
2026年3月11日 12:12
2025年11月12日から逆行していた木星が順行に戻ります。
天体が逆行するとき、その天体が象徴するテーマに「見直し・点検・調整」が入ります。
木星は「社会天体」と呼ばれ、拡大や発展、精神性、寛容さといった広がりを司ります。逆行期間中は、こうした木星の力に社会的な見直しがかかっていました。個人レベルでも、物事が進みにくい感覚や「ラッキー感」が少し遠のいていた方もいるかもしれません。
ここから木星は再び順行に戻り、蟹座での拡大と発展の力をぐんぐん発揮していきます。逆行期間に見直したこと、修正したことを土台に、木星の幸運をもう一度広げていきましょう。
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今回の木星順行期間のポイントは以下の4つです。
| 社会に愛を広げていこう | 整えた愛をもって身近な人だけでなく、もっと広い世界へ視野を広げていくフェーズに入る |
| 心がホッとするものを選ぼう | 「懐かしい」「安心する」というキーワードが、心の豊かさをもたらすヒントになります |
| 心の器を広げてつながろう | 周りの声にも耳を傾けること、自分の心の声も大切にすることを大切にしながら、大きい愛の器で世界を受け入れていきましょう |
| 「好き」を増やそう | 心が安心できる場所を広げ、家族や仲間との絆を確かなものにするために、日常の中で「好き」をたくさん増やしていきましょう |
この記事では、木星が順行に戻ることで、私たちや社会にどのような影響があるのかを解説していきます。
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1.2026年の木星順行の影響や意味
木星は2025年6月10日に蟹座へと入り、同年11月12日には蟹座25度で逆行を開始しました。この約4か月間、私たちは「見直し」の時間を過ごしてきました。
そして今、木星は蟹座15度で順行へと歩みを戻しました。ここから再び、木星は蟹座の世界を進み、2026年6月30日に獅子座へイングレスするまで、その豊かな力を注ぎ続けます。
| 順行/逆行 | 星座 | |
|---|---|---|
| 2025年6月10日 | 順行 | 蟹座入り |
| 2025年11月12日 | 逆行開始 | 蟹座25度 |
| 2026年3月11日 | 順行に戻る | 蟹座15度 |
| 2026年6月30日 | 順行 | 獅子座入り |
社会に愛を広げていこう
木星が蟹座を運行しているとき、広がっていくのは「共感」「育てる」「守る」というテーマです。蟹座は身近なつながりを求めるサインなので、仲間や家族との絆、植物や動物を育てる喜びが増えた人もいるでしょう。
この「守る」「育てる」という営みは、愛なしには成り立ちません。お母さんが子どもを守り育てるような、少しお節介な愛を、木星は私たちに授けてくれています。
逆行期間中は、その愛が行き過ぎていなかったか、誰かに甘えすぎていなかったか、あるいは相手を甘やかしすぎていなかったか、そんな問いが心に浮かんだ人もいるでしょう。その気づきから、お互いが自分の足で立てる距離感を見直した方もいるはずです。
そして、ここからの順行期間では、整えた愛をもって、身近な人だけでなく、もっと広い世界へ視野を広げていくフェーズに入ります。2025年の順行期には、SNSの一つの投稿がきっかけで寄付の輪が広がったように、今回も「共感」から社会貢献へとつながる流れが訪れるでしょう。
愛を社会に還元するためには、まず自分自身と身近な人が愛に満たされていることが大切です。逆行期間にそのバランスを見直せた人は、ここから自然と愛を社会へ届けていけるでしょう。
心がホッとするものを選ぼう
木星が蟹座に入ってから、映画「国宝」が大ヒットし、日本の伝統芸能である歌舞伎に注目が集まったり、平成時代のキャラクターや流行が再び脚光を浴びたりしています。
蟹座は「ホーム」を象徴するサインなので、木星が「自国の文化はいいな」「懐かしいものは心が落ち着くな」というムーブメントを作り上げているのです。
逆行期間中には、「やっぱり日本はいいな」「地元って心地いいな」と、自分のホームに目を向けた人も多かったでしょう。
そして、ここからの順行期間約3か月は、再びローカルなものが発展していく予感があります。日本独特の習慣や文化、地方自治体や地域の取り組み、仲間内の活動や応援の輪。そんな小さなコミュニティの力が広がっていくでしょう。
蟹座は「日常」とも深く結びついています。懐かしい思い出や、日々のルーティンの中に自分らしさを見出し、心の豊かさを育てる流れも訪れます。
たとえば、今流行しているシール帳。シールを交換する行為は、ただ物を集めるだけでなく、相手との絆や思い出を重ねる時間です。見えない心の糸がつながっていく、それは蟹座らしさそのものと言えるかもしれません。
派手ではないけれど、「懐かしい」「安心する」というキーワードが、心の豊かさをもたらすヒントになります。この順行期、あなたの毎日に「ホッとする瞬間」をひとつずつ選び取り、愛とつながりを広げていきましょう。
心の器を広げてつながろう
蟹座は水のエレメントです。水のエレメントは「つながり」を大切にします。そのため、蟹座は身近な人との絆を深め、「一致団結」することで力を発揮します。
ここからの順行期間中には、以下のような場面が訪れるかもしれません。
- 家族との絆が深まる
- 学校や職場でのグループの結束力が高まる
- 日本全体でまとまりを感じる
しかし、「一致団結」には落とし穴もあります。「同じ」であることを求めすぎると、「違う」ものを排除する態度が生まれやすくなるのです。新しい考えを受け入れられなかったり、仲間に入れようと無理をしたり、閉鎖的な空気になることもあるでしょう。
木星が蟹座を運行するテーマは「愛の交換」です。逆行期間には「その愛が一方通行になっていなかったか」を見直す時間でした。
一致団結する力は、私たちを強くします。しかし、その器が小さいと「違い」に敏感になって可能性を狭めてしまうこともあるのです。
ここからは、自分たちの声だけでなく、周りの声にも耳を傾けること。
そして、周りの声に流されすぎず、自分の心の声も大切にすること。
その両方を大切にしながら、大きい愛の器で世界を受け入れていきましょう。そのとき、愛は自然に循環し、心地よいつながりが生まれるはずです。
「好き」を増やそう
木星が蟹座を運行してから、身近な人のお世話をする機会が増えたり、守る対象や育てる対象が増えたり、食べる量が増えて体重が気になったり、何らかのグループに所属した人も多いかもしれません。
逆行期間中は、「このままで大丈夫かな?」と心配が募り、増やしすぎたものを見直し、整理した方もいたでしょう。
そして、ここからは再び「増やす」段階に入ります。好きなものに触れる時間、好きな人たちと過ごす時間、好きな趣味や推し活など。心が安心できる場所を広げ、家族や仲間との絆を確かなものにするために、日常の中で「好き」をたくさん増やしていきましょう。
人は、精神の拠り所を複数持つことで心が安定し、幸福度が高まると言われています。依存と聞くとネガティブに感じるかもしれませんが、ここでいう依存先とは「選択肢」のこと。
例えば、以下のような選択肢が心を守ります。
- 一つのグループだけでなく、他の居場所も持っておく
- 愚痴を吐ける場所を複数用意して使い分ける
- 家族だけでなく、趣味や推し活など愛を注げる対象を持つ
私は蟹座を「川」で表現することがあります。
川の流れはせき止めると濁り、堤防が崩れれば大きな被害をもたらします。でも、流れが何股にも分かれてスムーズに水が流れ、大きな海へとつながるとき、川は豊かさを保ちます。心の居場所も同じ。一つに留めず、複数の道を作っておくことが大切なのです。
次の木星獅子座期間は、「自分らしく生きること」「楽しむこと」「特別感」が幸運の鍵となります。その前に、日常の中に隠れている小さな「好き」や「楽しみ」を増やして、心を豊かにしておきたいですね。
まとめに入る前にもう一度お知らせです。
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2.2026年の木星順行まとめ
2026年の木星順行のポイントは以下の4つでした。
- 社会に愛を広げていこう
- 心がホッとするものを選ぼう
- 心の器を広げてつながろう
- 「好き」を増やそう
木星は蟹座では「高揚の座(エグザルテーション)」になります。そのため、この期間に仕事が増えすぎた、お世話する存在が増えすぎた、家族との問題が増えた、自分の時間がとれなくなったという経験をした人も多いでしょう。
しかし、木星は拡大と発展を司る星です。振り回される中で「本当に大切なこと」に気づき、絆を深めた人もいるはずです。
ここから木星は再び、蟹座での発展と拡大を押し広げていきます。「愛国心」「郷土愛」「食」「ノスタルジック」「絆」「仲間意識」「共感」というテーマを意識する場面も増えていくでしょう。
再び木星が蟹座を運行するのは12年後です。このタイミングで、大きな心の器を広げ、やさしい愛のつながりを育てておきたいですね。
この記事は、Smjukのミッションステートメント、メディアポリシーを基に、以下の担当で作成しております。
- 執筆:Sumie
- 編集:Sumieのマネージャー