2024年2月5日 14:10頃
コミュニケーションや知性を司る水星が、水瓶座へと移動します。
現在進行中の水星が移動をすると、社会全体のコミュニケーションの流れや仕事の流れ、人間関係の在り方などに影響してきます。
今回の水星水瓶座期間の過ごし方を知って、仕事や人間関係に活かしていきましょう！
本題に入る前にお知らせです。
現在、LINE公式アカウントに登録していただくと、
西洋占星術を学ぶ近道がわかる無料講座
「プレ・クラゲでもわかる星読み講座」をプレゼント中！
このLINEでは、星の動きの最新情報やお知らせなどを配信しています。
不要になったらブロックすればOKですので、
今だけの情報を見逃す前に登録してみてください！
１．2024年の水星水瓶座期間の影響
水星は約19日間で1つの星座を通過します。今回、水星が水瓶座を運行する期間は2024年2月5日～2024年2月23日です。
以下が今回の水星が水瓶座にイングレスするチャートです。
※Free Horoscope Charts（プラシーダス法）を使用
全集中
今回の水星水瓶座期間の水星は、1月21日に水瓶座入りした冥王星とコンジャンクションからはじまります。
水星と冥王星のコンジャンクションは、集中力Max！徹底的に考える力です。
この時期は、確定申告の時期でもあるので、イングレス図が示す8ハウス（税金・社会保障）事柄で全集中して作業ができそうですね。
その他に、気になっていたディープな事柄に焦点を当てて掘り下げるのにもよい時期となるかもしれません。
斜めから見てみよう
水瓶座はオリジナリティや個性を司るサインです。そのサインにコミュニケーションや知性を司る水星が入るので、社会的にも普段の考え方や物の見方が変わる傾向が出てくるでしょう。
今まで当たり前とされていた考え方が「本当にそれって正しいですか？」「当り前ってなんですか？」といった形で出てくるでしょう。
普段の見方と変わるということは、斬新なアイデアも出てきやすいシーズンとも言えます。
特にクリエイティブさが必要な職業では、この水星水瓶座シーズンを活かして、自分にしかない、もしくはこの会社にしかない個性を打ち出せるチャンスになるかもしれませんね。
2月16日頃からは、牡牛座の天王星の影響もあり、より尖った考えができそうですが、斬新な方向に進むことや独創的になりすぎる場面も出てきそうです。
しかし、水瓶座は天王星の実家でもあるので、天王星の雷光が水星の思考に刺激を与えてくれ、面白いアイデアが湧いてくるでしょう。
この期間は、機械系のトラブルに見舞われやすくなりそうなので、データ保存など忘れずにしておきましょう。
〇〇すべき！から解放せよ
水星が水瓶座を運行するシーズンは「〇〇すべき論」が多くなります。
しかし、今回の水星は冥王星とコンジャンクションをはじめ、牡牛座の木星や天王星とスクエアを形成するので、「〇〇すべき」をひっくり返されるような出来事も起こりやすくなるかもしれません。
特に、冥王星とコンジャンクションする2月5日からの数日は、「〇〇すべき」を決めつけるような言動に注意が必要になるでしょう。
周りの人に対して自分の考えを押し付けてしまわないように配慮しておきましょう。
性や生死に関するワードが飛び交う
今回の水星水瓶座シーズンは、性や生死などディープな話題が飛び交うことが多くなりそうです。水瓶座は平等やジェンダーレスを大事にするサインです。
ディープな事柄に関しての固定観念を覆すような情報やニュースが出てくる可能性もありそうです。
牡牛座の天体とはスクエアを形成するので、快適に安心して過ごせる方法などの議論も巻き起こりやすくなるでしょう。
今までの固定観念は、すぐに壊せるものではないですが、さまざまな議論がなされることで、視点が広がりよりよい方向へ進んでいくきっかけになりそうです。
西洋占星術の基礎からホロスコープの読み方まで学べる、いつでもどこでも見放題の動画講座
質問会や勉強会も開催中！アフターフォローも手厚く、初心者でも安心です。
※クラゲでもわかる星読み講座は、本Webサイトを運営している「Smjuk」が製作・運営・販売しており、この記事の筆者「Sumie」が講師です。
２．2024年の水星水瓶座期間のまとめ
冥王星が水瓶座にイングレスしたことで、はじめて水瓶座で水星と冥王星がコンジャンクションします。
このあと、火星や金星も水瓶座いりし、それぞれ冥王星とコンジャンクションするので、2月5日から今までの考え方や物の見方では通用しないことがどんどん出てくるようになるでしょう。
今までの考え方を覆すような出来事も多くなります。
そのときに、古い価値観にしがみつくのか、新しい価値観に合わせてアップデートしていくのか、それぞれの水瓶座時代の生き方が問われるでしょう。
社会は必ずアップデートされていきます。
我々個人もその場でとどまらずにアップデートしながら過ごしていきましょう。
この記事は、Smjukのミッションステートメント、メディアポリシーを基に、以下の担当で作成しております。
- 執筆：Sumie
- 編集：Sumieのマネージャー