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沖ヨガ10段階(八支則)生気活用法(プラナヤマ)について~心と体のバランスをとり、その基本となる力を養う

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沖ヨガ10段階(八支則)生気活用法(プラナヤマ)について~心と体のバランスをとり、その基本となる力を養う

以前、【ヨガはポーズだけではない!?沖ヨガ10段階について(八支則について)】
という記事を書きました。
ヨガはポーズだけではなく、10個の大切な教えがありますよ!という内容です。
ザクっと10段階の教えをまとめてあります。

ヨガはポーズだけではない!?沖ヨガ10段階について(八支則について)
参考ヨガはポーズだけではない!?沖ヨガ10段階について(八支則について)

今回はその10段階の中の3段階目である「生気活用法(プラナヤマ)」について詳しくお伝えしていきたいと思います。

目次

1.生気活用法(プラナヤマ)とは
2.第三段階 生気活用法(プラナヤマ)についてもっと詳しく知る
3.まとめ


1.生気活用法(プラナヤマ)とは

パタンジャリのヨガスートラには、プラナヤマ(調気)とは吸う息と吐く息の動きをコントロールすること。
と書かれています。簡単に言うと「呼吸法」のことです。

プラーナとは「気」つまりエネルギーのことです。
人間の口と鼻から入る栄養素、食べ物と空気、頭から入れる栄養である知識も入ると、沖ヨガの沖先生は著書(ヨガの喜び)の中で言っています。

今まで書いてきた第一段階のヤマニヤマ「心がまえ」と第二段階のアーサナ「身がまえ」のバランスをとって、その基本となる力を養う方法が生気活用法(プラナヤマ)であり、内側からの自分の養い方であるとされています。
生気活用法(プラナヤマ)とは呼吸法・食事法・学習法という体の中からの「気」のコントロールをする方法のことなのです。


2.第三段階プラナヤマについてもっと詳しく知る

プラーナを調整することで心を調整する

プラーナ(気)と心は繋がっていて、一方がコントロールされたらもう一方もコントロールされます。
心が乱れていればプラーナが乱れるし、プラーナが乱れれば心が乱れるのです。
人は怒っているときには怒りの呼吸をし、悲しい時には悲しみの呼吸をし、嬉しい時は喜びの呼吸をします。
呼吸とは言葉と同じなのです。
なので、呼吸を変えれば気持ちも変わっていき、心を調節することが出来るのです。
呼吸を正せば心身ともに変化して、バランスの取れた健康的な身体になっていくのです。

「深呼吸」が大事

呼吸が浅いと、呼吸が不完全になり慢性的な不調に繋がります。
まずは、生活の中で意識的に深い呼吸をすることが大切です。
日本人は特に、胸式で呼吸する人が多く、腹式を使わずに呼吸します。
肩や首、手の力が入っているとうまくお腹に呼吸が入っていかないので、まずは体をほぐすことが大切です。
体をほぐしてリラックスしてから、深呼吸をすることで心もほぐれていく。この順番が大切なのです。

いい呼吸をしたければ「笑う」「歌う」

呼吸は人間の生命の源であるというのは、言うまでもありませんが、昔から「息」はとても重要なものだと考えられていました。
「息をする」=「生きる」
「長息」=「長生き」
とも言われます。

しかし、普段のご自身の呼吸を感じてみてください。
普段から深く長い息をしている方は少ないと思います。
この深く長い息は力の抜けたリラックス状態でないと難しいからです。
現代社会では、様々なところでストレスや緊張にさらされます。
そうすると、体が硬くなり、前屈姿勢になり浅い呼吸になるのです。

良い姿勢でリラックスをし、深い呼吸を訓練することが大切ですが、なかなかすぐには習得できないでしょう。
だからこそ、「笑う」「歌う」というのは深い呼吸をするうえでとても大切な行為になってくるのです。

  • 笑う
    「笑いは百薬の長」とも言われ、ストレスの軽減や様々な痛みの軽減、消化器系や循環器系の活性化などの効果があります。
    今では入院患者やがん患者などに「ラフターヨガ(笑いヨガ)」が実施され、心身ともに元気になることが医学的にも実証されています。
  • 歌う
    「歌う」ということは、楽しんでくつろぎながら自然な呼吸法として深く長い息をするので、腹式呼吸が自然と行えてオススメです。

「あくび」や「ため息」も大事

「あくび」は酸素不足になった脳に新鮮な酸素を送るために自律的に働くため、あくびをするということは心身のバランスを整えるために大事なことなのです。

「ため息」が出るのは、悩み事や不安、心配事などで、胸やお腹の筋肉が固まって浅い呼吸になっている証拠です。
浅い呼吸が続くと交感神経が優位に立つようになります。
しかし、リラックスするためには「副交感神経」を優位にしなければなりません。
意識的に深い呼吸が必要となってきて、ため息が出るのです。
ため息をつくと不幸になると言われたりしますが、その逆で、ため息をつくことでリラックスし、気持ちを落ち着かせているのです。
ため息をついたあとは、沈んだ気持ちで息をするのではなく、新しいプラーナに入れ替えるつもりで「気持ちよく」深く呼吸をしましょう。

※自律神経(交感神経と副交感神経)の整え方を知りたい方はこちらの記事も併せてご覧ください。

【自律神経を整えよう】自律神経失調症、イライラ、気分の落ち込みを改善~食事・運動・呼吸法
参考【自律神経を整えよう】自律神経失調症、イライラ、気分の落ち込みを改善~食事・運動・呼吸法

食事によって体と心を整える

食生活の在り方はその人の生き方を左右します
気づかない間に体を太らせてしまう食べ物もあるし、怒りや怠け心を増幅させる食べ物もあるのです。
何をどう食べるかによって、生活が良くも悪くもなってしまいます。

世間で良いとされる食材を取り入れたり、食事方法を取り入れたり、高級な食材を取り入れたらよいわけではなく、今の自分にとって必要か自分に合った食べ物なのか自分に合った量なのかというのを考えて取り入れていくのが大事なのです。
自分に合わないと感じるものは、すべて毒になります。
適したものでも、量に過不足があるとそれも不健康の原因になるのです。
バランスの取れた食事をし、今自分に必要な分だけを取り入れていくように心がけましょう。

栄養は頭からも!?

人間は、自分の持っている知識の引き出しの中から物事を考えます。
その知識(栄養)が偏っていたらどうでしょうか?
物事を正しく判断できなかったり、迷ったりすると思います。
自分について、人間について、この世界について、正しい知識が必要なのです。
そのために、本を読むことや正しい情報を得ることが大事で、それは、誰かのオススメではなく自分で適したものを探さなければなりません。
人の体や状態が違うように、自分に適した知識や勉強法、本があるのです。
呼吸法や食事と同じように、頭にも常に新しい栄養を取り入れることが大事なのです。

※さらに詳しく知りたい方は「ニヤマ:スヴァディアーヤ(学習、向上心・訓練せよ)」も併せてご覧ください。

ヨガの教え~ヨガの心構え!ニヤマ~【スヴァディアーヤ:学習、向上心・訓練せよ】
参考ヨガの教え~ヨガの心構え!ニヤマ~【スヴァディアーヤ:学習、向上心・訓練せよ】

3.まとめ

今回は、とてもザクっとプラナヤマについて紹介しました。
詳しい呼吸法の仕方や食事方法などは沖先生の著書「ヨガの喜び」にも書いてあります。
症状別のヨガポーズや呼吸法、食事などもあるのでオススメです!

Smjukでも呼吸法やヨガ食などは今後、少しずつ書いていきたいと思います。
身体を整える方法は不調の整え方の記事、YouTube動画にて掲載中です!
頭の栄養である、人間とはこの世界とは…のお話は【心の科学】にてお話しているので、コチラもチェックしてみてください。

深い呼吸が大事、食事が大事、学習が大事、当たり前のことだけれど、なかなか実践するのが難しいです。
全部を頑張ろうとするのではなく、まずは毎日笑うこと
笑えない日があるならば、歌うこと♪をしてみてください。
そこから気持ちの変化に意識を向けて、少しずつ息をするということを大切にいていきましょう!

Sumie🌙.*·̩͙✩.*

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