
あなたは、12星座はギリシャ神話が元になっていると知っていましたか?
神話を知ると、12星座の特徴がより分かりやすくなるかもしれません!
登場人物も多いギリシャ神話、難しくてよくわからない・・・という方も多いのではないでしょうか。
ここでは、初めて見る方でも簡単にわかるように、私の手書きイラスト付きでお伝えしていきます。
今回は魚座♓さんです!題して
【離れないように結んだ親子愛】
※諸説あり
※みなさんに少しでも親しみを持ってもらうため、Sumie的表現で、わかりやすく書いています。細かく見ると正確でない表現もあるかと思いますが、ご了承ください。
ホロスコープを読めるようになることで、あなたやあなたの周りの方の性格や才能を知って、良好な人間関係を築くきっかけにしてみませんか?
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登場人物紹介
さて、ストーリーに入る前に、登場人物を紹介しておきましょう。

登場人物
- ゼウス
神々の王
- アフロディーテ
愛と美を司る女神で、ヴィーナスのモデル
- エロース
アフロディーテの息子で、別名キューピッド
- テュフォン
ギリシャ神話で最も恐れられている怪物
第一章「愛と美の親子」

アフロディーテとエロースという親子の神がいました。
アフロディーテは愛と美を司る女神で、恋の話も多くあり、ヴィーナスのモデルとも言われています。
そのアフロディーテと軍神アーレスとの間に生まれたのがエロースです。
エロースは、母親譲りの美しい容姿に、父親譲りの武術に長けた神でした。
エロースは二種の矢を持ち、「金の矢を打ち込めばその二人は恋に」「鉛の矢を打ち込めば嫌悪に陥る」という恋愛の表も裏も支配する神で、別名でキューピットとも言われています。
この親子の信頼関係は絶大で、アフロディーテはエロースを従者として伴い、エロースは金の矢と鉛の矢でアフロディーテの仕事(人間に恋や愛を伝える)を手伝っていました。
第二章「神々の宴会で事件」

ある日、アフロディーテとエロースの二人は、神々の宴会に参加していました。
神々たちが楽しく歌え踊れと宴会を楽しみ、アフロディーテとエロースの二人もナイル川のほとりを散歩して楽しんでいました。
するとそこに、あのギリシャ神話の中でも恐れられている怪物のテュフォンが現れたのです。
神々は鳥や魚に化けて逃げ出し、アフロディーテとエロースも魚に化けてナイル川へ飛び込みました。
※この状況で別のストーリーを歩む山羊男「パーン」のお話は「山羊座の神話について書いた記事」をご覧ください。
第三章「親子の固く結ばれた愛」

そんな大混乱の中、魚になって逃げる二人。
混乱の中ではぐれてしまうかもしれない!
そこで、お互いの尻尾にリボンを結びつけて離れないようにして逃げたのでした。
のちに、このアフロディーテとエロースの固く結ばれた親子愛に感動したゼウスが、リボンで結ばれた二つの魚の姿を空に掲げ、星座として星にしたのが魚座です。
魚座のマークがひもで結ばれた二匹の魚がモチーフになっているのもこの神話から来ています。

あとがき
愛と美を司る二柱の神をシンボルに持つ魚座さんは、とても優しく愛に溢れた性質を持っています。
デリケートでとても繊細ですが、閃き力やインスピレーション力が豊かです。
ガラス細工やステンドグラス、万華鏡などのキラキラと幻想的な美しいものに惹かれ、本人も音楽や芸術などの才能を持ち合わせている人も多いのが特徴です。
二匹の魚が違う方向へ向かう魚座さんは、他者や環境に振り回されることも多く、自分を見失ってしまうことも多々あります。
とても献身的で、相手に感化されやすく、強く言われると反論できないところは、息子のエロースの特徴を表し、時に気まぐれで愛や神秘、芸術を愛する特徴は、母のアフロディーテから来ているかもしれませんね♡
Sumie☽.*·̩͙✩.*

星座別の特徴・適正
【イラスト付きで簡単!】魚座♓の神話 ~離れないように結んだ親子愛~
あなたは、12星座はギリシャ神話が元になっていると知っていましたか?
神話を知ると、12星座の特徴がより分かりやすくなるかもしれません!
登場人物も多いギリシャ神話、難しくてよくわからない・・・という方も多いのではないでしょうか。
ここでは、初めて見る方でも簡単にわかるように、私の手書きイラスト付きでお伝えしていきます。
今回は魚座♓さんです!題して
【離れないように結んだ親子愛】
※諸説あり
もくじ
登場人物紹介
第一章「愛と美の親子」
第二章「神々の宴会で事件」
第三章「親子の固く結ばれた愛」
あとがき
※みなさんに少しでも親しみを持ってもらうため、Sumie的表現で、わかりやすく書いています。細かく見ると正確でない表現もあるかと思いますが、ご了承ください。
ホロスコープを読めるようになることで、あなたやあなたの周りの方の性格や才能を知って、良好な人間関係を築くきっかけにしてみませんか?
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登場人物紹介
さて、ストーリーに入る前に、登場人物を紹介しておきましょう。
登場人物
神々の王
愛と美を司る女神で、ヴィーナスのモデル
アフロディーテの息子で、別名キューピッド
ギリシャ神話で最も恐れられている怪物
第一章「愛と美の親子」
アフロディーテとエロースという親子の神がいました。
アフロディーテは愛と美を司る女神で、恋の話も多くあり、ヴィーナスのモデルとも言われています。
そのアフロディーテと軍神アーレスとの間に生まれたのがエロースです。
エロースは、母親譲りの美しい容姿に、父親譲りの武術に長けた神でした。
エロースは二種の矢を持ち、「金の矢を打ち込めばその二人は恋に」「鉛の矢を打ち込めば嫌悪に陥る」という恋愛の表も裏も支配する神で、別名でキューピットとも言われています。
この親子の信頼関係は絶大で、アフロディーテはエロースを従者として伴い、エロースは金の矢と鉛の矢でアフロディーテの仕事(人間に恋や愛を伝える)を手伝っていました。
第二章「神々の宴会で事件」
ある日、アフロディーテとエロースの二人は、神々の宴会に参加していました。
神々たちが楽しく歌え踊れと宴会を楽しみ、アフロディーテとエロースの二人もナイル川のほとりを散歩して楽しんでいました。
するとそこに、あのギリシャ神話の中でも恐れられている怪物のテュフォンが現れたのです。
神々は鳥や魚に化けて逃げ出し、アフロディーテとエロースも魚に化けてナイル川へ飛び込みました。
※この状況で別のストーリーを歩む山羊男「パーン」のお話は「山羊座の神話について書いた記事」をご覧ください。
第三章「親子の固く結ばれた愛」
そんな大混乱の中、魚になって逃げる二人。
混乱の中ではぐれてしまうかもしれない!
そこで、お互いの尻尾にリボンを結びつけて離れないようにして逃げたのでした。
のちに、このアフロディーテとエロースの固く結ばれた親子愛に感動したゼウスが、リボンで結ばれた二つの魚の姿を空に掲げ、星座として星にしたのが魚座です。
魚座のマークがひもで結ばれた二匹の魚がモチーフになっているのもこの神話から来ています。
あとがき
愛と美を司る二柱の神をシンボルに持つ魚座さんは、とても優しく愛に溢れた性質を持っています。
デリケートでとても繊細ですが、閃き力やインスピレーション力が豊かです。
ガラス細工やステンドグラス、万華鏡などのキラキラと幻想的な美しいものに惹かれ、本人も音楽や芸術などの才能を持ち合わせている人も多いのが特徴です。
二匹の魚が違う方向へ向かう魚座さんは、他者や環境に振り回されることも多く、自分を見失ってしまうことも多々あります。
とても献身的で、相手に感化されやすく、強く言われると反論できないところは、息子のエロースの特徴を表し、時に気まぐれで愛や神秘、芸術を愛する特徴は、母のアフロディーテから来ているかもしれませんね♡
Sumie☽.*·̩͙✩.*
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