
自分のHPを持ちたい。最近よく聞くブログを始めたい。
でも、一体何から始めればいいの?WordPressってよく聞くけど・・・
ドメイン??サーバー??
横文字ばかりでよくわからないと思います。
今回は、そんなみなさま向けに、HP/ブログを開設する前の基礎知識を解説していきます。
WordPress、ドメイン、サーバーなどをイメージ図を用いて理解していきましょう!
(HPやブログなど、呼び方がややこしいので、以下「Webサイト」で統一したいと思います。」
最初に少し説明すると、今回はWordPressによるWebサイトの構築をオススメします。
しかし、アメブロ、ライブドアブログ、はてなブログ、FC2ブログ、Wixなどじゃダメなの?という疑問もあるかと思いますので、この疑問についても解決していきます。
それでは、このサイトを製作・運営している私「Sumieのマネージャー」が、Webサイト開設前に必要な基礎知識について超簡単に解説していきます。
1.ブログ/HP作成サービスを使ってWebサイトを作る
結論からお話すると、アメブロ、ライブドアブログ、はてなブログ、FC2ブログ、などのブログサービスを用いたブログでも問題はなく、収益化も可能です。
実際に稼いでいる人もたくさんいます。
また、HP製作ツールの提供サービスとしてWixもありますが、これも同類と捉えてOKです。
それぞれ、以下のようなメリット/デメリットがあります。
メリット
- 無料または安い
無料プランであれば費用は掛かりません。(必要な機能に応じて有料プランもあり)
- 簡単
サービスにもよりますが、フォーマットが準備されているので、開設に時間がかかりません。
- 最初から見られやすい
各サービスのサイトから検索等での読者流入が見込めます。
デメリット
- 提供サービスが終了した場合、全ての蓄積が消えてしまう
まさかそんなことが・・・と思うかもしれませんが、過去にはYahoo!ブログやYahoo!ジオシティーズ、ヤプログなどの大手がサービス終了していますね。
一応、移転の方法もあったようですが、当時の話を聞くと非常に大変そうでした。
- 広告の制限がある
運営側の広告を消せなかったり、貼る広告に制限があったりします。
例えば、アメブロは、Ameba Pickというアメブロ専用のASPしか使うことができません。
(ASPとは、Webサイトの運営者と広告主をマッチングさせるサービス提供会社(仲介業者)のことです。)
- 全てが運営側に依存してしまう
各サービスによるのと、有料サービスにより解消できる場合もあるので一概に言えませんが、出来ること/出来ないことがサービスの運営側に依存してしまいます。
特に私が一番気にしているのが、デメリットの一つ目と三つ目です。
将来、収入や集客の基盤となった場合に、自分のWebサイトの存続がサービスの運営側に依存するのが怖くて仕方ありません。
また、デザイン性や自分の商品・サービスを売るためのページも自由に作りたいですよね。
このような理由により、メリットよりデメリットの方が大きいと考えており、WordPressでの開設をオススメしています。
2.WordPressを使って自分のWebサイトを作る
そもそもWordPressとは?
そもそも、WordPressってなんなの?という疑問があると思います。
結論からお話しすると、プログラミング技術が無くても、簡単にWebサイトの制作・管理を行うことができるツールです。
ゲームで言えばソフト、スマホで言えばアプリと捉えると簡単かもしれません。
(プログラミング技術は必要無いと書いていますが、困ったときに自分で調べられるくらいは必要です。)
メリットとデメリットは以下の通りです。
メリット
- 自由度がある
完全に自分のものです。
広告の制限もありませんし、自分の商品を持った際の紹介ページも入れ込むことができますし、好きなことを好きなようにできます。
- 資産性がある
サービス終了によるWebサイト閉鎖の心配がないため、一度集客や収益化ができると継続性があります。
デメリット
- 費用がかかる
後ほど解説しますが、月間1000~2000円程度、サーバーのレンタル料等がかかります。
- 開設・運営に若干の勉強と知識が必要
自由度がある分、全て自分で管理する必要があります。
このため、プログラミングを学ぶほどではありませんが、開設や運営のために若干の勉強が必要です。
セキュリティ対策も必要ですね。
このため、これからシッカリ収益化していきたい。自分の商品を売るページも含めて作成したい。という方は特にWordPressがオススメです。
WordPressでWebサイト開設を始める前の予備知識
さて、それではこの記事のメインです。
WordPress?ドメイン??サーバー???だあぁぁぁぁぁぁぁ!わからん!!
と、なっている方のために、それぞれの意味を説明していきます。
今回は、とりあえずこれを理解しておけば、開設までは何とかなる!という6つの言葉を説明します。
以下のように例えてみましょう。
- Webサイト ⇒家
WordPressを使って自分で作る。
- ドメイン ⇒住所
https://○○○○.comの部分のこと
(取得先と○○○○の部分を自分で決める。継続的に費用が発生する。)
- サーバー ⇒土地
Webサイトのデータを収めておく場所、ここにWordPressをインストールする。
(借りる先を自分で決める。継続的に費用が発生する。)
- WordPress ⇒建築屋
Webサイトの制作・管理を行うことができるツール
(WordPressをレンタルしたサーバーにインストールする。無料)
- WordPressのテーマ ⇒家の設計図
Webサイト全体のテンプレート
(無料も有料ある。買う場合は買い切りが多い。個人的には有料を推奨)
- 記事 ⇒住人
タイトルを付けて、誰かが困っていそうなこと、自分の主張などなど、文章にして書いていきます。
住人の名前がタイトル、住人の性格が文章といったところでしょうか。
ドメイン(住所)を決め、サーバー(土地)をレンタルし、WordPress(建築屋)を使って、Webサイト(家)を作る、作ったら記事(住人)を増やすイメージです。
また、WordPress(建築屋)へは、一つ一つ細かく操作(指示)をしなければ、Webサイト(家)はできません。
思い通りの家を建てるのに、指示もせずに業者丸投げでは家のサイズもわからず基礎すら打てないのと同じです。
参考までに、費用としてサーバーレンタルとドメイン取得で15,000円/年前後(支払い方法やレンタル先、取得先によって変わります。)、
WordPressのテーマ(有料を使う場合)は買い切りですが5,000~15,000円程度のお金がかかります。
また、別記事で解説しますが、広告を貼ることによって収益化もできます。
広告は、トップページに貼ったり(家そのものに貼るイメージ)、各記事に貼ったり(住人が働くイメージ)することができます。
これらのことをイメージ図にすると、以下のようになります。

なんとなくイメージはご理解いただけたでしょうか?
(住人は、12星座の神話から登場頂きました。)
これからは、以下の順番でWebサイトを製作していくことになります。
- ドメインを考える
⇒ドメイン取得先を決める
⇒ドメインを取得する
- サーバーレンタル先を決める
⇒サーバーをレンタルする
- サーバーにWordPressをインストールする
- WordPressのテーマを決める
⇒有料版を使う場合は購入
⇒WordPressからテーマをインストールする
- Webサイトの基本構成を決める
- 記事を書く
これらのやり方については、また別記事で解説していきます。
3.自分でプログラミングする
最後に、おまけ的な紹介ですが、極めたい!!という方は、プログラミングから勉強するのもありです。
プログラミングを理解しておくと、自分の思い通りの構成が作れたり、思い通りの動作が出来きたり、不具合対応がスムーズだったりします。
ただ、絶対必要かと言うと、そんなことは無く、私は勉強していません。
(高校でBASIC、大学でC言語を勉強した程度です。)
もし、勉強したいという方は、高額ではありますがプログラミング講座を受講するのがいいでしょう。
少し調べてみましたが、プログラミング講座大手の「TECH CAMP(テックキャンプ)」ではWordPressの勉強は出来ないようです。
もし、WordPressを学びたい方は、その旨も含めて調べた方が良いでしょう。
無料カウンセリングや無料体験があるTechAcademy(テックアカデミー)
というところの講座がオススメのようです。
高額ですので、是非、無料カウンセリングや無料体験を活用してみましょう。
いかがでしたでしょうか?
自身のWebサイトを作るに当たって、頭の中が「?」でいっぱいになっていた方、少しは解消されましたでしょうか。
この記事を見ている方は、Webサイトで収益化を目指している方が多いはずです。
そんな方は「Webサイトで収益化する方法を簡単に解説した記事」を読んでみましょう。
収益化する方法より、早く開設したい!!という方は「サーバーレンタル、ドメイン取得、WordPressのインストールについて書いた記事」をご覧ください。
HP/ブログ
【超初心者向け】HP/ブログ開設前の基礎知識を解説【WordPress(ワードプレス)とは?ドメインとは?サーバーとは?】
自分のHPを持ちたい。最近よく聞くブログを始めたい。
でも、一体何から始めればいいの?WordPressってよく聞くけど・・・
ドメイン??サーバー??
横文字ばかりでよくわからないと思います。
今回は、そんなみなさま向けに、HP/ブログを開設する前の基礎知識を解説していきます。
WordPress、ドメイン、サーバーなどをイメージ図を用いて理解していきましょう!
(HPやブログなど、呼び方がややこしいので、以下「Webサイト」で統一したいと思います。」
目次
1.HP作成ツール/ブログサービスを使ってWebサイトを作る
2.WordPressを使ってWebサイトを作る
3.自分でプログラミングする
最初に少し説明すると、今回はWordPressによるWebサイトの構築をオススメします。
しかし、アメブロ、ライブドアブログ、はてなブログ、FC2ブログ、Wixなどじゃダメなの?という疑問もあるかと思いますので、この疑問についても解決していきます。
それでは、このサイトを製作・運営している私「Sumieのマネージャー」が、Webサイト開設前に必要な基礎知識について超簡単に解説していきます。
1.ブログ/HP作成サービスを使ってWebサイトを作る
結論からお話すると、アメブロ、ライブドアブログ、はてなブログ、FC2ブログ、などのブログサービスを用いたブログでも問題はなく、収益化も可能です。
実際に稼いでいる人もたくさんいます。
また、HP製作ツールの提供サービスとしてWixもありますが、これも同類と捉えてOKです。
それぞれ、以下のようなメリット/デメリットがあります。
メリット
無料プランであれば費用は掛かりません。(必要な機能に応じて有料プランもあり)
サービスにもよりますが、フォーマットが準備されているので、開設に時間がかかりません。
各サービスのサイトから検索等での読者流入が見込めます。
デメリット
まさかそんなことが・・・と思うかもしれませんが、過去にはYahoo!ブログやYahoo!ジオシティーズ、ヤプログなどの大手がサービス終了していますね。
一応、移転の方法もあったようですが、当時の話を聞くと非常に大変そうでした。
運営側の広告を消せなかったり、貼る広告に制限があったりします。
例えば、アメブロは、Ameba Pickというアメブロ専用のASPしか使うことができません。
(ASPとは、Webサイトの運営者と広告主をマッチングさせるサービス提供会社(仲介業者)のことです。)
各サービスによるのと、有料サービスにより解消できる場合もあるので一概に言えませんが、出来ること/出来ないことがサービスの運営側に依存してしまいます。
特に私が一番気にしているのが、デメリットの一つ目と三つ目です。
将来、収入や集客の基盤となった場合に、自分のWebサイトの存続がサービスの運営側に依存するのが怖くて仕方ありません。
また、デザイン性や自分の商品・サービスを売るためのページも自由に作りたいですよね。
このような理由により、メリットよりデメリットの方が大きいと考えており、WordPressでの開設をオススメしています。
2.WordPressを使って自分のWebサイトを作る
そもそもWordPressとは?
そもそも、WordPressってなんなの?という疑問があると思います。
結論からお話しすると、プログラミング技術が無くても、簡単にWebサイトの制作・管理を行うことができるツールです。
ゲームで言えばソフト、スマホで言えばアプリと捉えると簡単かもしれません。
(プログラミング技術は必要無いと書いていますが、困ったときに自分で調べられるくらいは必要です。)
メリットとデメリットは以下の通りです。
メリット
完全に自分のものです。
広告の制限もありませんし、自分の商品を持った際の紹介ページも入れ込むことができますし、好きなことを好きなようにできます。
サービス終了によるWebサイト閉鎖の心配がないため、一度集客や収益化ができると継続性があります。
デメリット
後ほど解説しますが、月間1000~2000円程度、サーバーのレンタル料等がかかります。
自由度がある分、全て自分で管理する必要があります。
このため、プログラミングを学ぶほどではありませんが、開設や運営のために若干の勉強が必要です。
セキュリティ対策も必要ですね。
このため、これからシッカリ収益化していきたい。自分の商品を売るページも含めて作成したい。という方は特にWordPressがオススメです。
WordPressでWebサイト開設を始める前の予備知識
さて、それではこの記事のメインです。
WordPress?ドメイン??サーバー???だあぁぁぁぁぁぁぁ!わからん!!
と、なっている方のために、それぞれの意味を説明していきます。
今回は、とりあえずこれを理解しておけば、開設までは何とかなる!という6つの言葉を説明します。
以下のように例えてみましょう。
WordPressを使って自分で作る。
https://○○○○.comの部分のこと
(取得先と○○○○の部分を自分で決める。継続的に費用が発生する。)
Webサイトのデータを収めておく場所、ここにWordPressをインストールする。
(借りる先を自分で決める。継続的に費用が発生する。)
Webサイトの制作・管理を行うことができるツール
(WordPressをレンタルしたサーバーにインストールする。無料)
Webサイト全体のテンプレート
(無料も有料ある。買う場合は買い切りが多い。個人的には有料を推奨)
タイトルを付けて、誰かが困っていそうなこと、自分の主張などなど、文章にして書いていきます。
住人の名前がタイトル、住人の性格が文章といったところでしょうか。
ドメイン(住所)を決め、サーバー(土地)をレンタルし、WordPress(建築屋)を使って、Webサイト(家)を作る、作ったら記事(住人)を増やすイメージです。
また、WordPress(建築屋)へは、一つ一つ細かく操作(指示)をしなければ、Webサイト(家)はできません。
思い通りの家を建てるのに、指示もせずに業者丸投げでは家のサイズもわからず基礎すら打てないのと同じです。
参考までに、費用としてサーバーレンタルとドメイン取得で15,000円/年前後(支払い方法やレンタル先、取得先によって変わります。)、
WordPressのテーマ(有料を使う場合)は買い切りですが5,000~15,000円程度のお金がかかります。
また、別記事で解説しますが、広告を貼ることによって収益化もできます。
広告は、トップページに貼ったり(家そのものに貼るイメージ)、各記事に貼ったり(住人が働くイメージ)することができます。
これらのことをイメージ図にすると、以下のようになります。
なんとなくイメージはご理解いただけたでしょうか?
(住人は、12星座の神話から登場頂きました。)
これからは、以下の順番でWebサイトを製作していくことになります。
⇒ドメイン取得先を決める
⇒ドメインを取得する
⇒サーバーをレンタルする
⇒有料版を使う場合は購入
⇒WordPressからテーマをインストールする
これらのやり方については、また別記事で解説していきます。
3.自分でプログラミングする
最後に、おまけ的な紹介ですが、極めたい!!という方は、プログラミングから勉強するのもありです。
プログラミングを理解しておくと、自分の思い通りの構成が作れたり、思い通りの動作が出来きたり、不具合対応がスムーズだったりします。
ただ、絶対必要かと言うと、そんなことは無く、私は勉強していません。
(高校でBASIC、大学でC言語を勉強した程度です。)
もし、勉強したいという方は、高額ではありますがプログラミング講座を受講するのがいいでしょう。
というところの講座がオススメのようです。
少し調べてみましたが、プログラミング講座大手の「TECH CAMP(テックキャンプ)」ではWordPressの勉強は出来ないようです。
もし、WordPressを学びたい方は、その旨も含めて調べた方が良いでしょう。
無料カウンセリングや無料体験があるTechAcademy(テックアカデミー)
高額ですので、是非、無料カウンセリングや無料体験を活用してみましょう。
いかがでしたでしょうか?
自身のWebサイトを作るに当たって、頭の中が「?」でいっぱいになっていた方、少しは解消されましたでしょうか。
この記事を見ている方は、Webサイトで収益化を目指している方が多いはずです。
そんな方は「Webサイトで収益化する方法を簡単に解説した記事」を読んでみましょう。
収益化する方法より、早く開設したい!!という方は「サーバーレンタル、ドメイン取得、WordPressのインストールについて書いた記事」をご覧ください。
-HP/ブログ
-紹介・解説