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ヨガをはじめよう!と思ったとき、まずは何からやればいいでしょうか。
まずは通えるヨガ教室があるかどうか、その次にヨガをするウェアを決めたり探したりするでしょう。
そして、大事なのが「ヨガマットを探す」です。
スタジオや教室に貸し出し用のヨガマットがある場所も多いですが、貸し出し用マットがない場所、人と共有マットが嫌な場合は自分でマットを持参していかなければなりません。
また、習い出すと家でもヨガやストレッチ、筋トレをし始めるので、お家にもマットが必要になるかもしれません。
ヨガはじめての人は
・ヨガマット買ったところで続けるだろうか…
・ヨガマットって何㎜のものを買えばいいの?
・選び方の基準は?
などの疑問や心配が出てくるでしょう。
そこで今回は、ヨガ講師である私が、ヨガマットの選び方から厚み、実際に愛用しているおすすめのヨガマットや、ヨガの有名ブランド以外のお手軽に変えるヨガマットをご紹介していきます!
1.ヨガマット選びの指標
価格
まずは値段ですね。
ヨガマットもピンキリで安いものだと1000円くらいからあります。
お試しにするのか、本格的にするのかで、どのくらいの値段の物を買うのか決めると良いでしょう。
基本的に、質と価格は比例します。
私は複数ありますが、8,000~13,000円の物を使っています。
厚さ
ヨガマットには、用途に応じてマットの厚さが違います。
どの種類のヨガ教室に参加するのかをまず決めるのがポイントです。
厚さについては「2.厚みはどれがオススメ?」で詳しく解説します。
重さ・サイズ
重さは厚みや素材によりますが、持ち運びの環境によって決めると良いでしょう。
徒歩や電車などで持ち運ぶ場合はスマートで軽いマットが良いでしょうし、車での移動、オンライン受講なら多少重くてもかまわないでしょう。
サイズは、仰向けに寝て、頭と足がはみ出さないサイズのものを選びましょう。
特に、背の高い人はサイズには注意して買ってください。
基本サイズは長さ180㎝、幅60㎝が一般的です。
素材
これは店頭購入でないと、ネット購入では分かりにくいかもしれません。
ヨガマットの素材は様々でそれぞれ匂いや、グリップ力が違い、重さなどにも関係してきます。
アレルギーがある方は慎重に選びましょう。
素材の例
- ポリ塩化ビニール(PVC)
一般的なヨガマットで価格が安い
- エチレン酢酸共重樹脂(EVA)
水に強く軽い
- 熱可塑性エラストマー(TPE)
天然ゴムに近い素材、グリップ力が高い、クッション性がある、熱に弱い
- 天然ゴム
ナチュラル思考が高い人にオススメ
- 畳
天然由来や畳独特の香りが好きな人にオススメ
- コルク
家に馴染む、インテリアの邪魔になりにくい、環境と体に優しい素材
などなど
デザイン
デザインは様々で、単色のものもあれば、イラスト入りのもの、バイカラーのものなどがあります。
ヨガマットはカラーも豊富なので、好きなデザインやカラーのものを買う方がモチベーションもアップし、続けられるのではないかと思います。
2.厚みはどれがオススメ?
ヨガマットには薄いマットからふかふかした分厚いものまで様々です。
まずは、通うであろうヨガ教室のヨガの流派や種類(ハード系、リラックス系かなど)を把握しましょう。
また、お家で使用する際も、どの目的で使用するか決めておくと迷わずに選べます。
- 1~2㎜の薄いマット
こちらは、持ち運びに便利です!
折りたたんで鞄の中に入れて移動も可能。
しかし、ヨガ教室で使用するとなると、その場所がカーペットなど敷いてあると良いですが、フローリングなど硬い床だと膝をつくポーズが多いヨガなどは膝を痛めたりしやすいのでオススメできません。
この厚さのマットは、
・レンタルマットの上に敷いて使用する
・移動のホテルなどで使用する
にオススメです。
- 3~4㎜のマット
一般的に使用されている厚みのマットです。
この厚さのマットは、
・立位が多いクラス(パワーヨガやアシュタンガヨガなど)
・持ち運びたい人
にオススメです。
- 5~6㎜マット
一般的に使用されている厚みのマットです。
この厚さのマットは、
・座位が多いクラス(ハタヨガなど)
・初心者が使うには一番良い厚みだと思います
にオススメです。
自宅でストレッチや筋トレを行うときにもちょうど良い厚みです。
- 7~10㎜以上のマット
この厚さのマットは、
・リラックス系のヨガ(陰ヨガ、ヨガニドラーなど)
・肘や膝に違和感がある人や気になる人
にオススメです。
厚みがあるので、立ちポーズやバランスポーズには向いていません。
3.筆者が使用してオススメするヨガマット
続くか分からないし、とりあえず買いたい人にオススメ
リンク
ここがオススメ◎
- 厚さは6㎜でどんなヨガでもOK
- 筋トレやストレッチにも良い
- カラーバリエーションが豊富で15種類
- メッシュのヨガマットケースが付いてくる
ここがイマイチ✖
- 少し滑る
- マットによりますが、すぐに剥げたり色が変色することも
- メッシュケースはすぐに破れるものもあるし、1年以上もつものもあります(使用の仕方次第かも)
- カラーバリエーション豊富だが、売り切れていることも多い
可愛い柄が好きな人や外ヨガにオススメ
リンク
厚みは3.5~4㎜とやや薄いタイプで、グリップ力は可もなく不可もなくという感じです。
ここがオススメ◎
- 初心者の方で柄マットがいいなという方にオススメ
- 軽い
- 外だと大地を感じることができるので心地よい
ここがイマイチ✖
- やや薄めなので、冬にタイルやフローリングなどの床の上に敷くと体が冷える
私は現在、このマットは外ヨガをするとき用に使用しています。
ヨガを続けるのに良いマットを買いたい人にオススメ
リンク
アメリカの総合ヨガ用品メーカーHuggerMugger(ハガーマガー)の綺麗なグラデーションマットです。(PER素材)
HuggerMuggerは人と環境に優しいがコンセプトなので、環境にやさしい素材を使用しています。
ここがオススメ◎
- かなりグリップ力がある
- 耐久性がある
- 厚さは6㎜だが、仰向けで寝るとふかふか
はじめて寝た時は感動しました。
私の愛用マットです。長いこと使用していますが廃れなどもないです。
膝や肘も痛くならず、立ちポーズも安定するのでこのマットから変えられません。
気分で変えたい人にオススメ
リンク
アメリカコロラド州で設立されたソーラーなどのクリーンエネルギー関連機器や、ヨガを中心としたフィットネス・ヨガ関連商品を生産している世界最大のヨガグッツカンパニーGaiam (ガイアム)のヨガマットです。
リバーシブルなので、気分でマットを変えたいときなどに使用しています。
ここがオススメ◎
- 耐久性はあります
- お手入れが楽
- 厚みは5㎜でちょっとした持ち運びも楽
マットのスカイブルーの色が綺麗で、象のプリントが可愛い
- 裏側のオレンジカラーは元気をもらえる
グリップ力は普通です。
派手なので、クラスで少し目立ちたい人はオススメかもしれません。
天然素材が良い人、ちょっと人と違うマットにしたい人オススメ
リンク
環境にやさしい天然コルクとTPEゴム素材で作られています。
匂いもなく、しっかりと丸めて納めることも可能です。
ここがオススメ◎
- 家に置いていてもインテリアの邪魔をしない
オシャレさんには良いアイテムかもしれません。
- 足触りが良い
ここがイマイチ✖
- グリップ力はやや弱めで滑りやすい印象
- 汚れが目立つ
特に汗や水がマットに落ちた時はすぐに拭くようにすると良いでしょう。
人気ブランドのヨガマットを使用したい人にオススメ
- マンドゥカ(MANDUKA)
ヨガマットの有名ブランド。中級者~上級者向けのヨガマット。
リンク
- スリア(suria)
6mmの厚さがあっても軽量で人気。カラーが落ち着いてて女性に人気。
リンク
- ナイキ(NIKE)
素材は主に熱可塑性エラストマーを使用。柔らかい質感で初心者でも扱いやすい
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- ヨガデザインラボ(Yoga Design Lab)
サーフ系の派手な可愛い柄が多い。1㎜のたためるマットも人気
(マットと同サイズのヨガタオルも売っています。購入の際には間違わないように確認しましょう。)
リンク
- ヨガワークス(yogaworks)
1枚目の定番マット。カラーが可愛い。
トラベラー・トゥ・ゴー・ グリーンシーという、1mmの畳めるヨガマットもあります。旅行にオススメ!
リンク
※アマゾンのリンクはSumie的代表商品です。楽天とYahoo!は、各ブランドのヨガマットが一括で検索できます。
4.まとめ
ヨガマットと一言でいってもたくさんのブランドと種類があります。
スポーツ用品店などで売っている安い価格のものから、高いものでは20,000円前後するものもあります。
ヨガをする時にはヨガマットが欠かせないので、自分のお気に入りマットを探してみましょう。
好きなカラーがある人はそのカラーで探すもよし!
私のように、柄ありが好きな人は柄で絞って探すのもよしです。
厚みに関しては、通う予定の教室やスタジオに問い合わせをして、何㎜のマットがオススメか聞くと間違いないでしょう。
厚さを間違えると、ケガをしたり、集中しずらかったりするので事前に確認しておくと良いです。
お気に入りのヨガマットで楽しいヨガライフを送ってください♡
Sumie☽.*·̩͙✩.*
Smjuk のヨガ
【選び方、厚さの違いも解説】ヨガ講師がおすすめするヨガマット【初心者にも!Amazon、楽天、Yahooでも買える】
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ヨガをはじめよう!と思ったとき、まずは何からやればいいでしょうか。
まずは通えるヨガ教室があるかどうか、その次にヨガをするウェアを決めたり探したりするでしょう。
そして、大事なのが「ヨガマットを探す」です。
スタジオや教室に貸し出し用のヨガマットがある場所も多いですが、貸し出し用マットがない場所、人と共有マットが嫌な場合は自分でマットを持参していかなければなりません。
また、習い出すと家でもヨガやストレッチ、筋トレをし始めるので、お家にもマットが必要になるかもしれません。
ヨガはじめての人は
・ヨガマット買ったところで続けるだろうか…
・ヨガマットって何㎜のものを買えばいいの?
・選び方の基準は?
などの疑問や心配が出てくるでしょう。
そこで今回は、ヨガ講師である私が、ヨガマットの選び方から厚み、実際に愛用しているおすすめのヨガマットや、ヨガの有名ブランド以外のお手軽に変えるヨガマットをご紹介していきます!
目次
1.ヨガマット選びの指標
2.厚みはどれがオススメ?
3.筆者が使ってきてオススメするマット
4.まとめ
1.ヨガマット選びの指標
価格
まずは値段ですね。
ヨガマットもピンキリで安いものだと1000円くらいからあります。
お試しにするのか、本格的にするのかで、どのくらいの値段の物を買うのか決めると良いでしょう。
基本的に、質と価格は比例します。
私は複数ありますが、8,000~13,000円の物を使っています。
厚さ
ヨガマットには、用途に応じてマットの厚さが違います。
どの種類のヨガ教室に参加するのかをまず決めるのがポイントです。
厚さについては「2.厚みはどれがオススメ?」で詳しく解説します。
重さ・サイズ
重さは厚みや素材によりますが、持ち運びの環境によって決めると良いでしょう。
徒歩や電車などで持ち運ぶ場合はスマートで軽いマットが良いでしょうし、車での移動、オンライン受講なら多少重くてもかまわないでしょう。
サイズは、仰向けに寝て、頭と足がはみ出さないサイズのものを選びましょう。
特に、背の高い人はサイズには注意して買ってください。
基本サイズは長さ180㎝、幅60㎝が一般的です。
素材
これは店頭購入でないと、ネット購入では分かりにくいかもしれません。
ヨガマットの素材は様々でそれぞれ匂いや、グリップ力が違い、重さなどにも関係してきます。
アレルギーがある方は慎重に選びましょう。
素材の例
一般的なヨガマットで価格が安い
水に強く軽い
天然ゴムに近い素材、グリップ力が高い、クッション性がある、熱に弱い
ナチュラル思考が高い人にオススメ
天然由来や畳独特の香りが好きな人にオススメ
家に馴染む、インテリアの邪魔になりにくい、環境と体に優しい素材
などなど
デザイン
デザインは様々で、単色のものもあれば、イラスト入りのもの、バイカラーのものなどがあります。
ヨガマットはカラーも豊富なので、好きなデザインやカラーのものを買う方がモチベーションもアップし、続けられるのではないかと思います。
2.厚みはどれがオススメ?
ヨガマットには薄いマットからふかふかした分厚いものまで様々です。
まずは、通うであろうヨガ教室のヨガの流派や種類(ハード系、リラックス系かなど)を把握しましょう。
また、お家で使用する際も、どの目的で使用するか決めておくと迷わずに選べます。
こちらは、持ち運びに便利です!
折りたたんで鞄の中に入れて移動も可能。
しかし、ヨガ教室で使用するとなると、その場所がカーペットなど敷いてあると良いですが、フローリングなど硬い床だと膝をつくポーズが多いヨガなどは膝を痛めたりしやすいのでオススメできません。
この厚さのマットは、
・レンタルマットの上に敷いて使用する
・移動のホテルなどで使用する
にオススメです。
一般的に使用されている厚みのマットです。
この厚さのマットは、
・立位が多いクラス(パワーヨガやアシュタンガヨガなど)
・持ち運びたい人
にオススメです。
一般的に使用されている厚みのマットです。
この厚さのマットは、
・座位が多いクラス(ハタヨガなど)
・初心者が使うには一番良い厚みだと思います
にオススメです。
自宅でストレッチや筋トレを行うときにもちょうど良い厚みです。
この厚さのマットは、
・リラックス系のヨガ(陰ヨガ、ヨガニドラーなど)
・肘や膝に違和感がある人や気になる人
にオススメです。
厚みがあるので、立ちポーズやバランスポーズには向いていません。
3.筆者が使用してオススメするヨガマット
続くか分からないし、とりあえず買いたい人にオススメ
ここがオススメ◎
ここがイマイチ✖
可愛い柄が好きな人や外ヨガにオススメ
厚みは3.5~4㎜とやや薄いタイプで、グリップ力は可もなく不可もなくという感じです。
ここがオススメ◎
ここがイマイチ✖
私は現在、このマットは外ヨガをするとき用に使用しています。
ヨガを続けるのに良いマットを買いたい人にオススメ
アメリカの総合ヨガ用品メーカーHuggerMugger(ハガーマガー)の綺麗なグラデーションマットです。(PER素材)
HuggerMuggerは人と環境に優しいがコンセプトなので、環境にやさしい素材を使用しています。
ここがオススメ◎
はじめて寝た時は感動しました。
私の愛用マットです。長いこと使用していますが廃れなどもないです。
膝や肘も痛くならず、立ちポーズも安定するのでこのマットから変えられません。
気分で変えたい人にオススメ
アメリカコロラド州で設立されたソーラーなどのクリーンエネルギー関連機器や、ヨガを中心としたフィットネス・ヨガ関連商品を生産している世界最大のヨガグッツカンパニーGaiam (ガイアム)のヨガマットです。
リバーシブルなので、気分でマットを変えたいときなどに使用しています。
ここがオススメ◎
マットのスカイブルーの色が綺麗で、象のプリントが可愛い
グリップ力は普通です。
派手なので、クラスで少し目立ちたい人はオススメかもしれません。
天然素材が良い人、ちょっと人と違うマットにしたい人オススメ
環境にやさしい天然コルクとTPEゴム素材で作られています。
匂いもなく、しっかりと丸めて納めることも可能です。
ここがオススメ◎
オシャレさんには良いアイテムかもしれません。
ここがイマイチ✖
特に汗や水がマットに落ちた時はすぐに拭くようにすると良いでしょう。
人気ブランドのヨガマットを使用したい人にオススメ
ヨガマットの有名ブランド。中級者~上級者向けのヨガマット。
6mmの厚さがあっても軽量で人気。カラーが落ち着いてて女性に人気。
素材は主に熱可塑性エラストマーを使用。柔らかい質感で初心者でも扱いやすい
サーフ系の派手な可愛い柄が多い。1㎜のたためるマットも人気
(マットと同サイズのヨガタオルも売っています。購入の際には間違わないように確認しましょう。)
1枚目の定番マット。カラーが可愛い。
トラベラー・トゥ・ゴー・ グリーンシーという、1mmの畳めるヨガマットもあります。旅行にオススメ!
※アマゾンのリンクはSumie的代表商品です。楽天とYahoo!は、各ブランドのヨガマットが一括で検索できます。
4.まとめ
ヨガマットと一言でいってもたくさんのブランドと種類があります。
スポーツ用品店などで売っている安い価格のものから、高いものでは20,000円前後するものもあります。
ヨガをする時にはヨガマットが欠かせないので、自分のお気に入りマットを探してみましょう。
好きなカラーがある人はそのカラーで探すもよし!
私のように、柄ありが好きな人は柄で絞って探すのもよしです。
厚みに関しては、通う予定の教室やスタジオに問い合わせをして、何㎜のマットがオススメか聞くと間違いないでしょう。
厚さを間違えると、ケガをしたり、集中しずらかったりするので事前に確認しておくと良いです。
お気に入りのヨガマットで楽しいヨガライフを送ってください♡
Sumie☽.*·̩͙✩.*
-Smjuk のヨガ
-紹介・解説