東洋医学やヨガ、スピリチュアルの世界ではチャクラと呼ばれる「生命エネルギーが出入りしている場所」があります。
チャクラの数は書物によってバラバラですが、ここでは7つのチャクラについて1つずつ解説していきます。
今回は、第七のチャクラである(サハスラーラ:Sahasrara)についてお話していきます。
※チャクラとは?チャクラを整えるとどうなるの?などチャクラについて知りたい方は、「チャクラのまとめ記事」も参考にしてください。
目次
1.第七チャクラ「サハスラーラ」特徴
2.第七チャクラが整っている状態
3.第七チャクラが乱れている状態
4.第七チャクラを整える
5.まとめ
1. 第七チャクラ「サハスラーラ」特徴
第七チャクラは「悟り」「智慧」のチャクラと言われています。
スピリチュアルな繋がりを持つとされているチャクラです。
- 呼び名
クラウンチャクラ、冠チャクラ
- サンスクリット語
サハスラーラ(千枚の花弁の蓮)
- チャクラの場所
頭の頂点
- 対応の色
紫
- 影響する部位
大脳新皮、脳、頭蓋骨上部、神経系
- キーワード
智慧、解放、癒し、霊性、気づき、つながり、悟り
ヨガでは、このチャクラを覚醒することがヨガの目的であると言われるほど重要なチャクラです。
しかし、この第7チャクラは単独で開くわけではなく、第1~第6チャクラまでのバランスが整っているときにだけ開くとされています。
チャクラの色は霊性やスピリチュアリティを表す「紫」です。
※第1~第6までのチャクラは「チャクラのまとめ記事」からそれぞれご覧ください。
2.第七チャクラが整っている状態
あるがままを受け入れられる
物事が自然と信頼でき、受け入れられる状態になります。
なので、小さなことで悩むことや不安になることがなく、今の状態をあるがままに受け入れられることができるようになるのです。
見えない世界を意識できる
このチャクラは霊性が高まると言われているチャクラです。
目に見えない世界と繋がることで、様々な真実に出会えるのかもしれません。
この物質の世界に囚われない宇宙的な大きな視点で物事を見ることができるようになるのかもしれませんね。
流れに身を任せることができる
このチャクラが整っていると、すべてのことに信頼できるようになるので、自然に身を任せてみようという気持ちになり、自分の必要な方向へと素直に進むことができるようになります。
「自分で道を切り開く」のも大切ですが、すべてのものの恩恵があってこその自分だと気づくことができるのかもしれません。
癒しを与える人となる
このチャクラが開くと、すべてのことに対して「感謝」の気持ちがもて、その状態が本人からエネルギーとして出てくると言われています。
第六チャクラが「瞑想」、第七チャクラが「祈り」です。
その「祈り」のエネルギーが周りに伝わり、その深い智恵と優しい祈りで周りの人が癒しのエネルギーを受け取るのでしょう。
3.第七チャクラが乱れている状態
- 自己中心的になり過ぎて、直感を信じられない
- 自分の生き方が迷走する。存在理由を見失う
- 人やこの世界に対して不安や不満を感じやすくなる
- スピリチュアルな観点や世界のことを過度に否定する
- 物質や権威などにしがみつく
- 頭で考え過ぎて、停滞期から抜け出せなくなる
- 不眠、頭痛、うつ病や慢性的な疲労状態になる
4.第七チャクラを整える
紫色を使う
下着や小物、服など身の回りのものに紫色を取り入れる。
ヨガをする
頭頂部を意識しておこなうと良いでしょう。
上級や向けのアーサナ(ポーズ)が多いので、無理をしないようにしましょう。
(例)
・頭立ちのポーズ
・肩立ちのポーズ
・うさぎのポーズ
パワーストーンをもつ
第七チャクラを整える(目覚めさせる)パワーストーンは、癒しやスピリチュアルな意味を持つものが良いでしょう。紫色、ホワイト、クリアが良いとされています。
(例)
・アメジスト:癒しと精神力強化の効果がある
・クンツァイト:乱れた感情を癒し、最適な状態へと戻してくれる
・シベライト:直感力やひらめきを高める
・ダイヤモンド:自信をアップさせる、物事を成し遂げるための原動力となる石
・ファントムクオーツ:守護石、不調なサイクルを正してくれる
アロマを使う
第七チャクラに共鳴する精油を使うのもオススメです。
第七チャクラに共鳴する精油は、紫色や浄化に優れるものが多いとされています。
(例)
・ラベンダー
・ローズウッド
・セージ
※妊娠中の方などは、女性ホルモンを促す作用のあるアロマもあるので、注意して使用しましょう。
睡眠の質を高める
ずっと頭を使っていると過剰になってくるので、睡眠をしっかりとることも大事です。
睡眠時間も自分に合った時間をとり、睡眠環境もよりよいものに整えてみるのもオススメです。
徳を積む
徳を積むとは難しい表現ですが、周りの人だけでなく、自分自身、この世界や自然に対して優しさや愛をもって関わることです。
いつも心地よい言葉や態度を心がけ、感謝の言霊を発する。
手助けやボランティア活動も良いですが、そこに見返りを求めるものはNGです。
自然のエネルギーに触れる
星空を眺める、森や海など自然のエネルギーをいただけるところに身を置くのもよいでしょう。
パワースポットもオススメですが、いわゆるパワースポットは訪れる人々の念が詰まっているので、いらないものまで受け取ってきてしまう可能性もあります。
森や海、星など自然のエネルギーが何よりも大きなパワーですので、ときには世間から離れて静かな場所で心と体を癒してあげましょう。
食事
スナック菓子や添加物の多い食事をさけ、鮮度の良いものを取り入れましょう。
バランスのとれた食事がポイントです。
5.まとめ
第七チャクラはこのチャクラだけを意識して活性化させても正常に働くわけではないと言われています。
全てのチャクラが整っている状態が最適なのです。
第七チャクラが整っていると、すべては起こるべくして起こっている、良いと思うことも良くないと思うことも全ては自分にとって、必要なことだと理解できるようになります。
それを理解することで、他者との関係や自分との関係が良好なものになっていくでしょう。
「チャクラの記事まとめ」を参考に、自分に必要なチャクラを整え、最終的にはこの第七チャクラまでを整えて、優しさや愛、感謝に満ちた人生を送っていきましょう。
Sumie☽.*·̩͙✩.*
Smjuk のヨガ
【霊性の源!?第七チャクラ(サハスラーラ:Sahasrara)】特徴・場所・整え方・食べ物・アロマ・パワーストーンなど
東洋医学やヨガ、スピリチュアルの世界ではチャクラと呼ばれる「生命エネルギーが出入りしている場所」があります。
チャクラの数は書物によってバラバラですが、ここでは7つのチャクラについて1つずつ解説していきます。
今回は、第七のチャクラである(サハスラーラ:Sahasrara)についてお話していきます。
※チャクラとは?チャクラを整えるとどうなるの?などチャクラについて知りたい方は、「チャクラのまとめ記事」も参考にしてください。
目次
1.第七チャクラ「サハスラーラ」特徴
2.第七チャクラが整っている状態
3.第七チャクラが乱れている状態
4.第七チャクラを整える
5.まとめ
1. 第七チャクラ「サハスラーラ」特徴
第七チャクラは「悟り」「智慧」のチャクラと言われています。
スピリチュアルな繋がりを持つとされているチャクラです。
クラウンチャクラ、冠チャクラ
サハスラーラ(千枚の花弁の蓮)
頭の頂点
紫
大脳新皮、脳、頭蓋骨上部、神経系
智慧、解放、癒し、霊性、気づき、つながり、悟り
ヨガでは、このチャクラを覚醒することがヨガの目的であると言われるほど重要なチャクラです。
しかし、この第7チャクラは単独で開くわけではなく、第1~第6チャクラまでのバランスが整っているときにだけ開くとされています。
チャクラの色は霊性やスピリチュアリティを表す「紫」です。
※第1~第6までのチャクラは「チャクラのまとめ記事」からそれぞれご覧ください。
2.第七チャクラが整っている状態
あるがままを受け入れられる
物事が自然と信頼でき、受け入れられる状態になります。
なので、小さなことで悩むことや不安になることがなく、今の状態をあるがままに受け入れられることができるようになるのです。
見えない世界を意識できる
このチャクラは霊性が高まると言われているチャクラです。
目に見えない世界と繋がることで、様々な真実に出会えるのかもしれません。
この物質の世界に囚われない宇宙的な大きな視点で物事を見ることができるようになるのかもしれませんね。
流れに身を任せることができる
このチャクラが整っていると、すべてのことに信頼できるようになるので、自然に身を任せてみようという気持ちになり、自分の必要な方向へと素直に進むことができるようになります。
「自分で道を切り開く」のも大切ですが、すべてのものの恩恵があってこその自分だと気づくことができるのかもしれません。
癒しを与える人となる
このチャクラが開くと、すべてのことに対して「感謝」の気持ちがもて、その状態が本人からエネルギーとして出てくると言われています。
第六チャクラが「瞑想」、第七チャクラが「祈り」です。
その「祈り」のエネルギーが周りに伝わり、その深い智恵と優しい祈りで周りの人が癒しのエネルギーを受け取るのでしょう。
3.第七チャクラが乱れている状態
4.第七チャクラを整える
紫色を使う
下着や小物、服など身の回りのものに紫色を取り入れる。
ヨガをする
頭頂部を意識しておこなうと良いでしょう。
上級や向けのアーサナ(ポーズ)が多いので、無理をしないようにしましょう。
(例)
・頭立ちのポーズ
・肩立ちのポーズ
・うさぎのポーズ
パワーストーンをもつ
第七チャクラを整える(目覚めさせる)パワーストーンは、癒しやスピリチュアルな意味を持つものが良いでしょう。紫色、ホワイト、クリアが良いとされています。
(例)
・アメジスト:癒しと精神力強化の効果がある
・クンツァイト:乱れた感情を癒し、最適な状態へと戻してくれる
・シベライト:直感力やひらめきを高める
・ダイヤモンド:自信をアップさせる、物事を成し遂げるための原動力となる石
・ファントムクオーツ:守護石、不調なサイクルを正してくれる
アロマを使う
第七チャクラに共鳴する精油を使うのもオススメです。
第七チャクラに共鳴する精油は、紫色や浄化に優れるものが多いとされています。
(例)
・ラベンダー
・ローズウッド
・セージ
※妊娠中の方などは、女性ホルモンを促す作用のあるアロマもあるので、注意して使用しましょう。
睡眠の質を高める
ずっと頭を使っていると過剰になってくるので、睡眠をしっかりとることも大事です。
睡眠時間も自分に合った時間をとり、睡眠環境もよりよいものに整えてみるのもオススメです。
徳を積む
徳を積むとは難しい表現ですが、周りの人だけでなく、自分自身、この世界や自然に対して優しさや愛をもって関わることです。
いつも心地よい言葉や態度を心がけ、感謝の言霊を発する。
手助けやボランティア活動も良いですが、そこに見返りを求めるものはNGです。
自然のエネルギーに触れる
星空を眺める、森や海など自然のエネルギーをいただけるところに身を置くのもよいでしょう。
パワースポットもオススメですが、いわゆるパワースポットは訪れる人々の念が詰まっているので、いらないものまで受け取ってきてしまう可能性もあります。
森や海、星など自然のエネルギーが何よりも大きなパワーですので、ときには世間から離れて静かな場所で心と体を癒してあげましょう。
食事
スナック菓子や添加物の多い食事をさけ、鮮度の良いものを取り入れましょう。
バランスのとれた食事がポイントです。
5.まとめ
第七チャクラはこのチャクラだけを意識して活性化させても正常に働くわけではないと言われています。
全てのチャクラが整っている状態が最適なのです。
第七チャクラが整っていると、すべては起こるべくして起こっている、良いと思うことも良くないと思うことも全ては自分にとって、必要なことだと理解できるようになります。
それを理解することで、他者との関係や自分との関係が良好なものになっていくでしょう。
「チャクラの記事まとめ」を参考に、自分に必要なチャクラを整え、最終的にはこの第七チャクラまでを整えて、優しさや愛、感謝に満ちた人生を送っていきましょう。
Sumie☽.*·̩͙✩.*
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