2024年7月2日
夢や曖昧さ、神秘的なもの、目に見えないもの、海、水を司る海王星が逆行を開始します。
海王星はトランスサタニアンであり、無意識を司る天体なので、海王星逆行の影響を直接感じる人はほとんどいないでしょう。
海王星は夢や理想を魅させる天体であり、関わった天体やハウスを曖昧にさせます。
そんな海王星が逆行をすると、夢や理想の世界で生きていたのに、現実を見るような(目覚めるような)出来事が起こります。曖昧だったものを見直すチャンスなので、良くも悪くも現実を直視するようなことがあるかもしれませんね。また、見失っていた夢を取り戻す人もいるでしょう。

私は、このWebサイトやSNSで主な天体の動きの影響を4年以上発信しています。他にも、以下のような経験があります。
- 西洋占星術を用いた鑑定を4年以上実施
- 西洋占星術の講座を製作
- 西洋占星術の勉強会を実施
- 独自の哲学「心の科学」に関する書籍を出版
今回の海王星逆行のポイントは以下の4つです。
トランスサタニアンの共演 | 新しい時代に置いていくもの、持っていくものを精査させる期間になる |
本来の目的を思い出す | 一度現実を見て、本来の自分の目的を思い出すことが鍵 |
目の前のことに集中しよう | 目の前にある生活や仕事、関係に集中し、できることを一つ一つ整理しながらこなしていくことができる |
確認作業をして前へ進む | 停滞を感じるときには、自分のやってきたことを振り返ろう |
この記事では、2024年の海王星逆行の期間、影響や意味、過ごし方について解説していきます。
この記事の内容は動画でも解説しています。
本題に入る前にお知らせです。
現在、LINE公式アカウントに登録していただくと、
西洋占星術を学ぶ近道がわかる無料講座
「プレ・クラゲでもわかる星読み講座」をプレゼント中!
このLINEでは、星の動きの最新情報やお知らせなどを配信しています。
不要になったらブロックすればOKですので、
今だけの情報を見逃す前に登録してみてください!
1.2024年の海王星逆行の影響や意味
今回の海王星逆行期間は、2024年7月2日(魚座29度)~2024年12月8日(魚座27度)です。
現在、海王星は魚座で順行と逆行を繰り返し、牡羊座に向かってい進んでいます。
順行/逆行 | 星座 | |
---|---|---|
2023年7月1日 | 逆行開始 | 魚座27度 |
2023年12月6日 | 順行に戻る | 魚座24度 |
2024年7月2日 | 逆行開始 | 魚座29度 |
2024年12月8日 | 順行に戻る | 魚座27度 |
トランスサタニアンの共演
海王星は現在、魚座の最後である29度93分まで進んでいましたが、次の牡羊座へと足を踏み入れる直前で逆行を開始します。
そして、2024年9月に、逆行で山羊座に戻る冥王星、牡牛座27度で逆行開始する牡牛座の天王星のトランスサタニアンチームで小三角というアスペクトを形成します。
その後順行に戻り、冥王星は2024年11月20日に完全に水瓶座に入り、海王星は2025年3月30日に牡羊座に、天王星は2025年7月7日に双子座にプレ期間として一度入室することになります。(海王星と天王星は2026年に本格的にサイン移動します。)
現在のトランスサタニアンは地と水のエレメントですが、2025年には風と火のエレメントに移動し、2026年には本格的に新しい時代の幕開けとなるのです。そんな新しい時代の幕開けの前の最後のトランスサタニアンの共演が、今回の逆行期間中に起こる、これは今の時代の総仕上げ的な意味がありそうです。
トランスサタニアンが共演するサインの最後の度数は、次のサインに向けて今のサインの性質を吐き出し総まとめすることで、そのサインの良いところも悪いところも出し切るようなことが起こります。
トランスサタニアンという無意識の領域を司る天体たちがタッグを組んで、我々に古い時代の見直しをさせ、新しい時代に置いていくもの、持っていくものを精査させる、そんな期間になるでしょう。
新しい時代に持っていけないものを持っている国や企業、団体はその膿を吐き出し、精査するような事柄が起こります。何が必要で、何が必要でないことなのか、社会情勢やニュースをチェックして確認していきましょう。
本来の目的を思い出す
海王星が逆行を開始すると、夢や理想の世界が少し薄れ、良くも悪くも現実を直視する場面が訪れます。
海王星のふわふわとした曖昧な世界は、心地はよいかもしれません。しかし、その夢見心地に慣れてしまうと、海王星の霧の中で本来の目的を忘れてしまうこともあります。
この逆行期間中では、これからも夢や理想を追いかけるために、一度現実を見て、本来の自分の目的を思い出すことが鍵となるでしょう。
その真の目的(例えば、「理想の生活」「理想の生き方」「理想の住処」など)が定まることで、私は何者であるのか、自分にとってどのような生き方やあり方がよいのか、ということが見え、2025年から始まるプレ海王星牡羊座シーズンに迷わず、「個」を迷わず打ち出すことができるのです。
目の前のことに集中しよう
海王星は、関わる天体やハウスの事柄に対して、境界線をなくし曖昧にしてしまう天体です。相手の問題と自分の問題を混同したり、芸能人の問題を自分の価値観と混同させたり、薬やお酒、快楽に溺れて自制的な意識が曖昧になることもあります。
この逆行期間中は、その曖昧なグレーゾーンから少し抜け出し、いま目の前にある生活や仕事、関係に集中し、できることを一つ一つ整理しながらこなしていくことができる期間です。
曖昧だったものを整理し、セルフマネジメントしていくことで、自分の考えや感情、今すべきこと、相手との関係などの境界線を作ることができるでしょう。
境界線を作ることで、自分自身を取り戻し、心身共によりよい状態を取り戻すことで、海王星の夢や理想を再び追いかけることができるのです。もしくは、失っていた夢や理想を思い出すことができるかもしれません。
この世界は、夢や理想だけで生きていくのは難しく、現実だけを見て生きていくのもしんどいのです。両方のバランスを保ちながら進めることで、夢や理想は現実となり、辛い現実から心地よい世界に逃げ込むことができます。
この逆行期間中は、そのバランスを整える期間として自分の価値観や生活、他者や社会との関わり方を見直していくとよいでしょう。
確認作業をして前へ進む
現在、魚座には海王星の他に、形や枠を決める土星も滞在しています。
魚座にインスピレーションやイマジネーションを司る海王星、そして現実化する土星が同時に入っていることで、芸術や音楽、創作物、AIや電波、宇宙関連、医療や福祉のことも、人類の中にある「あったらいいな、こんなことできたらいいな」のイメージを膨らませ、世の中に形として現実化していくのにうってつけの期間とも言えます。
しかし、天体が逆行するときは「見直し・修正」をする時期となるため、海王星や土星の直感力やイメージ力、現実化する力が少し停滞しているように感じられ、いままでは創作イメージが湧いて出てきていたのに、頭の中のイメージを絵や音楽に落とし込むことができていたのに、と感じる場面も出てくるでしょう。
天体の逆行は、お出かけするときに家を出てから、電気消したかな?鍵締めたかな?と確認するために戻る作業のようなものです。
停滞を感じるときには、無理に進むのではなく、一度確認しておこうという気持ちで、今までの作品を見返したり、自分のやってきたことを振り返ったりしてみましょう。
確認をすることで、進むだけでは気づけなかったことに気づくことができるかもしれませんし、忘れていた大事な持ち物を装備することができるかもしれませんよ。
まとめに入る前にもう一度お知らせです。
現在、LINE公式アカウントに登録していただくと、
西洋占星術を学ぶ近道がわかる無料講座
「プレ・クラゲでもわかる星読み講座」をプレゼント中!
このLINEでは、星の動きの最新情報やお知らせなどを配信しています。
不要になったらブロックすればOKですので、
今だけの情報を見逃す前に登録してみてください!
2.2024年の海王星逆行まとめ
2024年の海王星逆行のポイントは以下の4つでした。
- トランスサタニアンの共演
- 本来の目的を思い出す
- 目の前のことに集中しよう
- 確認作業をして前へ進む
海王星はトランスサタニアン(世代天体)であり、社会的な影響はあるものの、個人的にはそこまで影響を感じることはないでしょう。期間も5か月と長いので、覚えてられません。
逆行期間中は、見直しや点検の期間なので、曖昧だった関係やぼやっとしていた理想などをしっかりと見直し、順行に戻ったときによりよい関係になるように、よりよい理想や夢を歩き出せるように準備しておきましょう。
この記事は、Smjukのミッションステートメント、メディアポリシーを基に、以下の担当で作成しております。
- 執筆:Sumie
- 編集:Sumieのマネージャー