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すぐに使える!オラクルカードのスプレッド(並べ方)の種類【6選】

すぐに使える!オラクルカードのスプレッド(並べ方)の種類【6選】

オラクルカードを手に取ったとき、どのようにカードを並べたらよいか迷うことはありませんか?

もしくは1枚引きだけで読んでいるという方もいるかもしれません。
1枚引きでもOKなのですが、さらにオラクルカードで深くメッセージをもらうためには、スプレッドと呼ばれるカードの展開図を覚えておくと役に立ちます!

今回は、私が実際の鑑定でよく使用するスプレッドを紹介していきましょう。

目次

1.オラクルカードのスプレッド6選
2.まとめ

そもそも「オラクルカードとは?」というところから勉強したい方は「オラクルカードについて詳しく解説した記事」を先にご覧ください。
オラクルカードのルーツや使用方法・質問方法について書いています。


1.オラクルカードのスプレッド6選

ワンオラクル(1枚引き)

ワンオラクル(1枚引き)

これは定番の引き方です。

一つの質問に対してカードを一枚だけ引いて、そこからメッセージを読み解いていきます。
オラクルカード初心者の方は最初にこのワンオラクルで練習すると良いでしょう!

それに繋がるような新しい質問が浮かんだ場合は、また新たに一枚引いていきます。

例えば
・今日の過ごし方やメッセージ
・今、私がやるべきことは何ですか
・〇〇についてアドバイスをください
どんな質問にも対応できますね!

スリーオラクル(3枚引き)

スリーオラクル(3枚引き)

このスプレッドはカードを3枚使用して「過去・現在・未来」の流れを読み解いていきます。
ワンオラクルよりも深いメッセージを受けることができるでしょう。

カードを横に3枚ならべ、それぞれ以下のように読んでいきます。

  • 左:過去(質問に対する原因、今の状況に至った状況)
  • 中:現在(今の状況、今できること)
  • 右:未来(質問に対する未来がどうなるか、解決方法など)

相性を見るときには、「私」「相手」「関係」という順番で読み解いていくこともできます。

ギリシャ十字(5枚引き)

ギリシャ十字(5枚引き)

このスプレッドは5枚のカードを使用して読み解いていきます。
このスプレッドは並べ方の順番や内容に関しては様々です。

~私が使用している例~

  1. 1枚目:現在の状況
  2. 2枚目:質問に対する過去の状況やそうなった原因
  3. 3枚目:今のまま進んだ未来
  4. 4枚目:アドバイス
  5. 5枚目:最終結果

その質問に対してより深くメッセージを受け取ることができます。

私は4枚目のアドバイスをキーカードとして読んでいますね。
さらに、ここに追加してアドバイスカードを一枚引きでもらうこともあります。

二者択一(7枚引き)

二者択一(7枚引き)

AとBで迷っているなど7枚のカードを使用して読み解いていきます。

~私が使用している例~

  • 真ん中のカード:「現在の状態・障害」
  • A:Aを選んだ場合の現在、未来(アドバイス)、最終結果
  • B:Bを選んだ場合の現在、未来(アドバイス)、最終結果

AとBとCの三択で迷っているならば、Cも三枚追加して読むと良いでしょう。

これは鑑定でも使用頻度が高く、相談者さんからも「A」を選んだらその通りになりました!
と結果を報告いただけることが多いです。

犬の病院の選択をするときには小さな命と大きな命がかかっていたので緊張しましたが、カードが的確に導いてくれました。

ケルト十字(10枚引き)

ケルト十字(10枚引き)

このスプレッドは10枚のカードを使用して読み解いていきます。
本格的なスプレッドですね。

私は西洋占星術とカードを使用して鑑定を行っているので、頻繁に使用することはありませんが、
カードのみの鑑定コースの相談者さんのときに使用することがあります。

このスプレッドも使用している人によってカードの表す事柄が違うかもしれません。

~私が使用している例~

  • 1枚目:現在の状況
  • 2枚目:試練
  • 3枚目:過去
  • 4枚目:近い過去
  • 5枚目:このまま進んだ場合の未来
  • 6枚目:未来への道
  • 7枚目:あなたについて
  • 8枚目:置かれている状況(相手の状況)
  • 9枚目:希望や恐れ
  • 10枚目:最終結果

イヤーリーディング(12枚引き)

イヤーリーディング(12枚引き)

こちらは12枚のカードで一年の運勢の流れを読み解いていきます。
あまり使用することはないですが、自分自身の質問に対してや一年のはじまりに使用することがあります。

・時計回りで1月(その質問から1か月後でも可)から12月まで
・占星術のハウスを利用して時計の9時から反時計回りに12枚。ハウスの意味でどうなるかを読む
などの並べ方があります。

※西洋占星術のハウスの意味が知りたい方は「西洋占星術におけるハウスの意味について書いた記事」を参考にしてください。


3.まとめ

今回は6種類のスプレッドをご紹介しました。

他にもたくさんのスプレッドがあります。
ご自身の行いやすいスプレッドを見つけて、たくさん練習すると良いでしょう!

必ずこの並びで、このカードの意味で読むという決まりはないので、好きなように読み解いたり、自分でスプレッドを作ってしまうのも楽しいかもしれませんね♪

Sumie☽.*·̩͙✩.*

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