしれません。
木星と冥王星が大きなうねりをもたらすため、その波に心や体が揺さぶられるような感覚に戸惑うこともあるでしょう。しかし、今回の満月図には、そのうねりをやわらげるように、海王星と天王星が寄り添っています。
波にのみ込まれるように深く浸かるよりも少し距離をとってみること。現実からふっと離れてみたり美容院でイメージチェンジをしてみたり、そんな小さな切り替えが激しい流れをやさしく調整してくれるはずです。
水瓶座と獅子座は不動宮です。本来は「変わらないこと」で安定を保とうとするサインです。しかし、今回の満月は、あえて「変わってみること」、気軽に「試してみること」に光を当てています。
「絶対」と決めつけずに、ほんの少しの余白と遊び心をもつ姿勢が、この満月の時期を乗りこなす鍵となりそうです。
自由な意志を抱きしめよう
半年前(2026年2月17日)の新月は、金環日食を伴っていました。
そのときのテーマは、
「古い殻を破って羽ばたく」こと。
思ってもみなかった出来事が起こり、それによって、方向転換を促される。
そして、ときめきにそっと手を伸ばすように、希望と「信じる心」を携えて、羽を動かしていこう。
そのように、お伝えしました。
そこから半年、古い殻を自ら破り羽を動かしてきた人は、ここで想像を超えるような答えにたどり着くでしょう。思いがけない形で注目を浴びたり、大きなプロジェクトに抜擢されたりすることもあるかもしれません。希望と勇気を持って進んできた歩みの先に、その答えが姿を現してくるのです。
そんな今回の満月のシンボルは、水瓶座7度「卵から生まれた子ども」です。このシンボルは、過去の遺伝やしがらみ、過去の遺伝やしがらみ、既存の枠組みから離れ、まったく新しい可能性を携えてゼロからはじまることを示しています。これまで続けてきたことに、ひとつの区切りを打ち、まったく新しい人生の方向へと動き始める人もいるでしょう。
子どもは、母の胎内から生まれます。遺伝、血、土地、国、人は誰しも、何かと深く結びついている存在です。しかし、今回は「卵」から生まれる存在。それは、水瓶座のテーマである「思考の自由」を象徴しています。
何かに強く縛られすぎることなく、特別な思い入れや愛着に支配されることなく、どこまでも自由な自分であること。水瓶座は風のエレメントなので、「自由である」という現実そのものよりも、自由な発想で生きていこうとする在り方を大切にします。あらゆるものにこだわりすぎず、しなやかに関係を結び続けていく。そんな意識のあらわれでもあるのです。
今回は、その水瓶座の月に冥王星が重なっています。だからこそ、支配や執着を手放す流れに進む人もいるでしょう。手放す瞬間には、痛みを感じることがあるかもしれません。しかしそれは、未来への希望や勇気、そして自分への信頼へとつながっていきます。
手放すときに大切なことは「細かいことに、とらわれすぎないこと」。そして「あなたにしか創りだせない人生を歩む」という意志を、しっかり持ち続けることです。
軽やかにかわすしなやかさを身に付けるとき
今回の満月付近では、木星とトランスサタニアンの影響もあり、思い通りの展開にならないことが増えるかもしれません。そのようなときに必要なのは、強引に押し切る力ではなく「軽やかにかわすしなやかさ」です。
流れに逆らうのではなく、うまく力を分散させながら軽やかに波に乗る感覚を少しずつ身に付けていきましょう。
今回の満月の大きなテーマのひとつは「受け継いできたものを、どう守り、どう活かしていくか」です。アセンダントが牡牛座にあることからも「豊かな暮らし」を守る意識が強まるでしょう。ただしそれは、既存の正解や「こうあるべき」に縛られることではありません。自分にとっての心地よさやリズムを、ひとつひとつ選び取りながら、土台を築いていく流れへとつながっていきます。
この満月付近では、日々のささやかな喜びを味わいたいと願いながらも情報や思考ばかりが先に動いてしまい、心が置いていかれるような感覚になることもあるでしょう。
この時期に大切なことは、情報との距離を詰めすぎないこと。そして、心が揺れるときほど目の前の「当たり前」に心を寄せることを忘れないでおくことです。
小さな安心や手に触れる確かなものが、揺れる心をそっと支えてくれるはずです。
国民の想いが浮かび上がる満月
今回の満月は、日本にとっても、大きな節目となるような配置です。
満月図では、国家や社会の方向性、権力のあり方を示すMCに、月と冥王星が重なり、一方で国土や暮らしの基盤を示すICには、太陽と木星が重なっています。木星と冥王星が真正面から向かい合うとき、木星の理想や正義を広げようとする力が強くなりすぎて、極端な動きとして表にあらわれることがあります。
そのため、トップダウン的な動きが強まって、政府主導で大きな決定が進んでいく場面が増えることもあるかもしれません。あるいは、世論が極端な方向へ傾き、デモや抗議といったかたちで人々の声が強く可視化される可能性もあるでしょう。国民の感情が、これまで以上に表にあらわれやすくなる満月となりそうです。
この満月をきっかけに、日本という国の「社会的な見え方」や「進んでいく方向」が、新しく塗り替えられていく可能性もあります。
とてもダイナミックなエネルギーを含んでいるため、その流れを完全にコントロールしようとするのは難しいかもしれません。だからこそ求められるのは、自分たちの利益や見栄だけではなく、少し先の未来へ視点を向けること。そして、周りと手を取り合う姿勢なのかもしれません。
まとめに入る前にもう一度お知らせです。
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2.2026年の水瓶座満月のまとめ
今回の水瓶座満月のポイントは以下の4つでした。
- 大きなうねりを乗りこなせ
- 自由な意志を抱きしめよう
- 軽やかにかわすしなやかさを身に着けるとき
- 国民の想いが浮かび上がる満月
今回の満月は、とても大きなエネルギーを帯びた満月となりそうです。実際に終わりとはじまりを同時に体感したり、大きな執着を手放したり、自分でも気づいていなかった欲求に触れて戸惑ったり。さまざまなかたちで、変化の波を感じる人もいるでしょう。
そんなときに大切なのは、大きなうねりの“真ん中”に立ち続けようとしないことです。少し横道にそれてみる。違う選択肢を探してみる。あるいは、別の角度から、面白がって眺めてみる。そんな軽やかな姿勢が、心と体のバランスをやさしく整えてくれるでしょう。
社会でも、大きなうねりが起こりやすい時期です。そのため、私たち自身も、さまざまな場面で変化の流れを感じることになるでしょう。
流れに飲み込まれそうになったら、目の前の「当たり前の喜び」に心を寄せてあげてくださいね。
この記事は、Smjukのミッションステートメント、メディアポリシーを基に、以下の担当で作成しております。
- 執筆:Sumie
- 編集:Sumieのマネージャー