心の科学

誰かの言葉で傷ついた時に読む話~お釈迦様から学べ!絶対的なスルー力~

誰かの言葉で傷ついた時に読む話~お釈迦様から学べ!絶対的なスルー力~

人間だれしも、一回や二回それ以上に誰かから悪口を言われたり、一方的に文句を言われ傷ついたことがあるでしょう。
その言葉や態度が記憶に残り、人間不信になる人もいれば、自分を責めてしまう人もいるかもしれません。

相手の何気ない言葉や態度は鋭利な刃物の様にあなたの心をえぐっては、その繊細な心を傷つけていきます。
考えたくないのに、その言葉やその人のことばかり考えてしまい、あなたの貴重な時間をそのことに費やしてしまうこともあるでしょう。

その中で、怒りが増してきて相手と同じように攻撃をしたり、誰かを傷つけてしまうこともあるかもしれません。
特にこのご時世はネット時代で、みんなが自由にSNSで発信できます。
対面で直接話すと攻撃できないような人も、顔が見えないから気持ちが大きくなって、誰かをすぐに攻撃してしまいます。
相手が悪くなくても少しでも自分の意見と違う、なんとなく気に食わない、虫の居所が悪かった、そんなしょうもない理由で刃物をこちらに向けてくるのです。

そんな場面にもしも出くわしてしまったら、言葉の刃物を向けられてしまったら、そんな時はその言葉のプレゼントを受け取らないようにしましょう!


受け取らなければ相手に返る

お釈迦様から学ぶ

言葉のプレゼントを受け取らない。
これにはお釈迦様のエピソードで、こんな話があります。

お釈迦様がある男に汚い言葉でたくさん罵られたそうです。

その間お釈迦様は一言も発することなくその言葉をただ聞いていました。
そばにいた弟子たちは「なぜ、何も言わないのか」と悔しい思いでいたそうです。

その男が罵るのに疲れて黙った時にお釈迦様が静かに「贈り物を贈って、受け取られなかったその贈り物は誰が受け取るのか?」と男に尋ねました。
男は「受け取られなかったら、贈った本人に戻るだけだ」と答え、その瞬間に男は悟ったのでした。

ブーメランとなって返っていく

私はこの話を知った時にとても納得しましたし、あのお釈迦さまもスルー力を磨かれていたのか!と感動しました。

あなたに贈られた言葉のプレゼントは、あなたが受け取らなければあなたのものにならないのです。
あなたが受け取らなければ、そのプレゼントを贈った相手は自分でそのまま持って帰らなければいけないということです。

プレゼントというのは、一人では成り立ちません。
贈る相手と受け取る相手がいなければ成立しないのです。
プレゼントを一方的に贈りつけても、相手が受け取ってくれなければ自分で持って帰って、その箱の中身を空けることになるか、その箱をいつまでも手元に置いておくことになります。

つまりどういうことかと言うと、
あなたが贈られた言葉のプレゼント(悪口や一方的な文句、誹謗中傷など)をその手に受け取らなければ(反応しなければ)そのプレゼントは贈った本人に戻り、本人がそのプレゼントで自分自身を傷つけることになるのです。
それは、他の誰かから同じように悪口を言われるという形で戻ってくるかもしれませんし、悪口を言っていることが世間や周りにばれて、嫌われるかもしれないということです。

もちろん、悪口や誹謗中傷などは大きな負のエネルギーなので、その贈った相手が負のエネルギーに包まれて、幸せを逃すことになるでしょう。


自分でプレゼントを選ぶ

いらなければ「いらない」で良い

しかし、そんなことを言ってもスルー力ってとても難しいですよね。
どうしても気になってしまうし、もしそれが文字で贈られてきたなら、目に飛び込んできます。
気になって、さらに見てしまったり検索してしまったりすることもあるでしょう。

しかし、その文字を見てしまったとしても「まったく反応しない」これが大事な力なのです。
LINEなら既読を付けずに消去する。
SNSなら一度離れてあえて見ないようにする。
直接言葉で言われたら、反応せずにニコニコただ笑う。
それだけでいいのです。

自分で受け取りたいプレゼントは選ばないといけません
そして、プレゼントは贈られたからといって全てを受け取る必要はないのです。
いらなければ「いらない」と相手に返してしまえばいいのです。
その後相手がそのプレゼントをどうしようと知ったこっちゃないのですから。

良いプレゼントだけ受け取ればいい

この世界には様々な価値観の人がいます。
それぞれの価値観で相手を好きなように見ているのです。
ある人にはあなたはとても良い人に映っているでしょうし、別のある人にはとても嫌な人に映っているでしょう。

そんなものです。
万人に好かれる人なんて存在しません

だって、あのお釈迦様でさえ、嫉妬や妬みから罵られることがあるのですから。
だったら、勝手な価値観であなたのことを悪く言う人なんてほっとけばいいですし、その人の言葉のプレゼントは受け取る必要はないのです。
あなたのことを良いと見てくれる人と心を繋げ、その人の言葉のプレゼントをたくさん受け取りましょう

選び間違えたら「感謝」

しかし、そうはいっても、誤って受け取ってしまうこともあるでしょう。

そんな時は、そのプレゼントに感謝すればよいです。
あの人の言葉で傷ついたけれど、そこから考え、強さや弱さを学べたかもしれません。
その言葉を贈った人は何一つ成長していないけれど、あなたは辛い時間を過ごしたことできっと人として成長できたでしょう。

だから、もしも受け取ってしまった場合は、
自分の成長する時間を犠牲にしてまで、私の成長のために貴重な時間を使ってくれるなんて感謝だ!「ありがとう」
と口に出して言うのです。

そして、あなたはその人に時間を費やすことなく、あなたの時間を大切に過ごすことに専念しましょう。
傷ついたことで学んだ優しさをあなたの大切な人たちに還元しましょう。
悪いと思っていたそのプレゼントも案外悪くなかったな♪なんて思えるようになるでしょう。

プレゼントを贈られてもなんでもかんでも受け取らない。
自分の手元に欲しいプレゼントは自分で選ぶようにしていくことが大事なのです。

Sumie 🌙.*·̩͙✩.*

-心の科学
-,