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ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは占星術の書籍でもあまり取り上げられていませんが、ホロスコープを読む上でとっても重要なポイントです。
以下のような意味を持ちます。
Sumie
私は個人鑑定するときには必ずドラゴンヘッドの解釈をお伝えしています。ドラゴンヘッドの課題こそがとても大きなメッセージを秘めていることが多いと考えています。
この記事では、ドラゴンヘッド・ドラゴンテイルの意味と、日食・月食との関係について解説していきます。
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1.【ホロスコープで重要】西洋占星術におけるドラゴンヘッドとドラゴンテイルの意味
ドラゴンヘッドとドラゴンテイルとは、月の軌道(白道)と太陽の通り道(黄道)の交点で、180度向き合っています。交点は2つあり、それぞれ以下の通りです。
- 北側
ドラゴンヘッド(ノースノード)
- 南側
ドラゴンテイル(サウスノード)
このため、ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは同時に移動し、他の天体と逆に移動しているためホロスコープ上で見るといつも(R)が表示されています。
一つの星座に約1年半滞在します
ドラゴンヘッドやドラゴンテイルは占星術の書籍でもあまり取り上げられていないのですが、私が鑑定してきた中では、かなり重要なポイントだと感じています。星座やハウスはもちろんのこと、それぞれのサビアンシンボルもとても重要です。
通常、サビアンシンボルを見るときには、繰り上げて読みますが(例えば、双子座1度だとサビアンシンボル2度となる)、ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは他の天体たちと逆回りになるので、私は小数点を切り捨てて読んでいます。感覚ですが、この読む方が鑑定でお話するときに当てはまる人が多かったです。
ドラゴンヘッドは未来を表す
- 別の呼ばれ方
ノースノード、昇交点
- ホロスコープ上の表記
☊
ドラゴンヘッドhは、悪しき習慣を打ち砕き、新しいパターンへと移行するヒントを与えてくれる「未来」を表します。
他にも、今世で成し遂げる課題、前世でやり残した課題や一族のカルマを癒す場所とも言われています。
その人がこの世に生まれてきた意味や果たすべき役割を示しています。
ドラゴンテイルは、過去を表す
- 別の呼ばれ方
サウスノード、降交点
- ホロスコープ上の表記
☋
ドラゴンテイルは、これまでに習得してきたこと、無意識の執着や習慣、とても手慣れているものなど「過去」を表します。ご縁を繋げる場所とも言われています。
得意で散々やり過ぎたので、飽き飽きしてもうやりたくないこと、過去生ですでにやってきたことを示します。
意識しなくてもおこなってしまう行動などを知ることが出来ます。
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2.「ドラゴンヘッド・ドラゴンテイル」と「日食・月食」の関係
ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは日食や月食と関りがあります。ヨーロッパでは日食や月食は、空飛ぶ竜が太陽と月を食らうためだとイメージし、星が姿を消す二つのポイントを竜の「頭(ヘッド)」と「尻尾(テイル)」になぞらえたと言われています。
日食・月食は、月や太陽がドラゴンヘッドもしくはドラゴンテイル(ノースノードとサウスノード)に近づくときに起こる現象です。
- 日食
月と太陽がドラゴンヘッドまたはドラゴンテイルの近く(18.50度以内)にあるときの新月
- 月食
月がドラゴンヘッドまたはドラゴンテイルの近く(12.25度以内)にあるときの満月
月、太陽、ドラゴンヘッド、ドラゴンテイルは、同じサイン(星座)にあるかどうかではなく、日食なら18.50度以内にあるかどうか。月食なら12.25度以内にあるかどうかで判断します。
日食も月食も、月がドラゴンヘッド側で起こるのか、ドラゴンテイル側で起こるのかで意味が異なってきます。
- ドラゴンヘッド側
未来や獲得、終わらない欲望
- ドラゴンテイル側
過去や解放、解脱
これにサイン(星座)の意味やハウスの意味も加えてホロスコープを読み解いていきます。
日食・月食については「西洋占星術における日食・月食について解説した記事」をご覧ください。
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3.西洋占星術におけるドラゴンヘッドとドラゴンテイルまとめ
ここまで解説してきた内容をまとめていきます。
| ドラゴンヘッド | ドラゴンテイル |
---|
別の呼び名 | ノースノード 昇交点 | サウスノード 昇交点 |
ホロスコープ上の表記 | ☊ | ☋ |
表すもの | 未来 | 過去 |
意味 | その人がこの世に生まれてきた意味や果たすべき役割を示す。 | 得意で散々やり過ぎたので、飽き飽きしてもうやりたくないこと、過去生ですでにやってきたことを示す。 |
ドラゴンヘッドとドラゴンテイルはご縁の場所とも言われています。縁といっても様々で、人だけでなくものや環境などもあります。
特に、ドラゴンヘッドは今世の課題や頑張りポイントでもあるので、自分のテーマを知る上でもとても重要な役割をしています。
運行中のドラゴンヘッドの星座移動は、それぞれの課題が切り替わるタイミングやご縁が切り替わるタイミングでもあります。
過去のご縁と未来のご縁、どちらも大切ですが、今のご縁を大切に、そして今与えられた課題を大切にして過ごしていきましょう!
ドラゴンヘッドとテイルの書籍などはあまりない気がするのですが(私が探し切れていない可能性もあります)鏡リュウジ先生のルネーション占星術の本にて少し載っていますので、ドラゴンヘッドとテイルが気になる方、月の満ち欠けと私たちの影響について気になる方はチェックしてみてください!
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【ホロスコープを読むうえで重要】西洋占星術におけるドラゴンヘッドとドラゴンテイルの意味や影響
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ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは占星術の書籍でもあまり取り上げられていませんが、ホロスコープを読む上でとっても重要なポイントです。
以下のような意味を持ちます。
未来
過去
私は、このWebサイトやSNSで主な天体の動きの影響を4年以上発信するなど、西洋占星術に関する情報を発信しており、他にも以下のような経験があります。
私は個人鑑定するときには必ずドラゴンヘッドの解釈をお伝えしています。ドラゴンヘッドの課題こそがとても大きなメッセージを秘めていることが多いと考えています。
この記事では、ドラゴンヘッド・ドラゴンテイルの意味と、日食・月食との関係について解説していきます。
もくじ
ホロスコープを読めるようになることで、あなたやあなたの周りの方の性格や才能を知って、良好な人間関係を築くきっかけにしてみませんか?
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1.【ホロスコープで重要】西洋占星術におけるドラゴンヘッドとドラゴンテイルの意味
ドラゴンヘッドとドラゴンテイルとは、月の軌道(白道)と太陽の通り道(黄道)の交点で、180度向き合っています。交点は2つあり、それぞれ以下の通りです。
ドラゴンヘッド(ノースノード)
ドラゴンテイル(サウスノード)
このため、ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは同時に移動し、他の天体と逆に移動しているためホロスコープ上で見るといつも(R)が表示されています。
一つの星座に約1年半滞在します
ドラゴンヘッドやドラゴンテイルは占星術の書籍でもあまり取り上げられていないのですが、私が鑑定してきた中では、かなり重要なポイントだと感じています。星座やハウスはもちろんのこと、それぞれのサビアンシンボルもとても重要です。
通常、サビアンシンボルを見るときには、繰り上げて読みますが(例えば、双子座1度だとサビアンシンボル2度となる)、ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは他の天体たちと逆回りになるので、私は小数点を切り捨てて読んでいます。感覚ですが、この読む方が鑑定でお話するときに当てはまる人が多かったです。
ドラゴンヘッドは未来を表す
ノースノード、昇交点
☊
ドラゴンヘッドhは、悪しき習慣を打ち砕き、新しいパターンへと移行するヒントを与えてくれる「未来」を表します。
他にも、今世で成し遂げる課題、前世でやり残した課題や一族のカルマを癒す場所とも言われています。
その人がこの世に生まれてきた意味や果たすべき役割を示しています。
ドラゴンテイルは、過去を表す
サウスノード、降交点
☋
ドラゴンテイルは、これまでに習得してきたこと、無意識の執着や習慣、とても手慣れているものなど「過去」を表します。ご縁を繋げる場所とも言われています。
得意で散々やり過ぎたので、飽き飽きしてもうやりたくないこと、過去生ですでにやってきたことを示します。
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2.「ドラゴンヘッド・ドラゴンテイル」と「日食・月食」の関係
ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは日食や月食と関りがあります。ヨーロッパでは日食や月食は、空飛ぶ竜が太陽と月を食らうためだとイメージし、星が姿を消す二つのポイントを竜の「頭(ヘッド)」と「尻尾(テイル)」になぞらえたと言われています。
日食・月食は、月や太陽がドラゴンヘッドもしくはドラゴンテイル(ノースノードとサウスノード)に近づくときに起こる現象です。
月と太陽がドラゴンヘッドまたはドラゴンテイルの近く(18.50度以内)にあるときの新月
月がドラゴンヘッドまたはドラゴンテイルの近く(12.25度以内)にあるときの満月
月、太陽、ドラゴンヘッド、ドラゴンテイルは、同じサイン(星座)にあるかどうかではなく、日食なら18.50度以内にあるかどうか。月食なら12.25度以内にあるかどうかで判断します。
日食も月食も、月がドラゴンヘッド側で起こるのか、ドラゴンテイル側で起こるのかで意味が異なってきます。
未来や獲得、終わらない欲望
過去や解放、解脱
これにサイン(星座)の意味やハウスの意味も加えてホロスコープを読み解いていきます。
日食・月食については「西洋占星術における日食・月食について解説した記事」をご覧ください。
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3.西洋占星術におけるドラゴンヘッドとドラゴンテイルまとめ
ここまで解説してきた内容をまとめていきます。
昇交点
昇交点
ドラゴンヘッドとドラゴンテイルはご縁の場所とも言われています。縁といっても様々で、人だけでなくものや環境などもあります。
特に、ドラゴンヘッドは今世の課題や頑張りポイントでもあるので、自分のテーマを知る上でもとても重要な役割をしています。
運行中のドラゴンヘッドの星座移動は、それぞれの課題が切り替わるタイミングやご縁が切り替わるタイミングでもあります。
過去のご縁と未来のご縁、どちらも大切ですが、今のご縁を大切に、そして今与えられた課題を大切にして過ごしていきましょう!
ドラゴンヘッドとテイルの書籍などはあまりない気がするのですが(私が探し切れていない可能性もあります)鏡リュウジ先生のルネーション占星術の本にて少し載っていますので、ドラゴンヘッドとテイルが気になる方、月の満ち欠けと私たちの影響について気になる方はチェックしてみてください!
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