HOME > ヨガ > アーサナ(ポーズ) > アーサナ(ポーズ) ヒップアップにはコレ!バッタのポーズのやり方と効果、バリエーション【写真付きで解説】 2023/09/17 バッタのポーズってあの虫の? そうあの虫のポーズです(笑) 名前聞いただけでなんかちょっと…と感じる方もいるかもしれませんが、このバッタのポーズはとても効果も高く、年々重力に耐えられず垂れてくるお尻にもってこい!のポーズなのです。 今回は、そんなお尻をプリンと上げてくれるバッタのポーズを紹介していきたいと思います。 少し難易度が高いポーズなので、無理のない範囲で行ってください。 難しい場合は、簡単にできるバリエーションや片足バージョンから挑戦してみると良いでしょう。 ここでやり方を学んだら、YouTube動画で他のヨガのポーズにも挑戦してみてくださいね♪ 【バッタのポーズ(Salabhasana:シャラバーサナ)】 サンスクリット語でシャラバとはバッタという意味 目次 1.効果 2.やり方 3.バッタのポーズの前に行うと良い動き 4.おまけ 1.効果 腎臓の働きを高める 内臓下垂(胃下垂・腎臓下垂・子宮下垂)の位置異常を整える 肝臓、胃の働きが活発になる 便秘に良い ぎっくり腰予防 実行力が増す 判断力がつく 気分が安定する ヒップアップ ウエスト引き締め 引き締まったプロポーションになる 姿勢改善 2.やり方 ※妊娠中、生理中、腰や椎間板に痛みのある方は行わない ※ポーズの最中は絶対に首を動かさない あごを床につけてうつ伏せになりましょう。 手のひら側を下にして両手は親指を中に入れて軽く握り、肘を伸ばして体の下へ置きます。 両足を揃えて、つま先を立ててアキレス腱を伸ばしましょう。 手はこんな感じです。 額を床につけ、吐く呼吸で足を交互に上げます。 上げにくい方があれば、そちらの腰に意識を集中して上げてみましょう。 何回か交互にできたら、一度足をリラックスさせます。 足を腰幅にして、額を床につけます。(首筋を伸ばすように、顎を強く引きましょう) 息を完全に吐き出し、吸う呼吸で両手と肩で強く床を押し、重心を胸に移し、吐く呼吸で一気に足を45度程度に持ち上げます。 この時、骨盤から持ち上げるつもりで行いましょう。 数呼吸キープしたら、吐く呼吸でゆっくりと足を下ろしましょう。 チャイルドポーズで腰を伸ばします。 3.バッタのポーズの前に行うと良い動き 背中の左右を整える うつ伏せになって、両手を胸に置いて肘を伸ばして状態を起こしましょう。 吐く呼吸で右側にねじって、吸って戻す。 次の吐く呼吸で左側にねじって、吸って戻します。 左右で行いにくい方を3回吐く呼吸でねじって整えましょう。 腹圧を高める うつ伏せで両足を揃えます。 両腕を背中側で組んで、吐く呼吸で上体を持ち上げてキープしましょう。(3呼吸) 両足を持ち上げる うつ伏せになって、両腕の上であごを乗せて、かかとでお尻を叩きます。 両脚を伸ばして、右膝のみ曲げて、吐く呼吸で太ももから持ち上げます。(反対側も同じ) 上と同じ体勢で両足先を立て、右足を伸ばして吐く呼吸で上げましょう。(反対側も同じ) 4.おまけ バッタのポーズバリエーション バッタのポーズが難しい場合はこちらからおこなってみてください。 簡単なバッタのポーズ うつ伏せになり、額を床につけましょう。腕は体側です。 吐く呼吸で両足と上半身、両腕を上げてキープします(3呼吸) 吐く呼吸でゆっくり下ろして、チャイルドポーズで腰を伸ばしましょう。 片脚バッタのポーズ うつ伏せになり、両腕は体側にします。 左ひざを曲げて、足首を90度にし、足裏を天井に向けます。 吐く呼吸で右足を上げて、左の足裏に乗せてキープしましょう(3呼吸) 吐く呼吸でゆっくりと左足をゆるめて両足とも下ろしてきます。 反対側も同様に行いましょう。 うまくできない時のチェック項目 体のラインが真っ直ぐになっているか 腕がしっかりと体の下に入っているか 重心は肩の方へかかっているか 膝を伸ばしてあげているか あごを引いて、首を伸ばせているか 両手で床を押せているか バッタのポーズは無理におこなうと腰を痛める原因にもなります。 他のポーズと組み合わせて体をほぐしてから行ったり、バッタのポーズの前にすると良い動きや、他のバリエーションのバッタのポーズをおこなってから取り組むようにしましょう。 内臓が圧迫されるので、食後すぐは行わないように注意が必要です。 毎日していると自然とお尻がプリンと上がってきます。 腰のあたりの引き締めにも良いので、少しずつ挑戦して素敵な体を手に入れてくださいね♡ 単体で行っても効果は得られますが、他のアーサナと組み合わせることで、より良い効果が発揮できます。 連続でアーサナを行ってみたい方や、お家で気軽にヨガをしたい方は、YouTube動画を参考にしてみてください! 一緒にヨガを楽しんでいきましょう(^^)/ Sumie.*·̩͙✩.* -アーサナ(ポーズ) -紹介・解説
アーサナ(ポーズ)
ヒップアップにはコレ!バッタのポーズのやり方と効果、バリエーション【写真付きで解説】
バッタのポーズってあの虫の?
そうあの虫のポーズです(笑)
名前聞いただけでなんかちょっと…と感じる方もいるかもしれませんが、このバッタのポーズはとても効果も高く、年々重力に耐えられず垂れてくるお尻にもってこい!のポーズなのです。
今回は、そんなお尻をプリンと上げてくれるバッタのポーズを紹介していきたいと思います。
少し難易度が高いポーズなので、無理のない範囲で行ってください。
難しい場合は、簡単にできるバリエーションや片足バージョンから挑戦してみると良いでしょう。
ここでやり方を学んだら、YouTube動画で他のヨガのポーズにも挑戦してみてくださいね♪
【バッタのポーズ(Salabhasana:シャラバーサナ)】
サンスクリット語でシャラバとはバッタという意味
目次
1.効果
2.やり方
3.バッタのポーズの前に行うと良い動き
4.おまけ
1.効果
2.やり方
※妊娠中、生理中、腰や椎間板に痛みのある方は行わない
※ポーズの最中は絶対に首を動かさない
手のひら側を下にして両手は親指を中に入れて軽く握り、肘を伸ばして体の下へ置きます。
両足を揃えて、つま先を立ててアキレス腱を伸ばしましょう。
上げにくい方があれば、そちらの腰に意識を集中して上げてみましょう。
何回か交互にできたら、一度足をリラックスさせます。
息を完全に吐き出し、吸う呼吸で両手と肩で強く床を押し、重心を胸に移し、吐く呼吸で一気に足を45度程度に持ち上げます。
この時、骨盤から持ち上げるつもりで行いましょう。
数呼吸キープしたら、吐く呼吸でゆっくりと足を下ろしましょう。
3.バッタのポーズの前に行うと良い動き
背中の左右を整える
吐く呼吸で右側にねじって、吸って戻す。
次の吐く呼吸で左側にねじって、吸って戻します。
左右で行いにくい方を3回吐く呼吸でねじって整えましょう。
腹圧を高める
うつ伏せで両足を揃えます。

両腕を背中側で組んで、吐く呼吸で上体を持ち上げてキープしましょう。(3呼吸)
両足を持ち上げる
4.おまけ
バッタのポーズバリエーション
バッタのポーズが難しい場合はこちらからおこなってみてください。
簡単なバッタのポーズ
吐く呼吸で両足と上半身、両腕を上げてキープします(3呼吸)
片脚バッタのポーズ
左ひざを曲げて、足首を90度にし、足裏を天井に向けます。
吐く呼吸でゆっくりと左足をゆるめて両足とも下ろしてきます。
反対側も同様に行いましょう。
うまくできない時のチェック項目
バッタのポーズは無理におこなうと腰を痛める原因にもなります。
他のポーズと組み合わせて体をほぐしてから行ったり、バッタのポーズの前にすると良い動きや、他のバリエーションのバッタのポーズをおこなってから取り組むようにしましょう。
内臓が圧迫されるので、食後すぐは行わないように注意が必要です。
毎日していると自然とお尻がプリンと上がってきます。
腰のあたりの引き締めにも良いので、少しずつ挑戦して素敵な体を手に入れてくださいね♡
単体で行っても効果は得られますが、他のアーサナと組み合わせることで、より良い効果が発揮できます。
連続でアーサナを行ってみたい方や、お家で気軽にヨガをしたい方は、YouTube動画を参考にしてみてください!
一緒にヨガを楽しんでいきましょう(^^)/
Sumie
.*·̩͙✩.*
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-紹介・解説