ヨガには動物の名前や身近な物(テーブルや椅子など)の名前がついたポーズが多くあります。
この、うさぎのポーズもその中の一つですね。
このうさぎは動物のうさぎではなく、「雪うさぎ」がモチーフになっているそうです。
かわいい名前なのですが、百会のツボを刺激し、春や秋の時期にやってくる花粉症にも効果がある、やさしい逆転系のお役立ちポーズなのです。
今回は、そんなうさぎのポーズの効果ややり方、やる前の準備の動きや注意点など解説していきます。
ここでやり方を学んだら、YouTube動画で他のヨガのポーズにも挑戦してみてくださいね♪
花粉症にお悩みの方は「花粉症・アレルギー疾患の自宅でできる改善法をまとめた記事」も併せてご覧ください。
【うさぎのポーズ(Sasankasana:シャシャンカ アーサナ)】
目次
1.うさぎのポーズの効果
2.うさぎのポーズのやり方
3.うさぎのポーズの前に行うと良い動き
1.うさぎのポーズの効果
- 内臓の働きを促進する
- 背中美人になる
- 甲状腺の働きが活発になり、若々しくなる。シミシワの解消
- 頭皮を若返らせる。抜け毛や髪質の改善に良い
- 花粉症、鼻風邪、鼻づまり解消に
- 肩こり、目の疲れからくる頭痛の緩和、眼精疲労緩和
- 自律神経をととのえ、不眠症にも良い
2.うさぎのポーズのやり方
※頸椎、首に痛みのある人、生理痛や貧血時は控えましょう。
必ず下の準備の動きをおこなってからポーズを取り組んでください。
3.うさぎのポーズの前に行うと良い動き
- 左右倒し
※1~3を行うことで、腹部全体が収縮と拡張を繰り返し、血行も良くなる
① 仰向けになり、両脚を揃えて膝を曲げる。吐く呼吸で両膝を右へと倒し、吸う呼吸で戻す、次の吐く呼吸で左側へと倒し、吸う呼吸で正面に戻す(交互に6回繰り返す)
② 両足を床から浮かして、両膝を90度にして左右に倒す(交互6回)
③ 両膝を胸に引き寄せた状態で左右に倒す(交互6回)
- 脇腹を伸ばす
※風邪や冷え性による頭痛の改善。鼻づまり、循環器系の疾患、内臓活性化、婦人科系の不調改善
仰向けで寝て、左足を鼠径部にかける。
両手を組んで頭の後ろにし、少しずつ上半身を左側へと傾けていく。
肘が浮かないように気を付け、伸ばしている足を左側へ少しずらして3呼吸ほどキープする。
- 首を伸ばす
① 仰向けで指を組んで頭の後ろ。肘を締めて吐く呼吸で指先が見えるところまで頭をあげる
吸って戻したら、次の吐く呼吸で右胸へと顎を近づける⇒左側も同様
② 仰向けで、後頭部や首の付け根をほぐすようにマッサージをする
③ もう一度①と同じ動きを行い、首が伸ばしやすくなっているかチェックする
- 魚のポーズをおこなう
- ねこのポーズをおこなう
- 首伸ばし
正座から手を床につき、頭頂と額の間を床に下ろし、吐く呼吸でお尻を上げて頭を押して首を伸ばす。
正面⇒戻る⇒右側⇒戻る⇒左側⇒戻る⇒正面と一呼吸ずつ伸ばしていく。
うさぎのポーズが辛い場合
- 膝が痛む場合はタオルやクッションを膝の下にあてる
- 腕は無理に床から離さない
- すぐに起き上がらずに、ポーズ後は必ず休憩する
- 体調が悪いときには控える
このうさぎのポーズは逆転ポーズの中でも優しいポーズとして分類されています。
しかし、首を強く伸ばしたり、腕を話して頭頂で支えたりするので初心者の方には難しく感じるかもしれません。
急にポーズを始めるのではなく、必ず準備の動きで体をほぐしてから取り組むようにしましょう。
単体で行っても効果は得られますが、他のアーサナと組み合わせることで、より良い効果が発揮できますので、連続でアーサナを行ってみたい方や、お家で気軽にヨガをしたい方は、YouTube動画を参考にしていただけると良いかと思いますので、一緒にヨガを楽しんでいきましょう(^^)/
Sumie☽.*·̩͙✩.*
アーサナ(ポーズ)
【写真付きで解説】『うさぎのポーズ』花粉症に効果あり!?そのやり方と効果、バリエーション
ヨガには動物の名前や身近な物(テーブルや椅子など)の名前がついたポーズが多くあります。
この、うさぎのポーズもその中の一つですね。
このうさぎは動物のうさぎではなく、「雪うさぎ」がモチーフになっているそうです。
かわいい名前なのですが、百会のツボを刺激し、春や秋の時期にやってくる花粉症にも効果がある、やさしい逆転系のお役立ちポーズなのです。
今回は、そんなうさぎのポーズの効果ややり方、やる前の準備の動きや注意点など解説していきます。
ここでやり方を学んだら、YouTube動画で他のヨガのポーズにも挑戦してみてくださいね♪
花粉症にお悩みの方は「花粉症・アレルギー疾患の自宅でできる改善法をまとめた記事」も併せてご覧ください。
【うさぎのポーズ(Sasankasana:シャシャンカ アーサナ)】
目次
1.うさぎのポーズの効果
2.うさぎのポーズのやり方
3.うさぎのポーズの前に行うと良い動き
1.うさぎのポーズの効果
2.うさぎのポーズのやり方
※頸椎、首に痛みのある人、生理痛や貧血時は控えましょう。
必ず下の準備の動きをおこなってからポーズを取り組んでください。
※腕を上げることができる場合は、最初の段階で腕を後ろで組んで、頭を床につけてみましょう。
体の形ができたら、ゆっくりと腕を上に持ち上げてキープです。
3.うさぎのポーズの前に行うと良い動き
※1~3を行うことで、腹部全体が収縮と拡張を繰り返し、血行も良くなる
① 仰向けになり、両脚を揃えて膝を曲げる。吐く呼吸で両膝を右へと倒し、吸う呼吸で戻す、次の吐く呼吸で左側へと倒し、吸う呼吸で正面に戻す(交互に6回繰り返す)
② 両足を床から浮かして、両膝を90度にして左右に倒す(交互6回)
③ 両膝を胸に引き寄せた状態で左右に倒す(交互6回)
※風邪や冷え性による頭痛の改善。鼻づまり、循環器系の疾患、内臓活性化、婦人科系の不調改善
仰向けで寝て、左足を鼠径部にかける。
両手を組んで頭の後ろにし、少しずつ上半身を左側へと傾けていく。
肘が浮かないように気を付け、伸ばしている足を左側へ少しずらして3呼吸ほどキープする。
① 仰向けで指を組んで頭の後ろ。肘を締めて吐く呼吸で指先が見えるところまで頭をあげる
吸って戻したら、次の吐く呼吸で右胸へと顎を近づける⇒左側も同様
② 仰向けで、後頭部や首の付け根をほぐすようにマッサージをする
③ もう一度①と同じ動きを行い、首が伸ばしやすくなっているかチェックする
正座から手を床につき、頭頂と額の間を床に下ろし、吐く呼吸でお尻を上げて頭を押して首を伸ばす。
正面⇒戻る⇒右側⇒戻る⇒左側⇒戻る⇒正面と一呼吸ずつ伸ばしていく。
うさぎのポーズが辛い場合
このうさぎのポーズは逆転ポーズの中でも優しいポーズとして分類されています。
しかし、首を強く伸ばしたり、腕を話して頭頂で支えたりするので初心者の方には難しく感じるかもしれません。
急にポーズを始めるのではなく、必ず準備の動きで体をほぐしてから取り組むようにしましょう。
単体で行っても効果は得られますが、他のアーサナと組み合わせることで、より良い効果が発揮できますので、連続でアーサナを行ってみたい方や、お家で気軽にヨガをしたい方は、YouTube動画を参考にしていただけると良いかと思いますので、一緒にヨガを楽しんでいきましょう(^^)/
Sumie☽.*·̩͙✩.*
-アーサナ(ポーズ)
-紹介・解説