2023.06.05 22:50頃
愛、楽しみ、豊かさなどを司る天体、金星が獅子座へと移動します。
金星が移動すると、恋愛傾向や人間関係、世間の楽しみなども変化していくと言われています。
今回の獅子座金星期間は、逆行の影響もあり少し長めです。そんな金星獅子座期間の意味や影響について解説していきます。
1.2023年の金星獅子座期間の影響や意味
金星が獅子座を運行する期間は、2023.06.05~2023.10.09です。このうち、2023.07.23~2023.09.04は逆行します。
今回の金星は6ハウスでイングレスします。
振り回される関係にサヨウナラ
金星が獅子座入りすることで、水瓶座の冥王星と牡牛座の木星、ドラゴンヘッド、蠍座のドラゴンテイルと不動宮のTスクエアが形成されます。
ご縁が大きく変わるタイミングと言えそうです。急にご縁が切れることもあるでしょうし、今まで執着していた物や人からの卒業といった感じで出てくる人も多いかもしれません。卒業するときには、大きな衝撃を受け、つらさを感じることもあるでしょう。
しかし、破壊のあとには必ず再生があります。
その再生は時間がかかるかもしれませんが、今回の金星は逆行期間もありゆっくりです。恋愛観や人間関係に関して見直ししながら、あなたを本当に愛してくれる人をじっくりと探していきましょう。
日常に豪華さをプラス
獅子座の金星が心躍るものと言えば、「豪華なもの」「目を惹くもの」です。ファッションやメイクも派手なものが流行る期間とも言えます。
今回は、6ハウスのイングレスなので、普段の日常生活に豪華さをプラスしてみると気持が上がるかもしれません。
普段着やスポーツウェアを派手めな色を選ぶとか、デスク周りに大ぶりのアイテムを投入するとかいいかもしれませんね。たまに使うものよりも普段使いのモノが今回はラッキーアイテムです。
創作活動が活発に
獅子座の金星と言えば、やはり「創作活動」ではないでしょうか。今回の獅子座金星期間は長いので、じっくりと自分の創作に向き合うことができるかもしれません。
逆行期間中には、これで本当によかったのかなと立ち止まり悩むこともあるでしょう。それが、さらに自分だけのオリジナルを出すきっかけになるかもしれません。
または、自分だけで楽しんでいたものが大きく変化するといった体験をする人も出てくるでしょう。
今まで自分だけで愛でていたものが、他の人の目に晒されることはよいこともあるし、傷つくこともあります。
それでも、自分の「好き」を信じてじっくりと形作っていきたいですね。
見栄を張り過ぎない
今回の獅子座金星期間は、見栄を張らない素朴さがポイントになるでしょう。
獅子座の金星は「承認されること」が好きです。その承認されることの快感を覚えてしまい、見栄を張ってよくない方向へいくのは避けたいですね。
今回は逆行期間もあります。金星が逆行すると、人間関係に不調和が生まれるのももちろんですが、金銭トラブルも多くなると言われています。金銭感覚も大雑把になりやすいので、特に逆行中は大きな買い物や株なども注意が必要でしょう。
見栄を張ってお金を使い過ぎちゃったなんてことにならないように注意したいですね。
傲慢にならないこと
恋愛関係でも人間関係でも、傲慢になることはご法度です。
頑固になりすぎて自らアプローチしない、自ら歩み寄れないとなるとそのご縁はなくなるでしょう。
私を愛してくれないと!
私だけを見てくれないと!
という気持ちを少し抑えて、まずは自らが相手を愛することや手助けする行動を起こしていくことが大事な期間になるでしょう。
出力が大きい
この期間は、出力が最大限まで出ます。金星なので、恋愛や人間関係だけでなく、お金、芸術、音楽、演劇、娯楽、ファッション、美容などの分野で爆売れする、バズるといった現象が起こるかもしれません。
また、パーティーやライブ、お祭りなどに人が多く集まるという現象として出てくる可能性もあるでしょう。コロナ禍で制限されていた分、ここから娯楽という分野で大きく動き出す期間となるかもしれませんね。
2.2023年の金星獅子座期間のまとめ
金星獅子座期間は、派手に楽しみたい期間ではありますが、今回の期間ではあまり派手過ぎないのが鍵となるかもしれません。
逆行期間で、人との関わり方やお金との関わり方、好きの在り方など見直すことも出てくるでしょう。
また、冥王星や天王星の影響も受けるので、人とのご縁や趣味も変化する人も出てくる予感です。あまり執着しすぎず、軽やかにいきたいですね。
【おまけ】今回の金星獅子座期間のラッキーカラー
恋愛運や趣味の運をあげるラッキーカラーをネイルやアクセサリー、ネクタイや服、小物に取り入れてみるとよいでしょう。
- 「ゴールド」「オレンジ」などのビビットな色が良い
ネイルやアクセサリー、ネクタイや服、小物に取り入れてみるとよいでしょう。
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- 執筆:Sumie
- 編集:Sumieのマネージャー