
HP/ブログを始めたんだけど、見られているかわからない。
Googleアナリティクス、Search Console(サーチコンソール)って何?使い方がわからない。
こんな疑問にお答えします。
(HPやブログなど、呼び方がややこしいので、以下「Webサイト」で統一したいと思います。)
それでは、このサイトを製作・運営している私「Sumieのマネージャー」が、GoogleアナリティクスとGoogle Search Consoleについて、解説していきます。
直接のWebサイト作りや記事作成ではありませんが、運営していくには重要なポイントです。初心者にもわかりやすいように進めていきます。
まだWebサイト作成前だよ。と言う方は、このようなツールがあるということを覚えておき、作成後に設定しましょう。
使い道は知ってるけど、初期設定が分からん。と言う方は「GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールの初期設定方法を書いた記事」をご覧ください。
1.Googleアナリティクスは、訪問者に関わる情報がわかる
Googleアナリティクスは、訪問者などの情報がわかるということをとりあえず覚えておけばOKです。使ってるうちに慣れてきます。
何人が訪問し、何回見られているか
「本当に見られているの?誰か来ているの?」
Webサイトを開設して、運営していると一番気になる箇所ですよね。
この悩みを解決するのがGoogleアナリティクスです。
まず最初に、以下の2点を気にしてみましょう。
- ユーザー数
そのWebサイトを何人が見たかがわかります。
左のメニューの「ライフサイクル」⇒「集客」⇒「集客サマリー」
- ページビュー数(以下、PV数と表記)
そのWebサイトが何回見られたかがわかります。
左のメニューの「ライフサイクル」⇒「エンゲージメント」⇒「イベント」(page_viewという項目です)
例えば、10人が1回ずつ見た場合は、「ユーザー数10」「PV数10」
10人が10回ずつ見た場合は、「ユーザー数10」「PV数100」です。
どのように訪問しているか
次に、閲覧者がどのようにして訪問してきているかを見てみましょう。
左のメニューの「ライフサイクル」⇒「集客」⇒「トラフィック獲得」を選択します。
- Organic Searchが多ければ、検索からの流入が多い
- Organic Socialが多ければ、TwitterやInstagramなどからの流入が多い
- Directが多ければ、ブックマークやURL入力による流入が多い
- Referralが多ければ、リンクがクリックされての流入が多い
ザっとこんな感じです。
Webサイトの醍醐味は、やはりOrganic Searchです。
Google検索からの流入を増やしていきましょう。
そのために、TwitterやInstagramからの流入も大事、という考え方です。
どのページが見られているか
「何人、何回」「どのように」の次は、「何を見ているか」が気になりますよね。
左のメニューの「ライフサイクル」⇒「集客」⇒「ページとスクリーン」を選択します。
この画面では、あなたのページがどのくらい見られているかが出てきます。
自分をカウントしない設定が必要
ここで一つ、疑問がわくと思います。
「自分が見たときはカウントされないの?}
結論、カウントされます(笑)
それどころか、記事編集時にプレビュー画面で確認した際もカウントされます。
このため、自分をカウントしない設定は、必ず行っておきましょう。
このための対策が2つあります。
ここでは簡単に紹介していきます。
ブラウザに拡張機能を入れる
ChromeやEdgeなどのブラウザに「Googleアナリティクス オプトアウト アドオン」という拡張機能を入れます。
これを有効にすれば、インストールしたブラウザからの閲覧はカウントされないという優れものです。
ただし、スマホやタブレットではできません。
細かい解説については、comming soonです。
IPアドレスで除外する方法
この方法は固定のIPアドレスのみ除外する方法です。
IPアドレスを固定にしていない場合、また同一PCでも複数個所からアクセスする場合はIPアドレスが変わるので、あまり意味なしです。
Google公式のやり方を参考にしてください。
2.Googleサーチコンソールは、検索に関わる情報がわかる
Googleサーチコンソールは、検索に関わる情報がわかります。
こちらも、使っていれば慣れるので、とりあえずコレを覚えておけばOKです。
どのようなキーワード検索で訪問されているかがわかる
先ほどのアナリティクスで訪問者の情報はわかりました。
次に気になるのは、検索からの流入がどれだけあるか、ですね。
ブログは基本的に、Google検索からの流入が最も重要です。
Googleサーチコンソールでは、このGoogle検索からどのように
読者が入ってきているかなどの情報がわかります。
主な情報は以下の通りです。
- 合計表示回数
Googleの検索結果に表示された回数
- 合計クリック数
Googleの検索結果に表示され、クリックされた回数
- 平均CTR率
「合計クリック数÷合計表示回数」です。
表示に対するクリック率です。
(CTR:クリックスルーレートの略)
- 平均検索順位
Google検索に表示された記事の検索順位の平均です。
また、グラフの下にある「クエリ」では、どのような検索ワードからの流入があったかを見ることができます。
また、「ページ」では、どのページがどの程度見られているかが確認できます。
サイトマップの送信を行おう
Googleサーチコンソールの大きな役割の一つとして、サイトマップの送信があります。
これは、世界中のWebサイトを探し回ってGoogle検索に表示させるロボットに、私のページ構成はこうですよ!!
と教えることで、より見つけられやすくするイメージです。
「サイトマップ」という画面から送信できるのですが、具体的なやり方comming soonです。
このように、Googleアナリティクス、サーチコンソールを上手に活用することで、今のWebサイトの状態が分かるようになります。
最低限のことだけ記載してきましたので、他にもいろんな役立ち機能があります。
こんな情報が欲しいな・・・と思ったら調べてみるのがいいでしょう。
使い道は理解したけど、初期設定は?と言う方は「GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールの初期設定方法を書いた記事」をご覧ください。
HP/ブログ
Googleアナリティクスとは?サーチコンソールとは?【初心者向けに簡単な見方・使い方・機能を紹介】
HP/ブログを始めたんだけど、見られているかわからない。
Googleアナリティクス、Search Console(サーチコンソール)って何?使い方がわからない。
こんな疑問にお答えします。
(HPやブログなど、呼び方がややこしいので、以下「Webサイト」で統一したいと思います。)
目次
1.Googleアナリティクスは、訪問者に関わる情報がわかる
2.Googleサーチコンソールは、検索に関わる情報がわかる
それでは、このサイトを製作・運営している私「Sumieのマネージャー」が、GoogleアナリティクスとGoogle Search Consoleについて、解説していきます。
直接のWebサイト作りや記事作成ではありませんが、運営していくには重要なポイントです。初心者にもわかりやすいように進めていきます。
まだWebサイト作成前だよ。と言う方は、このようなツールがあるということを覚えておき、作成後に設定しましょう。
使い道は知ってるけど、初期設定が分からん。と言う方は「GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールの初期設定方法を書いた記事」をご覧ください。
1.Googleアナリティクスは、訪問者に関わる情報がわかる
Googleアナリティクスは、訪問者などの情報がわかるということをとりあえず覚えておけばOKです。使ってるうちに慣れてきます。
何人が訪問し、何回見られているか
「本当に見られているの?誰か来ているの?」
Webサイトを開設して、運営していると一番気になる箇所ですよね。
この悩みを解決するのがGoogleアナリティクスです。
まず最初に、以下の2点を気にしてみましょう。
そのWebサイトを何人が見たかがわかります。
左のメニューの「ライフサイクル」⇒「集客」⇒「集客サマリー」
そのWebサイトが何回見られたかがわかります。
左のメニューの「ライフサイクル」⇒「エンゲージメント」⇒「イベント」(page_viewという項目です)
例えば、10人が1回ずつ見た場合は、「ユーザー数10」「PV数10」
10人が10回ずつ見た場合は、「ユーザー数10」「PV数100」です。
どのように訪問しているか
次に、閲覧者がどのようにして訪問してきているかを見てみましょう。
左のメニューの「ライフサイクル」⇒「集客」⇒「トラフィック獲得」を選択します。
ザっとこんな感じです。
Webサイトの醍醐味は、やはりOrganic Searchです。
Google検索からの流入を増やしていきましょう。
そのために、TwitterやInstagramからの流入も大事、という考え方です。
どのページが見られているか
「何人、何回」「どのように」の次は、「何を見ているか」が気になりますよね。
左のメニューの「ライフサイクル」⇒「集客」⇒「ページとスクリーン」を選択します。
この画面では、あなたのページがどのくらい見られているかが出てきます。
自分をカウントしない設定が必要
ここで一つ、疑問がわくと思います。
「自分が見たときはカウントされないの?}
結論、カウントされます(笑)
それどころか、記事編集時にプレビュー画面で確認した際もカウントされます。
このため、自分をカウントしない設定は、必ず行っておきましょう。
このための対策が2つあります。
ここでは簡単に紹介していきます。
ブラウザに拡張機能を入れる
ChromeやEdgeなどのブラウザに「Googleアナリティクス オプトアウト アドオン」という拡張機能を入れます。
これを有効にすれば、インストールしたブラウザからの閲覧はカウントされないという優れものです。
ただし、スマホやタブレットではできません。
細かい解説については、comming soonです。
IPアドレスで除外する方法
この方法は固定のIPアドレスのみ除外する方法です。
IPアドレスを固定にしていない場合、また同一PCでも複数個所からアクセスする場合はIPアドレスが変わるので、あまり意味なしです。
Google公式のやり方を参考にしてください。
2.Googleサーチコンソールは、検索に関わる情報がわかる
Googleサーチコンソールは、検索に関わる情報がわかります。
こちらも、使っていれば慣れるので、とりあえずコレを覚えておけばOKです。
どのようなキーワード検索で訪問されているかがわかる
先ほどのアナリティクスで訪問者の情報はわかりました。
次に気になるのは、検索からの流入がどれだけあるか、ですね。
ブログは基本的に、Google検索からの流入が最も重要です。
Googleサーチコンソールでは、このGoogle検索からどのように
読者が入ってきているかなどの情報がわかります。
主な情報は以下の通りです。
Googleの検索結果に表示された回数
Googleの検索結果に表示され、クリックされた回数
「合計クリック数÷合計表示回数」です。
表示に対するクリック率です。
(CTR:クリックスルーレートの略)
Google検索に表示された記事の検索順位の平均です。
また、グラフの下にある「クエリ」では、どのような検索ワードからの流入があったかを見ることができます。
また、「ページ」では、どのページがどの程度見られているかが確認できます。
サイトマップの送信を行おう
Googleサーチコンソールの大きな役割の一つとして、サイトマップの送信があります。
これは、世界中のWebサイトを探し回ってGoogle検索に表示させるロボットに、私のページ構成はこうですよ!!
と教えることで、より見つけられやすくするイメージです。
「サイトマップ」という画面から送信できるのですが、具体的なやり方comming soonです。
このように、Googleアナリティクス、サーチコンソールを上手に活用することで、今のWebサイトの状態が分かるようになります。
最低限のことだけ記載してきましたので、他にもいろんな役立ち機能があります。
こんな情報が欲しいな・・・と思ったら調べてみるのがいいでしょう。
使い道は理解したけど、初期設定は?と言う方は「GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールの初期設定方法を書いた記事」をご覧ください。
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