
2026年6月30日 14:54頃
ラッキースター木星が獅子座へ移動します。
木星は、西洋占星術において「最大の吉星」とされる天体です。一年の運気や流れを読むうえでも、とても重要な存在として扱われています。
この木星がサインを移動すると、社会全体のムードや価値観、チャンスが集まりやすい分野が少しずつ変わっていきます。個人の運気だけでなく、社会の動きや時代の空気にも影響を与えるため、木星がどのサインを運行するのかを知っておくことは、とても大切なポイントになります。
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2026年~2027年版の木星獅子座期間のポイントは、以下の6つです。
| 堂々とアピールしよう | どれだけ自己演出ができるか、どれだけ自分の人生を自分らしく彩れるかがテーマとなる |
| 楽しませたもの勝ち | 「明るさ」や「唯一無二の光」「心を熱くするもの」を意識してみると、多くの共感を呼び、社会の流れに乗りやすくなる |
| 派手さを取り入れよう | いつもより少し大胆な色やデザインを選んでみるような小さな挑戦が、思いがけず新しい評価やチャンスにつながる |
| 褒め合っていこう | 家族や仕事仲間、SNSの中でも、感謝の言葉や肯定的なメッセージを意識して伝えてみてください |
| 夢中になれるものを見つけよう | 自信に満ち溢れ、高い目標にも果敢に挑む姿勢ができる |
| ビッグウェーブに乗っていこう | これまで描いてきたビジョンよりも、さらに大きな目標へと向かうための、大胆な方向転換が社会の中で起こる |
これからの一年、木星は獅子座を舞台に運行していきます。この期間には、どのような雰囲気が広がりやすいのか。そして、どんな意識を持って日々を過ごすことで、木星のもたらす幸運を受け取りやすくなるのか。この記事では、木星獅子座期間ならではの一年のテーマや流れをひも解きながら、幸運を味方につけるためのヒントをお伝えしていきます。
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1.2026年~2027年の木星獅子座期間の影響や意味
今回、木星が獅子座を運行する期間は、2026年6月30日~2027年7月26日です。この間、2026年12月13日~2027年4月13日は逆行します。
以下は、2026年6月30日 14:54頃に木星が獅子座にイングレスするときのホロスコープです。ここでは、日本の首都である「東京」で、プラシーダス法を用いてホロスコープを出しています。

堂々とアピールしよう
木星が獅子座に入ると、「特別感」や「自己アピール力」が幸運を引き寄せる大きな鍵になります。
「私なんて……」と自分を控えめに扱うよりも、「私はこんなことができるよ」と、誇らしげに名乗り出ること。そんな姿勢が、運の流れを動かしていきます。この時期は、ほんの少し図々しいくらいがちょうどいいのです。あなたの能力や特技、知性や魅力を、遠慮せず世の中に出していきましょう。
獅子座は、自分の人生の舞台に立つエンターテイナーのサインです。どれだけ自己演出ができるか、どれだけ自分の人生を自分らしく彩れるかが、この一年のテーマになります。たとえ内心では自信がなかったとしても、それを必要以上に表に出さず、堂々としていること。その姿勢こそが、木星の恩恵を受け取るための大切なポイントとなります。
そうして輝くように自分を表現していると、その姿を「素敵だな」と感じた人たちが、自然と応援の声をかけてくれるでしょう。これからの約1年は、注目を浴びることを恐れず、自分の光を外に向けていくことが、幸運を引き寄せる鍵となります。
楽しませたもの勝ち
木星が獅子座を運行する期間は、社会全体が「楽しさ」や「明るさ」を求めやすくなるときです。
過去の木星獅子座期を振り返ってみても、気分をパッと明るくしてくれる歌や、背中を押してくれるようなサービス、心が弾むエンターテインメントが注目を集める傾向があります。
獅子座は、太陽を守護星に持つサインです。自ら輝き、その光で周囲を照らす力が、木星によって社会全体へと広がっていく、そんな一年になるでしょう。
これまで木星が獅子座を運行していた時期には、お笑いタレントに注目が集まりやすい傾向も見られました。それは、エンターテイナーとしてお茶の間を温め、場の空気を明るくしてくれる存在が、この時期に求められやすいからなのかもしれません。特に、真面目な漫才やコントよりも、歌ネタやリズムネタなど、感覚的に楽しめるものが流行しやすいのも特徴のひとつです。
また、獅子座は不動宮で火のエレメントです。情熱的で特別感のあるもの、自分の中で燃え続ける想い、長く大切に育ててきた表現。そうした要素が、木星の働きによって社会に広がりやすくなります。
過去の流行を振り返ってみると、ダンスやパーティーといった高揚感のあるムーブメントが生まれたり、「世界に一つだけの花/SMAP」や「私以外私じゃないの/ゲスの極み乙女。」といった楽曲が多くの人の心を掴んだりしました。また、「東京ラブストーリー」や「101回目のプロポーズ」など、強い感情やドラマ性を前面に押し出した作品が、社会現象と呼ばれるほどの人気を集めたのも、獅子座的なエネルギーを感じさせます。
この約1年の中で、何か流行を生み出したい、注目される存在になりたいと感じている人は、獅子座の持つ「明るさ」や「唯一無二の光」「心を熱くするもの」を意識してみると、多くの共感を呼び、社会の流れに乗りやすくなるかもしれません。
日常の中でも、「どうしたら楽しませられるだろう?」という視点を持つこと。
それだけで、仕事も人間関係も恋愛も、自然と発展しやすくなっていくでしょう。
派手さを取り入れよう
木星が獅子座を運行する期間は、「華やかさ」や「派手さ」が幸運を招くキーワードになります。
過去の木星獅子座期を振り返ると、高級なプレゼントや高級ホテルでの滞在、ブランドアイテム、ハイテクスニーカーなど、存在感やボリュームのあるものがトレンドになりやすい傾向が見られました。ファッションにおいても、肌を大胆に見せるアイテム、派手な色やプリントを取り入れたスポーティーで健康的なスタイルが人気を集めていました。
六本木ヒルズが開業したり、大阪に世界最大級の水族館である「海遊館」が開業したり、ジュリアナ東京がオープンしたり、ここにも、獅子座が持つ「注目を集める」「特別でありたい」という性質が、木星によって社会全体に広がっていく様子が表れています。
今の自分より少し背伸びした装い、自信に満ちているように見える持ち物、特別感のあるデートや体験。そうしたものが、これからの約1年、より注目されやすくなるのかもしれません。
普段はシンプルな装いが好きな人も、ワンアイテムだけ目立つものを取り入れてみる、いつもより少し大胆な色やデザインを選んでみる。そんな小さな挑戦が、思いがけず新しい評価やチャンスにつながることもありそうです。
褒め合っていこう
獅子座は、「称賛されること」「名誉を得ること」「尊敬されること」を大切にするサインです。木星がそのエネルギーを広げていくことで、社会の中でも、承認欲求が満たされるような商品やサービス、体験が注目を集めやすくなるでしょう。
同時にこれは、「称賛すること」そのものが発展につながる時期でもあります。家族や仕事仲間、SNSの中でも、感謝の言葉や肯定的なメッセージを意識して伝えてみてください。そうしたやり取りが、その場のモチベーションを高め、組織や人のつながりを活性化させ、結果的に大きな広がりを生むことになるはずです。
ただし、木星は「広げる」「増やす」天体である一方で、「〇〇しすぎる」という過剰さを生みやすい側面も持っています。
承認欲求が過剰になりすぎてしまうと、他者からの評価に依存し、「認められたい」という不安に常につきまとわれてしまうかもしれません。
その結果、過度に自慢をしたり、誰かと比べて優位に立とうとしたり、評価を得るために無理を重ねてしまうことも考えられます。そうなると、人間関係にひずみが生じてしまう可能性も否定できません。
承認欲求そのものは、決して悪いものではありません。誰もが自然に持っている、ごく当たり前の感情です。
大切なのは、それをすべて他者からの評価だけに委ねないことです。
- ありのままの自分を自分自身で認めてあげる。
- 承認欲求を満たすチャンネルをひとつに絞らず、いくつか持っておく。
- 趣味や創作、体を動かすことなど、自分が心から楽しいと感じられる時間に没頭する。
そうした「自分で自分を満たす方法」を増やしていくことで、他者からの評価に振り回されない軸が育っていきます。それが、木星獅子座期間に健やかに過ごすための大切なポイントになるでしょう。
そして何よりも大切なことは、認められたいのなら、自らが相手を認めることです。たくさん褒め合い、称え合う流れを作っていけば、そのエネルギーがどんどん拡大し、自然とよい方向へ進んでいくことができるでしょう。
夢中になれるものを見つけよう
獅子座は、王様のサインとも呼ばれ、自分の信念や誇りを大切にするサインです。そこに拡大と発展を象徴する木星が入ることで、自信に満ち溢れ、高い目標にも果敢に挑む姿勢ができるでしょう。
その一方で、そのエネルギーが過剰に働くと、プライドが先行して空回りしてしまう可能性もあります。地位や財産、肩書きにこだわりすぎたり、周囲からのおだてに乗って調子に乗りすぎたり、自尊心が高くなりすぎて失敗を認めにくくなる場面が増えるかもしれません。
獅子座は、不動宮に属するサインでもあります。一度決めた信念を貫き、表に見せないところでコツコツと努力を重ねることで、揺るがない存在感や信頼を築いていける力を持っています。
木星獅子座期間は、勢いに任せて走り続けるよりも、調子に乗りすぎず、積み重ねを大切にし、努力を怠らない姿勢が何よりも重要になります。調子に乗って「裸の王様」になるのか、それとも努力を重ね、誰からも頼られる本物のリーダーになるのかは、この一年の過ごし方にかかっています。
そして獅子座にとって、何より忘れてはならないのが「自分自身への没頭」です。
あなたが心から面白いと思えること、楽しいと感じる時間。
それが趣味でも、創作でも、スポーツでも、ダンスや演劇でも、どんな形でもかまいません。一つ夢中になれるものを見つけて、そこにエネルギーを注いでいきましょう。そうすればきっと、木星の大きなエネルギーが、あなたを特別な場所へ導いてくれるはずですよ。
ビッグウェーブに乗っていこう
獅子座はシュタイナーの12感覚では「熱感覚」に位置づけられるサインだと言われています。
これまでの木星獅子座期間を振り返ると、デング熱やエボラ出血熱といった感染症の流行、御嶽山や伊豆鳥島の噴火、雲仙・普賢岳の火砕流など、火や熱にまつわる出来事が印象的に起こってきました。また、日本初の電子体温計の発売や、記録的な猛暑による水不足など、「熱」「高温」「エネルギー」に関係するテーマが社会に広がりやすかったことも見て取れます。
その熱気は、スポーツ界にも波及しました。若貴ブームやベッカム来日、横綱白鵬の史上最多優勝、テニスの錦織圭選手が日本人選手歴代最高タイとなる世界ランク4位に到達するなど、人々の心を熱くする話題が次々と生まれています。ここからの1年も、社会全体が熱狂するような「熱い話題」が増えていくのかもしれません。
特に、木星が獅子座に入って間もない2026年7月末頃までは、木星がすべてのトランスサタニアンとアスペクトを形成します。木星の拡大と発展の力が、トランスサタニアンの影響を受けることで、これまでの枠を超えた、規格外のエネルギーとして表れやすい時期となります。
なかでも2026年7月20日前後には、木星とトランスサタニアンが各サインの4度付近で、複合アスペクトであるクレイドル(ゆりかご)を形成します。サビアンシンボルで見ると5度に位置する天体たちは、「冒険」や「刺激」をキーワードに、社会や世界を新しい方向へと押し進めていくでしょう。
これまで描いてきたビジョンよりも、さらに大きな目標へと向かうための、大胆な方向転換が社会の中で起こる可能性もあります。
木星もトランスサタニアンも、個人というより社会や世相を象徴する天体です。そのため、すべての人に劇的な出来事が起こるとは限りません。
ただし、火のエレメントや風のエレメントの3度〜5度に、太陽・月・個人天体・アセンダント・MCなどを持つ人は、この大きなエネルギーの影響を受け、日常生活や仕事の流れに変化が生じることも考えられます。
この規格外のビッグウェーブは、自分の力だけでコントロールできるものではありません。だからこそ、その熱い波を怖がらず、どれだけ楽しんで乗っていけるのかが、この時期を生かす大きな鍵になるでしょう。
まとめに入る前にもう一度お知らせです。
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2.2026年~2027年の木星獅子座期間まとめ
今回の木星獅子座期間のポイントは6つでした。
- 堂々とアピールしよう
- 楽しませたもの勝ち
- 派手さを取り入れよう
- 褒め合っていこう
- 夢中になれるものを見つけよう
- ビッグウェーブに乗っていこう
ここからは、獅子座の「特別感」「没頭」「自己表現」「華やかさ」「熱さ」といったエネルギーが、木星によって社会の中で大きく広がっていきます。
自分自身の人生を、どれだけ熱く楽しめるのか。
そして、他者の人生を、どれだけ熱く応援できるのか。
その姿勢が、木星の幸運を招く大切なポイントです。
2026年春には、海王星・土星・天王星も相次いでサインを移動し、社会天体とトランスサタニアンは、火と風のエレメントのみになりました。そこへ、木星も火のエレメントである獅子座へ移動することで、火と風がもつ「上昇し、横へ広がるエネルギー」は、さらに勢いを増していくでしょう。
横のつながり、新しい価値観やルールが生まれる中で、テーマとなるのは「個の発揮」です。ただし、その個性は、ひとりで完結するものではありません。自分の個性を認め、盛り上げ、共に楽しんでくれる人たちの存在があってこそ、より大きな広がりへとつながっていきます。
共に盛り上げる仲間は、できていますか?
心から熱中する準備は、できていますか?
獅子座は「面白い」「楽しい」を何よりも優先するサインです。だからこそ、この木星獅子座期間は、自分たちが「面白い」と感じることを、遠慮せず、堂々と、盛大に盛り上げていきましょう。きっとその熱は、上昇気流に乗って、ここから大きく広がっていくはずですよ。
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- 執筆:Sumie
- 編集:Sumieのマネージャー