星座別の特徴

【見通しで整える】月星座山羊座の性格・特徴、心を癒やす方法、本能的な欲求(12サイン別の相性あり!)

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【月星座】山羊座の性格・特徴・子ども性格・健康・相性 ~生粋の真面目な努力家さん!心の安定は幼少期の頃の習慣と尊敬できる人~

その人の「習慣」や「心の癖」、「無意識の行動パターン」など心の欲求を表す月星座、西洋占星術では、太陽と共にとても重要視される天体です。

月星座を読むことで、その人の普段の性格や特徴、心を癒す方法、本能の欲求などがわかります。

また、月は0歳~7歳までに培われる性質なので、幼少期は太陽星座よりも月星座の影響が強く表れます。そのため、お子さんとの関わりを知る上でも月は欠かせません。

ご自身やパートナー、お子さんの月星座を知ることで、よりよい人間関係を築くことができるでしょう。

Sumie
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月星座が山羊座の人の性格・特徴、心を癒やす方法、本能的な欲求のポイントをまとめると以下のようになります。

心は仕組みでできている生活を仕組み化することで心の安定を得ている
見通しが心の軸一緒に日々のスケジュールや習い事の目標を立てる練習をしてみるのがおすすめ
確かな信頼が心の栄養心の奥でいつもしっかりした足場があるかどうかを気にする傾向がある
「ちゃんとしなきゃ」が心の習慣感情を表に出すのがあまり得意ではなく、自分で何でも解決しようと抱え込むことも多くある
子どもの頃からの習慣が心を癒やす信頼できるものや人をそばに置いたり自分の手で何かを作りあげたりすることが心の回復につながる
グラグラは心の疲れバランスのよい食事や日光浴、そして定期的な健診もおすすめ
月星座山羊座の性格・特徴、心を癒やす方法、本能的な欲求のポイント

この記事では、月星座が山羊座の人の性格や特徴、心を癒やす方法、本能的な欲求について、月星座山羊座のお子さんとの関わり方のポイントも含めて解説していきます。

また、月星座はプライベートでの心地よさや相性を見ることができますので、後半では月星座山羊座と12サイン別の月星座の相性も解説していきます。


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1.【見通しで整える】月星座山羊座の性格・特徴、心を癒やす方法、本能的な欲求

山羊座のキャッチフレーズは「I use(私は使役する・利用する)」、活動宮地のエレメントなので、行動力と現実思考を併せ持つサインです。

山羊座は12サインの10番目のサインであり、精神の自由の旅に出ていた射手座で生きる意味や自分の使命を自分なりに考え、そこから現実社会に戻り、社会の中で自分の役割を果たし、自分の人生の目標を完遂する段階になります。

また、月のサインは心がリラックスしているときや日常生活、普段の生活、心を許している相手と過ごしているとき、幼少期に特徴が出やすくなります。

そのため、山羊座に「日常の習慣や心の癖」「感情」「本能的な欲求」を示す月が入っている「月星座が山羊座の人」は以下のような特徴があります。

心は仕組みでできている

月が山羊座にある人の感情は、まるで“システム”のように整っています。目的達成のためなら、自分の気持ちをコントロールし、感情さえも“道具”として使う傾向があります。

山羊座は「管理すること」をテーマとするサインであるため、月が山羊座にある人は無意識のうちに自分自身をコントロールしていたいという欲求が強くなります。感情に振り回されず、効率よく物事を進めることが心の習慣になっているため、周囲からは冷静で、少し温かみに欠けるように見られることもあるかもしれません。

本音を見て見ぬふりしたり、感情に無頓着にふるまったりするうちに、それが習慣化してしまい、自分の本音がわからなくなることもあるでしょう。

月のサインは、日常の“当たり前”として現れるもの。月が山羊座にある人は、日々のルーティンを無理なく続けるために、生活そのものを“仕組み化”している可能性があります。

たとえば、
・汚れが溜まらないようにこまめに掃除する
・収納場所を決めたら必ずもとに戻す
・家事のタスクを見える化して、優先順位をつける
・調味料を片手で取れる位置に配置する
など、自分なりの家事導線にこだわりを持っている人も多いでしょう。

生活を仕組化するためには、理想の暮らしの目標を決め、それを実現するための現状把握をし、そこから計画を立て、継続して習慣化する必要があります。

この「目標設定 → 現状把握 → 計画立て → 習慣化」の流れは、まさに山羊座の得意技。月が山羊座にある人は、生活を“仕組み化”することで、心の安定を得ているのです。

また、山羊座は「結果」を重視するサインです。自分が望む結果を得るために、感情を“演出”することもあります。

たとえば、わざと大きな声を出してみたり、涙を見せてみたり、逆にクールにふるまってみたり。家族や身近な人の気持ちを動かすために、感情を使い分ける場面もあるでしょう。

感情が高ぶる場面でも、理性でセーブして冷静に対応しようとするため、サプライズなどの嬉しい場面でも、素直に喜びを表現するのがちょっと恥ずかしいと感じるかもしれません。

しかし、よく見てみると、ニヤニヤしていたり、後からルンルンしていたりする、可愛い一面もあります。月山羊座の人の周りにいる方は、そんな“じわじわ嬉しい”姿を、見逃さないようにしてくださいね。

見通しが心の軸

月のサインは、意識しなくても自然とにじみ出る性質です。月が山羊座にある人は、「使う」「計画管理能力」「目的意識」「達成」「現実主義」「責任感」「損得勘定」といった山羊座らしさが、日常のふとした場面で顔を出します。

そのため、不測の事態を無意識に避けようとする傾向があり、あらゆる問題を想定して計画することを好みます。自分の管理が及びづらい事柄や、予定変更、計画通りに進まない状況、衝動的な人や自我が強すぎる人との関わりには、ストレスを感じやすいでしょう。

山羊座は、目標達成までの道筋を具体的にイメージし、そこから逆算して必要な行動や計画を立てるタイプなので、月が山羊座にある人は、将来が見通せないことに強い不安を覚える傾向があります。

仕事でもプライベートでも、「この先どうなっていくのか」というある程度の指針が必要なのです。

山羊座は活動宮なので、自ら動いていけるタイプですが、気持ちがついてこない、なぜか不安ばかりで一歩踏み出せないときは、将来の見通しが立っていない場合が多いです。そのようなときは、「これからどう過ごしたいか」を明確にしてみると、心が整いやすくなるでしょう。

この性質は、人間関係を構築するうえでも影響します。月山羊座の人は、すぐにフレンドリーになることは少なく、「この人はどんな人か」「関わることで得られるものはあるか」などをしっかり見極めてから関係を築いていきます。

月の性質は子どもの頃に培われるため、月が山羊座のお子さんには、小さな頃から一緒に日々のスケジュールや習い事の目標を立てる練習をしてみるのがおすすめです。

イレギュラーなことには不安を抱きやすいので、予定変更がある場合には早めに教えてあげることが大切です。また、不安な気持ちを隠してしまうことが多いため、平気そうな顔をしていても「大丈夫?」と定期的に本人の気持ちを確認してあげましょう。

自分の気持ちに無頓着になりがちな月山羊座さんには、「どんな気持ちになった?」「どう感じた?」と丁寧に問いかける時間が、自分の心や体を守る術となっていきます。

確かな信頼が心の栄養

山羊座は「積み重ねてきた知識や経験、人とのつながりを活かして、社会の中で自分らしい形を築いていく」ことがテーマのサインです。そして、月は「本能的な欲求」や「心が自然に向かう関心」を表す天体なので、月が山羊座にある人は、心の奥でいつも“しっかりした足場があるかどうか”を気にする傾向があるでしょう。

本能的に、冒険よりも「確かな信頼」や「堅実さ」を大切にします。だからこそ、親しい間柄であっても、常識や礼儀を重んじる姿勢が自然とにじみ出て、馴れ馴れしい態度や横柄な振る舞いには、心のシャッターをそっと閉じてしまうかもしれません。

この“心の癖”は無意識に表れるもので、「ちゃんとした人でいたい」「周りに迷惑をかけたくない」という思いが強く、結果として人に頼ったり甘えたりするのが少し苦手な傾向もあるかもしれません。

また、山羊座は「伝統」を好むと言われていますが、それは“信頼できるもの”だからです。伝統に限らず、「〇〇製」などの確かなブランドや実績あるものに安心感を覚えることも多いでしょう。

月は心の安定に深く関わる天体なので、月が山羊座にある人にとっては、「きちんとした足場」が保証されていることが、心の栄養になります。

仕事では、自然を相手にする農業や、質素で堅実な暮らしを支える仕事、形が残るものづくり、安定した収入が見込める職種などに携わると、心が穏やかに保たれやすくなるでしょう。

山羊座は「生きた証を刻印すること」がテーマなので、家庭菜園やガーデニング、DIY、物つくり、写真、ブログや動画など、“形に残るもの”に惹かれることも多いかもしれません。プロ意識が高いサインなので、趣味がいつの間にか本格的になっていくこともありそうです。

子どもの頃も、「面白かった」「楽しかった」という体験よりも、何かを“形にして残す”経験のほうが、心を満たしてくれるかもしれません。陶芸や手芸、雑貨づくりなどを一緒に楽しんだり、体験そのものを写真や動画で残してあげたりするのもおすすめです。

時間をかけて向き合ったものほど、その“刻印”は深く心に残ります。それが「自分を信じる力」につながっていき、心の満足感もじんわりと満ちていくでしょう。

「ちゃんとしなきゃ」が心の習慣

月は、しみついた習慣や心の癖を映し出す天体です。そのため、月が山羊座にある人は、「ちゃんとする」が心の習慣として自然と身についていきます。

無意識に“責任”というプレッシャーを背負いやすく、自分を追い込んでしまうことがあります。また、プロ意識が高く、目標設定も高めなので、あえて自分を厳しい環境に置くこともあるかもしれません。

こうした感覚は、幼い頃から“当たり前”として身についているため、無責任な人や自分に甘い人、羽目を外している人に対して、違和感を覚えることもあるでしょう。

しかしそれは、いつも「念のために…」「一応…」と、失敗しないように自分の心に鞭を打っている、そんな心の裏返しかもしれません。本当はもっと心の力を抜きたい、人に甘えたい、無責任でいたい、楽をしたい、そんな気持ちを、心の奥でそっと抱えているのかもしれません。

月が山羊座の人は、子どもの頃から大人の言うことはしっかり守り、「心配をかけたくない」と、自分のことは自分でやろうとする傾向があります。感情を表に出すのがあまり得意ではなく、自分で何でも解決しようと抱え込むことも多くあります。

だからこそ、そばにいる人たちがその“重さ”に気づいてあげることが、とても大切です。
「いつも頑張っているね」「たまには頼ってね」
そんなひと言が、肩の力をふっと抜いてくれるはずです。

月が山羊座の人は、リラックスしてくると「ボーっとする」時間が増えてくることがあります。そのようなときは、「安心してくれているのだな」と、そっと見守ってあげましょう。心の緊張がほどけて、ようやく力が抜けているサインかもしれません。

子どもの頃からの習慣が心を癒やす

月は本能的な欲求や快・不快、体の感覚を示す天体なので、常に満たされていることが大切です。月が満たされていないと不満や不安が大きくなり、それが日々の生活や仕事に影響していきます。

そのため、月が山羊座にある人は、ストレスが溜まったり心が不安定になったりしたとき、信頼できるものや人をそばに置いたり、自分の手で何かを作りあげたりすることが、心の回復につながります。

それに加えて、「子どもの頃からの習慣」も、心を癒す大切な要素です。

例えば、
・子どもの頃から好きだった食べ物や場所
・毎日のようにやっていたちょっとした儀式
・悲しいときにそばにあったお守り(物や音楽など)など、

こうした習慣は、心がグラグラしたり、ふわふわしたりするときに思い出してみると、生活の中に“安心の土台”を取り戻すきっかけになります。

また、月が山羊座の人にとっては、「目標を見失うこと」も不安の原因になりやすいもの。すぐに達成できそうな目標よりも、何か月、何年先の未来に向けた目標を持つことで、心が落ち着いていきます。

月は、衣食住などの生活スタイルや体、自然体の自分を表す天体なので、「〇年までに〇〇になる」といったような生活に根ざした目標を立てて、そこから“今できること”を逆算していくと、不安も少しずつ減っていくでしょう。

山羊座は、「真面目」「堅実」「責任」など、少しかたい言葉で語られがちですが、地のエレメントなので、実は“楽をすること”も大好きです。しかし、月が山羊座にある人は、そんな山羊座の性質が無意識に現れるため、「力を抜く」「柔らかくなる」ことがちょっと苦手かもしれません。

何も考えずに遊んだり、ボーっとできる場所で何もしない時間を味わったり、贅沢に時間を使ってみると、少しずつ“休み方”を習得できるようになるかもしれませんよ。

グラグラは心の疲れ

山羊座は「骨格、膝、関節、靭帯、皮膚、歯、髪の毛」を司るサインです。月が山羊座にある人は、幼少期からの癖や日常的な習慣によって、これらの部位に不調が現れやすい傾向があります。

皮膚アレルギーを持っている人も多く、季節の変わり目には用心が必要でしょう。歯や骨を守るためには、バランスのよい食事や日光浴、そして定期的な健診もおすすめです。

山羊座は、シュタイナーの十二感覚では「均衡感覚(バランス感覚)」を司るとされています。

この感覚は、単なる身体のバランスだけでなく、空間や形の安定性を感じ取る力でもあります。簡単に言えば、人や物が「まっすぐに立っているかどうか」を感じる力です。

この均衡感覚が弱まると、自我の土台が揺らぎ、自分自身の存在感やアイデンティティに不安を感じやすくなると言われています。

そのため、月が山羊座にある人の心のバランスが崩れると
・ふらつきや転倒が増える
・姿勢が崩れる
・疲れやすくなる
・自己肯定感が下がる
・集中力が続かない
・人との距離感がつかみにくくなる
といったことが起こりやすくなるかもしれません。

シュタイナーは、均衡感覚を育てるには、心身のバランスを意識的に体験する活動が重要としています。

たとえば
・ヨガや太極拳をする
・山を登る
・裸足で過ごす
・バランスボールやトランポリンなどで遊ぶ
・音楽に合わせて体を動かす
・陶芸、木工、編み物、絵を描く、彫刻する
などの活動を、日常に取り入れてみるのもよいでしょう。

心が疲れたときや生活が不安定になったときは、「今、自分はまっすぐ立てているかな?」とそっと体や心に問いかけてみてください

月が山羊座の子どもには、こうした習慣を身につけておくことで、大人になったとき、自分の心を自分で守る力が育っていくでしょう。


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2.月星座山羊座と12サイン別の月星座の相性

月は日常生活やプライベートで発揮されやすい天体です。

月星座同士の相性を見ることで、子どもやパートナー、家族、心を許せる相手との相性や心地よさを知ることができます

また、相性の良さだけでなく、どうして合わないのかどうすれば歩み寄ることができるのかも知ることができ、これからの相手との関わり方に活かすことができます。

ここからは、月星座山羊座と12サイン別の月星座の相性を解説していきますので、身近な人の月星座の性質を知って、日常に活かしてみてください。

月星座山羊座×月星座牡羊座

しっかり者の“大人”のような月山羊座と、無邪気でエネルギッシュな“子ども”のような月牡羊座の相性は、最初はまるで先生と生徒のような関係になりやすく、すれ違いやストレスを感じる場面もあるかもしれません

どちらも「指摘されること」や「指示されること」が苦手なので、衝突することもありますが、一緒に過ごすことでそれぞれが大切な学びを得られる関係でもあります。

月牡羊座の人は、月山羊座の人から落ち着きや慎重さを学び、少しずつ“大人の振る舞い”を身につけていくでしょう。反対に、月山羊座の人は、牡羊座の純粋さやチャレンジ精神に触れることで、心が軽くなったり、勇気をもらえたりするはずです。

月山羊座の人から見ると、月牡羊座の人はちょっと目が離せない存在。何をしでかすのか心配になることもありますが、その分、行動力や瞬発力に刺激を受けることも多いはず。特攻隊長のような月牡羊座の人についていくことで、月山羊座の人も「やってみよう!」と、思い切った行動ができるようになるかもしれません。

月星座山羊座×月星座牡牛座

同じ地のエレメント同士の月牡牛座と月山羊座は、相性がよく、どっしりと安定した関係性を築きやすい組み合わせです。最初から違和感を覚えることも少なく、自然体で一緒にいられる心地よさがあります。

どちらも奥手で慎重なタイプなので、深い関係性に発展するまでは時間がかかるかもしれませんが、相手への信頼や尊敬が「愛」に変わったとき、二人の絆はガチっと固定され、揺るぎないものになるでしょう。

生活に派手さはないものの、お互い価値観が合うので、生活をするうえで大切にしたいことや日々の快適さの感じ方などが自然と一致します。わざわざ言葉にしなくても、スムーズに支え合える関係になれるのが、この二人の魅力です。

そして、月牡牛座の人が見せるマイペースな姿や、心地よさを大切にする暮らしぶりに、月山羊座の人はきっと癒やされるはず。肩の力がふっと抜けて、安心感に包まれるような関係性です。

月星座山羊座×月星座双子座

双子座と山羊座は行動様式も考え方もまったく異なるため、「なんだか噛み合わないな」と感じる場面が多いかもしれません。

真面目で責任感の強い月山羊座にとって、軽やかで自由な月双子座は、ちょっぴり頼りなく見えることも。逆に、月双子座からすると、月山羊座は堅苦しく感じられることがあるかもしれません。

月山羊座の人は、月双子座の人の身軽さやお茶目な一面に触れることで、今まで知らなかった世界をのぞくことができるでしょう。肩の力が抜けて、もっと自由に楽しんでいいのだと気づかせてくれる存在になるかもしれません。

大切なのは、お互いの違いを深刻にとらえすぎず、「こんな考え方もあるのだ」と面白がれるかどうか。違いを楽しめるようになったとき、ふたりの関係はぐっと心地よいものになっていくでしょう。

月星座山羊座×月星座蟹座

山羊座と蟹座はホロスコープ上で向かい合う位置にある“対極のサイン”であり、お互いのことがよく見えるので、気になる存在になりやすい相性です。

最初はお互いの性質の違いに戸惑うこともあるかもしれませんが、それぞれしっかり向き合う中で理解し合いながら成長し合える関係になっていきます。

月山羊座の人は「結果」や「成果」を重視するタイプで、月蟹座の人は「過程」や「気持ちの流れ」を重視するタイプです。この違いがぶつかることもありますが、相手が何を重視しているのかを把握し、認め合うことが仲を深める鍵になります。

また、月蟹座の人は、心配や愛情をストレートに表現する傾向があるので、月山羊座の人からすると「ちょっと騒がしいな」と感じる場面もあるかもしれません。でも、それは月蟹座の人なりの“最大級の愛情表現”です。そのことに気づけたとき、月山羊座の人にとっては、心がほっとするような心地よさに変わっていくでしょう。

月星座山羊座×月星座獅子座

月山羊座と月獅子座は、行動パターンも価値観もまったく違うタイプです。そのため、お互いの習慣やペース、気持ちを理解するまではかなり時間がかかるかもしれません。

どちらも「指示されること」が苦手なので、それぞれのやっていることに口出しせず、好きなようにできる環境を構築する方がうまくいくでしょう。

また、ふたりとも本音をあまり表に出さない傾向があるため、すれ違いを防ぐには、思っていることをしっかり言葉にして伝え合うことが大切です。

頑張り屋の二人なので認め合えれば、尊敬し合える間柄になります。それぞれが“自分らしく”いることを大切にすることで、足りない部分を自然と補い合える、バランスの取れた関係が育まれていくでしょう。

月獅子座の人が放つ「これしたい!」という情熱に、月山羊座の人が振り回されることや、後始末をすることもあるかもしれません。でも、その「自分の人生を楽しむ」という姿勢は、月山羊座の人にとって大きな刺激となり、人生に彩りを添えてくれるはずです。

月星座山羊座×月星座乙女座

同じ地のエレメントなので、行動スタイルこそ違っていても、価値観には共通点が多く、安心感のある相性です。ふたりとも心配性なところがあり、報連相(報告・連絡・相談)がしっかりできる関係性は、お互いにとって心地よく、信頼を育みやすいでしょう。

ふたりとも秩序やルールを大切にするタイプなので、最初から急に距離を詰めることはありませんが、「なんとなく好印象だな」と感じながら、自然と仲良くなっていく関係です。

月乙女座の人がしてくれる細やかな指摘や気づきは、月山羊座の人の不安をやわらげ、「今」に目を向けるきっかけを与えてくれるでしょう。

どちらかというと、月山羊座の人がリードする場面が多くなりますが、月乙女座の人のサポート力や柔軟な対応力は、月山羊座の人にとって「尊敬できる存在」として、心強い味方になってくれるはずです。

月星座山羊座×月星座天秤座

同じ活動宮同士ですが、生活の中での実際的なメリットを重視する月山羊座と、情報や交流を大切にする月天秤座では、価値観が異なるため、お互いを理解するのに少し時間がかかることもあります。

しかし、お互いに「礼儀」「ルール」「客観性」を重んじるタイプなので、生活するうえで大きく戸惑うことは少なく、穏やかに関係を築いていけるでしょう。

月天秤座の人は「対等に話し合える関係性」を大切にするので、いつも「思いを言葉で伝える」ことを忘れないようしておくとよいでしょう。

ふたりとも慎重でシャイな面があるため、関係が進むまではゆっくりですが、一度進み始めると、あれよあれよと発展していく可能性もあります。その中で、しっかりと価値観のすり合わせをしていくことが、長く心地よく付き合っていくためのポイントです。

また、努力家同士なので、根詰めすぎてしまい、家の中が少し殺伐とすることもあるかもしれません。それぞれの姿勢を応援しあいながら、よいタイミングで息抜きする時間も作るようにすることで、ふたりらしい“ほっこした雰囲気”を取り戻すことができるでしょう。

月星座山羊座×月星座蠍座

我慢強く、粘り強いふたり。信用や尊敬を大切にするタイプ同士なので、目指す方向が一致すれば、力強いタッグを組める相性です。

ふたりとも安定感があるので、不安になることが少なく、じっくりと関係を深めていくことができるでしょう。

月蠍座の人は、嘘や裏切りがとても苦手。だからこそ、誠実に向き合いながら、月山羊座の人が持つ「見通す力」で少し先のことを話してあげると、安心感につながります。また、誰にも見せない月山羊座の「おちゃめな部分」を、月蠍座の人の前だけで見せることで、より深い愛情を引き出すことができるでしょう。

ふたりとも、「今」だけでなく「過去」も大切にしたいタイプなので、ときどき一緒に過ごした時間を振り返るようなひとときを持つと、さらに信頼や愛が深まっていくでしょう。

どちらも自ら積極的に関わるタイプではありませんが、心の中では触れ合っていたいという願いを強く持っています。だからこそ、恥ずかしがらずにそっと近づいてみることが、絆を深める秘訣になるでしょう。

月星座山羊座×月星座射手座

真面目で慎重な月山羊座の人と、楽天的で大らかな月射手座の人の相性は、互いの価値観の違いに戸惑うこともありますが、その違いがやがて「尊敬」に変わる可能性を秘めた相性です。

最初は、月射手座の人の冒険心や大胆さ、気楽さに「それ、大丈夫なの?」と心配になることも多いかもしれません。しかし、その大胆さを横で見るうちに「楽しそうだな」「ちょっとやってみようかな」と、月山羊座の人も、今までよりもちょっぴり大胆な自分に出会えるようになります。

ふたりとも「尊敬できる相手」を求める傾向があるので、それぞれの良さをつぶさず、違いを前向きに受け入れながら歩んでいくことで、二人三脚のような安定した関係を築いていけるでしょう。

月山羊座の人は、月射手座の人の「自由さ」や「楽しむ力」に刺激を受け、月射手座の人は、月山羊座の人の「計画性」や「責任感」に安心感を覚える。そんなふうに、お互いの違いが補い合い、心地よいバランスが生まれていくでしょう。

月星座山羊座×月星座山羊座

月が同じサインの場合、心の動きや日常の行動パターンが似ているため、自然と心地よい関係を築きやすくなります。

どちらも慎重なタイプなので、すぐに意気投合とはなりづらいかもしれませんが、「この人、合うぞ」とわかれば、スイスイと仲が深まっていくでしょう。

根が真面目なふたりは、親しい仲になっても礼儀を大切にするので、不快に感じることや声を荒げて口論になることは少なく、安定した関係性を保ちやすいのも特徴です。

しかし、それぞれ自分の気持ちや体のことに無頓着なので、自分の本音を言わずに時間が過ぎることもあるかもしれません。山羊座は「メリット・デメリット」を重視する傾向があるので、相手に「メリットがない」と感じると、意外とあっさり距離を置いてしまうこともあります。

同じサイン同士であっても、相手に対して「ちょっと違うな」と感じる部分は出てくるもの。だからこそ、お互いの本音を話し合う時間をしっかり持つことが、長く心地よく付き合っていくための大切なポイントになります。

月星座山羊座×月星座水瓶座

「伝統」や「常識」を重視する月山羊座の人と、「未来」や「革新」を大切にする月水瓶座の人との相性は、基本のスタンスは違うものの、お互いに自立した者同士として、横に並んで歩んでいける相性です。

月山羊座の人にとって、月水瓶座の人の考え方や行動は、驚きと戸惑いの連続かもしれません。けれど、馴れ合いを求めず、ちょうどよい距離感で過ごせる相手でもあります。

そして、時が経つにつれて、月水瓶座の人が見せる「自由な発想」や「未来的な視点」が、月山羊座の人の価値観を少しずつ変化させてくれ、そこに「一種の尊敬」が芽生える可能性もあるでしょう。

未来の見通しが立てず不安になるとき、月水瓶座の人の「自由な発想」が月山羊座の人の心を軽くしてくれるはずです。

典型的な恋人同士のような関係にはなりづらいかもしれませんが、お互いを尊重し合えれば、自然と歩幅を合わせて進んでいける関係になります。それぞれの違いを受け入れながら、心地よい距離感でつながっていくことが、ふたりらしい絆を育む秘訣です。

月星座山羊座×月星座魚座

月魚座と月山羊座は、どちらも相手を思いやり、一歩引いて関わろうとする優しさを持つサインなので、ふたりの間には、穏やかでやさしい空気が自然と流れます

その思いやりゆえに、関係がすぐに発展するわけではないかもしれません。しかし、気づいたら「いつの間にか一緒にいた」というような、自然と心地よい関係が育まれるでしょう。

月山羊座の人が、自分の気持ちや体のSOSに気づかずに頑張りすぎてしまうとき、月魚座の人はそっと気づいて、やさしく心を受け止めてケアしてくれるでしょう。逆に、月魚座の人の心が疲れてしまったときには、月山羊座の人が前に立って、力強くその心を守ってくれるはずです。

それぞれの足りないものを埋めるピースのような存在になるので、二人のペースを大切にしながら、無理なく支え合っていけるでしょう。


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3.月星座山羊座の性格・特徴、心を癒やす方法、本能的な欲求まとめ

月星座山羊座の性格や特徴、心を安定させるポイントは以下の6つでした。

  • 心は仕組みでできている
  • 見通しが心の軸
  • 確かな信頼が心の栄養
  • 「ちゃんとしなきゃ」が心の習慣
  • 子どもの頃からの習慣が心を癒す
  • 「グラグラ」は心の疲れ

月が山羊座の人は、子どもの頃から我慢もしやすく、子どもらしくない大人びた子どもだった可能性があります。しかし、元々の性格はとてもチャーミングでユーモアや音楽などが大好きな楽しい性格です。

責任感も強く、リーダーに抜擢されることも多いかもしれませんが、本当は誰かにリードされたい気持ちも強く持っています。

自分の近くに尊敬できる人がいることで安心して過ごすことができるので、パートナーには尊敬できる人を選ぶと良いでしょう。

ルーティンワークや以前からの習慣、子どもの頃からの落ち着く場所や物などを大切にして過ごすとリラックスして過ごせます。不安になったり、ストレスが溜まったりしたときは、幼少期の頃を思い出し、子どもの頃好きだった場所や物に触れてみてください。

西洋占星術では、12サイン、10天体、12ハウス、アスペクトなど、様々な観点があります。月星座だけですべての性質を知ることは難しく、「この部分はあるけど、ここは違うな…」というところは、他の天体が関係しているのかもしれません。これらも一緒に調べてみてください!



この記事は、Smjukのミッションステートメントメディアポリシーを基に、以下の担当で作成しております。

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