メンバー限定SNSの概要

2023年頃から流行り始めた分散型SNS、これまでのブログやYouTube動画でも取り上げたことがあるので、言葉だけは聞いたことがある方も多いと思います。

クラゲの星読みサロンのメンバー限定SNSは、この分散型SNSを利用します。

簡単にご説明すると、分散型でないこれまでのSNSは、

投稿やフォロワーなどのデータを「XであればXの運営会社が全て保管」し「InstagramであればInstagramの運営会社が全て保管」しています。

一方、分散型SNSは、各SNSに投稿したデータを各個人や各会社で保管します。

メンバーのみなさんが個人でデータを保管することもできますし、

もしかしたら既にメンバーのみなさんが勤めている会社がデータを保管してSNSに投稿しているかもしれません。

この分散型SNS、

メリットは、運営会社の都合でアカウントの凍結や削除される心配がなく、

デメリットは、自分でデータを保管するための知見や技術が必要で、責任やコストも発生します。

クラゲの星読みサロンのメンバー限定SNSの場合、Smjukがみなさまの投稿などのデータを保管することになります。

(少し詳しい方に一言でご説明すると「Smjukでサーバーを立ててSNS運営する」ということです。)

Misskeyについて

先ほど、分散型SNSは「各SNSに投稿したデータを各個人や各会社で保管します。」とご説明しました。

では、どこに投稿するのかですが、有名なものだと以下のようなSNSがあります。

  • Bluesky(ブルースカイ)
  • Misskey(ミスキー)
  • Mastodon(マストドン)

それぞれ、X(旧Twitter)と同じようなものと思っていただいてOKです。

そして今回、クラゲの星読みサロンのメンバー限定SNSでは「Misskey」を利用します。

その理由は以下の2つです。

  • 利用者が多く、ある程度有名であること
    (システムが安定している可能性が高いため)
  • メンバー以外が見られない投稿が容易にできること

この2つに合致するのがMisskeyでした。

先ほど挙げた3つの中で唯一日本で開発されたSNSなので、英語表記がないのもいいですね。

開発されたのは、なんと2014年!
分散型SNSなんて言葉が出てきたのは最近ですが、このSNSはけっこう歴史があるみたいです。

ちなみに、全て使ってみましたが、一番使い勝手がいいのは「Bluesky」でした。人気なだけありますね。

Misskeyは、少しゴチャゴチャしててわかりにくいと感じる方もいるかもしれませんが、

「メンバー限定SNS」という特性上、他に選択肢がなかったということをご理解いただければと思います。

すぐ慣れると思います!

アカウント管理について

先ほど、分散型SNSは「運営会社の都合でアカウントの凍結や削除される心配がない」ことがメリットとご説明しました。

しかし、今回のクラゲの星読みサロンのメンバー限定SNSの場合、みなさんからすると分散でも集中でもあまり関係なく、

単に「運営がSmjukのSNSを利用する」ということになります。

つまり、Smjuk(もっと具体的に言うと、SumieやSumieのマネージャー)が、自由にみなさんのアカウントの凍結や削除を行えるということです。

この特性を使って、みなさんのMisskeyのアカウント管理をします。

以下に記載する初期設定を行っていただくのは、アカウントを作成するのに加えて管理に必要な情報をお聞きするためです。(とは言え、個人情報はお聞きしません。)

重要なことを記載します。
クラゲの星読みサロン(YouTubeメンバーシップ)を退会された場合は、Misskeyのアカウントも削除します。

YouTubeメンバーシップに登録しているアカウントを切り替えたいなどの理由で一度退会して再度入り直す場合は、事前に連絡をお願いします。

また、「利用状況に応じてSNSを終了する」ということもあり得ます。「メンバー間のコミュニティを深める」という目的でご利用いただき、例えば思い出の写真の保存先のような使い方はしないようにお願いします。

最後に、メンバーに悪い人はいないので心配していませんが、ルール違反や悪いことをした方がいた場合は、SumieやSumieのマネージャーの裁量でアカウントを凍結・削除させていただくので、ご安心して(ご了承のうえ)ご利用ください。(削除の場合はそのままブラックリスト入り、アカウントの再発行はしません。)


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